日誌
2014年9月の記事一覧
「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart3
5・6年生は、丸山 美佳子様に「はなたれこぞうさま」を読んでいただきました。貧しいけれど正直で信心深いおじいさんが、売れ残った花を竜宮様にお供えしたところ、なんでも願いをかなえてくれる「はなたれこぞうさま」を授かります。「お屋敷がほしい」「お金がほしい」と言えば、はなたれこぞうさまが鼻を「ズズーッ」と鳴らすと現れ、おじいさんは大金持ちになります。正直で信心深いおじいさんもやがて「はなたれこぞうさま」が邪魔になり、「もうお帰り」と言ったその途端、もとの貧しい生活に戻ってしまうというお話です。傲慢になると大切なものを全て失ってしまうという戒めの絵本です。
「手のひらの会」のみなさん、今月も素敵な絵本との出会いをありがとうございました。
「手のひらの会」のみなさん、今月も素敵な絵本との出会いをありがとうございました。
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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart2
3・4年生は、郡司 浩子様に「どろんここぶた」と「ぼちぼちいこか」を読んでいただきました。「どろんここぶた」は、どろんこが大好きなこぶたの大事な泥を、おばさんが断りもなく自分の都合で掃除してしまいます。そこで、こぶたは泥を探しに出発!こぶたの大事なものを考えてあげられなかったおばさんも、守ってやれなかったおじさんも、こぶたの存在こそが大事だと気づき、こぶたを探しに出かけます。再会し、帰宅する途中雨が降り、こぶたの泥も元通り。雨降って地固まるというお話です。「ぼちぼちいこか」は、のんびり屋さんでおっとり者のかば君が、いろいろな仕事に挑戦しますが、いつもずっこけて失敗ばかり。でも、「失敗しても一休みして考えて、ぼちぼちやっていこう」というかば君らしさで乗り切っていくというお話です。「頑張れ!」とハッパをかける事も必要ですが、時には「ぼちぼちいこか」と、気持ちに余裕を持つことも大切であることを教えてくれる絵本です。
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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart1
「手のひらの会」のみなさんが読み聞かせに来てくださいました。
1・2年生は、佐川 瑞枝様が「くまのこうちょうせんせい」を読んでくださいました。
この本は、実話をもとにしたとても感動的な絵本です。自らいつも大きな声であいさつをして、子どもにも「大きな声であいさつしてごらん。」と励ますくまの校長先生。ところが、自分が病気にかかり、声を出したくても出せない辛さを知ったことにより、「おおきなこえをだそうとおもっても、だせないときがあるんだね。…ほんとにわるかったね。」とこれまで子どもたちに大きな声を出すように言ってきたことを謝る校長先生。信頼関係で結ばれた子どもたちと校長先生の心のつながりが涙を誘うお話です。
1・2年生は、佐川 瑞枝様が「くまのこうちょうせんせい」を読んでくださいました。
この本は、実話をもとにしたとても感動的な絵本です。自らいつも大きな声であいさつをして、子どもにも「大きな声であいさつしてごらん。」と励ますくまの校長先生。ところが、自分が病気にかかり、声を出したくても出せない辛さを知ったことにより、「おおきなこえをだそうとおもっても、だせないときがあるんだね。…ほんとにわるかったね。」とこれまで子どもたちに大きな声を出すように言ってきたことを謝る校長先生。信頼関係で結ばれた子どもたちと校長先生の心のつながりが涙を誘うお話です。
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リオンドール見学学習
3年生2名が、リオンドールに見学学習に行ってきました。事前に自分たちの町にある商店について調べ、そこで働く人々の苦労や商品を売るための工夫などについて、疑問に思ったことや知りたいことを23の質問事項にまとめ出かけてきました。また、陳列されている食品の産地調べも行い、さらに、500円を持参し、購入体験も行ってきました。見学後、校長室に報告に来た2人は、調査してわかったことを一つ一つ丁寧に説明してくれました。2人が購入した品物はこんな商品でした。ご紹介しますね。
「おかあさんから頼まれたラップと台所用洗剤、今日帰ってからお兄ちゃんと半分ずつ食べるソーセージパン、そして毎日お店で一番売れているというもやし」
「大好きなカルボナーラソース、さらに大好きな梅干し、そして今朝公共のバスに一緒に乗ってやってきたコクワガタにあげるきゅうり」
あれこれ考えながら買うものを選んでいる二人の様子が目に浮かぶようです。よい体験学習ができましたね。ご協力くださったリオンドール矢祭店の皆様、本当にありがとうございました。
※子どもたちと一緒にバスに乗って登校してきたコクワガタ
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全国秋の交通安全運動週間
9月21日から30日まで全国秋の交通安全運動週間です。
次代を担う子どもたちのかけがえのない命を交通事故から守っていくことは、社会全体の使命と言えますが、一昨日も下校中の児童が死傷するといういたましい交通事故が東京都内で発生しました。依然として道路において子どもたちが危険にさらされていることを考えると、我々ドライバーは、心してハンドルを握らなければなりませんね。
内川地区の子どもたちは、毎日通学班で登下校しています。今朝は、雲一つない快晴の空の下、元気いっぱい登校してきました。
次代を担う子どもたちのかけがえのない命を交通事故から守っていくことは、社会全体の使命と言えますが、一昨日も下校中の児童が死傷するといういたましい交通事故が東京都内で発生しました。依然として道路において子どもたちが危険にさらされていることを考えると、我々ドライバーは、心してハンドルを握らなければなりませんね。
内川地区の子どもたちは、毎日通学班で登下校しています。今朝は、雲一つない快晴の空の下、元気いっぱい登校してきました。
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