日誌

2016年1月の記事一覧

なかよし交流給食

  第2回目の「なかよし交流給食」を実施しました。これは、学級の枠を外し、いろいろな学年の友達と仲良く給食を食べるという企画です。校長室で食べる学年もあり、今日は元気いっぱいの3年生4名とにぎやかに給食を食べました。実は、この企画には秘密があり、例えば今日のように校長室で3年生が食べている時、同じ学級の4年生は担任の先生をひとり占めできるというように計画されています。
 さらに・・交流給食で一緒になった友達と先生方とは、休み時間も一緒に遊べる!という特典もついています。なんと今日はどのペアもドッチボールをすることに決まったようで、全校生19名で楽しくドッチボールをしました。子どもたちのはじける笑顔が印象的な交流給食&休み時間となりました。次回は29日(金)の予定です!



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クッキーづくり&バドミントンダブルス対抗戦

  子どもたちが楽しみにしていた2時間続きのグラブ活動がありました。創作クラブの子どもたちは、ステンドグラスクッキーときな粉クッキー作りに挑戦しました。また、スポーツクラブの子どもたちは、バドミントンダブルスの対抗戦を行いました。どちらのクラブも、子どもたちはとても楽しそうに活動していました。
 
 ステンドグラスクッキーは、クッキーの生地を型でくり抜き、くり抜いた所に砕いたドロップの粉を入れてオーブンで焼きます。キラキラ光る素敵なクッキーの完成です!絵文字:星



 スポーツクラブの子どもたちは、俊介先生が加わり、8名でダブルスの対抗戦を行いました。結果は・・見事俊介先生チームが優勝しました!絵文字:キラキラ


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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart3

 5・6年生は、中野美智子様が「こぶとりたろう」を読んでくださいました。このお話は、「こぶとりじいさん」がベースになっているお話で、主人公のたろうが悪い点数をとるのは頭が固いせいだと考え、頭をやわらかくしようとしたところ、たろうの頭に国語のこぶ、算数のこぶ、社会や理科のこぶができてしまいます。しっかりものの妹のちょん子が、「こぶとりじいさん」に出てくる鬼に、こぶを取ってもらおうと提案!鬼と一緒に踊ってこぶをとってもらったたろうは・・そして、こぶをつけた鬼の子どもたちは・・ありえないことがユーモラスに描かれた楽しい絵本です。
 早いもで、「手のひらの会」のみなさんの読み聞かせは、来月あと1回だけとなりました。来月も素敵な本との出会いを楽しみにしています!

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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart2

  3・4年生は、丸山美佳子様が「どうぶつえんはおおさわぎ」を読んでくださいました。このお話は、矢祭町「絵本コンクール」審査員を務めるあべ弘士さんが挿絵を描いたとてもユニークな絵本です。
  ある朝、動物園からあるものが消えてしまうことからお話が始まります。なんとそれは、「゛てんてん」です!「てんてん」が消えてしまったことで、「ゾウ」は「ソ」に、「ゴリラ」は「リラ」に、「どうぶつえん」は「つえん」になってしまいます。飼育係や園長の話す言葉からも「゛てんてん」が消えてしまい、「どうぶつえん」が「つえん」になったことで、お客さんが豆腐を買いにきたらどうしようと心配して豆腐を売りはじめる園長や、「ウ」になってしまって迫力の失われてしまったゾウなど、笑いを誘うお話です。もし、濁点が消えてしまったら・・「おもしろい絵本なの、みなさんもひ、よんみてくさい!」

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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart1

  「手のひらの会」のみなさんが読み聞かせに来てくださいました。1・2年生は、寺島米子様が、「ちいさなくれよん」と「しりとりレストラン」を読んでくださいました。「ちいさなクレヨン」は、小さくなってくずかごに捨てられてしまった黄色いクレヨンが、自分はまだまだ役立つことを信じて、力強く進んでいくお話です。くずかごを抜け出したクレヨンは、我が身を削って色あせた靴やおもちゃをきれいな黄色に塗っていきます。そして、最後は消えそうなお星さまを塗ってあげようと夜空へ飛んでいく・・という物語です。物を大切にすること、自分の可能性を信じて力を尽くすことの大切さを教えてくれる素敵なお話です。

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