2016年3月の記事一覧
たくさんのありがとうとともに
ありがとうかわいい子どもたち!ありがとう保護者の皆様!ありがとう地域の皆様!ありがとうチーム内川!ありがとう内川小学校!たくさんのありがとうとともに間もなく内川小学校の幕を閉じます。
記念樹の植樹
矢祭町の有名な桜、戸津辺の桜の幼木を校庭に植樹しました。戸津辺の桜は、県の天然記念物に指定されている推定樹齢500年のエドヒガンザクラで、福島県内で一番最初に花をつける桜です。その苗木を全校生で移植しました。5本のうち、3本は3名の卒業生の桜、1本は在校生の桜、残る1本はチーム内川桜として植えました。内川小学校が閉校となっても、この桜の花を見に子どもたちが足を運んでくれることでしょう・・。いつの日か、満開の桜の下でみんなでお花見をしたいものです。子どもたちと共に大きく大きく育ってくれることを心から願っています。
最後の卒業式
最高学年として多くの場面で力を発揮してくれた3名の卒業生。6年間、それぞれが積み重ねてきた数限りない経験と努力の結晶である卒業証書を手にした3名は、実に清々しく晴れやかな顔で内川小学校を巣立っていきました。これからも内川小学校「最後の卒業生」であることを誇りとし、大きく成長してくれることを心から願っています。
ご卒業おめでとうございます。
最後の「修了式」「卒業証書授与式」
今年度の卒業式は、卒業生の祖父母の皆様にもご列席いただき、厳粛かつ盛大に卒業をお祝いします。3名の卒業生と16名の在校生の立派に成長した姿をご覧いただけることと思います。
りっぱな姿卒業式予行練習
これまでお世話になった全ての人もの、ことへの感謝と中学校へ巣立つ喜びを表現する6年生、6年生への感謝の気持ちを表そうとする1~5年生のりっぱな姿を見ることができました。途中、在校生の中に涙する児童が見られ、体調が悪いのかと歩み寄って話を聞くと、6年生との別れが悲しくて涙がでてきたとのこと、私までもらい泣きしそうになりました。卒業式は、来週23日です。内川小学校最後の卒業生にとって、心に残る素晴らしい卒業式となるようチーム内川心を一つにして式に臨みたいと思います。
心温まる6年生を送る会
今日は、6年生を送る会を行いました。これまで内川小学校を牽引してきた3名の6年生に感謝の気持ちを込めて、下級生から出し物とプレゼントがありました。
3・4年生は、閉校記念大運動会で実施した閉校記念種目「めざすは大将!」のアレンジ版「めざすは6年生!」を行いました。下級生が先生方や6年生とジャンケンをし、勝つとかごの中から花を持っていくことがでます。ジャンケンに強い班は、かごの中の花が少なくなります。最後に、かごの底に書かれた文字を6年生が言い当てるというゲームです。さてどんな文字が隠されていたのでしょう?「今まで」「ありがとう」「ございました」3・4年生から6年生への感謝のことばが綴られていました。3・4年生からは、他に歌と合奏のプレゼントと、思い出の写真で飾られた素敵なペン立てが贈られました。
1・2年生は、6年生の名前の一文字一文字から、それぞれの人柄を表した文章を作り、プレゼントしました。とても感動的な素敵な文章でした。その後、みんなでジャンケン列車をして楽しい時間を過ごしました。1・2年生からは、メッセージと似顔絵、6年生と一緒に撮った写真が収められた素敵な色紙がプレゼントされました。
5年生は、班対抗目隠しボックスゲームを行いました。みんなで協力して、ボックスの中にある物を当てるのですが、どの班も一発で言い当てることができ、勝負は引き分となりました。みんな笑顔でわくわくどきどき大盛り上がりの対戦ゲームとなりました。5年生からは、いつも一緒に過ごしてくれた6年生へ、図画工作科の「伝えたい気持ちを箱につめて」で、6年生一人一人のことを思って作成した箱が贈られました。6年生一人一人の夢や思い出がいっぱい詰まった素敵なプレゼントでした。
最後に下級生から、垂れ幕とくす玉のプレゼントがあり、6年生からは、下級生へ素敵な写真と手作りの写真立てがプレゼントされました。6年生、これまで本当にありがとうございました。
朝からがんばっています!
朝の時間の子どもたちの様子をお知らせします。3~6年生は委員会活動、1・2年生は、チョボラ(ちょこっとボランティア)活動に一生懸命取り組んでいます。
ご覧ください・・内の子(内川小の子ども)たちのりっぱな姿を!朝の子どもたちのこの姿は内川小学校のよき伝統です。矢祭中学校や矢祭小学校でも、このよき伝統を引き継いでいって欲しいと思います。
Thank you Ms. Lorraine .
有志による大子マラソン参加
昨日、茨城県大子町において行われた第49回 奥久慈湯の里大子マラソン大会に、有志のお父さん方と子どもたちが参加しました。ファミリーマラソン(2km)の部には、PTA会長さん親子と鈴木教頭先生親子が参加しました。父と子で目標に向かって一緒にがんばる姿、手を繋いでゴールする姿は、とても感動的でした。
また、お父さん方は、今年はなんと10kmの部(因みに昨年は5kmの部)に出場しました。閉校記念式典に向けての準備等々で練習もままならない中、内川小学校有志として出場する最後のマラソン大会に、力の限り臨んでくださいました。心臓破りの坂と称される急峻な坂も、ペースを落とすことなく走り抜けていきました。
今年も大子マラソンは、数々のドラマがありました。目の不自由な方が伴走者と一緒にゴールをめざす姿や身体が不自由な方も一歩一歩しっかりと大地を踏みしめながら走る姿、参加者それぞれが自分の掲げた目標達成に向け、がんばる姿に感動を覚えました。
お父さん方、子どもたちお疲れ様でした。・・そして、たくさんの感動をありがとう!
エコキャップでワクチンを
内川小学校児童会では、これまでペットボトルキャップを回収し、ポリオワクチンを送る活動を行ってきました。児童数20名前後で5年間にわたって集めてきたペットボトルキャップを業者に取りに来ていただきました。ワクチンに換算するとたとえわずかでも、子どもたちの思いはとても大きいです。世界の子どもたちの命を守る一助になれば幸いです。
すばらしかったなわとび記録会
「がんばったなわとび記録会」という題をつけるより「すばらしい!」と表現した方が適切な、実に立派ななわとび記録会でした。何が素晴らしかったのかといいますと、自己目標の達成に向けてがんばる子どもたち一人一人の姿は勿論のこと、会の進行や友達の跳んだ回数をカウントする際のきびきびとした動き、あいさつや宣誓をするときの歩き方や姿勢、礼の仕方や返礼の仕方、応援の仕方など、どれをとってもうちの子(内川小の子ども)たちの素晴らしい姿が光っていました。閉校記念式典という大きな行事を経て、子どもたちも成長し、大きな自信を得たのかもしれません。お家の方々も応援にかけつけてくださり、大きな声援とパワーをいただくことができました。自己記録の更新は勿論のこと、歴代校内記録の更新も3種目でありました。何度も繰り返しますが、実に素晴らしいなわとび記録会でした!
感動をありがとう・・
3月5日(土)に、「内川小学校閉校記念式典」ならびに「内川小学校に感謝する会」を開催しました。閉校記念式典には、216名の方々がお見えになられ、感謝する会には140名の方々がお越しくださいました。式典では、生き生きとした19名の子どもたちの姿、感謝の気持ちを一生懸命に伝えようとする姿を通して、たくさんの方々に本校で過ごされた日々を懐かしく振り返っていただくことができました。
本日、お礼のお手紙が届きましたので、一部ご紹介させていただきます。「・・式典では、先生方や保護者の方々の心づかい、児童のみなさんの立派な姿に感激し、感動で胸がいっぱいでした。また、なつかしい先生方との再会もとても嬉しく、楽しくすばらしい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。」と綴られていました。内川小学校閉校まで残すところあと23日です。一日一日を大切に、チーム内川心を一つにして有終の美が飾れるよう力を尽くしていきたいと思います。
※写真は、松本秋夫さん提供
明日は「内川小学校閉校記念式典」です
明日、3月5日(土)、矢祭町長 古張 允様をはじめ、多くのご来賓の皆様のご臨席のもと、内川小学校閉校記念式典を開催いたします。式典には、歴代の校長先生方8名をお迎えしますとともに、41名の旧教職員の方々がご出席されます。
ご来賓の皆様方におかれましては、職員玄関よりお進みいただきますようお願いいたします。区民の皆様におかれましては、体育館南側の入口よりお入りいただき、受付にて要項一式をお受け取りの上、ご着席くださいますようよろしくお願いいたします。
なお、13時25分には全員で記念撮影を行いますので、13時20分までにはご着席くださいますようお願いいたします。
当日は200名以上の来校者が見込まれております。乗り合わせ等、節車にご協力くださいますよう重ねてお願いいたします。
※ 1・2年生が、おいでいただく皆様に喜んでいただけるようにと、心を込めて牛乳パックを利用したアレンジメントフラワーを作成しました。感謝の気持ちとおもてなしの心を持って皆様のお越しをお待ちしております。
「ふくしまっ子ごはんコンテスト」アイデア賞受賞給食
「ふくしまっ子ごはんコンテスト」でアイデア賞を受賞した本校の1年生の献立が、給食で提供されました。ネーミングは、「さっぱりすっきりあさごはん」です!特筆すべきは、緑の少年団活動実践発表県大会に出場した際にいただいたなめこを栽培して作った味噌汁と納豆に入れるジャコの梅和えです!(梅の酸味が効いていてさっぱりとした味わいで、気分もすっきりとします!)矢祭町学校給食センターの栄養技師さんや調理員さんたちが、心を込めて調理してくださいました。
「Mさん、おいしくて栄養バランスのよい献立を考えてくれてありがとうごさました。内川小の子どもたちだけでなく、矢祭町の小中学校のみんなでおいしくいただくことができました。」