内川小だより

　夏季休業中だからできること、それは研修です。先生方はこの夏休みを利用して様々な研修会に参加しています。指導力の向上を目指すことが、子どもたちの確かな学力の向上につながるのですから。先生方一人一人の学びを全職員で共有していきたいと考えています。２学期の授業が楽しみですね。
１　福島県教育センター専門研修
（１）　８月１日～８月２日（１泊２日）：小学校算数講座「算数的活動を取り入れた授業づくり講座」＜１名＞
（２）　８月１日～８月２日（１泊２日）：小中高体育講座「『体つくり運動』の趣旨を踏まえた体育指導力向上講座」＜１名＞
（３）　８月８日：小中高情報教育講座：「ＩＣＴ基礎講座」＜１名＞

２　７月３０日～７月３１日（１泊２日）：小教研理科臨地研修会＜只見町…１名参加＞

３　全国算数授業研究大会＜東京都文京区：筑波大学附属小学校＞　
（１）　８月５日～８月６日（１泊２日）＜１名参加＞　
（２）　８月６日～８月７日（１泊２日）＜１名参加＞　

　やっと夏の太陽が戻ってきました。歩いて出勤生活５日目は、学校までの風景を撮影しながら歩いてきました。矢祭の自然の美しさを改めて実感した朝になりました。車では見過ごしてしまう風景。歩くのもいいものですよ。
　　　　　

　本校の先生方は何でも作ってしまいます。石井先生は、新聞紙で「バック」を作っていました。たった新聞紙３枚で作ったそうです。試作品の段階で、これから改良を加え、収穫祭の際にさつまいもを入れたいと話していました。ステキなバックですね。

　７月２９日（月）の午後、先生方で、各教室やコンピュータ室などにある不要物をを処分しました。何年も前の不要物がたくさんありました。学校にはまだまだあるので時間を見つけて廃棄したいと思います。
　作業中、取っ手がとれた「分度器」が２つ出てきました。このままでは使えません。平山先生が取っ手を購入し、分度器を使えるように直してくださいました。まだまだ使えます。算数の授業で活躍するでしょう。平山先生、ありがとうございました。

　今から６８年前の１９４５年８月６日は、広島が一発の原子爆弾で壊滅し、数知れぬ市民が犠牲となった日です。８時１５分に原子爆弾「リトルボーイ」が投下され、きのこ雲の下、目を覆う惨状を呈した広島を、私たちは決して忘れてはいけません。８月１５日は６８回目の終戦記念日を迎えます。私を含めて戦争を知らない世代が多くなっていますが、「戦争と平和」についてお子様と一緒に考えてみてはいかがでしょうか。