日誌

下関河内小だより

ようこそ新入生

 1年生を迎える会を行いました。各学年で趣向を凝らして学校紹介を行い、その後1年生一人一人が自己紹介を行い、みんなでゲームをして遊びました。

読み聞かせがスタートしました

 手のひらの会の皆様による今年度最初の読み聞かせボランティアが行われました。
 1年生は初めてで、あの話がおもしろかったね、などと感想を述べ合っていました。

JRC登録式

 青少年赤十字の登録式を行いました。
 はじめに、校長講話で、青少年赤十字の主な活動やその意義について説明し、新たに加盟した1年生に、6年生から青少年赤十字のワッペンを交付しました。最後に、代表児童が「誓いの言葉」を述べました。
 明日の社会をつくる子どもたちが、「気づき・考え・実行する」ことを目標に、命や健康を守る・進んで奉仕する・国際理解や親善といった活動に参加することは大変有意義なことだと思います。

交通安全教室を実施しました

 矢祭駐在所の冨山巡査長、町の交通専門指導員の鈴木さん、町の交通教育指導員の緑川さんにご指導いただき、交通安全教室を実施しました。また、菊池輪店様のご協力をいただき、自転車の安全点検を実施しました。
 子どもたちの登下校の安全のため、引き続き地域の皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
 

Welcome to Shimosekigoudo Elementary School.

 本日、矢祭町立小学校英語指導助手のLorraine Clark(ロレイン・クラーク)先生にお越しいただきました。
 お昼にランチルームで全校児童に紹介しました。ロレイン・クラーク先生からは、イギリスのご出身で、好きな食べ物は餃子ということなどを自己紹介していただきました。
 そして早速、カードを渡しながら自己紹介をしたり、ジャンケンゲームを行ったりと、楽しい英語の授業が始まりました。

佳老桜の下で

 快晴の今日、全校児童で佳老桜と記念撮影を行いました。
 そこで、一句、「佳老桜 笑顔いっぱい 花満開」

 

背高のっぽの一輪車

 今日は天気も回復し、子どもたちは外で元気に遊ぶことができました。
 この時期は子どもたちは一輪車に挑戦しています。運動会のメイン種目に一輪車競技があり、様々な技を紹介することになっています。なので、そこを目標に思い思いに挑戦する技を決めて、その練習に取り組んでいます。
 そのひとつが、写真の「チェーン一輪車」という背高のっぽの一輪車です。まるでサーカスの曲芸です。乗る時には、脚立やジャングルジム等を利用して乗りますが、おりる時には直接地面にストンとおります。怖くないのかと聞いてみたら、「慣れました」「高くて気持ちいいです」とのこと、参りました。
 運動会は5月16日(土)開催です。皆様どうぞお楽しみに。

ちゃぐりん贈呈式

 4月8日、JAグループの食農教育をすすめる子ども雑誌「ちゃぐりん」の贈呈式が行われました。
 JA東西しらかわ農業協同組合より常務理事の菊池教夫様と矢祭支店長の甲賀寿様が来校し、校長室で代表児童に手渡されました。「食育」の重要性が叫ばれる中、野菜やお米がどのようにして作られているのかなどについて、豊富な写真やイラスト、漫画をまじえて分かりやすく学べる「ちゃぐりん」は子どもたちにも大人気の雑誌です。食べ物への感謝は、人への感謝、命への感謝につながると思いますので、大切に活用させていただきます。

名物!下関河内小伝統の一輪車

 下関小と言えば一輪車、運動会では全校児童が一輪車に乗って様々な技を披露したり、一輪車の集団演技を行います。しかし、それまでには様々な苦労があるのです。
 ただ乗るだけでも難しい一輪車、まず、一年生は乗れるようになるために何十回も転びながら練習します。それでも諦めないのは、様々な技に挑戦する上級生へのあこがれと、上級生の励まし・エールのお陰であり、それが脈々と受け継がれている「伝統の力」です。佐藤PTA会長曰く、「下関小の子どもたちは自転車よりも先に一輪車を覚えるんです」
 季節外れの雪が降った今朝も、登校するなり、すぐに運動着に着替えて、体育館で一輪車の練習をしました。


手をつないでぐるぐる回る「メリーゴーランド」、みんなの息が合わないとなかなか続きません。左は3年女子が3人で、右は6年女子が4人でやって見せてくれました。結構スピードがあり、目がまわりそうです。スピードが乗ったところでタイミングよく手を離すと、パッと広がって、まるでつぼみから一気に花びらが開いたようでとてもきれいです。でも、一人が転ぶと、他のみんなも・・・チームワークが大切ですね。

春雪の朝

 なんと今朝は「雪」です。満開の佳老桜も雪化粧。
 新入学児童も、白い息を吐きながら、一生懸命歩いて集団登校してきました。足元を見ると車に水をはじかれてぬれていました。それでも、交通安全運動をしてくださる地域の方々にあいさつをして元気に登校しました。

  春雪の朝
 
             安田良一
  

  子どもは今朝も元気です 
  ぬかるみなんか気にしない
  白い息を吐きながら
  みんな元気に
  「おはようございます」

  ズボンはびっしょり
  カバンはずっしり
  真っ赤にほっぺを染め上げて
  みんな笑顔で
  「おはようございます」

  白髭生やした佳老山よ
  この健やかな子どもたちを
  今日も見守り給え
  慈しみ給え

  (2月18日に詠んだ詩)


  4月8日の朝の様子、満開の佳老桜が雪化粧

おいしいね~ランチルーム給食が始まりました

 今日から、ランチルームで給食です。1年生にとってははじめての給食。下関河内小では、縦割りのファミリー班ごとにテーブルを囲んでいただきます。今日のメニューは、「入学・進級お祝い給食」と言うことで、栗赤飯、さわら西京焼き、菜の花お浸し、すまし汁、お祝いゼリーでした。とてもおいしかったです。
 矢祭町では、子育て支援の一環として、小学校給食の保護者負担を一食当たり100円としています。一食の食材費は263円ですので、残り163円は町が補助しています。生活保護を受けている家庭の給食費を補助する市町村は多いですが、矢祭町のように全家庭の給食費を一律に補助する市町村は非常に珍しいと思います。

出会いに感謝して~離任式

 3月30日(月)午前9時10分より、年度末の定期人事異動により転出・退職することとなった教職員の離任式を行いました。卒業生も含めて全校児童29名で、転出・退職する教職員2名を見送りました。出会いがあれば別れもあります。だからこそ出会いを大切にしたいと思います。

門出を祝って~卒業証書授与式

 平成27年3月23日、午前10時より、下関河内小学校屋内運動場にて、平成26年度矢祭町立下関河内小学校卒業証書授与式を挙行いたしました。
 多くのご来賓、保護者の皆様のご臨席を賜り、4名の卒業生に、無事、卒業証書を授与することができました。卒業生を含めて全校児童29名を温かく見守り、本校の教育活動に惜しみないご支援ご協力をいただきましたご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様に、あらためて心から御礼申し上げます。
 お陰様で、厳粛かつ感動的な卒業式となり、小学校の全課程を修了し中学校に進学する4名の卒業生の門出を盛大にお祝いすることができました。卒業生4名も、今日の感動を新たな糧として中学校においても思う存分に学んでくれるものと思います。また、在校生も下関河内小学校の校風のさらなる高揚に励んでくれるものと期待しています。
 あと一年で閉校を迎える本校の教育活動に、今後ともご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

晴れ渡る青空の下、卒業の朝を迎えました

 今日は卒業式、4名の卒業生が巣立ちます。
 卒業生の門出を祝うかのように、青空が広がっています。
 児童は、朝からきびきびとお掃除をし、式の準備を進めていて、よい卒業式にしたいという意気込みが伝わってきます。

それぞれの分散会

 各学年とも、新年度はクラスメイトが変わります。そこで、分散会を行いました。手づくりのクッキーやパンを焼いたり、教室を飾ったりして準備をし、ゲームをしたりして、ひとときの間、お友達や先生との交流を楽しみました。
 そしていよいよ来週は卒業式です。

Jでつながろうプロジェクトからの寄贈

 学校教育支援事業「Jでつながろうプロジェクト」に応募したところ、当選し、サッカーボールなどの寄贈を受けました。明治安田生命保険相互会社郡山支社石川営業所の中坂悠太所長が来校し、代表児童へ手渡しました。送られたのはサッカーボールの他、ソフトバレーボールと長縄(大縄跳び用)です。子どもたちも大喜びでした。

ティムス先生ありがとうございました

 ALTのティムス先生が、京都の大学で勉強されるため矢祭町を離れることになり、今日、最後の授業が行われました。いつも大きな声と大げさなジェスチャーで楽しく英語を教えてくださったティムス先生は、子どもたちの人気者でした。
 体育館でティムス先生とのお別れの式を行い、下校時には子どもたち一人一人と握手を交わしてお別れしました。
 Thank you taught us English.

滝川賞(学校賞)の表彰式を行いました

 今年一年間、学習や運動で活躍した児童19名、年間皆勤賞の児童18名に「滝川賞」(学校賞)を授与する表彰式を行いました。矢祭町の学校支援金を活用し、賞状と盾を贈りました。
滝川賞受賞者も含めた今年度の主な表彰記録は、「学校だより14号」にまとめて17日に配布いたします。