2014年9月の記事一覧
第28回東白川小学校陸上競技大会に向けて
明日の陸上競技大会に向けて、「励ます会」を行いました。壮行会では、各選手が大会における自己のめあてを発表し、その後、出場する種目を披露しました。また、3年生2名の応援団長を中心に1~3年生9名で、声を限りに選手一人一人にエールを送りました。1~3年生の一生懸命な応援を力にかえ、当日は自己記録の更新を目指して4年生3名、5年生3名、6年生3名は力を尽くしてくれることでしょう!
おはなしきいて
わたしのすきな本「かげねこ」かげねこは夜になるとやってきます。ぼくとかげねこが一緒に月を見たり影遊びをしたりするところが好きです。みなさんも読んでみてください。(R)
ぼくの好きな本「100かいだてのいえ」このお話は、とちくんが100階建ての家に遊びに行くお話です。この家は、10回毎に違う動物が住んでいます。ぼくは、かたつむりのところの絵がカラフルなので好きです。みなさんも読んでください。(S)
わたしのたからもの「ぬいぐるみ」このぬいぐるみは、水族館でくじ引きをして当てたものです。キティちゃんが水色のイルカを被っています。さわるとフワフワします。大好きです。
3人は、大好きな本と宝物を紹介してくれました。
あったらいいなこんなもの
2年生が国語の時間に「あったらいいなこんなもの」の発表会を1年生と合同で行いました。どれどれ、2年生4名は、どんなものがあったらいいなと思っているのでしょう…。
「スーパー釣り竿」大好きな釣りは、釣れるまでの時間がとても長いので、10秒ぴったりに釣れる釣り竿を考えました。釣り竿の手元には、小型の魚群探知機があり、釣りたい魚を設定できる機械もついている優れものです。(S)
「かわいい皿洗いロボットちゃん」おばあちゃんとの皿洗いは、洗ったり拭いたり棚に入れたりするのが大変なので、お父さんくらい大きな皿洗いロボットを考えました。(RK)
「お片付けロボットプーちゃん」お片付けが苦手なので、机やおもちゃ入れを片付けてくれる膝丈ほどのピンク色のロボットが欲しいです。(K)
「ケーキロボットナッキー&ラッキー」手をぐるぐる回すと大好きなケーキを出してくれるケーキロボットです。おいしいケーキがたくさん出てきます。(RN)
どれも発想が素敵ですね。子どもたちの思いや願いがものすごい発明へとつながっていくのかもしれませんね。
福島県警察音楽隊による芸術鑑賞会
福島県警察音楽隊の方々をお招きし、芸術鑑賞教室を開催しました。福島県警察音楽隊は、年間約70回の派遣演奏活動を県内各地で展開し、その一つとしてはるばる福島市から子どもたちのためにお越しくださいました。現在、隊長以下31名が活動しているそうですが、そのうちの27名の方が来校されました。隊員の方々は、県民の安心・安全を守る警察の仕事の傍ら、練習に励み、「交通安全パレード」や「学校安全コンサート」など、幅広い演奏活動を行っています。
内川小学校と関岡小学校の子どもたちは、普段見ることがない木管楽器や金管楽器、打楽器に興味津々…馴染みのある楽しい曲の演奏やカラーガードによる素晴らしい演技を地域の方々と一緒に楽しみました。
第2交通安全教室
矢祭駐在所 緑川 健介様、矢祭町交通専門指導員 鈴木芳明様、矢祭町交通教育専門員 緑川隆和様を講師としてお招きし、交通安全教室を実施しました。今回は、模擬道路を使って1・2年生は、歩行訓練を行い、3~6年生は歩行訓練と自転車の走行訓練を実施しました。信号が青に変わっても自分の目でしっかりと左右を確認してから横断することや、自転車に乗るときはヘルメットを被ること、軽車両である自転車は、自動車と同じ左側を走行すること、運転時には、前後左右をよく確認してから運転すること、車の走行状況をよく確認して左折車の巻き込み等にはくれぐれも気をつけ、安全に歩行したり走行したりすることを学習しました。
「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart3
「手のひらの会」のみなさん、今月も素敵な絵本との出会いをありがとうございました。
「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart2
「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart1
1・2年生は、佐川 瑞枝様が「くまのこうちょうせんせい」を読んでくださいました。
この本は、実話をもとにしたとても感動的な絵本です。自らいつも大きな声であいさつをして、子どもにも「大きな声であいさつしてごらん。」と励ますくまの校長先生。ところが、自分が病気にかかり、声を出したくても出せない辛さを知ったことにより、「おおきなこえをだそうとおもっても、だせないときがあるんだね。…ほんとにわるかったね。」とこれまで子どもたちに大きな声を出すように言ってきたことを謝る校長先生。信頼関係で結ばれた子どもたちと校長先生の心のつながりが涙を誘うお話です。
リオンドール見学学習
3年生2名が、リオンドールに見学学習に行ってきました。事前に自分たちの町にある商店について調べ、そこで働く人々の苦労や商品を売るための工夫などについて、疑問に思ったことや知りたいことを23の質問事項にまとめ出かけてきました。また、陳列されている食品の産地調べも行い、さらに、500円を持参し、購入体験も行ってきました。見学後、校長室に報告に来た2人は、調査してわかったことを一つ一つ丁寧に説明してくれました。2人が購入した品物はこんな商品でした。ご紹介しますね。
「おかあさんから頼まれたラップと台所用洗剤、今日帰ってからお兄ちゃんと半分ずつ食べるソーセージパン、そして毎日お店で一番売れているというもやし」
「大好きなカルボナーラソース、さらに大好きな梅干し、そして今朝公共のバスに一緒に乗ってやってきたコクワガタにあげるきゅうり」
あれこれ考えながら買うものを選んでいる二人の様子が目に浮かぶようです。よい体験学習ができましたね。ご協力くださったリオンドール矢祭店の皆様、本当にありがとうございました。
※子どもたちと一緒にバスに乗って登校してきたコクワガタ
全国秋の交通安全運動週間
次代を担う子どもたちのかけがえのない命を交通事故から守っていくことは、社会全体の使命と言えますが、一昨日も下校中の児童が死傷するといういたましい交通事故が東京都内で発生しました。依然として道路において子どもたちが危険にさらされていることを考えると、我々ドライバーは、心してハンドルを握らなければなりませんね。
内川地区の子どもたちは、毎日通学班で登下校しています。今朝は、雲一つない快晴の空の下、元気いっぱい登校してきました。
ココア揚げパン
給食でココア揚げパンを提供していただきました。前日から子どもたちは「明日の給食楽しみなんです!ココア揚げパンなんです!」と嬉しそうに話していました。私は、砂糖やきな粉をまぶした揚げパンを給食で食したことはありましたが、ココアパウダーをまぶした揚げパンは初めていただきました。ココアの香りがする甘くて美味しい揚げパンでした。
子どもたちに大人気のココア揚げパン…内の子(内川小の子ども)たちは、口の周りにココアのお髭をもしゃもしゃはやしながらニコニコ笑顔でほうばっていました。ん?ココア揚げパンから落ちたココアパウダーを牛乳と混ぜ、ココアを作って飲んでいる子もいましたよ…無駄にすることなくきれいに平らげることができました。
おいしくて嬉しい給食をありがとうございました。
クリケット体験
ALTのティムス先生の故郷、イギリスのスポーツであるクリケットを矢祭町内の5年生全員で体験しました。
クリケットは、半径約70メートルほどのフィールドで行われる野球に似た球技で、芝で覆われたフィールドでプレーします。フィールドの中央には長方形のピッチがあり、投手が投げたボールを打者が打ち、打ったボールがフィールドに転がっている間、打者がピッチエンドからエンドを往復しながら走り、点を重ねていきます。また、試合中にティータイムがある優雅なスポーツであることから、別名「紳士のスポーツ」と呼ばれています。イギリスではラグビーと共に上流階級のスポーツとされ、名門校の体育の授業ではこのクリケットは必修種目となっているそうです。
東京から指導に来て下さったNPO法人日本クリケット協会の方のお話によると、日本に於けるクリケットの競技人口は約1200人とのことで、練習してうまくなれば、日本代表になれる可能性が高いスポーツとのことでした。実は、私も今から13年前の大学院生時代、当時日本の競技人口が約200人ほどだった「木球」というスポーツを大学の先生に勧められて始め、始めたその年に日本代表として世界大会に出場してきました。
もしかしたら、今日体験した子どもたちの中にもクリケット日本代表として活躍する子が誕生するかもしれませんね。
福祉館・公民館清掃
全校生で、真木野公民館、内川福祉館の清掃活動を行いました。
この活動は、自分たちが住んでいる地域の公共施設を清掃することを通して、地域社会の一員としての自覚を高め、奉仕の精神を育むことを目的に行っています。
朝の会で、1・2年生の子どもたちが活動における自分のめあての発表を行っていました。2年生の男の子は、「次に使う人が気持ちよく使えるように、心を込めて掃除をします。」と発表していました。素晴らしいですね。みんなで使う場所を心を込めて掃除をする。さすが内の子(内川小の子ども)です!
内川地区の子どもたちは歩いて、また、真木野地区の子どもたちは、バスに乗って活動場所へ向かいました。子どもたちは、みな一生懸命、力を合わせて掃き掃除や拭き掃除、トイレ掃除や玄関掃除を行っていました。活動後、きれいになった福祉館や公民館を見て、みんなの心も清々さでいっぱいになりました。
※ 真木野区長様、内川区長様より子どもたちに差し入れを頂きました。ありがとうございました。
ありがたいですね
6年生の一人が、「ありがたいなぁ…」とつぶやいていました。本当に、平山先生のアイデアと器用さには頭が下がります。
※子どもたちが生き生きと学習する姿を写した写真があるのですが、画素数の多い解像度の高いカメラで撮影したためデータをアップすることができませんでした。残念…
何でしょう?
お月見どろぼう
地域のみな様、昨晩は子どもたちのためにいろいろとご準備いたきましてありがとうございました。みんなとても喜んでいました
旅立ち
ツバメたちは、秋から春にかけて、日本から2000km以上も離れたフィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシアに渡っていくそうです。来年も内川小学校目指して飛んできてくれることを子どもたちとともに願っています。
ダンスワークショップ開催!
セレノグラフィカというダンスグループに所属している阿比留 修一様と隅地 茉歩様を遠く関西からお迎えし、ダンスワークショップを行いました。
子どもたちは朝から「校長先生、どんなジャンルのダンスですか?」「AKB48みたいな踊りだといいな~。」とわくわくそわそわ、期待いっぱいにワークショップに臨みました。
始まりも開会行事なるものはなく、ダンサー二人が踊っているところに子どもたちが入場していくといったもので、さながらダンスの世界に迷い込んだ子どもたち…といった雰囲気の中、子どもたちは、言葉も音楽もなく身体だけで自己表現するダンサーに惹きつけられていきました。
子どもたちは、ダンスの基本である「歩く」ことから始まり、瞬時に止まったり体を翻したりする「瞬発力」、そして3つ目の基本である「音楽」にあわせて体いっぱいに表現していました。普段、言葉で表現することが苦手な子も、終始笑顔で身体の内からわき起こってくるエネルギーを放出するかのように目一杯体を動かしていました。
終了後、お二人から子どもたちの感性の素晴らしさや動きのよさについてお褒めのことばをいただき、隅地さんからは、「みんなの心にはきれいな森や泉があって、(踊っている)みんなを見ていたら泣きそうになってしまいました。」という感想をいただきました。子どもたちは、ダンスを通じて身体を動かすことの楽しさやおもしろさ、爽快感を思う存分味わうことができました。
あびちゃん、みほさん、本当にありがとうございました。
防災給食
防災の日にちなみ、今日の給食は「防災給食」でした。
東日本大震災を経験し、食の大切さやありがたみを身をもって経験した子どもたち…あの時の気持ちを忘れずに、食べ物への感謝の気持ちを持ち続けて欲しいとの願いから、矢祭町給食センターでは、「防災給食」を提供してくださいました。
主食は、セルフおにぎりで、主菜の塩マス焼きと梅干しを入れたおにぎりを自分で作ります。それに、副菜のすいとん汁、冷凍ミカン、牛乳の給食です。
どれどれみんな上手におにぎりが握れたかな?各教室を回ってみますね。