日誌

2014年6月の記事一覧

笑う いわき海浜自然の家に到着しました!!

児童に同行している校長から16:10に連絡が入りました。
 
絵文字:良くできました OK 宿泊学習1日目の活動を終了し、16:10全員無事に「いわき海浜自然の家」に到着しました。

絵文字:良くできました OK 天気の心配もなく、デイクルーズやアクアマリンの見学も計画どおり実施することができました。

絵文字:良くできました OK 児童・職員ともに元気です。


  以上、取り急ぎお知らせします。
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宿泊体験学習に行ってきます!

 6月30日(月)~7月1日(火)まで、いわき海浜自然の家に、宿泊体験学習に行ってきます。全校生18名と7名の先生方(教頭先生は残念ですがお留守番です絵文字:泣く)で、学校では学ぶことができない体験学習を行ってきます。
 1日目は、大型客船のフェニックス号に乗って小名浜湾内を巡るデイクルーズを行い、「アクアマリンふくしま」では、1300種の生き物たちと海の不思議を勉強します。自然の家では、ニュースポーツ体験とスターウオッチングを行います。2日目は、「いきいき健康体操(講師の方をお願いしています)」で頭と体を目覚めさせ、その後、約8900万年前の地層をそのまま建物で覆ったアンモナイトセンターで化石の発掘を行います。(運がよければ世紀の大発見!となるかも)
 という訳でしばらくポータルサイトはお休みとなります。が…30日(月)の16時過ぎに、お留守番の教頭先生から子どもたちの様子をポータルサイトで伝えてもらいますので、是非アクセスしてみてください。
 では、ちょっと気が早いですが…「行ってまいります!絵文字:バス絵文字:急ぎ

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「わかあゆタイム」3・4年生の発表

  「わかあゆタイム」の時間に、3・4生が総合的な学習の時間に追究してきた「矢祭町の自然」と「矢祭町の名所と特産品」について発表しました。矢祭町の自然や名所、特産品についてクイズ形式で発表し、1・2年生も楽しみながら学べる工夫がなされていました。 3年生も4年生も、追究したことを模造紙に分かりやすくまとめ、上手に発表することができました。地域の自然やよさを学ぶことによって、自分たちの住む矢祭町を愛する心と誇りを育んでいきたいと思います。

 それでは質問です!
○ 矢祭町で有名な花と言えば?  
  「樹齢600年の戸津部の桜と矢祭山の約5万本のツツジです。」
○ 矢祭町の特産品と言えば?   
  「天然鮎、鮎の甘露煮、地酒、こんにゃく、柚・柚製品などです。」

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防犯教室を実施しました

 矢祭駐在所の緑川健介様をお迎えし、防犯教室を実施しました。今回は、校外で不審者に声をかけられた時の危険回避の仕方について、実際に緑川様が不審者に扮し、徒歩で近づいてきた場合、車で近づいてきた場合、どう対処すべきか実地訓練を行いました。
 子どもたちは、不審者との距離をとりながら、大声で助けを呼んだり、防犯ブザーを鳴らして助けを求めたり、不審者が車で近づいて来たときは、車の進行方向と反対方向に逃げることや近所の家に逃げ込み、助けを求めることなど、身を守る方法や安全・的確な行動について学ぶことができました。“自分の命は自分で守る”ことについてみんなで考え、再確認することができました。



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花の名は…

  昨日の問題の解答です。左から「なす」、「枝豆」。三番目の花は…ちょっと難しかったですね。「食用ほおずき」です。
 なすは、「わかあゆ子どもの畑」をお借りしている菊池様からいただいたもので、1・2年生が「枝豆」と一緒に、大切に大切に育てています。1・2年生は、この他にもプランターでミニトマト、ニンジンを育てています。そして、「食用ほおずき」は、畑づくりの名人、平山先生が、大切に育てているものです。形はほおずきによく似ていて、味はとてもクリーミーで美味しいのだそうです。「校長先生も味わってみてください。」と言われているので、子どもたちと一緒に収穫の時を今か今かと楽しみにしています。


※豆知識-食用ほおずき-
 食用ほおずきには、ビタミンBの一種で抗脂肪肝ビタミンといわれるイノシトール、活性酸素を抑え、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守ってくれるビタミンAも沢山含まれています。また、鉄分もしっかりと含まれているそうです。

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すくすく青々と

 「わかあゆ子どもの畑」のその後の様子についてお伝えします。
 さつまいもの苗100本、ジャガイモの種芋2kg、かぼちゃ苗3本は、しっかり根付き、順調に“すくすく青々”と育っています。さつまいもは、そろそろ「つる返し」が必要とのことで、野菜作りの名人、平山先生がその時期を見計らっています。ジャガイモは、花が咲き始め、かぼちゃはかわいい実をつけました。「校長先生、花が咲いてます。」「かぼちゃだいじょうぶかな…。」子どもたちは、登下校時に、しっかり観察しています。生長していく様子や変化を観察するのは嬉しいものですね。今後の生長に乞うご期待!

※豆知識-つる返し-
 さつまいもは、生長するとつるの節々にたくさん根を出します。これを放置すると、根が養分をたくさん吸収してしまい、貯蔵庫である芋に栄養を蓄えようとしなくなります。「つる返し」は立派なさつまいもを作るための大切な作業なのです。


 突然ですがクイズです。写真は何の花でしょう?じっくり考える時間が必要かと思いますので、答えはまた明日…。


 

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すくすくまるまると

  先日お知らせした職員玄関前の住人(鳥)?…ツバメの幼鳥のたちのその後についてお伝えします。
 今朝、巣を見上げると、一羽の幼鳥がこちらを窺っていました。親鳥からたくさんの愛情を注いでもらい、ご覧のように“すくすくまるまる”と育っています。誕生に気づいてから間もなく2週間…巣立ちの時が近づいています。

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草木染めNO.2

  お待たせいたしました。先週お伝えした草木染めの手順と完成した作品をご紹介します。


〔手順1〕染織する部分と染織しない部分をつくるため、白いシルクの布にビー玉やおはじき、ペットボトルのキャップなどを輪ゴムで巻き付けたり、布を割り箸で挟んだりします。
〔手順2〕シルクの布に水を含ませた後、好きな色の染色液に浸します。
※左から①ヨモギ→②桑の実→③クチナシの実→④黒豆→⑤小豆です。


〔手順3〕洗濯機で脱水します。
〔手順4〕ミョウバンを溶かした液に浸し、色を定着させます。
〔手順5〕脱水して乾燥させて出来上がりです。

 
 子どもたちの活動を箇条書きにすると、あっという間に出来上がってしまうような感がありますが、実際は、材料を煮出す鍋に山盛り一杯集めなければならないことや色がでるまで鍋をかき混ぜながら煮出さなければならないことなど、その手間を考えると先生方の労力は大変なものがあります。本当に頭が下がります。また、今回のテーマは、「子どもたちがいかに主体的に取り組める活動にするか」ということでしたので、子どもたちが提案した植物を使って、「自分たちで集めた植物で色が染められたぞ!」という喜びや感動を是非とも味わわせてやりたいという先生方の強い思いとねらいがあったこともお伝えしておきます。

 では、完成した作品をご紹介したいと思います。世界に一つしかないとても素敵なスカーフです!

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シルクのスカーフに草木染め

  森の案内人の佐川芙子様を講師としてお招きし、草木染めを行いました。
 日本は、四季があり、たくさんの植物があるため、染色・染織の文化が発達したそうで、ほとんどの植物が染料になるとのことです。草木染めの材料としてよく使われるのは、花や草、茎や根、木の樹皮や木の実、タマネギや果物の皮、小豆や黒豆の煮汁などがあるそうですが、今日は、子どもたちが集めたヨモギと購入した黒豆と小豆、おばあちゃんに手伝ってもらって集めたという桑の実(桑の実をたくさん持ってきてくれた兄弟がいました)、佐川先生が持ってきてくださったクチナシの実を使って染織しました。
 できあがりは、来週までのお楽しみ…です。とっても素敵な草木染め(シルクのスカーフ)ができあがりましたよ!
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「食の安全教室」の実施

 食の安全に対する考え方を体験学習を通して学ぶことにより、健康で豊かな食生活を送る力を育てることを目的として、県南保健所福祉事務所の食品衛生チームの方をお招きし、「食の安全教室」を実施しました。梅雨の時期ということもあり、食中毒の予防と手洗いの仕方についてご指導いただきました。子どもたちは、DVDの映像と音楽にあわせ、楽しみながら手洗いの仕方を学ぶことができました。また、手洗い後、汚れチェッカーをつけた自分の手に紫外線を当て、どの部分の汚れが落ちにくいのかということについても学ぶことができました。
 きれいに洗ったつもりでも指の付け根や爪の周り、手のひらの皺の部分など洗い残しがあることを知り、子どもたちはとても驚いていました。きれいな手洗いを心がけ、これからもしっかり実践いってくれることでしょう。


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