内川小だより
明日は収穫祭です!
明日は、子どもたちが待ちに待っていた収穫祭です。今日は、全校生で協力して看板やランチョンマット作り、会場の飾り付けを行いました。当日は、子どもたち手作りのカレーと卵スープ、サツマイモとかぼちゃの茶巾絞りでおもてなしをいたします。また、12時20分よりサツマイモの販売もしますので、ご都合のつく方は是非ご来校ください。お待ちしております。
「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたpart3
手のひらの会のみなさん、今月も素敵な本との出会いをありがとうございました。
「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたpart2
「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたpart1
「手のひらの会」のみなさんが読み聞かせに来てくださいました。
1・2年生は、郡司千代子様が「さんねん峠」と「あかちゃん社長がやってきた」を読んでくださいました。「さんねん峠」は3年生の国語の教科書に載っている朝鮮の昔話です。「三年峠で転んだならば、三年きりしか生きられぬ。」こんな言い伝えのある峠で転んでしまったおじいさん。すっかりふさぎこんでしまったおじいさんをたすける少年トルトリの解決策に感心する心温まるお話です。
「あかちゃん社長がやってきた」は、赤ちゃんは、家族の王様という発想を、社長に置き換えた楽しいお話です。赤ちゃん社長が就任した先は、とある新婚家庭で従業員はパパとママ。家族という会社の為、赤ちゃんの存在感と影響力の大きさは半端ないものがあります。パパとママに次々と仕事を命じる社長の活躍ぶり?が微笑ましいお話です。
国際人として…ミッション1
矢祭町学校教育ビジョンの中に、「日本で、世界で、活躍できる国際人」という目標があります。世界で活躍できる国際人を育てるための一つとして、町ではALTやCIRの配置により、小学校1年生から外国語に慣れ親しむ教育環境を整えています。二つ目として、中学校の修学旅行で海外(オーストラリア)に行く機会を設けています。しかし、世界で活躍するためには、英語が話せればよいというものではありません。日本人としての価値観や美意識、ものの考え方を理解し、日本の歴史や文化なども知らなければなりません。また、日本に生まれ育ったわけですから、日本人としてのプライドを持ち、日本人ならではの考え方や振る舞いをして他の国から一目置かれる人間にならなければなりません。
矢祭町学校教育ビジョン及び内の子(内川小の子ども)たちの実態、さらには、昨年12月に「和食」が世界無形文化遺産に登録されたことを受け、今月初め、「内川小では、全員が箸を正しく持つことができます!」というミッションを提示しました。ミッションをクリアすべく、先週から、子どもたちと先生方は「パスポート〔内川小版〕」の取得を目指してチャレンジしています。ミッション1は、「箸の作法をマスターせよ!」の筆記テストです。
ちなみに、ミッションは1~4まであり、それらをクリアできないとパスポートを取得することはできません。
ミッション達成に向けてみんなでがんばろう!
収穫祭に向けて
23日(木)の収穫祭に向け、前日の準備及び当日の流れについて全校生で打合せを行いました。今年度は、「自分たちで育てた農作物を自分たちで調理し、お世話になっている地域の方やお家の方に振る舞う!」をテーマに、献立についても子どもたちの意見を集約して決定しました。献立は、カレーライスと卵スープ、サツマイモとかぼちゃの茶巾絞りです。当初、各自白米を2合ずつ持ち寄ることになっていましたが、有り難いことに地域の方から新米を寄贈いただきましたので、急遽、頂戴したお米を使わせていただくことにしました。
事前の準備や調理の分担だけでなく、盛りつけや配膳、お客様を席に案内する係など子どもたちは、それぞれ大切な役目を担いながら当日の運営を行います。また、先日もお伝えしましたが、サツマイモの販売も行いますので、たくさんの方のお越しをお持ちしております。
当日は、子どもたちの心のこもったおもてなしをどうぞお楽しみください。
※ 事前に農作物の検査を行いましたが、放射性物質は全く検出されませんでした。
祖父母参観&給食試食会
本年度初の試みとして11月4日(火)「ふくしま教育週間(学校へ行こう週間)」にあわせて、祖父母参観日を設けました。お孫さんの学校での姿をご覧いただき、頑張りを励ましていただけたらと思います。また、当日はお孫さんと一緒に給食を召し上がっていただく機会も設定しました。給食試食の申込書を配布しましたので、参観される方のお名前をご記入の上、担任まで提出をお願いします。多くの方のお越しをお待ちしております。
多読賞の表彰
7月、8月、9月の多読賞と前期多読賞(4月~9月)の賞状が前期情報委員会の委員長より授与されました。7月は15冊を読んだ2年生の女子が、8月は16冊を読んだ1年生の女子が、9月は26冊を読んだ1年生の女子が表彰されました。そして、栄えある前期多読賞は、100冊の本を読んだ2年生の男子が受賞しました。
今年度より始まった情報委員会による多読賞の表彰ですが、10月始めに行われた児童会総会に於いて、高学年になると読む本の文字数もページ数も多くなることから、後期の月間多読賞は、低中高学年のブロックごとに授与することが決まりました。さあ、10月の多読賞を手にするのは誰でしょう…。
読書の秋です。ご家族そろって、週末の「家読」もよろしくお願いします。
子ども御輿祭り
子どもたちの元気な声が…
台風19号の影響を鑑み、昨日は矢祭町内の学校及び園が全て休校となりました。3日ぶりに顔を会わせた子どもたちの第一声は「ゴールデンウィークみたいでした。」とのこと。昨日は、静かな校舎に寂しさを感じるほどでしたが、今日は一変して子どもたちの元気な声が…子どもたちあっての学校だなぁとしみじみと感じ入っています。
台風19号への対応について〔保護者の皆様へ〕
現在、大型で非常に強い勢力の台風19号が、沖縄・奄美地方に接近しており、連休明けの14日(火)頃に福島県に接近する可能性があります。本日お便りを配付しましたが、14日(火)の登下校は、自家用車での送迎をお願いいたします。なお、今後の気象状況を確認いただき、台風による危険性(暴風雨、川の増水等)がないことが明らかな場合は、通常の登下校といたします。万が一、臨時休校及び登校時刻の繰り下げ等を行う場合は、電話にてご連絡いたします。子どもたちの安全確保にご協力をお願いいたします。
台風の影響を鑑み、14日(火)は、給食を取り止め弁当といたします。登校日の場合は、弁当持参となりますので、ご準備のほどよろしくお願いします。
貝化石見学習に行ってきました
理科の学習の一環として、本校と関岡小学校、石井小学校の6年生17名で、塙町にある藤田砿業採土場の見学学習を実施しました。採土場では、約2千万年前の地層を見学させていただだくとともに、実際に化石の採集を行わせていただきました。子どもたちは、地層の見学や化石の採集を通して、隣町の塙町周辺は、約2千万年前、海の底であったことを体験を通して学ぶことができました。6年生3名は、「こんな近くで貝の化石が発掘できるなんて、驚きました。」「葉っぱの化石を見つけることができてよかったです。」「塙町が海の底だったなんて初めて知ったし、驚きでした。」という感想を述べていました。学校に帰ってから採集した貝化石をきれいに洗っていた3人…きれいになった貝化石を眺めながら、「なんだか地層の見学に行ったって言うより、海に行って来たって感じだね。」とつぶやいていました。確かに…写真をご覧頂くと分かるように、貝の形がしっかりと残っていますね。全校生でいわきのアンモナイトセンターで貝化石を発掘したときより、たくさんの化石を見つけることができました。
※採土された土には、2千万年前の微生物が今も生き続けているそうです。家畜の餌に混ぜて食べさせると微生物が腸内を活性化し、整腸を促してくれるとのことで、飼料として販売しているそうです。
アクセス数6万件突破!
内川小学校ポータルサイトのアクセス数が、昨日6万件を超えました。これもひとえに保護者の皆様や地域の方々が、内の子たち(内川小の子どもたち)のことを気に懸け、大切に想ってくださっていることの表れだと思います。本当にありがとうございます。
これからも、子どもたちが生き生きと学校生活を送る姿や成長の様子が伝わるような旬な情報を随時お伝えしていきますので、楽しみにいてください。
「とったどぉ~」サツマイモ大豊作!
「わかあゆ子どもの畑」で育てていたサツマイモの収穫を行いました。ジャガイモは、長雨により不作だったことから、サツマイモの収穫もどうなることかと心配していましたが、なんと大豊作!大きなコンテナ5箱が一杯になるほど立派なサツマイモを収穫することができました。
子どもたちは「校長先生見て下さい!4つ子の子どもたちです!」「太った3兄弟です!」と歓喜の声をあげていました。苗を植えるとき、畑作りの名人である平山先生が、「赤ちゃんを育てるように…」とおっしゃっていたことを子どもたちは覚えていたのですね。サツマイモの苗の赤ちゃんが生長してサツマイモになったことを「子どもたち…」と表現していたのです。苗の赤ちゃんが立派に育って本当によかったですね。
23日(木)に行われる収穫祭では、子どもたちが収穫物の販売をいたします。地域の皆様、保護者の皆さんも是非内川小学校にお越し下さい。お待ちしております。
矢祭山駅の清掃活動
全校生で、矢祭山駅の清掃活動を行いました。この活動は、矢祭山みどりの少年団活動の一環として、矢祭山の公共施設を清掃することを通して、地域社会の一員としての自覚を高め、奉仕の精神を育むことを目的に行っています。
子どもたちは、掃き掃除からベンチや手すりの拭き掃除、除草や蜘蛛の巣取りなど、実に一生懸命清掃活動に取り組みました。子どもたちが一生懸命掃除をしている姿をご覧になられた駅前のお土産屋の方から、活動後、子どもたちにとジュースの差し入れを頂きました。また、JR東日本水戸支社の方もお出でになられ、JRのクリアファイルとボールペン、水郡線のペーパークラフトを頂戴しました。子どもたちは、みんなで力を合わせて矢祭山駅をきれいにしたという充実感とともに、「誰かの笑顔のために…」という行動が、ひいては自らも温かく幸せな気持ちになるということを実感することができました。
電車に乗ってもったいない図書館に行こう!
また、もったいない図書館では、本の種類やバックヤードを紹介していただいたり、ALTのティムス先生に英語の本を紹介していただいたりと多くの発見や体験ができました。
※ 時刻表を確認して矢祭山駅を出発!
がんばった東白川小学校陸上競技大会!
秋晴れの下、白河市陸上競技場において東白川小学校陸上競技大会が行われました。
子どもたちは、大舞台に朝から緊張気味。6年生と5年生の選抜メンバーの参加という学校が多い中、本校は、4年生以上の子どもたち9名が練習の成果を発揮すべく大会に臨みました。練習の時は、側に仲間がいてくれましたが、本番はたった一人…緊張感で押しつぶされそうになるのをぐっとこらえながら自己記録の更新目指してがんばりました。
閉会式後、後片付けをしていると、「校長先生~!」と元気な子どもたちの声が…晴れやかな顔で駆け寄ってきた子どもたち。「ぼく、3位だったんですよ!」「ボール投げ、37mでした。」「100m走で15秒台がでました。」「みんなのことずっと応援していました。(3年生)」みんなとても誇らしげに報告してくれました。胸を張って話をしている子どもたちの姿から、満足のいく競技や応援ができたことを感じ取ることができました。いろいろな意味で大きな成長が見られた陸上競技大会だったと思います。
これまで支えてくださった保護者の皆様、夏休みから指導にあたってくださった先生方に心から感謝したいと思います。ありがとうございました。
第28回東白川小学校陸上競技大会に向けて
明日の陸上競技大会に向けて、「励ます会」を行いました。壮行会では、各選手が大会における自己のめあてを発表し、その後、出場する種目を披露しました。また、3年生2名の応援団長を中心に1~3年生9名で、声を限りに選手一人一人にエールを送りました。1~3年生の一生懸命な応援を力にかえ、当日は自己記録の更新を目指して4年生3名、5年生3名、6年生3名は力を尽くしてくれることでしょう!
おはなしきいて
わたしのすきな本「かげねこ」かげねこは夜になるとやってきます。ぼくとかげねこが一緒に月を見たり影遊びをしたりするところが好きです。みなさんも読んでみてください。(R)
ぼくの好きな本「100かいだてのいえ」このお話は、とちくんが100階建ての家に遊びに行くお話です。この家は、10回毎に違う動物が住んでいます。ぼくは、かたつむりのところの絵がカラフルなので好きです。みなさんも読んでください。(S)
わたしのたからもの「ぬいぐるみ」このぬいぐるみは、水族館でくじ引きをして当てたものです。キティちゃんが水色のイルカを被っています。さわるとフワフワします。大好きです。
3人は、大好きな本と宝物を紹介してくれました。
あったらいいなこんなもの
2年生が国語の時間に「あったらいいなこんなもの」の発表会を1年生と合同で行いました。どれどれ、2年生4名は、どんなものがあったらいいなと思っているのでしょう…。
「スーパー釣り竿」大好きな釣りは、釣れるまでの時間がとても長いので、10秒ぴったりに釣れる釣り竿を考えました。釣り竿の手元には、小型の魚群探知機があり、釣りたい魚を設定できる機械もついている優れものです。(S)
「かわいい皿洗いロボットちゃん」おばあちゃんとの皿洗いは、洗ったり拭いたり棚に入れたりするのが大変なので、お父さんくらい大きな皿洗いロボットを考えました。(RK)
「お片付けロボットプーちゃん」お片付けが苦手なので、机やおもちゃ入れを片付けてくれる膝丈ほどのピンク色のロボットが欲しいです。(K)
「ケーキロボットナッキー&ラッキー」手をぐるぐる回すと大好きなケーキを出してくれるケーキロボットです。おいしいケーキがたくさん出てきます。(RN)
どれも発想が素敵ですね。子どもたちの思いや願いがものすごい発明へとつながっていくのかもしれませんね。