日誌
下関河内小だより
授業参観ありがとうございました
2月21日(土)、今年度最後の授業参観と学級懇談会にあたり、ご多忙の中、多くの保護者の皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。また、学校評議員の皆様にもご来校いただき、心から御礼申し上げます。
1・2年は、できるようになったこと・大きくなったことの発表会を行いました。
3・4年は、下関河内小学校の歴史について調べたことをパソコンにプレゼンテーションにまとめて発表会を行いました。
5・6年は、福祉をテーマに体験したことや調べたことをパソコンを使って発表しました。
1・2年は、できるようになったこと・大きくなったことの発表会を行いました。
3・4年は、下関河内小学校の歴史について調べたことをパソコンにプレゼンテーションにまとめて発表会を行いました。
5・6年は、福祉をテーマに体験したことや調べたことをパソコンを使って発表しました。
大記録達成!・・・校内なわとび記録会
2月21日(土)、校内なわとび記録会を実施しました。
長縄とび(8の字とび)では、ファミリー班対抗(3分間)で314回、学年対抗(5分間)で500回という大記録を達成しました。5分間で500回という記録は、1分あたり100回、つまり1回とぶのに要する時間がわずか0.6秒という「すご技」です。応援にかけつけてくださった保護者の皆様からも、大きな拍手をいただきました。
閉会式では、教頭先生からの講評で、なわとび記録会のすばらしかった点として、①毎日練習してきたこれまでの努力、②新しい技に果敢に挑戦したこと、③互いに協力し合い応援し合ったこと、をお話ししました。
<個人種目のようす>
規定種目として、1・2年は後ろ回しとび、3・4年は前あやとび、5・6年は前二重とびに挑戦しました。また自分で種目を決める挑戦種目を行いました。
<エキシビション>模範演技としてそれぞれの得意技をとびました。6年男子は、3重とびを披露しました。
<長縄とび(ファミリー班対抗)>時間は3分間です。
3分間の記録です。 エメラルド班:284回、ルビー班:260回、サファイア班:314回、ダイヤモンド班:275回
<長縄とび(学年対抗)>時間は5分間です。
1・2年生(8人)は、5分間でなんと416回というすばらしい記録を達成しました。始めたばかりの頃は、こわくて足がすくんでいた子どもたちが、高速回転する縄に次々と飛び込んでいきました。
3・4年生(10人)は、1回跳びの時間平均0.6秒というピッチで5分間一定のリズムを刻んでミスを少なくし、5分間で500回という大記録を達成しました。会場は息をのむような雰囲気に包まれました。
5・6年生(11人)は、5分間で452回という好記録でした。回数こそ中学年に及びませんでしたが、超高速回転(1回跳びの時間は推定で0.4秒程度)のパフォーマンスはまさに圧巻で、会場には大きな声援がわきました。
長縄とび(8の字とび)では、ファミリー班対抗(3分間)で314回、学年対抗(5分間)で500回という大記録を達成しました。5分間で500回という記録は、1分あたり100回、つまり1回とぶのに要する時間がわずか0.6秒という「すご技」です。応援にかけつけてくださった保護者の皆様からも、大きな拍手をいただきました。
閉会式では、教頭先生からの講評で、なわとび記録会のすばらしかった点として、①毎日練習してきたこれまでの努力、②新しい技に果敢に挑戦したこと、③互いに協力し合い応援し合ったこと、をお話ししました。
<個人種目のようす>
規定種目として、1・2年は後ろ回しとび、3・4年は前あやとび、5・6年は前二重とびに挑戦しました。また自分で種目を決める挑戦種目を行いました。
<エキシビション>模範演技としてそれぞれの得意技をとびました。6年男子は、3重とびを披露しました。
<長縄とび(ファミリー班対抗)>時間は3分間です。
3分間の記録です。 エメラルド班:284回、ルビー班:260回、サファイア班:314回、ダイヤモンド班:275回
<長縄とび(学年対抗)>時間は5分間です。
1・2年生(8人)は、5分間でなんと416回というすばらしい記録を達成しました。始めたばかりの頃は、こわくて足がすくんでいた子どもたちが、高速回転する縄に次々と飛び込んでいきました。
3・4年生(10人)は、1回跳びの時間平均0.6秒というピッチで5分間一定のリズムを刻んでミスを少なくし、5分間で500回という大記録を達成しました。会場は息をのむような雰囲気に包まれました。
5・6年生(11人)は、5分間で452回という好記録でした。回数こそ中学年に及びませんでしたが、超高速回転(1回跳びの時間は推定で0.4秒程度)のパフォーマンスはまさに圧巻で、会場には大きな声援がわきました。
遊具のリニューアル
校務員の増子さんに遊具のリニューアルをしていただいています。
さびた部分を削って、新しい色に塗り替える作業を、子どもたちも興味津々で見守りました。
出来上がったらまた紹介したいと思います。
さびた部分を削って、新しい色に塗り替える作業を、子どもたちも興味津々で見守りました。
出来上がったらまた紹介したいと思います。
よりよい明日を!~児童会総会
本日、児童会総会が行われました。
校長講話では、「地獄と極楽」のお話をしました。
~ある人が、地獄と極楽を一度見てみたいと思い、
鬼の案内で、まず地獄の様子を見に行きました。
地獄はちょうど昼飯の時間で、うどんが煮えた
大きな釜を取り囲んで、地獄の住人が長い箸を
持ち、争ってうどんを食べようとしていました。
何せ箸が長いものですから、なかなかうまく食べ
られません。そのうち、互いにけんかをする始末
です。結局だれ一人、うどんを食べることができ
ませんでした。次に、極楽を見せてもらいました。
極楽もおなじように昼飯の時間で、うどんが煮え
た大きな釜のまわりを取り囲み、長い箸を持って
います。やはり箸が長いため、食べにくいのは、
地獄と同じですが、極楽の住人は、長い箸で
すくったうどんを、「どうぞ召し上がれ」と他の
人に食べさせているのです。お互いにうどんを
相手の口に運んであげることで、みんなでうどん
をたいらげて、みんなが満腹になりました。
地獄も極楽も結局は同じ世界で、違うのは、
そこに住む人の心なのですね。
学級や学校も、みんなが自分のことだけ考えて
行動すれば地獄になるし、互いに相手のことを
考えて行動すれば極楽になります。いじめなど
がない、楽しい学校生活を送るにはどうしたら
よいか、みんなで考えて行きましょう。 ~
このあと、各委員会の活動の反省や質疑を行いました。
よりよい明日を目指して・・・・
校長講話では、「地獄と極楽」のお話をしました。
~ある人が、地獄と極楽を一度見てみたいと思い、
鬼の案内で、まず地獄の様子を見に行きました。
地獄はちょうど昼飯の時間で、うどんが煮えた
大きな釜を取り囲んで、地獄の住人が長い箸を
持ち、争ってうどんを食べようとしていました。
何せ箸が長いものですから、なかなかうまく食べ
られません。そのうち、互いにけんかをする始末
です。結局だれ一人、うどんを食べることができ
ませんでした。次に、極楽を見せてもらいました。
極楽もおなじように昼飯の時間で、うどんが煮え
た大きな釜のまわりを取り囲み、長い箸を持って
います。やはり箸が長いため、食べにくいのは、
地獄と同じですが、極楽の住人は、長い箸で
すくったうどんを、「どうぞ召し上がれ」と他の
人に食べさせているのです。お互いにうどんを
相手の口に運んであげることで、みんなでうどん
をたいらげて、みんなが満腹になりました。
地獄も極楽も結局は同じ世界で、違うのは、
そこに住む人の心なのですね。
学級や学校も、みんなが自分のことだけ考えて
行動すれば地獄になるし、互いに相手のことを
考えて行動すれば極楽になります。いじめなど
がない、楽しい学校生活を送るにはどうしたら
よいか、みんなで考えて行きましょう。 ~
このあと、各委員会の活動の反省や質疑を行いました。
よりよい明日を目指して・・・・
春はなごりの雪遊び
朝からの雪は、次第にみぞれ混じりになってきましたが、「雪遊びをさせられるのも今日が最後だと思うので・・・」と、1・2年の担任が身支度をして外へ出たので、私もカメラを持って一緒に外に出てみました。
先生が子どもたちに体験させたかったのは、「そり遊び」でした。
ただ滑るだけの簡単な遊びのように思えますが、それがなかなかにむずかしいのです。そりに普通に座っただけでは滑りません。足を開いてその間からひもを持ち、足を上げて上体を後ろにねかせなければいけない。つまり、重心が高く前にあると、圧力がそりの前の方に集中してしまうが、重心の位置を低くして後ろに下げることで、圧力をそり全体に分散することができ、すべりやすくなるのです。そして、左右のロープの引きや足の角度で方向を変えたり、足でブレーキをかけたりして滑ります。
もちろん、そんな理屈は子どもには分かりません。でも、私自身、子ども時代に、遊ぶ道具をつくったり、道具を使い体を使って遊んだ体験は、後で物理や数学を勉強するようになったとき、どれほど役に立ったことか。
「よく学び、よく遊べ」と言いますが、子ども時代の体験は、勉強と同じくらいの価値があると思います。
担任の願いが叶い、何とか雪遊びが楽しめました。その後、雨となり、お昼には雪はすっかり融けてしまったのです。
「子どもらに 雪遊びさせんと 願いけり なごりの雪を しばしとどめよ」
先生が子どもたちに体験させたかったのは、「そり遊び」でした。
ただ滑るだけの簡単な遊びのように思えますが、それがなかなかにむずかしいのです。そりに普通に座っただけでは滑りません。足を開いてその間からひもを持ち、足を上げて上体を後ろにねかせなければいけない。つまり、重心が高く前にあると、圧力がそりの前の方に集中してしまうが、重心の位置を低くして後ろに下げることで、圧力をそり全体に分散することができ、すべりやすくなるのです。そして、左右のロープの引きや足の角度で方向を変えたり、足でブレーキをかけたりして滑ります。
もちろん、そんな理屈は子どもには分かりません。でも、私自身、子ども時代に、遊ぶ道具をつくったり、道具を使い体を使って遊んだ体験は、後で物理や数学を勉強するようになったとき、どれほど役に立ったことか。
「よく学び、よく遊べ」と言いますが、子ども時代の体験は、勉強と同じくらいの価値があると思います。
担任の願いが叶い、何とか雪遊びが楽しめました。その後、雨となり、お昼には雪はすっかり融けてしまったのです。
「子どもらに 雪遊びさせんと 願いけり なごりの雪を しばしとどめよ」
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