内川小だより
たくさんのありがとうとともに
ありがとうかわいい子どもたち!ありがとう保護者の皆様!ありがとう地域の皆様!ありがとうチーム内川!ありがとう内川小学校!たくさんのありがとうとともに間もなく内川小学校の幕を閉じます。
記念樹の植樹
矢祭町の有名な桜、戸津辺の桜の幼木を校庭に植樹しました。戸津辺の桜は、県の天然記念物に指定されている推定樹齢500年のエドヒガンザクラで、福島県内で一番最初に花をつける桜です。その苗木を全校生で移植しました。5本のうち、3本は3名の卒業生の桜、1本は在校生の桜、残る1本はチーム内川桜として植えました。内川小学校が閉校となっても、この桜の花を見に子どもたちが足を運んでくれることでしょう・・。いつの日か、満開の桜の下でみんなでお花見をしたいものです。子どもたちと共に大きく大きく育ってくれることを心から願っています。
最後の卒業式
最高学年として多くの場面で力を発揮してくれた3名の卒業生。6年間、それぞれが積み重ねてきた数限りない経験と努力の結晶である卒業証書を手にした3名は、実に清々しく晴れやかな顔で内川小学校を巣立っていきました。これからも内川小学校「最後の卒業生」であることを誇りとし、大きく成長してくれることを心から願っています。
ご卒業おめでとうございます。
最後の「修了式」「卒業証書授与式」
今年度の卒業式は、卒業生の祖父母の皆様にもご列席いただき、厳粛かつ盛大に卒業をお祝いします。3名の卒業生と16名の在校生の立派に成長した姿をご覧いただけることと思います。
りっぱな姿卒業式予行練習
これまでお世話になった全ての人もの、ことへの感謝と中学校へ巣立つ喜びを表現する6年生、6年生への感謝の気持ちを表そうとする1~5年生のりっぱな姿を見ることができました。途中、在校生の中に涙する児童が見られ、体調が悪いのかと歩み寄って話を聞くと、6年生との別れが悲しくて涙がでてきたとのこと、私までもらい泣きしそうになりました。卒業式は、来週23日です。内川小学校最後の卒業生にとって、心に残る素晴らしい卒業式となるようチーム内川心を一つにして式に臨みたいと思います。
心温まる6年生を送る会
今日は、6年生を送る会を行いました。これまで内川小学校を牽引してきた3名の6年生に感謝の気持ちを込めて、下級生から出し物とプレゼントがありました。
3・4年生は、閉校記念大運動会で実施した閉校記念種目「めざすは大将!」のアレンジ版「めざすは6年生!」を行いました。下級生が先生方や6年生とジャンケンをし、勝つとかごの中から花を持っていくことがでます。ジャンケンに強い班は、かごの中の花が少なくなります。最後に、かごの底に書かれた文字を6年生が言い当てるというゲームです。さてどんな文字が隠されていたのでしょう?「今まで」「ありがとう」「ございました」3・4年生から6年生への感謝のことばが綴られていました。3・4年生からは、他に歌と合奏のプレゼントと、思い出の写真で飾られた素敵なペン立てが贈られました。
1・2年生は、6年生の名前の一文字一文字から、それぞれの人柄を表した文章を作り、プレゼントしました。とても感動的な素敵な文章でした。その後、みんなでジャンケン列車をして楽しい時間を過ごしました。1・2年生からは、メッセージと似顔絵、6年生と一緒に撮った写真が収められた素敵な色紙がプレゼントされました。
5年生は、班対抗目隠しボックスゲームを行いました。みんなで協力して、ボックスの中にある物を当てるのですが、どの班も一発で言い当てることができ、勝負は引き分となりました。みんな笑顔でわくわくどきどき大盛り上がりの対戦ゲームとなりました。5年生からは、いつも一緒に過ごしてくれた6年生へ、図画工作科の「伝えたい気持ちを箱につめて」で、6年生一人一人のことを思って作成した箱が贈られました。6年生一人一人の夢や思い出がいっぱい詰まった素敵なプレゼントでした。
最後に下級生から、垂れ幕とくす玉のプレゼントがあり、6年生からは、下級生へ素敵な写真と手作りの写真立てがプレゼントされました。6年生、これまで本当にありがとうございました。
朝からがんばっています!
朝の時間の子どもたちの様子をお知らせします。3~6年生は委員会活動、1・2年生は、チョボラ(ちょこっとボランティア)活動に一生懸命取り組んでいます。
ご覧ください・・内の子(内川小の子ども)たちのりっぱな姿を!朝の子どもたちのこの姿は内川小学校のよき伝統です。矢祭中学校や矢祭小学校でも、このよき伝統を引き継いでいって欲しいと思います。
Thank you Ms. Lorraine .
有志による大子マラソン参加
昨日、茨城県大子町において行われた第49回 奥久慈湯の里大子マラソン大会に、有志のお父さん方と子どもたちが参加しました。ファミリーマラソン(2km)の部には、PTA会長さん親子と鈴木教頭先生親子が参加しました。父と子で目標に向かって一緒にがんばる姿、手を繋いでゴールする姿は、とても感動的でした。
また、お父さん方は、今年はなんと10kmの部(因みに昨年は5kmの部)に出場しました。閉校記念式典に向けての準備等々で練習もままならない中、内川小学校有志として出場する最後のマラソン大会に、力の限り臨んでくださいました。心臓破りの坂と称される急峻な坂も、ペースを落とすことなく走り抜けていきました。
今年も大子マラソンは、数々のドラマがありました。目の不自由な方が伴走者と一緒にゴールをめざす姿や身体が不自由な方も一歩一歩しっかりと大地を踏みしめながら走る姿、参加者それぞれが自分の掲げた目標達成に向け、がんばる姿に感動を覚えました。
お父さん方、子どもたちお疲れ様でした。・・そして、たくさんの感動をありがとう!
エコキャップでワクチンを
内川小学校児童会では、これまでペットボトルキャップを回収し、ポリオワクチンを送る活動を行ってきました。児童数20名前後で5年間にわたって集めてきたペットボトルキャップを業者に取りに来ていただきました。ワクチンに換算するとたとえわずかでも、子どもたちの思いはとても大きいです。世界の子どもたちの命を守る一助になれば幸いです。