内川小だより
☆素敵な贈り物☆
サンタクロースならぬ、石井小学校の子どもたちと先生方から心温まる素敵なプレゼントが届きました。なんと・・りっぱなりっぱなさつまいもです!職員室に入って来られた業者さんが「1個250円はしそうなさつまいもですね。」と声をかけられたほどりっぱなさつまいもです。今年は、イノシシの害に遭い、さつまいもが全く収穫できなかったことをポータルサイトに掲載しましたが、がっかりして元気がなかった子どもたちを一瞬にして元気にしてくれるような嬉しい贈り物です。
石井小学校のみなさん、素敵なプレゼントをありがとうございました。「心を込めて・・」を大切にしている石井小学校のみなさん一人一人の温かい心を感じながら、 みんなでありがたく頂戴したいと思います。
「手のひらの会」のみなさんが来てくださいました
1・2年生は、佐川瑞枝様が「くまのこうちょうせんせい」と「もったいないばあさん」を読んでくださいました。「くまのこうちょうせんせい」は、実話をもとに作られた絵本で、末期ガンと宣告されながら、弱りゆく姿を子どもたちに見せることで命の尊さ、生きる意味を教え続けた神奈川県茅ヶ崎市の浜之郷小学校の校長先生の生き様を絵本化した物語です。いつも声が小さいひつじくんに、くまの校長先生は勇気を出して大きな声を出すようにアドバイスしますが、理由があって弱っている人に、「大きな声で」「元気出して」「がんばれ」と言うことが、かえって重荷になることがあるということをくまの校長先生は、病気になってはじめて理解します。ひつじくんは、病気になってもなお自分を応援し続けてくれる大好きな校長先生の姿から、勇気をもって大きな声で「おはよう」が言えるようになるという感動的なお話です。
3・4年生は、鈴木ハマ子様が「アンデルセン」の伝記を読んでくださいました。「人魚姫」や「親指姫」、「裸の王様」や「みにくいアヒルの子」等々たくさんの名作を生んだアンデルセンの生い立ち、生き方についてお話ししてくださいました。
今月は、読書月間です。子どもたちには、たくさんの本と出会い、豊かな心を育んで欲しいと思います。
「感動をありがとう!」素晴らしかった閉校記念学習発表会
矢祭町教育委員会教育長 古張金一様をはじめ、多くのご来賓の皆様のご臨席のもと、地域の皆様や保護者の方々をお迎えして、閉校記念学習発表会を開催しました。
1・2年生7名による劇「はたけのなかは おおさわぎ」は、矢祭山みどりの少年団の活動の一つとして野菜を育ててきたことを題材にしたミュージカル仕立ての劇です。野菜が育つ畑にもぐらのもぐりん隊が現れて大さわぎになったところに、蛙のガードマンが現れて助けてくれたり、日照りで野菜ももぐりん隊もぐったりしているところに、内川地区に伝わる「お比丘様(おびくさま)」(加持祈祷を乞われ、病魔を払い、健康を戻し、旱天には雨を降らしめて旱害を防止し、万物を蘇生、霜雨打続く天候さえも晴天に変えたと言われている上人)が雷小僧を連れて現れ、みんなを助けてくれたりと・・とても素敵な劇を元気いっぱいに演じてくれました。
3・4年生6名は、総合的な学習の時間に追究してきた矢祭町の特産や名所をめぐりながら、矢祭町の本当の宝を探す劇「宝はどこだ?」を披露しました。八溝山や滝川渓谷、もったいない図書館やあゆなど、矢祭にはいろいろな宝がありますが、一番の宝は・・子どもたち!矢祭の未来をつくる子どもたちは、なんといっても一番の宝であることを力を合わせて演じてくれました。
5・6年生6名は、涙をさそう感動的な劇「内川物語~時を超えて、つながる想い~」を披露しました。内川小学校開設当時にタイムスリップしてしまった子どもたち・・現在と140年前の人々の想いをつなぐ素敵な劇を笑いあり、涙ありのストーリーで表現力豊かに演じてくれました。
どの学年も、子どもたち一人一人が生き生きと輝く素晴らしい発表でした。閉校に際し、内川や矢祭にまつわる台本を一から作ってくださった先生方、その思いをしっかりと受け止め、全身で表現してくれた子どもたちに大きな拍手を送りたいと思います。
「チーム内川 大きな感動をありがとう!」
「閉校記念学習発表会」お待ちしています!
明日は、140年の長き歴史を刻んできた内川小学校最後の学習発表会です。学習発表会のテーマ「チーム内川 心を込めた演技で最高の笑顔を届けよう」に向け、チーム内川心を一つにしてがんばります!
9時より開始となりますので、お早めにご着席下さい。お待ちしております。
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1 はじめの言葉 1・2年生
2 全校合唱 「世界がひとつになるまで」
3 校長あいさつ
4 閉校記念事業実行委員長あいさつ
5 PTA会長あいさつ
6 劇「はたけのなかは おおさわぎ」 1・2年生
7 劇「宝はどこだ!」 3・4年生
休 憩
8 青少年の主張
「練習は必ず力になる!」 4年代表児童
「速くなりたい!」 5年代表児童
「緑の少年団活動が教えてくれたこと」 6年代表児童
9 閉校記念特別演目
『YOSAKOI in 内川」』
10 劇「内川小物語~時を超えて、つながる想い~」 5・6年生
11 おわりの言葉(全員合唱「校歌」) 6年生
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ちゃくちゃくと・・
7日(土)の「閉校記念学習発表会」に向け、ちゃくちゃくと準備が進んでいます!子どもたちの練習の様子は、当日のお楽しみ・・ということで、掲載できませんが、明後日に向けた準備の様子をお伝えします。
準備は万端!あとは主役の内の子(内川小の子ども)たちの活躍を祈るばかりです!
青少年の主張矢祭大会・小学校音楽祭
11月1日(日)に第31回青少年の主張矢祭大会・小学校音楽祭が開催されました。青少年の主張大会では、6年生の矢祭山みどりの少年団団長が「緑の少年団が教えてくれたこと」という演題で発表しました。団長としてこれまで活動してきた中で、自分の考え方や言動を変え、成長を実感することができた「矢祭山みどりの少年団」に対する感謝と、これからの自己の生き方について大勢の観客の前で堂々と主張することができました。また、優良賞をいただいた4年生と5年生の児童にも賞状とトロフィが授与されました。
小学校音楽祭では、町内の5つの小学校の子どもたちが合奏や合唱を披露しました。本校は、全校生19名で「世界がひとつになるまで」を歌いました。子どもたちの元気な歌声と素敵なハーモニーが大きな会場いっぱいに広がり、会場の観客みんなが“ひとつ”になりました。
祝10万アクセス!!
本日、内川小学校ポータルサイトの閲覧数が10万アクセスを突破しました!前任の大河原校長先生の時に開設したポータルサイトですが、毎日たくさんの方々に閲覧していただいていること、子どもたちのことを気にかけ、見守っていただいていることをとても有り難く思います。閉校まで残すところ5ヶ月となりましたが、これからも19名の子どもたちの生き生きとした姿や学習活動の様子をお届けしていきたいと思います。
閉校記念特別演目「よっちょれ」練習
よさこいチーム「南NA魅」代表の鈴木創一様をお迎えし、全校児童による閉校記念学習発表会特別演目「よっちょれ」の指導をしていただきました。まずはじめに、子どもたちが、業間の時間に練習を積んできた成果を披露し、さらなる仕上がりを目指して鈴木様に細かい動きや声の出し方についてご指導いただきました。学習発表会当日は、子どもたちの一生懸命がんばる姿、元気な姿をご覧いただけることと思います。どうぞお楽しみに!
薬物乱用防止学習
学校薬剤師の金澤雅代様をお迎えし薬物乱用防止に関する授業を行いました。1・2年生は「タバコの煙」、3・4年生は「アルコールの害」、5・6年生は「薬物の害」についての授業を行いました。
1・2年生は、たばこの煙には有害な物質が含まれており、周りにいる人にも悪い影響を及ぼすことをスモーキング人形使った実験を通して知ることができました。子どもたちは、たばこの煙を含んだ綿花がみるみるうちに茶色くなるのを目の当たりにし、「換気をする」「たばこを吸っている人から離れる」「子どもの前では吸わなないでとお願いする」ことなど、健康を守るために自分ができることについて考えることができました。
3・4年生は、アルコールの身体への影響について学習しました。アルコールが脳や肝臓に与える影響や未成年禁酒法について教えていただくとともに、飲酒を勧められたときの断り方をロールプレイングを通して学びました。
5・6年生は、薬物の乱用が身体に及ぼす影響や人生や命までも失ってしまう薬物の恐ろしさについて教えていただきました。また、ロールプレイングを通して薬物を勧められたときの断り方について学習しました。
大好き揚げパン!
今日の給食は、きな粉揚げパン、オムレツ、切り干し大根サラダ、ワンタンスープ、牛乳でした。中でも揚げパンは、子どもたちの大好物です!先月のココア揚げパンの時には、口の周りにココアのおひげをつけたかわいい子どもたちがたくさんいたのですが、今日はきな粉なのでおひげも目立ちません。甘くて外側がカリッと香ばしい揚げパンをみんなニコニコ笑顔でほおばっていました。