日誌

内川小だより

グループ 豊田智子さんの生き方を学ぶ

 3月7日(木)3・4校時の時間を使って、矢祭町在住の豊田智子さんのご自宅を訪問しました。豊田さんの絵手紙に感動した5・6年生6名の児童が豊田さんとお話をし、絵手紙をかくようになったきっかけや1枚の絵をかく時間、難しい点などいろいろなことを質問しながら、豊田さんの生き方を学びました。「きっかけは何ですか?」の質問に豊田さんは、「星野富弘さんの絵手紙を見て、自分も同じような立場なのでやってみようと思いました」。最初はミミズのような字だったようですが、手と同じ感覚でかけるようになり、手で書いていた時と同じような字になったそうです。すごい努力があったことでしょう。15年間で1000枚くらいかかれて、花の名前はいっぱい覚えたそうです。お部屋に飾ってあった絵手紙にかかれた花の名前を教えていただきました。絵をかきとめてから、言葉をかくそうです。「その時の自分の気持ちを言葉にすると、スッキリします。」、「また、見るという気持ちがないと見られない。意識して見ようとしないと見えないものです。」など教えていただきました。
 豊田さんとお話したその日から「日記」をつけている6年生の児童の日記の一部を紹介します。
 「ぼくは、豊田さんの姿を見て、周りのみんなを笑顔や幸せにできる人になりたいです。」。
 担任の本田先生から「一期一会。人との出会いで人間は成長していくんだなあと、○○くんの姿から感じました。」。
 このような出会いを実現することができたことに感謝いたします。豊田さん、社会福祉協議会の緑川さん、ありがとうございました。 
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体育・スポーツ 大子マラソン大会に参加

 3月10日(日)、第46回奥久慈湯の里大子マラソン大会が開催され、本校から4名の児童が参加しました。
 小学校男子(4~6年)の部:2kmに6年の松本兄弟、小学校女子(1~3年)の部:2kmと(4~6年)の部2kmに1年と5年の片野姉妹が参加しました。
 応援に行ってくださった梅原教頭先生、ありがとうございました。役員の平山先生、ご苦労様でした。
  ☆ 今日は1名欠席(胃腸炎)、16名は元気です。
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学校 東日本大震災から2年

 今日3月11日、東日本大震災から2年を迎えました。県内の死者・行方不明者は3300人余に上ります(震災関連死を含む)。今も154000人が県内外で避難生活を強いられています。避難区域にある小中学校のうち、12校が今も臨時休校したままです。あらためて犠牲者のご冥福を祈り、遺族や被災者にお見舞い申し上げます。
 震災が発生した14時46分に、児童・職員で黙とうします。
 今年度も多くの支援をいただきました。7月13日には、被災三県を訪問し「鬼に金棒人形」を届けている藤田勲様が熊本県から来校してくださいました。児童の感謝の言葉が書かれた模造紙は「鬼復興祈念プロジェクト」の冊子に取り上げられました。
 2年を迎え、改めて多くの方々からの支援に感謝いたします。
  ・鬼に金棒人形「ありがとう」:鬼に金棒写真.pdf
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病院 風しんの報告数が過去5年で最も多い!

 今年度は風しんの報告数が過去5年で最も多く、今後も風しんの報告数の増加が予想されることから、風しんにかかっていない、または予防接種を受けていない児童への情報提供や注意喚起をするように、県から通知が来ましたのお知らせいたします。
 また、麻しん風しんの第3期・第4期の予防接種の時限的措置が今年度で終了となりますので、県の資料を参考にしてください。
  ・麻しん(はしか)の予防接種を受けましょう!:麻しん予防接種参考資料.pdf
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給食・食事 今年度最後の麺給食

 今日の給食は「味噌ラーメン」。今年度最後の麺の日です。
 今日の給食はニラレバのカレー炒めです。豚レバーは、貧血予防や視力低下を防ぐ、ニキビを防ぐ効果があります。また、高タンパク・低カロリーなのでダイエット食品や良質の筋肉をつくる手助けをしてくれます。みなさんにとって豚レバーはとても良い食べ物なのですよ。(センターからの連絡事項より)
  
【8日:中華麺、味噌ラーメン汁、肉まん、ニラレバのカレー炒め、りんご】
                  【7日:かに玉、するめちゃんサラダ、チンゲン菜とベーコンのスープ】
      【8日:業間の時間、1年生が「校長先生、なわとび数えて」と練習に来ました。女子児童は二重跳び7回とびました】
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