内川小だより
「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart1
昨日の子どもたち
昨日は、急速に発達した低気圧の影響により、県内各地で大雪に見舞われたとの報道がありました。幸い、内川は雪も少なく、子どもたちは安全に学校生活を送ることができました。
昨日は、出張続きで、子どもたちはどんな一日を過ごしていたのかと案じていましたが、今朝、登校途中に子どもたちが「雪だるまどうなっているか心配!」「解けてないかな?」「どうなってるか早く見たいね!」と話し合っていました。「・・ふむふむ。昨日は少しだけ積もった雪をかき集め、みんなで雪だるまを作ったのだな・・。」子どもたちを校舎まで送り届け、早速、雪だるまを探しに出かけました。「いたいた!いました!非常階段の下や国旗掲揚台、指揮台の側にとってもかわいい雪だるまがたたずんでいるではないですか!」雪をかき集めて、雪だるまを作っている子どもたちの楽しげな様子が目に浮かんできます。
※ よ~く見ると、雪だるまのつぶらな目とかわいい鼻は椿の実でした。愛くるしい表情の雪だるまですね。
読書貯金通帳&読書ビンゴ
内川小学校では、昨年度から読書に力を入れています。週末は、お家の方にもご協力いただきながら“親子で家読”に取り組んでいるところですが、学校でも子どもたちの読書意欲を喚起しようと、石井先生がいろいろなアイデアをだして読書活動を推進しています。そのうちの2つを紹介したいと思います。
まずは、「読書貯金通帳」です。読書の目標を決めて本をたくさん読み、貯金を増やしていきます。読んだ本が貯まってくるととても嬉しくなる通帳です。次に、「読書ビンゴ」です。今年度の課題図書を含めた低・中・高学年のお薦めの本を読み、読んだ本に記をつけます。25冊読んでたて・よこ・ななめがそろったら「読書ビンゴ」の完成です!ビンゴを達成した2名の子が表彰されました。賞状と素敵なカップを手にして、とても嬉しそうです。みなさんもたくさん本を読んで、心に栄養を蓄えましょう!
春?ですね・・
朝晩はとても冷え込んでいますが、日中は春の陽気を思わせるような日が続いています。下校途中、子どもたちと歩いていると・・なんと梅の花が咲いているではありませんか!昨年のポータルサイト「春ですね(「梅の花がたくさん咲き始めました・・」)」を掲載したのは3月3日、今年は、紅梅も白梅も昨年より1ヶ月以上も早く咲きはじめました。
立春を3週間後に控え、暦の上(旧暦)ではもう春ですが、ちょっとおかしな天候ですね。梅の花も一日の寒暖の差にびっくりしていることでしょう。
学校では、子どもたちの笑顔が梅の花に負けじとほころんでいます!
情報教育
学習サポート員 佐藤裕先生による情報教育の授業を行いました。1・2年生は、マウスを上手に使って「今年のめあて」をPCで作成する授業を行いました。1年生は、1学期から、2年生は昨年度から積み重ねてきた学習なので、どの子も上手に今年のめあてを書くことができました。3・4年生は、名刺づくりを行いました。4年生は、ローマ字表を見なくてもキーボードを打つことができますが、3年生もローマ字表を活用せずに文章を打つことができるようになってきました。個性あふれる素敵な名刺ができあがりました。5・6年生は、内川小学校の歴史について発表するための資料作りを行いました。どんなプレゼンになるのか今からとても楽しみです。