日誌

2015年3月の記事一覧

出会いに感謝して~離任式

 3月30日(月)午前9時10分より、年度末の定期人事異動により転出・退職することとなった教職員の離任式を行いました。卒業生も含めて全校児童29名で、転出・退職する教職員2名を見送りました。出会いがあれば別れもあります。だからこそ出会いを大切にしたいと思います。

門出を祝って~卒業証書授与式

 平成27年3月23日、午前10時より、下関河内小学校屋内運動場にて、平成26年度矢祭町立下関河内小学校卒業証書授与式を挙行いたしました。
 多くのご来賓、保護者の皆様のご臨席を賜り、4名の卒業生に、無事、卒業証書を授与することができました。卒業生を含めて全校児童29名を温かく見守り、本校の教育活動に惜しみないご支援ご協力をいただきましたご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様に、あらためて心から御礼申し上げます。
 お陰様で、厳粛かつ感動的な卒業式となり、小学校の全課程を修了し中学校に進学する4名の卒業生の門出を盛大にお祝いすることができました。卒業生4名も、今日の感動を新たな糧として中学校においても思う存分に学んでくれるものと思います。また、在校生も下関河内小学校の校風のさらなる高揚に励んでくれるものと期待しています。
 あと一年で閉校を迎える本校の教育活動に、今後ともご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

晴れ渡る青空の下、卒業の朝を迎えました

 今日は卒業式、4名の卒業生が巣立ちます。
 卒業生の門出を祝うかのように、青空が広がっています。
 児童は、朝からきびきびとお掃除をし、式の準備を進めていて、よい卒業式にしたいという意気込みが伝わってきます。

それぞれの分散会

 各学年とも、新年度はクラスメイトが変わります。そこで、分散会を行いました。手づくりのクッキーやパンを焼いたり、教室を飾ったりして準備をし、ゲームをしたりして、ひとときの間、お友達や先生との交流を楽しみました。
 そしていよいよ来週は卒業式です。

Jでつながろうプロジェクトからの寄贈

 学校教育支援事業「Jでつながろうプロジェクト」に応募したところ、当選し、サッカーボールなどの寄贈を受けました。明治安田生命保険相互会社郡山支社石川営業所の中坂悠太所長が来校し、代表児童へ手渡しました。送られたのはサッカーボールの他、ソフトバレーボールと長縄(大縄跳び用)です。子どもたちも大喜びでした。

ティムス先生ありがとうございました

 ALTのティムス先生が、京都の大学で勉強されるため矢祭町を離れることになり、今日、最後の授業が行われました。いつも大きな声と大げさなジェスチャーで楽しく英語を教えてくださったティムス先生は、子どもたちの人気者でした。
 体育館でティムス先生とのお別れの式を行い、下校時には子どもたち一人一人と握手を交わしてお別れしました。
 Thank you taught us English.

滝川賞(学校賞)の表彰式を行いました

 今年一年間、学習や運動で活躍した児童19名、年間皆勤賞の児童18名に「滝川賞」(学校賞)を授与する表彰式を行いました。矢祭町の学校支援金を活用し、賞状と盾を贈りました。
滝川賞受賞者も含めた今年度の主な表彰記録は、「学校だより14号」にまとめて17日に配布いたします。
 

卒業生との会食会

 6年生4名を校長室に招き、一緒に給食をいただきました。
 中学でやってみたい部活動や中学校での勉強のコツなどを話し合いながら、楽しく給食をいただきました。

遊具のリニューアル~最後の仕上げ「ジャングルジム」

 3月11日、校務員の増子さんに、遊具のリニューアルの最後の仕上げとして、ジャングルジムの塗装を行っていただきました。入り組んだジャングルジムの塗装で、作業衣はペンキだらけ・・・それでも増子さんは「子どもたちの笑顔のために」と、寒い中、一日中作業をしてくださいました。
 ピカピカに生まれ変わった遊具でぴっかぴっかの一年生が遊ぶ新学期ももうすぐです。

震災から5度目の春を迎えて

 東日本大震災とそれに続く東京電力福島第1原子力発電所の事故から4年が経ち、5度目の春を迎えようとしています。
 3月11日、この特別な日を、下関河内小学校では次のように過ごしました。
① 弔旗(半旗)を掲揚しました。子どもたちにもその意味を伝えました。
② 朝の放送で、放送委員会の児童から「4年前の2011年3月11日、東日本大震災が起き、津波などで多くの方が犠牲となりました。また、原子力発電所事故により、ふるさとに住めなくなった方がたくさんいます。今日一日、命の尊さを見直し、大切に過ごしましょう。」と呼びかけました。
③ 「手のひらの会」の皆様による今年度最後の読み聞かせを行い、命や思いやりなど、震災の日にふさわしい物語を読み聞かせていただきました。
④ 子どもたちが夢をもてる行事として、職業出前講座「シェフのお仕事」を受講しました。
⑤ 昼の放送で校長講話を行い、「子どもたちが夢を持ち、それに挑戦し続けることこそが復興につながる」ことを話しました。(県知事のメッセージを小学生に分かりやすくお話ししました)
⑥ 午後2時46分に全校で黙とうを行い、その後「ふくしま道徳教育資料集」を使って各学級で講話を行いました。
⑦ 一斉下校前に「避難訓練」を実施し、教頭講話を行い、「命を守ること」を訴え、防災意識を高めました。
放送の相図で、全員で黙とうを行いました。
弔旗(半旗)を掲げました。
避難訓練を行いました。

子どもたちに夢を~「シェフのお仕事」(職業出前講座)

 3月11日(水)、子どもたちに夢をもってもらう職業出前講座「シェフのお仕事」を全校児童で受講しました。今日ご指導いただいたのは、郡山市にある日本調理技術専門学校理事の鹿野正道先生(広報企画部長、フランス料理主任教員)です。世界3大珍味の「フォアグラ」と「トリュフ」の料理、和牛のステーキ、バナナのソテーと自家製アイスのデザートを目の前で次々と作っていただき、試食しました。
 「食べることは楽しいこと」、だから好き嫌いを少なくしていくと楽しさも増す、苦手だなあと思うものでも、少しだけいただくよう心がけると好き嫌いを減らしていけること、等をお話しいただきました。
 子どもたちからは、「おいしい」「シェフって素敵ですね」「おいしい料理をつくって他の人を幸せにしたい」などの感想が寄せられました。

今年度最後の読み聞かせ

 3月11日、手のひらの会の皆様により今年度最後の読み聞かせを行いました。
 震災から4年が過ぎた特別なこの日、読んでいただいたのは、低学年が「ハナミズキのみち」(震災で息子さんを亡くされた方の作品です)、中学年が「泣いた赤鬼」(真の思いやりを考えさせられる作品です)、高学年が「ともだち」(谷川俊太郎の詩、だれも一人では生きていけない、助け合うことの大切さを伝える詩です)と、3月11日にふさわしいものでした。
 手のひらの会の皆様、今年度も大変お世話になりました。

児童謝恩会

 3月10日(火)、6年生4名による謝恩会を行いました。教職員一人一人に手づくりの招待状をつくり、色紙や文集などのプレゼントを用意し、会場設営や企画運営も自分たちの手で行い、成長を実感しました。
 卒業前のひとときの時間、ゲームや歌で、別れを惜しみました。

インフルエンザの予防のお願い

 本校ではほとんどなかったインフルエンザが先週末に発生し、週明けの今日、欠席者が増えました。インフルエンザの流行を防ぐため、学校では次のような対策をとっています。
① 全児童・職員のマスクの着用
② ランチルーム給食の中止(給食は、各教室で、グループは作らず前を向いて食べる)
③ 音楽集会、卒業式全体練習の中止・延期
④ うがい・手洗いの励行
⑤ 教室等の殺菌・消毒

 各ご家庭でも、次のようなご協力をお願いします。
① 帰宅時、食事の前などのうがいと手洗い
② なるべく、子どもを人混みに連れて行かない
③ 朝夕の検温、熱がある場合は医療機関の受診

 明日3月10日は県立高校Ⅱ期選抜、13日は中学校卒業式がありますので、中学生がいるご家庭では特にご心配のことと思います。小学校も23日に卒業式を控えており、流行が広がらないように努めて参ります。
 晴れの日を、元気に迎えさせてあげたいですね。

6年生に感謝する会

 3月4日(水)、6年生に感謝する会を行いました。
 朝の登校から、ファミリー班での給食・清掃、帰りの下校まで、6年生のリーダーシップのお陰で学校生活をスムーズに送ることができました。また、運動会や宿泊学習などの学校行事でも中心となってがんばってくれました。そうしたことへの感謝の気持ちを込めて、学年ごとの出し物やゲームなどをして、6年生の卒業をお祝いしました。企画運営は5年生が行いました。次のリーダーも着々と育ってきています。

若鮎準大賞を受賞しました

 3年男子児童1名が、矢祭町若鮎チャレンジサポート事業表彰式において古張允町長から若鮎準大賞を受賞しました。これは、県小学校児童画展において金賞を受賞した功績によるものです。今回準大賞をいただいたことで、子どもたちのチャレンジにも弾みがつきそうです。
 水の流れに押し返されても、滝に向かって何度もジャンプを続ける若鮎のように、「チャレンジ」し続けて夢を叶えてほしいと願っています。


※ 若鮎チャレンジサポート事業は町内の誘致企業・SMCの高田会長から町に贈られた一億円を期に創設した「高田基金」による町内児童・生徒への支援事業

修了式・卒業式に向けて~全体練習がはじまりました

 いよいよ3月、3月23日の修了式・卒業証書授与式まで、あと3週間となりました。今日、第1回の全体練習を行いました。礼法、歌、修了証書・卒業証書授与について練習しました。修了式・卒業証書授与式は、学校教育の集大成の場ですので、しっかりと準備を整えて臨みたいと思います。