日誌

矢祭小だより

防犯教室実施

 6月最後の行事は防犯教室でした。
 子どもに対する不審者の声掛けや、不審電話のニュースが後を絶ちません。
学校では、そうした不審者への基本的な対応の仕方を学ぶために、防犯教室を実施しました。
 今回は、校舎内に不審者が侵入した場合を想定しての訓練です。
 


 どの子も本気で訓練しています。
講師の先生からも、丁寧なご指導がありました。
みなさんは、「イカのおすし」という言葉をご存じですか。



 いまや全国各地に広がっている防犯標語です。
○イカ 「知らない人についてイカない」
○の  「知らない人の車にのらない」
○お  「危ないと思ったらおおきな声を出す」
○す  「すぐ逃げる」
○し  「大人の人にすぐしらせる」
 

 実際にやってみると、なかなか難しい物ですから、こんな標語ができたのかもしれません。

たくさん読んだで賞

 もったいない図書館のある矢祭町では、幼稚園・小学校・中学校の各学年の発達段階を通して、読書指導を積極的に推進しています。
 本校では、本に親しみ、心を豊かにするため、本をたくさん読んでいる児童を表彰しています。
 低学年は一人20冊、中・高学年は2000ページを読んだら表彰です。かなりの分量ですが、既に多くの児童が表彰されています。










 これからも、たくさん読んでほしいと思います。

平成29年度プール開き

 子どもたちの待ちに待った、水泳シーズンがやってきました。
保護者のみなさまや、高学年児童のおかげで透き通るようになったプールは
条件さえ整えばすぐにも使えるようになりました。
 そこで、今日はプール開きが行われました。各学年の代表児童は、今年の目標を発表してくれました。






 
 それぞれの目標達成のため、頑張って欲しいと思います。

第1回授業研究会

 運動会の余韻が残る6月2日、今年度の第1回校内授業研修会を
福島県庁県南教育事務所指導主事・渡辺隆博様をお招きして実施しました。
 今年は、「自ら考え、伝え合う事ができる子どもの育成」をテーマに互いのコミュニケーション能力の育成を目指して研究を進めています。
 
  一斉授業の中で、ペアでお隣さんと話をしながら考えを深めています。

 ノートにしっかり書いて、考えている子もいます。


 まだ研究は始まったばかり。これからも子どもたちのために研鑽を深めてまいります。

地方植樹祭への参加

 5月25日(木)第67回地方植樹祭
「矢祭町来る里の杜植樹祭」が行われました。
矢祭山みどりの少年団の6年生達も、小雨で肌寒い中ながら
多数のご来賓の方々とともに、植樹活動に参加し、貴重な体験をしました。

運動会5/20

5月20日(土)矢祭小学校運動会

 週間天気予報で、かなり早い段階から運動会の好天が予想されていました。
おかげさまで、晴天の中で運動会を実施することができました。
今年度は、校庭の工事も終わり、昨年度実施できなかった入場行進、
鼓笛演奏などが行われました。

紅白対抗では、前半は紅組がリード。

PTA種目は、今年も学年対抗綱引きです。
昨年度も、6学年チームが優勝しました。今年も6学年チームが優勝です。
やはり、6年間のおつきあいは、力につながります。

学習発表会で使った校宝のおみこしも活躍しています。

最終種目のリレーまでは、紅組リードです。
いよいよリレー競技です。

成績発表まで、紅白どちらが勝つかわからない様相です。
成績が発表されました。
白組の逆転勝ちです。
元気のなかった白組の子供たちは大喜び。
最終種目のリレーで、逆転です。
強い日差しの中、大きく体調を崩す児童や応援の方々がいなかったのが、
ありがたかったです。
保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました。

全員登校日

 5月11日は全児童が登校することができました。
250名を超える規模の本校で、1人の欠席もなく全員が登校がするのは難しいことです。
昨年度、全員が登校できた日が4日間でしたから、今年は既に半分達成です。
 昨年度の記録更新を目指して頑張っています。














読み聞かせ

 もったいない図書館のある矢祭町では、子どもたちも様々な読書活動に取り組んで言います。子ども司書活動や朝の読書。「手のひらの会」のみなさまによる読み聞かせ活動も、その一つです。
 今回は活動の一端をご紹介いたします。








 食い入るように読み手を見つめ、本の世界に入っている事が伺えます。
本読むことは、知識を身につけるだけでなく情操を育みます。
読み聞かせは、人間関係を広げることにもつながります。
 ご家庭でも親子での読書や読み聞かせに取り組まれてはいかがでしょうか。

緑の少年団結団式、稚鮎放流


 今日は矢祭山みどりの少年団結団式がありました。内川小学校で緑の少年団が結成されたのが、県内で3番目という歴史と伝統を受け継いだ少年団です。
 今年はどんな活動があるのか楽しみです。

 6年生の開会の言葉を受けて、町長様や県南農林事務所長様からご挨拶・ご祝辞をいただき
今年の活動が始まりました。

 この後は3年生が久慈川河川敷へ移動して、毎年恒例の稚鮎の放流を行いました。
「大きくなって、帰ってきてね。」
子どもたちの思いの通り、たくさんの鮎が帰ってきて欲しいですね。






第1回授業参観

 保護者のみなさまにはご多用の中、子どもたちの授業を参観し、各学年の懇談会にも参加
して頂き大変ありがとうございました。。
 当日の子どもたちの様子についてご紹介します。
 まず1年生。初めての授業参観で開始前はちょっと緊張していりましたが、授業が始まると
みんな集中していました。


 
 2年生以上はさすが上級生、先生の話を聞くだけでなく、グループで話し合い自分達で意見を交流する姿も見受けられました。



 最高学年になった6年生の目は真剣です。学習に対して本気で取り組んでいますね。

 
 今年一年間、矢祭小学校の活動への参加・協力よろしくお願いします。