日誌
内川小だより
福島県警察音楽隊による芸術鑑賞会
福島県警察音楽隊の方々をお招きし、芸術鑑賞教室を開催しました。福島県警察音楽隊は、年間約70回の派遣演奏活動を県内各地で展開し、その一つとしてはるばる福島市から子どもたちのためにお越しくださいました。現在、隊長以下31名が活動しているそうですが、そのうちの27名の方が来校されました。隊員の方々は、県民の安心・安全を守る警察の仕事の傍ら、練習に励み、「交通安全パレード」や「学校安全コンサート」など、幅広い演奏活動を行っています。
内川小学校と関岡小学校の子どもたちは、普段見ることがない木管楽器や金管楽器、打楽器に興味津々…馴染みのある楽しい曲の演奏やカラーガードによる素晴らしい演技を地域の方々と一緒に楽しみました。
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第2交通安全教室
矢祭駐在所 緑川 健介様、矢祭町交通専門指導員 鈴木芳明様、矢祭町交通教育専門員 緑川隆和様を講師としてお招きし、交通安全教室を実施しました。今回は、模擬道路を使って1・2年生は、歩行訓練を行い、3~6年生は歩行訓練と自転車の走行訓練を実施しました。信号が青に変わっても自分の目でしっかりと左右を確認してから横断することや、自転車に乗るときはヘルメットを被ること、軽車両である自転車は、自動車と同じ左側を走行すること、運転時には、前後左右をよく確認してから運転すること、車の走行状況をよく確認して左折車の巻き込み等にはくれぐれも気をつけ、安全に歩行したり走行したりすることを学習しました。
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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart3
5・6年生は、丸山 美佳子様に「はなたれこぞうさま」を読んでいただきました。貧しいけれど正直で信心深いおじいさんが、売れ残った花を竜宮様にお供えしたところ、なんでも願いをかなえてくれる「はなたれこぞうさま」を授かります。「お屋敷がほしい」「お金がほしい」と言えば、はなたれこぞうさまが鼻を「ズズーッ」と鳴らすと現れ、おじいさんは大金持ちになります。正直で信心深いおじいさんもやがて「はなたれこぞうさま」が邪魔になり、「もうお帰り」と言ったその途端、もとの貧しい生活に戻ってしまうというお話です。傲慢になると大切なものを全て失ってしまうという戒めの絵本です。
「手のひらの会」のみなさん、今月も素敵な絵本との出会いをありがとうございました。
「手のひらの会」のみなさん、今月も素敵な絵本との出会いをありがとうございました。
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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart2
3・4年生は、郡司 浩子様に「どろんここぶた」と「ぼちぼちいこか」を読んでいただきました。「どろんここぶた」は、どろんこが大好きなこぶたの大事な泥を、おばさんが断りもなく自分の都合で掃除してしまいます。そこで、こぶたは泥を探しに出発!こぶたの大事なものを考えてあげられなかったおばさんも、守ってやれなかったおじさんも、こぶたの存在こそが大事だと気づき、こぶたを探しに出かけます。再会し、帰宅する途中雨が降り、こぶたの泥も元通り。雨降って地固まるというお話です。「ぼちぼちいこか」は、のんびり屋さんでおっとり者のかば君が、いろいろな仕事に挑戦しますが、いつもずっこけて失敗ばかり。でも、「失敗しても一休みして考えて、ぼちぼちやっていこう」というかば君らしさで乗り切っていくというお話です。「頑張れ!」とハッパをかける事も必要ですが、時には「ぼちぼちいこか」と、気持ちに余裕を持つことも大切であることを教えてくれる絵本です。
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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart1
「手のひらの会」のみなさんが読み聞かせに来てくださいました。
1・2年生は、佐川 瑞枝様が「くまのこうちょうせんせい」を読んでくださいました。
この本は、実話をもとにしたとても感動的な絵本です。自らいつも大きな声であいさつをして、子どもにも「大きな声であいさつしてごらん。」と励ますくまの校長先生。ところが、自分が病気にかかり、声を出したくても出せない辛さを知ったことにより、「おおきなこえをだそうとおもっても、だせないときがあるんだね。…ほんとにわるかったね。」とこれまで子どもたちに大きな声を出すように言ってきたことを謝る校長先生。信頼関係で結ばれた子どもたちと校長先生の心のつながりが涙を誘うお話です。
1・2年生は、佐川 瑞枝様が「くまのこうちょうせんせい」を読んでくださいました。
この本は、実話をもとにしたとても感動的な絵本です。自らいつも大きな声であいさつをして、子どもにも「大きな声であいさつしてごらん。」と励ますくまの校長先生。ところが、自分が病気にかかり、声を出したくても出せない辛さを知ったことにより、「おおきなこえをだそうとおもっても、だせないときがあるんだね。…ほんとにわるかったね。」とこれまで子どもたちに大きな声を出すように言ってきたことを謝る校長先生。信頼関係で結ばれた子どもたちと校長先生の心のつながりが涙を誘うお話です。
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