日誌

内川小だより

青少年の主張矢祭大会

 文化の日に「青少年の主張矢祭大会」が開催されました。町内の小学校の代表児童5名と中学生3名、高校生5名が、今考えていることや感じていること、将来の夢や希望について発表を行いました。それぞれの素晴らしい主張を聴き、こんなふうに感じたり考えたりしている子どもたちがいることをとても嬉しく思うと同時に、「矢祭の…日本の未来は明るいぞ!」と感じることができた大会となりました。
 本校からも6年生の女子が、矢祭山みどりの少年団の活動を通して感じたことや考えたこと、後輩に引き継ぐ思いを立派に発表することができました。


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持久走記録会に向けて

 11月26日(水)に行われる校内持久走記録会に向けて、子どもたちは、体育の時間や業間、下校時のバスの待ち時間等に練習に励んでいます。走ることは全てのスポーツの基本ですが、長距離走は苦しさとの戦い、自分との戦いです。息苦しくなったり、脚が動かなくなったり、脇腹が痛くなったり、様々な困難が次々と襲ってきます。できれば逃れたい回避したいという思いは誰しも経験したことがあるのではないでしょうか…。
 「校長先生、昨日は6周走りました!」「今日は8周走りました!」「これまでに55周走りました!」と胸を張って報告してくれる子どもたち…。子どもたちには、苦しさや辛さから逃れず、最後まで全力で走りきった後には、爽快感と達成感が待っていることを持久走記録会を通して体感して欲しいと思います。




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ドングリを育てよう!

 福島県が、平成30年に第68回全国植樹祭の開催県に内定したことを受け、本校の「矢祭山みどりの少年団」が、実生からコナラとクヌギを育てるモデル校に選ばれました。(モデル校は県内3校)
 本日、 県南農林事務所から2名の方がお見えになり、元気な森林の育み方やドングリを育てていくことについてご説明いただきました。その後、子どもたちは、育苗ポットに培養土を入れ、コナラとクヌギを一人2個ずつ植えました。苗木は平成28年の春まで学校で子どもたちが育て、その後、矢祭町内に移植する予定です。子どもたちが育てたコナラやクヌギが大きく育ち、矢祭町の緑をいっそう美しくしてくれる日を待ち望みながら、みんなで大切に育てていきたいと思います。




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「箸の作法をマスターせよ!」その後

    先日お伝えした「内川小では、全員が箸を正しく持つことができます!」というミッションの途中経過についてお知らせします。子どもたちと先生方は、ミッションをクリアすべく、「箸の作法をマスターせよ!」の筆記テストに挑戦しました。さすが内の子(内川小の子ども)、内の先生(内川小の先生)方です。昨日、チーム内川全員がミッション1の筆記テストに合格しました!
 さあ次は、ミッション2です!ミッション2は、箸を正しく持って、「カチカチカチ」と箸先を合わせるテストです。さあ、みんなできるかな?以前、「和食のマナー教室」の時に、【豆知識】としてお伝えしましたが、正しい箸の持ち方を分解してみると、手前の1本(固定箸)をそのまま引き抜くと、残った動箸は、鉛筆を持ったときと全く同じ形になります。そのため、箸が正しく持てない子は、鉛筆の持ち方にも課題があるようです。「ミッション2」の挑戦者には、「もちかたくん(鉛筆が正しく持てるようになるための道具)」をプレゼントして 鉛筆の持ち方も、箸の持ち方も正しく持てるようにチーム内川全員でがんばります!
 家で練習している子もおり、みるみるうちに箸が正しく持てるようになっています。すばらしいですね…。



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心をこめた収穫祭

  お世話になっている地域の皆様、保護者の方々をお招きし、収穫祭を行いました。子どもたちは、朝からカレーグループ、卵スープグループ、デザート(茶巾絞り)グループに分かれ、調理にとりかかりました。タマネギやジャガイモの皮をむいたり、ニンジンを切ったり、蒸かしたかぼちゃやサツマイモをつぶしたり、一人一人が大事な役割を担いながら一生懸命作業に取り組みました。
 待ちに待った会食では、皆さんから「おいしいです。絵文字:四人」という感想をいただくことができ、子どもたちはとても嬉しそうでした。ステージには、子どもたちが「ちいきのみなさん ありがとう!」というメッセージを掲げましたが、本当に地域の皆様や保護者の方々のご協力や助けがあって今日の日を迎えることができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
※お陰様でサツマイモ50袋全て完売いたしました。絵文字:笑顔





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