日誌

2015年12月の記事一覧

思い出の十大ニュース、第9位

 下関小、今年の十大ニュース第9位は(特にアンケートをとったりしたわけではなく、私の個人的な感想なので、実は順位はあまり関係ありません)、
「絆を深めた宿泊学習」
国立磐梯青少年交流の家に宿泊し、1日目は裏磐梯五色沼自然公園の探索とキャンプファイヤー、2日目は鶴ヶ城と会津民芸博物館見学と充実した活動を行いました。私がとても楽しかったのは、お風呂です。大浴場で子供たちと一緒に湯に浸り、上がるときには、みんな体中から湯気が出て、まるでゆでだこのようでした。食事はすべて「バイキング」。よく歩き、よく食べて、文字通り「寝食を共にして」絆を深めました。


「みんな、ここは? 磐梯青少年交流の・・・イエーイ(家)」

思い出の十大ニュース 第10位

 下関小今年の思い出の十大ニュース、第10位は、
「心を耕す、豊かな体験活動」
です。特に、学校田、学校畑での農業体験は、下関小の特色ある教育活動のひとつです。
稲作体験は、5月の田植えから始まり、9月の稲刈り、10月の脱穀と、3年生以上が総出でかかる年中行事の一つとなっています。大事なのは、その学校田が校門坂のすぐ隣にあるということ、朝晩登下校のたびに、毎日、田圃のようすを見て、季節の移り変わりとともに稲の成長を実感できる、とても恵まれた環境です。下関っ子ののびのびとした素直な気風は、こうした環境に育まれているのです。

素足で田圃に入り、田植えをする子供たち。にゅるにゅるとした何とも不思議な感覚で、自然と一体になった気持ちになります。

泥んこになっても笑顔で吹き飛ばす、これが下関っ子です。

稲刈りを終えて、みんなで記念写真。充実感でいっぱいです。

脱穀のようす。機械操作も含めて、大人の手助けは必要不可欠。ご協力いただいた保護者の皆様、長年、学校田をご提供いただき、田起こしや水の管理などをしていただいた小井戸様、大変ありがとうございました。

低学年は学校畑でさつまいもづくり。長年にわたり、学校畑をご提供いただきました本田様はじめ、ご協力いただいた祖父母の皆様、ありがとうございました。
※今年はイノシシや雑草の影響でさつまいもはほとんど収穫できませんでしたが、枝豆はとてもおいしかったです。

<予告>「思い出の十大ニュース」をアップ

 今日は平成27年の仕事納め。今年も無事に過ごすことができて何よりと、後片付けの手をのろのろと進めていると、今年の様々な出来事が次々と思い浮かんできます。あと時、あの感動、あの笑顔、・・・そこで、今日から大晦日にかけて、下関小「思い出の十大ニュース」というテーマで、私の思い出に残るあの日、あの時、あの場面の写真を、毎日少しづつアップしたいと思います。お楽しみに・・・

閉校記念式典について

 閉校記念式典の概要も固まりました。年明けには、各方面へ開催案内をお知らせいたします。概要は次の通りです。

<閉校記念式典>
1 日 時  平成28年2月20日(土)
       午前10時開会
       ※午前11時30分には閉会予定
2 会 場  下関河内小学校 屋内運動場
3 内 容  
 〇 開会行事 開会のことば、あいさつ、来賓紹介
 〇 第1幕 「下関小の歴史」
   写真で下関小の歴史を振り返ります。
   会場の方から、当時のエピソードもご紹介いただきます。
 〇 第2幕 「下関小の歳時記」
   下関小の一年間の教育活動のようすをご紹介します。
 〇 第3幕 「合唱」
   郡音楽祭で演奏した合唱「赤い屋根の家」を全校児童で歌います。
   「ふるさと」を会場の皆さん全員で合唱します。1番と2番を歌い、ハミングを行っている間、子供たちが呼びかけを行い、3番を再び全員で歌います。
 〇 閉会行事 校歌斉唱、万歳三唱、閉会のことば
4 招待者
 〇 歴代校長はじめ教職員OB(平成以降の校長先生および在校生がお世話になった先生方には直接案内状を差しあげます)
 〇 地域の皆様(三関地区の皆様には回覧板でご案内します)
 〇 本校の教育活動に長年にわたりご支援ご協力いただいた方々(直接案内状を差し上げます)
 〇 本校卒業生(広報誌、新聞等で広報します。ご実家からもお知らせいただけると助かります。)
 ※ 歴代PTA会長の皆様も閉校記念事業実行委員会の顧問としてご参加いただきます。
 ※ 本校にかかわったすべての方がご自由にご参加できますが、事務手続き上、関係者すべてに案内状をお送りすることはできませんので、ぜひお知り合いの方にもお知らせいただけると助かります。
 ※ 閉校記念誌も閉校記念式典当日に配布いたしますが、1戸に1冊ずつとさせていただきます。(卒業生など、町外にお住まいの方も、実家に1冊とさせていただきます)

閉校記念誌の校正作業進む

 今週21日に閉校記念事業実行委員会を開催し、閉校記念誌全96ページの校正作業を行いました。その後、新たに入れる写真や差し替えとなる原稿を準備して、本日、校正した原稿を印刷業者に持ち込みました。今後、さらに数回校正を重ね、2月上旬には完成させたいと思います。