内川小だより
第3学期スタート!
冬休み中、大きな事故やけがもなく,全員そろって第3学期を迎えることができたましたこと、心より感謝申し上げます。
3学期は、51日間と一年の中で一番短い学期です。胸を張って次の学年の扉を開くことができるよう、成長の足跡がしっかりと残せる3学期にしていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
第2学期終業式
大きな事故やけがもなく、全員そろって無事に終業式を迎えることができましたこと心より感謝申し上げます。これもひとえに保護者の皆様や地域の皆様のご協力と支えがあったからこそと思います。本当にありがとうございました。
明日から16日間の冬休みに入ります。交通事故やけが、病気にはくれぐれも気をつけて楽しい年末年始が過ごせるようご指導よろしくお願いいたします。
どうぞよいお年をお迎えください。
矢祭小学校安全祈願祭・起工式
本日、平成28年度開校の矢祭小学校安全祈願祭及び起工式を行いました。祈願祭では、斎主である東舘神社宮司様により神事が執り行われ、鎮魂の儀では、矢祭町長様が鍬入れを行いました。また、玉串奉奠では、ご来賓の代表の方々が玉串を捧げ工事の安全と無事を祈願しました。神聖な場に立ち会い、地域の宝である子どもたちを育む学校を造るということの意義と教育者としての重責を改めて感じることができました。
歳末助け合い募金
矢祭町社会福祉協議会の方が本校にお見えになり、内川小学校児童会が中心となって募った歳末助け合い募金をお渡ししました。児童会長が「社会の福祉のために役立ててください。」とあいさつし、代表の方に募金を手渡しました。子どもたちの心がこもった募金です。みんなが幸せになるための一助として役立ていただけたらと思います。
すてきなお便り
貝化石発掘の際にお世話になった塙町の藤田砿業の社長様より、本日6年生の子どもたち宛に大変ご丁寧なお手紙を頂戴しました。採石場の見学と発掘のお礼に、子どもたちがお礼の手紙をお送りしたところ、そのお返事が届いたのです。ご紹介したいと思います。
「前略 お返事が遅くなり大変失礼をいたしました。内川小学校○○○○さん、○○○○君、○○○○君、この度は、素敵な礼状ありがとうございました。あまりにも素敵で嬉しくなり、事務所の応接間に展示させてもらいました。 ~中略~ 皆さんが2千万年前の貝化石を見て思い出した時に、この地球の歴史の中でほんの一瞬の時間でしかない私たちの人生を、胸を張って生きていける大人になってくれることを期待し、お祈り申し上げます。」との文面が綴られていました。地球の歴史からすればほんの一瞬でしかない私たちの人生…私たちに与えられたこの貴重な時間を大切に、そして、胸を張って有意義に生きていきたいものです。
お手紙ありがとうございました。
「どんな作品ができるかな?」の続き ~完成作品です!~
11月28日「どんな作品ができるかな?」でお伝えした作品をご紹介します。1・2年生の「うつして見つけて」は、とてもカラフルで素敵な作品に仕上がりました。5・6年生の「強くてやさしい組み木パズル」の作品もそれぞれの個性がよく表れていて、発想豊かでおもしろい作品が出来上がりました。
さらに…本日、3・4年生は「段ボール、切って、つないで」の学習でクリスマスツリーを作りました。のりやガムテープ、ホチキスなどは一切使わずに、段ボールに切り目を入れながらジョイントしていきます。5人で協力しながら素敵なツリーを完成することができました。サンタさんにみんなの願いが☆届くといいですね。
年末大掃除!
年末の大掃除はお済みですか?6年生の女子が、「校長先生、私の家では、週末に家族みんなで一日かけて大掃除をしたんですよ。」と教えてくれました。(…素晴らしい!)その話を聞いて、という訳ではないのですが、本校でも全校あげて学期末大掃除を行っています。校舎が広いのと人手が少ないことから、全ての教室、廊下、階段、トイレを日にちを決めて計画的に掃除をしています。昨日は、全員で体育館の大掃除をしました。蜘蛛の巣取り、ギャラリーの掃除、窓ふき、隅々の掃き掃除、モップ掛け、ぞうきん掛け…チーム内川26名(児童18名、教職員8名)が力を合わせてピッカピカに磨き上げました。
きれいになった体育館で22日(月)には第2学期の終業式を行います。
調理実習 ~卵焼きはしょっぱい?甘い?~
どれどれ、出来上がりを見てみましょう! …どれも上出来ですね。今日の実習を生かし、お家でも是非子どもたに腕をふるってもらってください。
「手づくり絵本コンクール」表彰状授与式
13日(土)に、第6回矢祭もったいない図書館「手づくり絵本コンクール」表彰状授与式がユーパル矢祭にて行われました。北は北海道から南は沖縄、海外からはモンゴルからも178作品の応募があり、その中から、「一般の部」「家族の部」共に、最優秀賞、優秀賞、佳作が各1点、入選3点が選考されました。
愛知県や東京都、秋田県や新潟県から出品された方々が受賞する中、矢祭町からは唯一、本校の4年生の男子が「虹色夕やけ」という絵本で「家族の部」の佳作を受賞しました。選考にあたったノンフィクション作家で評論家でもある柳田邦男氏からは、「家族それぞれ色(カラー)は違うけれど、みんなの色が集まるときれいな虹になるという、とても素敵なお話でした。」との講評をいただきました。また、絵本作家のあべ弘士氏からは、『来年の絵本の題名は、矢祭町名産の「こんにゃく物語」にしなさい!来年「こんにゃく物語」という絵本があったら、一票投じますよ!』との嬉しいお話もいただきました。来年の絵本の題名まで決めて?いだだき、本人もとっても嬉しそうでした。(*^_^*)私自身も、絵本の魅力を再確認しただけでなく、受賞された方々の絵本に対する願いや想いを伺い、大変感銘を受けた授賞式でした。
授業参観ありがとうございました
1年生は、算数の「かたちあそび」の授業を行いました。敷き詰めると正方形になる7ピースの形を使い、お家の人と一緒に49種類のタングラムに挑戦しました。子どもたちは、7ピースの形からたくさんの図形が作れることを知るとともに図形に関する感覚や理解を深めることができました。
2年生は、「九九をつくろう」の授業を行いました。かけ算の性質やきまりを用いて9の段の構成について考え、発表しました。子どもたちは、数の構成のおもしろさや9の段の九九のきまりを見つけることができました。
3年生は、国語の「言葉について考えよう」の授業を行いました。反対の意味の言葉を考えたり辞書を使って反対語を集めたりすることを通して、適切な表現の仕方を身につけることができました。
4年生は、福島県の市町村の特徴をカルタにして、楽しみながら市町村を覚える学習を行いました。読み上げられた市町村の特徴を聞き、その地図を選んだり、白地図の上に市町村の形を敷き詰めたりすることができました。
5・6年生は、これまでにパソコンの授業で学んだプレゼンテーションソフト「はっぴょう名人」を使って、これまでに学習や生活の中でがんばってきたことの発表会を行いました。子どもたちは、それぞれの発表を振り返り、感想を交流したり、がんばりを賞賛したりすることができました。
給食試食会を実施しました
授業参観にあわせ、保護者の皆様に給食を召し上がっていただきました。たくさんの方々に参加していただき、子どもたちはとても嬉しそうです。恥ずかしそうにしている子もいましたが、子どもたちは朝から「校長先生、給食試食会には、お父さんとお母さんが来ます!」『「夫婦で参加してみない?」って○○君の家から電話があったんです。だから、今日はお父さんとお母さんが給食食べに来ます!』なんて話をしながら、心待ちにしていました。こんなに大勢で給食を食べることはめったにないので、みんなとても嬉しそうです。給食センターの栄養士 石黒広美先生もお出でになり、今日の給食(味噌ラーメン、中華まん、ニラレバのカレー炒め、ラフランスヨーグルト)についてご説明くださいました。みんなで食べると美味しい給食がさらに美味しく感じられますね。
がんばれ3・4年生!
3・4年生は、体育の時間に「跳び箱運動」や「マット運動」に取り組んでいます。授業では、まず始めに「運動身体づくりプログラム」をみっちりと行います。このプログラムは、小学生の体力と運動感覚の適時性を考えて福島県教育委員会が作成したものです。これは、単に体力を高めるためのトレーニングではなく、適切な負荷(ちょっときついかな)と継続性(繰り返し)が盛り込まれている優れたプログラムです。子どもたちは、このプログラムを汗だくになるまで行い、その後、跳び箱やマット運動に取り組みます。過去の運動経験の度合いによって「できる」「できない」がはっきりする跳び箱やマット運動は、練習によってできるようになっていく過程がよく分かるため、子どもたちは自己の成長と達成感を十二分に味わうことができます。跳び箱の台上前転やマット運動の後転、開脚前転に取り組んでいる子どもたちのキラキラした瞳とキリリとした顔つきからは、「できるようになりたい!」という思いがひしひしと伝わってきます。
「継続は力なり!」担任の深谷先生も、子どもたちの体力や運動感覚が高まっていることを日々実感しているそうです。がんばれ3・4年生!
どんな活動をしてるかな?
今日は、クラブ活動がありました。クラブは前期、後期の2期制なので前回お伝えしたメンバーとは違う子どもたちがスポーツクラブと図工・家庭クラブに所属しています。
さて、スポーツクラブの子どもたちは、どんな活動をしているか見に行ってみましょう…3年生から6年生の男子7人は、3人対4人のチームに分かれ、校庭でサッカーをしていました。3人のチームは1人がゴールとフィールドを行ったり来たり、4人のチームは1人がゴールキーパーを務め、人数のバランスをとっていました。工夫しながらみんなとても楽しそうに活動していましたよ。
次に、図工・家庭クラブをのぞいて見ましょう。4年生と6年生の女子は、「ビー玉大冒険」というゲームを作っていました。板に釘を打ち付け、釘と釘の間に輪ゴムを通してビー玉が通る道を作って遊ぶのだそうです。2人とも金槌をドンドンガンガン一生懸命打っていました。うまくできるといいですね。5年生の男子は、割り箸を使って「ゴムパチンコ」を作っていました。出来上がりのイメージと実際が違うらしく、試行錯誤を繰り返しながら作っていました。あらあら、ゴムの力に絶えきれず割り箸が曲がってしまいましたよ。さて二人はどんな作戦に…「どうしよう、遊ぶ時間がなくなっちゃうよ!」「じゃあ、平山先生が作ったパチンコで遊んじゃおうか!」と言いながらも必至で作っていました。
力の限りがんばった「矢祭ふれあい駅伝」
また、この1ヶ月間、練習を重ねてこられたお父さん方や先生方も、実に素晴らしい走りを見せてくださいました!何事にも全力を尽くす姿、諦めずに走り続ける姿を見せてくれたお父さんや先生方…子どもたちは、しっかりとその姿を目に焼き付けることができました!素晴らしい走りをありがとうございました。
〔チーム内川最強最高エイト〕
〔チーム内川2014〕
〔親子ロードレース〕
矢祭ふれあい駅伝!
7日(日)は、第19回矢祭ふれあい駅伝です。本校からは4~6年生までの精鋭たちが、チーム内川のタスキをつなぎます。今年のチーム名は、子どもたちみんなで考えた「チーム内川最強最高エイト」です!また、駿足のお父さんたちと教頭先生、深谷先生がタスキをつなぐのは、「チーム内川2014」です!その他、親子ロードレースに出場する2年生の男子もいますので、当日は、子どもたち、そしてお父さんたちの走りに大きな声援をお願いいたします!!
☆一足早いクリスマスプレゼント☆
学習発表会の折に、地域の皆様や保護者の方々にお求めいただいたシルクのスカーフの募金により、子どもたちに本を1冊ずつ購入することができました。
本日、書店からたくさんの本をご持参いただき、子どもたちは気に入った本を選ぶことができました。これまで子どもたちは、矢祭山みどりの少年団として、公民館や福祉館の清掃活動、野菜の栽培、矢祭山駅の清掃活動や南相馬の防風林育樹マットの設置など、様々な活動に取り組んできました。心を込めて活動してきたご褒美として、一足早いクリスマスプレゼントを手にすることができました。
子どもたちは皆、目を輝かせながらお気に入りの本を手にしていました。お家に持ち帰りましたので、是非、ご家庭でも話題にしていただければと思います。なお、友だちと同じ本を選んだ子は、入荷次第、お届けくださることになっています。
皆様のご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
力の限りがんばった持久走記録会
持久走記録会
矢祭町交流学習会
28日(金)に、矢祭町の6年生が一同に会し、福島大学人間発達文化学類・大学院教職教育専攻教授 森本明様と大学院生及び学生による算数の学習会を実施しました。まず、子どもたちは3つのグループに分かれて、院生及び学生による授業を受講しました。次に、グループの友達と協力しながら、森本先生から出題された問題に取り組みました。森本先生に解説をしていただきながら、子どもたちはいろいろな問題に挑戦し、算数の不思議やおもしろさにふれることができました。最後に、院生や学生とドッチビーをして、楽しい時間を過ごすことができました。
29日(土)には、「算数ものづくり教室」を開催しました。本校からは3名の児童が参加し、封筒で正三角錐(正四面体)を作ったり、五角形と六角形を組み合わせたサッカーボールの立体、切頂二十面体づくりに挑戦したりしました。参加した3年生に感想を聞いたところ「来年も参加します!」との元気な応えが返ってきました。算数のおもしろさや楽しさを味わうことができた二日間でした。
どんな作品ができるかな?
1・2年生と5・6年生が図工の授業をしています。どんな作品をつくっているのでしょう?ちょっとのぞいてみましょう。
1・2年生は、「うつして見つけて」の学習をしていました。好きな動物の形を切り抜き、ローラーでコロコロ、なんだかとても素敵な作品ができそうですね。
5・6年生は、「強くてやさしい組み木パズル」の学習です。電動ノコギリを使ってガタガタゴトゴト、どんな組み木パズルができあがるのでしょう。楽しみです。
完成作品に乞うご期待!