日誌

内川小だより

「わかあゆタイム」1・2年生の発表

  「わかあゆタイム」の時間に、1・2生が国語の時間に学習した物語の音読発表をしました。1年生は、「おむすびころりん」を、場面の様子が伝わるように3人でリズムよく暗唱することができました。2年生は、「スイミー」を暗記し、一人ずつ読むところとみんなで声をあわせても読むところなどを工夫しながら素晴らしい発表をすることができました。4月からぐんと成長した1・2年生の姿に、感動を覚えた発表会でした。


  また、音読発表の後、楽しかった宿泊体験学習の思い出を絵と文で発表してくれました。子どもたちが描いた絵と感想文の一部を紹介します。
※ 写真左から
 「カモメにカッパえびせんを投げたら食べてくれました。カモメの羽根が白くてふわふわしているところがかわいいと思いました。(1年M)」「わたしが心に残ったことは、化石堀りです。たがねとハンマーでコンコンしたけど、固くて難しかったです。別の所に行くと貝の化石が見つかりました。うれしかったです。(1年R)」「ぼくはアクアマリンふくしまに行ったことが心に残りました。三角トンネルの中に魚がいっぱいいました。中に入ったとき、魚に囲まれたと思いました。(1年S)」



   「私が一番がんばったのは、化石堀りです。私は化石が壊れないように斜めにたがねを打ちました。1センチメートルくらいの貝殻の化石が見つかったのがうれしかったです。(2年R.N)」「船の外に出たら船の周りにカモメがうじゃうじゃいました。カモメはけんかをしているようでした。カモメがすぐ近くにいたのでカモメの観察もできてよかったです。(2年S)」「私は船に乗るのが初めてだったので、ドキドキしました。船の上でカモメにえさをあげました。食べてくれてうれしかったです。(2年R.K)」「三角トンネルには、上にも下にも魚がいっぱいいてびっくりしました。三角トンネルの右と左では、水の冷たさが違いました。右が冷たくて左がぬるかったです。(2年K)」

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その後…そして明日

 以前お伝えしたツバメの幼鳥のその後についてお伝えします。
 6月24日のポータルサイトで「すくすくまるまると」とお伝えしたツバメの幼鳥ですが、その翌日、ツバメたちはお引っ越しをしました。なぜそれが分かるのかというと、ツバメの巣の下に糞が落ちてもいいように新聞紙を敷いた箱を置いておいたのですが、あの写真を撮った翌日から全く糞が堆積しなくなったのです。巣立ってどこかへ行ったのかと思いきや本校には1階、2階、3階にそれぞれ巣があり、どうやらツバメの一家は3階の最上階の住まい(ペントハウス?)にお引っ越しをしたことが分かりました。確認できただけで5羽のツバメたちが毎朝校舎の上空を旋回し、元気に飛び回っています。まるまるツバメがスリムになって大空を自由に飛び回っている姿には、惚れ惚れしてしまいます。
 早いもので、あと3日で一学期が終了します。この4ヶ月、子どもたちはツバメの幼鳥以上に、勉強に運動に一生懸命がんばり、大きな成長が見られました。明日は、水泳記録会です。子どもたちのがんばる姿、成長した姿をご覧いただけることと思います。ご都合のつく方は是非応援にいらしてください。

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手作り絵本づくりを体験!

  矢祭もったいない図書館でお仕事をされている6名の方々を講師としてお招きし、「手作り絵本教室」を実施しました。白画用紙を貼り合わせ、背表紙や中表紙をつけた本格的な製本の仕方をお教えいただきました。時間の都合で、絵本の中身まで制作することはできませんでしたが、子どもたちは、どんな内容の絵本にするか、想像を膨らませながら作業に取り組んでいました。私と同じ机に座っていた2年生の女の子は、「とっても大きなショートケーキ」という題名の絵本をつくるのだそうです。そのお話は、大きなショートケーキの上でお友だちと一緒に、生クリームに埋まったりイチゴの上で遊んだりするお話だそうです。夢があってとても素敵なお話ですね。低学年の保護者の方にもお手伝いいただいたので、立派な絵本が出来上がりました。
 矢祭もったいない図書館では、毎年「手づくり絵本コンクール」を実施しています。小学生は、「家族の部」部門に出品することができ、受賞すると賞金をいただけるだけでなく、本物の絵本に製本もしてくださるそうです。子どもたちの夢と希望がいっぱい詰まった絵本を是非ご家族で作成し、応募してみてはいかがでしょうか。



低学年の保護者の方にもお手伝いいただきました。ありがとうございました。

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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいました

 今月も、矢祭町生涯学習・学校支援ボランティア「手のひらの会」のみなさんが読み聞かせに来てくださいました。
  1・2年生には、佐藤マキ子様が「かえるをのんだととさん」を読んでくださいました。このお話は、お腹が痛くなったととさんが、お寺の和尚さんに相談すると、「お腹に虫がいるせいだから、蛙を飲むといい」と教えてくれます。教わったとおりに蛙を飲み込むと、お腹の痛いのは治りますが、今度は、お腹の中で蛙が歩くので気持ちが悪くなり、蛇→雉→猟師→鬼を飲み込みます。最後に豆を口の中に投げ込むと、お尻の穴から鬼が飛び出していくというお話です。「次は何を呑み込むのかな?」と想像をめぐらすおもしろいお話しです。
 

 3・4年生は、「しりとりレストラン」「ハナミズキのみち」というお話を寺島米子様に読んでいだたきました。「ハナミズキのみち」は、東日本大震災で命を奪われた少年を想う母親が、2年の歳月をかけて書いた本です。悲しみに暮れる母親のもとに「みんなが二度と悲しまないように避難路にハナミズキを植えて。」と亡くなった少年の祈りの声が届きます。挿絵も素敵で、涙なくしては読めない本です。復興を願う気持ち、家族愛、命のつながりを感じることができる本です。
  

 5・6年生は、「土の話」を佐川瑞枝様に読んでいただきました。この本の著者は、福島第一原発から40キロ、第二原発から30キロ圏内に位置する町に生まれた発酵学者で、故郷の土が放射能で汚された怒りを綴っています。土中の微生物の働きによって生命のサイクルは再生していきますが、微生物をもってしても放射性物質の半減期を早めることはできません。人智では如何ともしがたいことはしてはならぬという戒めの本です。
 手のひらの会の方たちは、「子どもたちにどんな本を読んであげようか。」といつも考えながら本を選んでくださっています。本との出会いが人生を決めることもあるのですから、とてもありがたいことですね。次回を楽しみにしています。

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ワールドカップ公式球レプリカボール贈呈式

  ワールドカップ公式スポンサーのゆうちょ銀行より、ブラジルワールドカップ公式球「ブラズーカ」のレプリカボールの贈呈がありました。贈呈式では、高城郵便局長の江面 勝行様が、「ワールドカップの公式球と同じデザインのボールです。みんなで仲良く使ってください。」とご挨拶。サッカースポーツ少年団に所属している6年生が代表で受領しました。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

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「歯科指導」の実施

 宮本補綴研究所の歯科衛生士 宮本陽子様をお迎えし、歯科指導を実施しました。
 1・2年生は、むし歯の原因や6歳臼歯の特徴と働きを知り、ブラッシングの仕方や歯の磨き方を理解することを目的に、3・4年生は、おやつの取り方や噛むことの大切さについて知るとともに、混合歯の磨き方や歯磨き粉の用い方を理解すること、5・6年生は、歯肉炎の原因と症状を知り、予防のための磨き方を理解することを目的に行いました。
 子どもたちは、学級ごとに乳歯と永久歯の違い、おやつの砂糖の量、歯肉炎と歯周病について学んだ後、染め出し液を使って自分の口の中を観察しました。すると…しっかり磨いているつもりでも磨き残しがたくさん!子どもたちは、磨き残しやすい部分を手鏡で確認し、どのように磨けばよいのか一人一人丁寧に教えていただきました。5・6年生は、さらに2色染めを行い、歯垢が付着してしまった歯(歯垢が付着して石灰化し、将来ボロボロになる恐れのある歯)の確認を行いました。子どもたちは、おやつの取り方やむし歯・歯肉炎にならないための歯磨きの仕方についてしっかりと学ぶことができました。
  宮本様のお話によると、低学年だけでなく、6年生くらいまで「仕上げ磨き」は必要なのだそうです。ご家庭でも是非子どもたちの歯の状態や歯磨きの様子についてみていただけたらと思います。



お菓子やジュースの砂糖の量です。ジュース(500ml)には、22~54グラムの砂糖が入っていました。

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ハッスル!ハッスル!球技大会

 午後からは、PTA本部、施設厚生部、研修部、教職員チームに分かれ、バレーボール大会を実施しました。
 それにしてもお父さんやお母さんのパワーとエネルギーは素晴らしいですね絵文字:良くできました OK平均年齢41歳の教職員チームも粘りに粘ったのですが、若いパワーとエネルギーには勝てず撃沈!今年度は、研修部が見事優勝しました。絵文字:キラキラ

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楽しかった「親子料理教室」

 授業参観に引き続き、「親子料理教室」を実施しました。栄養士の吉田かいで先生を講師としてお招きし、「野菜たっぷりピザ」「夏にぴったり!さっぱりスープ」「なんちゃって簡単チャーシュー」を作りました。ピザは、小麦粉にドライイースト、砂糖、塩、溶かしバターを加え、生地から作りました。子どもたちは、お母さん方の手ほどきを受けながら、生地をこねたり、トマトやピーマンを切ったり、楽しみながら調理をすることができました。お父さん方はというと、「男の料理教室」ならぬ「お父さんのチャーシューづくり」にチャレンジしました。これは、豚バラ肉をウーロン茶で煮込み、醤油とみりん、コチジャンで味付けした簡単チャーシューです。
 具材たっぷりのピザ、トマトの酸味と卵のやさしい甘さの効いたさっぱりスープ、あっという間にできあがったチャーシュー、栄養バランス満点の料理が出来が上がりました。子どもたちもお父さんやお母さん方も大活躍の楽しい「親子料理教室」でした。
…味ですか?みんなで作った料理はとってもとっても美味しかったですよ絵文字:良くできました OK



お父さん方もがんばりました!

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授業参観ありがとうございました

 5日(土)の授業参観・親子料理教室・学級懇談会・PTA球技大会では、大変お世話になりました。
 今回の授業参観は、全学級で道徳の授業を行いました。学校における道徳教育は、例えば…困っている人がいれば優しく声をかけることやボランティアなど人の役に立つことを進んで行うこと、喜びや感動を伴いながら植物や動物を育てること、日常生活の中で少しでも自分をよりよくしていこうと心がけ、自他の成長を素直に喜んだり人の喜びや悲しみを共有したり、美しいものを美しいと感じることができることなど、子どもたちそれぞれが固有の人格を形成し、豊かな人生を送ることができるよう、全教育活動を通じて行っていくものです。
 子どもたち一人一人が夢や希望を持って未来を切り拓き、よりよく生きようとする心が育つよう、これからも力を入れて指導にあたっていきたいと思います。ご家庭でも今回の授業をとおして子どもたちが自分自身と向き合って考えたことや思ったことなどを話題にし、共に考える機会としていただけたらと思います。


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楽しかった宿泊体験学習

 1泊2日の宿泊体験学習は、好天にも恵まれ、スターウオッチング以外全てのプログラムを実施することができました。予報では、2日目は雨予報だったのですが、1日目の夜に雨が降ってくれた(天気が早まった)おかげで、2日目は無事化石発掘体験をすることができました。病気やケガをする子もなく、皆元気で楽しい2日間を過ごすことができました。(私自身がとっても楽しかったので、子どもたちはそれ以上に楽しかったことと思います。)お伝えしたい楽しい出来事は山ほどあるのですが、これから出張のため(午前中も出張でした。)、また、明日から2日間宮城県へ出張となるため、しばらくポータルサイトはお休みとなります。宿泊学習の詳細については、後日学校便りでお伝えしますので楽しみにしていてください。
 宿泊体験学習に向けての準備及び子どもたちの健康管理、本当にありがとうございました。また、5日(土)の授業参観・親子料理教室・学級懇談会・PTA球技大会、お世話になります。
 

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速報!宿泊2日目の様子


8:45 校長から連絡が入りましたのでお知らせします。

〇 子どもたちは全員元気に2日目の朝を迎えました。

〇 昨日の天気予報では「雨の予報」でしたが、「絵文字:晴れ天候は回復し、午前中の活動も予定どおりできそうです。」とのことでした。

   これから全員で『いきいき健康体操』をするそうです。
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笑う いわき海浜自然の家に到着しました!!

児童に同行している校長から16:10に連絡が入りました。
 
絵文字:良くできました OK 宿泊学習1日目の活動を終了し、16:10全員無事に「いわき海浜自然の家」に到着しました。

絵文字:良くできました OK 天気の心配もなく、デイクルーズやアクアマリンの見学も計画どおり実施することができました。

絵文字:良くできました OK 児童・職員ともに元気です。


  以上、取り急ぎお知らせします。
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宿泊体験学習に行ってきます!

 6月30日(月)~7月1日(火)まで、いわき海浜自然の家に、宿泊体験学習に行ってきます。全校生18名と7名の先生方(教頭先生は残念ですがお留守番です絵文字:泣く)で、学校では学ぶことができない体験学習を行ってきます。
 1日目は、大型客船のフェニックス号に乗って小名浜湾内を巡るデイクルーズを行い、「アクアマリンふくしま」では、1300種の生き物たちと海の不思議を勉強します。自然の家では、ニュースポーツ体験とスターウオッチングを行います。2日目は、「いきいき健康体操(講師の方をお願いしています)」で頭と体を目覚めさせ、その後、約8900万年前の地層をそのまま建物で覆ったアンモナイトセンターで化石の発掘を行います。(運がよければ世紀の大発見!となるかも)
 という訳でしばらくポータルサイトはお休みとなります。が…30日(月)の16時過ぎに、お留守番の教頭先生から子どもたちの様子をポータルサイトで伝えてもらいますので、是非アクセスしてみてください。
 では、ちょっと気が早いですが…「行ってまいります!絵文字:バス絵文字:急ぎ

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「わかあゆタイム」3・4年生の発表

  「わかあゆタイム」の時間に、3・4生が総合的な学習の時間に追究してきた「矢祭町の自然」と「矢祭町の名所と特産品」について発表しました。矢祭町の自然や名所、特産品についてクイズ形式で発表し、1・2年生も楽しみながら学べる工夫がなされていました。 3年生も4年生も、追究したことを模造紙に分かりやすくまとめ、上手に発表することができました。地域の自然やよさを学ぶことによって、自分たちの住む矢祭町を愛する心と誇りを育んでいきたいと思います。

 それでは質問です!
○ 矢祭町で有名な花と言えば?  
  「樹齢600年の戸津部の桜と矢祭山の約5万本のツツジです。」
○ 矢祭町の特産品と言えば?   
  「天然鮎、鮎の甘露煮、地酒、こんにゃく、柚・柚製品などです。」

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防犯教室を実施しました

 矢祭駐在所の緑川健介様をお迎えし、防犯教室を実施しました。今回は、校外で不審者に声をかけられた時の危険回避の仕方について、実際に緑川様が不審者に扮し、徒歩で近づいてきた場合、車で近づいてきた場合、どう対処すべきか実地訓練を行いました。
 子どもたちは、不審者との距離をとりながら、大声で助けを呼んだり、防犯ブザーを鳴らして助けを求めたり、不審者が車で近づいて来たときは、車の進行方向と反対方向に逃げることや近所の家に逃げ込み、助けを求めることなど、身を守る方法や安全・的確な行動について学ぶことができました。“自分の命は自分で守る”ことについてみんなで考え、再確認することができました。



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花の名は…

  昨日の問題の解答です。左から「なす」、「枝豆」。三番目の花は…ちょっと難しかったですね。「食用ほおずき」です。
 なすは、「わかあゆ子どもの畑」をお借りしている菊池様からいただいたもので、1・2年生が「枝豆」と一緒に、大切に大切に育てています。1・2年生は、この他にもプランターでミニトマト、ニンジンを育てています。そして、「食用ほおずき」は、畑づくりの名人、平山先生が、大切に育てているものです。形はほおずきによく似ていて、味はとてもクリーミーで美味しいのだそうです。「校長先生も味わってみてください。」と言われているので、子どもたちと一緒に収穫の時を今か今かと楽しみにしています。


※豆知識-食用ほおずき-
 食用ほおずきには、ビタミンBの一種で抗脂肪肝ビタミンといわれるイノシトール、活性酸素を抑え、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守ってくれるビタミンAも沢山含まれています。また、鉄分もしっかりと含まれているそうです。

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すくすく青々と

 「わかあゆ子どもの畑」のその後の様子についてお伝えします。
 さつまいもの苗100本、ジャガイモの種芋2kg、かぼちゃ苗3本は、しっかり根付き、順調に“すくすく青々”と育っています。さつまいもは、そろそろ「つる返し」が必要とのことで、野菜作りの名人、平山先生がその時期を見計らっています。ジャガイモは、花が咲き始め、かぼちゃはかわいい実をつけました。「校長先生、花が咲いてます。」「かぼちゃだいじょうぶかな…。」子どもたちは、登下校時に、しっかり観察しています。生長していく様子や変化を観察するのは嬉しいものですね。今後の生長に乞うご期待!

※豆知識-つる返し-
 さつまいもは、生長するとつるの節々にたくさん根を出します。これを放置すると、根が養分をたくさん吸収してしまい、貯蔵庫である芋に栄養を蓄えようとしなくなります。「つる返し」は立派なさつまいもを作るための大切な作業なのです。


 突然ですがクイズです。写真は何の花でしょう?じっくり考える時間が必要かと思いますので、答えはまた明日…。


 

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すくすくまるまると

  先日お知らせした職員玄関前の住人(鳥)?…ツバメの幼鳥のたちのその後についてお伝えします。
 今朝、巣を見上げると、一羽の幼鳥がこちらを窺っていました。親鳥からたくさんの愛情を注いでもらい、ご覧のように“すくすくまるまる”と育っています。誕生に気づいてから間もなく2週間…巣立ちの時が近づいています。

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草木染めNO.2

  お待たせいたしました。先週お伝えした草木染めの手順と完成した作品をご紹介します。


〔手順1〕染織する部分と染織しない部分をつくるため、白いシルクの布にビー玉やおはじき、ペットボトルのキャップなどを輪ゴムで巻き付けたり、布を割り箸で挟んだりします。
〔手順2〕シルクの布に水を含ませた後、好きな色の染色液に浸します。
※左から①ヨモギ→②桑の実→③クチナシの実→④黒豆→⑤小豆です。


〔手順3〕洗濯機で脱水します。
〔手順4〕ミョウバンを溶かした液に浸し、色を定着させます。
〔手順5〕脱水して乾燥させて出来上がりです。

 
 子どもたちの活動を箇条書きにすると、あっという間に出来上がってしまうような感がありますが、実際は、材料を煮出す鍋に山盛り一杯集めなければならないことや色がでるまで鍋をかき混ぜながら煮出さなければならないことなど、その手間を考えると先生方の労力は大変なものがあります。本当に頭が下がります。また、今回のテーマは、「子どもたちがいかに主体的に取り組める活動にするか」ということでしたので、子どもたちが提案した植物を使って、「自分たちで集めた植物で色が染められたぞ!」という喜びや感動を是非とも味わわせてやりたいという先生方の強い思いとねらいがあったこともお伝えしておきます。

 では、完成した作品をご紹介したいと思います。世界に一つしかないとても素敵なスカーフです!

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