日誌

2014年7月の記事一覧

アサガオの花が咲いたよ

 1年生が、「校長先生、アサガオの花が咲きました」「ヒマワリも咲いています」と教えてくれました。とてもうれしくなって、写真を撮りました。この子たちも、このヒマワリのように、天に向かってすっくと立って立派な花を咲かせてほしいと願ってやみません。

歯みがきはきちんとできたかな

 7月11日、川又先生による歯科指導を実施しました。「染め出し」という方法を使って、歯のどんなところに「みがき残し」があるかを鏡でチェックし、正しい歯みがきの仕方を学びました。80歳で自分の歯が20本以上のこっているかどうか、今がとても大切な時期だと思います。

おもしろ、びっくり、大実験!

 7月10日(木)、文化クラブの子どもたちにサイエンスショーを行いました。
 「おもしろ、びっくり、大実験」ということで、私が子どもたちに紹介した実験やものづくりは、①プロペラの科学、②吹き矢の科学、③水の科学、④超低温の世界、の4つのテーマです。サイエンスレンジャー(科学技術振興財団が行っていた事業)での活動経験をいかして、参加型の実験やものづくりを行いました。みんな、どきどきわくわくしながら夢中で実験に参加してくれましたので、2時間続き(5・6校時)の授業があっという間でした。
 子どもたちが、科学することの楽しさを味わい、科学への夢や創造性をふくらませてくれたら・・・と願っています。

①プロペラの科学では、手作りの紙ブーメランを飛ばして、「ブーメランはなぜ曲がるのか」を科学しました。また、3分でできる竹とんぼ「ループトンボ」を紹介したり、みんなで「風ゴマ」を作って遊びました。


②吹き矢の科学では、綿棒とストローで吹き矢を作ってみんなで飛ばしました。


③水の科学では、水の表面張力を使ってすすむ「エタノール船」をつくって、水に浮かべて遊びました。モデルを使ってエタノール船が進む原理を説明する場面では、6年生がしっかりと「実験助手」をつとめてくれました。


④超低温の世界では、液体窒素を使ってマイナス196度という超低温で物質はどのように変化するかを体験しました。花を凍らせてショリショリにする実験は一人一人に体験させました。風船を冷やすと中の空気が液体になって風船が縮む現象や、シャボン玉を凍らすとどうなるかを観察したり、ゴムボールを凍らせて弾ませてみたりしました。

ゴムボールを凍らせて(左)、空中に放り投げると(右)、・・・さて、どうなるでしょう!?

県陸上大会で6年男子が自己ベストを更新

 7月6日(日)、福島市のあづま総合運動公園陸上競技場において行われた日清カップ全国小学生陸上交流大会福島県予選会に、6年男子児童1名が出場しました。種目は6年男子100m(予選)で、見事に自己ベストを更新しました。惜しくも決勝進出はなりませんでしたが、緊張する大舞台で自己記録を更新できたのは大変立派で心から拍手を送ります。走り終えたときのすがすがしい表情がとても光り輝いて見えました。これをバネに、秋の郡陸上大会に向けてさらなる自己ベストをめざしてがんばってくれると思います。これからも下関健児たちへのご声援よろしくお願いします。

台風8号が接近した場合の連絡について

 大型で非常に強い台風8号が近づいてきています。予報では、本県に最も接近するのは11日(金)ごろの見込みです。台風8号が接近した場合、子どもたちの安全確保のため、登下校時刻の繰り下げ・繰り上げや休校などの処置をとる場合があります。その場合には、年度始めに配付しました「平成26年度下関河内小学校 児童緊急連絡網」にて連絡を回しますので、連絡網の確認をお願いいたします。連絡網が見当たらない場合は、学校までご連絡ください。
 なお、当ポータルサイトにおいてもお知らせいたします。

<台風の被害に遭わないためには>
 台風による被害の多くは、雨と強風によるものです。
 過去においては、雨が激しい時に田んぼの様子を見に行き、用水路に流されたり、風が強まっているときに屋根で作業(雨漏りを防ぐためにビニルシートをかけようとしていたなど)をしていて転落したり、とんできた瓦に当たったりして事故に遭っている例が多いです。台風の被害に遭わないためには、接近前に台風の備えを完了し、接近時には屋外へ出ないことが肝要です。
 
 また、洪水や土砂崩れの恐れがある場合にも、早めに避難する(接近の前に、昼間のうちに)ようにしましょう。
 「命を守る行動」が最優先ですね。