2014年5月の記事一覧
春季大運動会お世話になります
子どもたちも今日は早めに休んで明日の運動会に備えるよう、ご家庭でのお声かけをよろしくお願いします。
明日は6時15分に花火を打ち上げます。また、6時45分より会場準備及び設営を行います。保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
「緑の少年団育成協議会長賞」をいただきました
よくがんばりました((o(*゚▽゚*)o))
「手のひらの会」のみなさんが来てくださいました Part3
5・6年生は、「あしたのぼくは…」「かまきりのちょん」という本を、JPIC読書アドバイザーの郡司千代子さんに読んでいただきました。「あしたのぼくは…」は、ピーマンもニンジンも食べられない、自転車も上手に乗れない、サッカーも下手なぼく、おまけに甘えん坊…そんなぼくでも、「明日のぼくは今日のぼくとは絶対違う! 明日は、きっと何でもできるはず!」そんな気持ちを抱かせてくれる素敵な本です。
今年度は、「手のひらの会」のみなさんに、あと8回読み聞かせをお願いしています。子どもたちも我々教職員も、次回の読み聞かせを楽しみにしています。
素敵な本との出会いをありがとうございました。
「手のひらの会」のみなさんが来てくださいました Part2
次に、3・4年生の教室を覗いてみましょう。3・4年生は、丸山美佳子さんが、「ともだちや」「おれたちはパンダじゃない」という本を読んでくださいました。
「ともだちや」は、友達が欲しいのに、友達をどうやってつくるか分からないさびしがり屋のキツネが、「ともだちや」という商売をして、友達をつくろうとします。友達は自然発生的にできるように思いがちですが、みんなどこかで必ず勇気を出して、一歩を踏みだしているんですよね。「ともだちや」ののぼりを捨てて、オオカミからもらったミニカーを片手に走っていくキツネの後姿に、思わず「友達ができてよかったね。」と声をかけたくなるようなお話です。
「おれたちはパンダじゃない」は、パンダ人気がうらやましいクマと白クマが、からだに白と黒のペンキを塗ってパンダに変身するのですが、人気者生活は意外にイマイチ…雨で元の自分たちの姿に戻り、パンダ生活は終了します。「自分らしく、今のままでいいんじゃない?」という考えが伝わる素敵な作品です。
「手のひらの会」のみなさんが来てくださいました Part1
矢祭町生涯学習・学校支援ボランティア「手のひらの会」のみなさんが読み聞かせに来てくださいました。「手のひらの会」は平成13年に発足し、子どもと本との出会いづくりのため、会員のみなさんが各学校を巡回し、読み聞かせを行ってくださっています。
さあ、今日はどんな本を読んでくださったのでしょう…各学級を回ってみますね。
1・2年生は、中野美智子さんが「999ひきのきょうだい」という本を読んでくださいました。この本は、999匹のおたまじゃくしの兄弟のお話で、シリーズ本になっています。「卵のまま寝てばかりいて、おたまじゃくしになろうとしないお兄ちゃん。のんびり屋のお兄ちゃんですが、ある日ヘビがやってきて…」のんびりやのお兄ちゃんと998匹の弟達とのやりとりが、「兄弟っていいな。」と思わせてくれる素敵な本です。