矢祭小だより
平成30年度 学習発表会
10月20日(土)は保護者、地域の方々はもちろん、町長様はじめ多数のご来賓の皆様のご臨席を賜り、盛大に学習発表会が行われました。
50名の元気な1年生の開会の言葉をスタートに、子どもたちは今までの練習の成果を十分に発揮し素晴らしい発表ができました。合奏、群読、合唱、劇など日頃の学習の成果を生かし、趣向を凝らした発表会となり、たくさんの温かい拍手をいただきました。
参観された方からは、「すばらしい発表だった。」「感動した。」との声が寄せられ、子ども達も達成感や満足感を感じることができたようです。
これからのますますの成長が楽しみです。
土砂災害防止講座
10月17日(火)に,福島県棚倉土木事務所から3名の職員の方々を講師にお招きして,土砂災害防止講座を行いました。
今年度に発生した広島県豪雨災害をはじめ,近年,ゲリラ豪雨や台風の上陸等に伴う河川の氾濫や土砂災害が起きています。講師の方々のお話を聞いたり,模型での実験を見たりすることを通して,土砂災害が起きる原因やそれらの被害を最小限に留める取り組みなどについて,学びました。
子どもたち自身が,自分たちの命を守るために,どういった行動をとればよいのかを考える有意義な時間となりました。
校内授業研究会
10月12日(金)に「校内授業研究会」を実施しました。
矢祭小学校では『自ら考え、伝え合う子どもの育成』をテーマに、児童自身が主体的に課題に取り組み、友だち同士の集団思考を経ることで思考をより深めることができると考え、研究を進めています。
今回の算数の授業でも、児童が問題と向き合い、積極的に解決しようとする姿が見られました。
秋の防犯鼓笛パレード
気持ち良い秋の風に乗って矢祭小学校校歌と、ルパン三世のテーマが、矢祭町内に流れました。
10月5日(金)は、矢祭町の防犯鼓笛パレードが実施されました。
矢祭中学校から矢祭小学校までの国道118号に沿って、先頭に、矢祭小学校の5・6年生児童と、防犯協会のみなさんで地区の防犯を訴えてパレードしました。
沿道からは地域の方々の、温かい声援が寄せられました。
特に、6年生にとっては最後の鼓笛演奏であり、気持ちを込めた演奏ができました。
放射線教育出前授業
9月25日(火),講師にいわき明星大学特任教授 石川哲夫 様をお招きしての,放射線教育を行いました。
「霧箱」の装置を使った放射線の可視化や金属の板や水を使った放射線の遮へい実験を通して,放射線について知らなかったことやあいまいだったことを理解することができました。