日誌

2015年3月の記事一覧

ティムス先生ありがとうございました

 ALTのティムス先生が、京都の大学で勉強されるため矢祭町を離れることになり、今日、最後の授業が行われました。いつも大きな声と大げさなジェスチャーで楽しく英語を教えてくださったティムス先生は、子どもたちの人気者でした。
 体育館でティムス先生とのお別れの式を行い、下校時には子どもたち一人一人と握手を交わしてお別れしました。
 Thank you taught us English.

滝川賞(学校賞)の表彰式を行いました

 今年一年間、学習や運動で活躍した児童19名、年間皆勤賞の児童18名に「滝川賞」(学校賞)を授与する表彰式を行いました。矢祭町の学校支援金を活用し、賞状と盾を贈りました。
滝川賞受賞者も含めた今年度の主な表彰記録は、「学校だより14号」にまとめて17日に配布いたします。
 

卒業生との会食会

 6年生4名を校長室に招き、一緒に給食をいただきました。
 中学でやってみたい部活動や中学校での勉強のコツなどを話し合いながら、楽しく給食をいただきました。

遊具のリニューアル~最後の仕上げ「ジャングルジム」

 3月11日、校務員の増子さんに、遊具のリニューアルの最後の仕上げとして、ジャングルジムの塗装を行っていただきました。入り組んだジャングルジムの塗装で、作業衣はペンキだらけ・・・それでも増子さんは「子どもたちの笑顔のために」と、寒い中、一日中作業をしてくださいました。
 ピカピカに生まれ変わった遊具でぴっかぴっかの一年生が遊ぶ新学期ももうすぐです。

震災から5度目の春を迎えて

 東日本大震災とそれに続く東京電力福島第1原子力発電所の事故から4年が経ち、5度目の春を迎えようとしています。
 3月11日、この特別な日を、下関河内小学校では次のように過ごしました。
① 弔旗(半旗)を掲揚しました。子どもたちにもその意味を伝えました。
② 朝の放送で、放送委員会の児童から「4年前の2011年3月11日、東日本大震災が起き、津波などで多くの方が犠牲となりました。また、原子力発電所事故により、ふるさとに住めなくなった方がたくさんいます。今日一日、命の尊さを見直し、大切に過ごしましょう。」と呼びかけました。
③ 「手のひらの会」の皆様による今年度最後の読み聞かせを行い、命や思いやりなど、震災の日にふさわしい物語を読み聞かせていただきました。
④ 子どもたちが夢をもてる行事として、職業出前講座「シェフのお仕事」を受講しました。
⑤ 昼の放送で校長講話を行い、「子どもたちが夢を持ち、それに挑戦し続けることこそが復興につながる」ことを話しました。(県知事のメッセージを小学生に分かりやすくお話ししました)
⑥ 午後2時46分に全校で黙とうを行い、その後「ふくしま道徳教育資料集」を使って各学級で講話を行いました。
⑦ 一斉下校前に「避難訓練」を実施し、教頭講話を行い、「命を守ること」を訴え、防災意識を高めました。
放送の相図で、全員で黙とうを行いました。
弔旗(半旗)を掲げました。
避難訓練を行いました。