日誌

下関河内小だより

離任式集合写真がダウンロードできます

みさなんこんばんは。お元気ですか。新しい環境には慣れたでしょうか。バス通学、大変だと思いますが、下関の仲間、幼馴染みと過ごす貴重な時間でもあるので、大事にしてほしいと思います。くれぐれも下級生をいたわってあげてください。
保護者の皆さま、離任式の後、みんなで撮った集合写真、各種たより(左のメニューの中)よりダウンロードできます。みんなとても素敵な笑顔で写っています。是非ご覧ください。

さようなら、下関河内小学校

 平成28年3月31日をもって、矢祭町立下関河内小学校が閉校となりました。
 140年の歴史に幕を閉じ、新たなステージを迎えます。矢祭町の未来を拓く子どもたちがつくる歴史の始まりです。さようなら、下関河内小学校。ありがとう、下関河内小学校。

「閉校を知るや知らずや春を待つ 佳老桜は何を思わん」

そして今日、佳老桜、開花しました。新しい四月の始まりと同時に、満開となりそうです!

別れの時~離任式

 閉校式に引き続いて、教職員の離任式を行いました。児童・保護者と教職員とが、名残を惜しみながら、お別れの挨拶を行い、これまでの感謝の気持ちを新たにしました。
 皆さま、これまで本当にお世話になりました。ありがとうございました。

140年の歴史、そして未来へ~閉校式

 平成28年3月26日、明治9年9月25日創立の本校の閉校式が挙行されました。
 約1世紀半にわたり地域に愛され続けた本校も、閉校となり、4月から矢祭小学校へ統合いたします。これまでのご支援ありがとうございました。

下関小最後の修了・卒業証書授与式

 下関小の最後となる修了・卒業証書授与式が行われ、7名の卒業生が旅立ちました。福島県最南端の小学校の最後の卒業式ということもあって、TV局の取材を受けながらの卒業式となりました。感動的な思い出深い卒業式でありました。

滝川賞小表彰式を行いました

 本日、滝川賞(学校賞)の表彰式を行いました。学習・運動・文化芸術・健康・善行の部門で多くの児童が滝川賞の栄に浴しました。大活躍・大躍進の子供たちに拍手!!!

歌声が響く~矢祭小学校校歌の合同練習会

 本日、矢祭町内5つの小学校の1~5年生が一同に会し、4月に開校する矢祭小学校の校歌の合同練習会を行いました。矢祭小学校校歌を作詞作曲した小林研一郎さんの妹でソプラノ声楽家の一ノ関佑子さんが来町し、指導してくださいました。
 校歌の練習後、全員で4月開校の矢祭小学校(4月中は東舘小学校校舎を使用)の校舎を見学し、進級への喜びの気持ちを高めていました。

素晴らしい校歌です。やはり200人以上で歌うと響きが違います。

6年生に感謝する会

 全校児童で、6年生に感謝する会を行いました。企画運営は5年生が担当し、各学年とも趣向を凝らした出し物やゲームを披露、6年生からも歌のお礼があり、全校児童が睦まじく6年生を囲んで楽しいひとときを過ごしました。

最後の読み聞かせ

 「手のひらの会」による読み聞かせボランティアが行われました。今回が下関小最後の読み聞かせとなります。長年にわたり、子どもたちへの読み聞かせボランティアを続けていただき、誠にありがとうございました。

最終回となった今日、子どもたちは黒板にお礼のメッセージを書いてお迎えしました。

体育専門アドバイザーによる体育の授業

 本日、県南教育事務所の体育専門アドバイザーの先生がお見えになり、体育の指導をして頂きました。各学年とも、跳び箱やマット運動を行い、動き方や姿勢のとり方などをアドバイスして頂きました。

レスポアールとの最後の交流会

 レスポアールやまつりとの交流会を行いました。
 キビタン体操を一緒に行い、レスポアールの皆さんが「365日の紙飛行機」を演奏、下関小の児童も「赤い屋根の家」を合唱、レスポアールの皆さんから下関小の子どもたちへハンカチと文房具のプレゼントがあり、代表児童が「これまで交流いただきありがとうございました。ぼくたちは矢祭小学校に行ってもがんばります。皆さんもがんばってください。」とお礼の言葉を述べた。
 レスポアールには毎年児童が訪問して、利用者の方と一緒にブルーベリーの収穫や部品加工作業などを行ってきました。
 東北最南端の豊かな自然に囲まれた小さな小学校と障がい者自立支援施設との10年近く続いた交流もこれで最後となりました。

いのちのはじまり~養護教諭による授業

 性教育の一環として、3・4年生が「いのちのはじまり」を学習しました。指導したのは、本講養護教諭。お母さんのお腹の中で赤ちゃんがどのように育つのか、赤ちゃんのお人形を抱いてみたりして、熱心に学習しました。

下関河内小学校閉校プレミアム記念品の紹介

 下関河内小学校閉校記念事業実行委員会では、次のプレミアム記念品をお配りしております。閉校記念式典にお越しになれなかった方は、2月中は下関河内小学校にて、整理券と引き替えにお渡しいたします。3月以降は、各行政区長様にお預けいたしますので、早めの引き替えをお願いいたします。

<プレミアム記念品>



閉校記念誌は、全96ページのオールカラーです。

付属DVD(左)とそのカバー 記念誌の全頁PDFの他、百年誌の全頁PDF、校歌演奏、メモリアルビデオ、佳老桜の下の集合写真などが収められている。(パソコンで閲覧してください)

閉校記念式典の要項(左が外側、右は内側)

閉校記念下敷き 校章の透かしが入った校歌(上)と春季大運動会の空撮写真

要項、記念誌、付属DVD、記念下敷きが入るブックケース

校名入りの鉛筆

以上が、学区内の全戸に配布されるものです。

<閉校記念校歌オルゴール>

23弁オルゴール。校歌16小節すべてを聞くことができます。ただし、数量が限られておりますので、PTA歴代会長の他、来賓・関係機関等のみの配付となります。
校歌オルゴール音は、付属DVDにも収録されておりますので、そちらをお聞きください。

閉校記念式典、大成功!!!の巻

 平成28年2月20日(土)午前10時より、本校屋内運動場(体育館)にて閉校記念式典を開催しました。
 下関小閉校記念式典には、矢祭町長様、矢祭町議会議長様、矢祭町教育長様をはじめ、歴代校長先生、教職員OBの皆様、歴代PTA会長、地域の皆様をお招きし、児童・保護者・教職員も含め、約300名が集まり、盛大に行われました。
 ご多用の中、ご臨席いただきましたご来賓の皆様、閉校記念誌の発刊にあたり貴重な原稿をお寄せいただいた皆様、閉校記念式典の開催にご尽力頂いた皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。


式典には、約300名が集まりました。

閉校記念事業実行副委員長が進行をつとめました。

開会のことばを述べる三関地区協議会長

主催者あいさつを行う閉校記念実行委員長(左)と下関小校長

来賓あいさつ(町長様、議会議長様、教育長様)

引き続き、全3幕の記念催事を行いました。児童全員が一人1回以上の出番がある「児童中心」の発表を行いました。

第1幕「下関小の歴史」では、写真で下関小の沿革を振り返りながら、児童のインタビューに答える形で、会場の皆様から当時のエピソードをご紹介いただきました。佳老桜命名のいきさつ、うつくしま未来博で一輪車演技を披露した時のことなどを、当時のPTA会長や校長先生にご紹介いただきました。

第2幕「下関小の歳時記」では、本校の特色ある四季の教育活動を写真と児童の感想発表、寸劇で紹介しました。

第3幕「合唱」では、全校児童による「赤い屋根の家」につづき、参会者全員で「故郷」を合唱しました。故郷の合唱では、途中の間奏のときに児童の呼びかけを行いました。合唱に引き続き、今年度の教育活動をまとめたメモリアルビデオを放映しました。

校歌斉唱に続き、万歳三唱を行いました。

PTA歴代会長会の会長が閉会の言葉を行いました。

なわとび記録会を実施しました

 下関小最後の校内なわとび大会を実施しました。
 個人競技の各学年の規定種目、希望種目を行った後、アトラクションとして模範演技を行いました。3重跳びに挑戦する児童もいて、会場は大いに盛り上がりました。また、長縄跳びの部門では、ファミリー班対抗でダイヤ班が3分間で244回、クラス対抗で高学年が5分間で470回という好記録(高記録)を達成しました。平時にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様にご声援いただき、誠にありがとうございました。


模範演技では、3重跳びも披露しました。

ファミリー班対抗長縄跳び。1年生は6年生に背中を押されるようにして飛び込みます。

円陣を組んで気合いを入れたクラス対抗長縄跳び、高学年は470/5分間の好記録達成

節分集会を行いました

 今日は節分、全校児童で節分集会を開きました。
 高学年児童が、節分の由来を劇で演じて見せたあと、全児童・教職員がひとりひとり追い出したい心の中の鬼を大声で叫ぶ「大声大会」を行いました。最後に5年児童が元気に豆まきを行いました。明日は立春ですね。閉校の春、希望の春がすぐそこまでやってきています。

校内書き初め大会

 これまでの書写の学習の成果を発揮すべく、校内書き初め大会を行いました。
 全校児童が、自分の新年の抱負を書き上げました。