日誌

内川小だより

ただいま内職中・・

 閉校記念品の一つである内川小学校校歌が入った素敵なオルゴールが完成しました!・・というわけで、昨晩、オルゴールを彩る校歌の歌詞と学校の全景が入ったシールを貼る作業を行いました。流れ作業で2時間かけて約300個のオルゴールと箱のシール貼り、そして、箱詰め作業を行いました。絵文字:笑顔絵文字:冷や汗
 地域の皆様へお届けする内川小学校閉校記念品は、閉校記念誌と閉校記念DVD、オルゴールと閉校記念下敷きです。今週末には、記念誌とDVDが届く予定ですので、届き次第ご紹介いたします。




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最後の読み聞かせ

 手のひらの会の皆様が、今年度最後となる読み聞かせに来て下さいました。
 1・2年生は、中野美智子様が「あきになったのでまどをあけますよ」と「14ひきのさむいふゆ」を読んでくださいました。3・4年生は、金澤洋子様が「こんとあき」を、5・6年生は丸山美佳子様が「わたしはあかねこ」と「りゆうがあります」を読んでくださいました。              
 一年間、子どもたちも先生方も、読み聞かせの日をとても楽しみにしてきました。心に残る素敵な本との出会いをありがとうございました。絵文字:ノート


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最後となる学校評議委会の開催

  本日、第3回学校評議員会を開催しました。長年にわたり、学校評議委員をお務めくださった学校薬剤師の金澤様(12年間)、ピアノ講師の増子様(12年間)、日赤奉仕団顧問の芳賀様(3年間)、元内川小学校PTA会長の小口様(3年間)には、これまで様々な場面でご支援ご協力を賜り、子どもたちのよりよい成長に向けてお力添えをいただいて参りました。最後となる学校評議委員会では、3学期の子どもたちの学習や行事等の様子をお伝えするとともに、生き生きと学習に励む子どもたちの姿をご覧いただくことができました。本当にありがとうございました。

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古代米おいしくいただきました!

  先日、菊地金男様からご寄贈いただいた古代米をみんなでいただきました。青砥先生が、これまでに二度ほど試し炊きをしてくださり、丁度良い水加減を研究してくださいました。炊きあがった古代米は、モチモチとしていて餅米のようでもあり、食べていると甘みが増し、とても美味しいお米でした。今日は、“なかよし交流給食”だったため、いただいた古代米を話題に、みんなでおいしく給食をいただきました。一緒に給食を食べた2年生3名は、「ぱさぱさしたお米かと思っていましたが、おいしいですね。(R)」「お赤飯みたいです!(M)」「食べていると甘くなってきますね!(S)」と感想を述べていました。珍しく、そして、おいしいお米をありがとうございました。ご馳走様でした。


※ 籾は黒いのですが、玄米はやや緑がかっており、イメージしていた黒米や赤米とはちょっと違うものでした。
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なわとび記録会に向けて

  今日の 全校スポーツタイムは、26日(金)の校内なわとび記録会に向けて、持久跳びと各自挑戦する技の練習を行いました。子どもたちは、昨日、スポーツアドバイザーの鈴木先生にご指導いただいたことを思い出しながら、真剣に練習に取り組んでいました。1年生や2年生でも3分間を軽々と跳び続ける子が見られるなど、子どもたちの上達ぶりには目を見張ります!
 個人種目の練習後は、学級対抗3分間長縄跳びの練習を行いました。1・2年生は78回、3・4年生は206回、5・6年生は187回という記録でした。どの学年も昨年度までの記録を更新しようとがんばっています!


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スポーツアドバイザー来校!

  12月に引き続き、小学校体育専門スポーツアドバイザーの鈴木先生においでいただき、全学年を対象に体育の指導をしていただきました。今回は、26日(金)に校内なわとび記録会を控えていることから、なわとびを中心にご指導いただきました。姿勢や目線、跳ぶタイミングなど、学年の目標にあった指導内容を段階を追いながら丁寧に教えていただきました。
  校内では、なわとび記録会に向けてのカウントダウンも始まっています。子どもたち一人一人が、自己のめあてに向かって努力し、達成できるよう力を尽くして欲しいと思います。がんばれ!内の子19名!




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全国学校給食週間

  明治22年山形県の小学校で日本で初めて学校給食が実施されてから126年。昭和24年には、ユニセフから脱脂粉乳が送られ、昭和25年には、アメリカから小麦粉が送られたことにより完全給食が実施されました。「全国学校給食週間(冬休みに重ならない1月24日~30日までの1週間)」に、本校では、給食にちなんだクイズをゆい先生が出題してくださり、全校生で挑戦しました。栄養バランスの良いおいしい給食がみんなそろっていただけることに感謝するとともに、給食の意義を考えるとてもよい機会となりました。全問正解だった子どもたちには、ゆい先生から賞状とトロフィーが手渡されました。




※ 今日もみんなでおいしく給食をいただきたいと思います。

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5・6年生 租税教室の実施

 県南地方振興局の小室様と宍戸様をお招きし、租税教室を実施しました。はじめにビデオを鑑賞し、もし税金がなかったら(税金を納めなかったら)私たちの暮らしはどうなるか考えました。税金がないと、消防車や救急車をお願いするにもお金がかかること、橋や道路が壊れても直すことができないこと、学校に通うのにもお金がかかることなどを学びました。なんと内の子たち(内川小学校の子どもたち)19名が小学校に6年間通う際にかかる費用が丁度1億円になることを教えていただき、自分たちは、税金によって学校に通うことができ、勉強することができること、みんなの暮らしは税金によって支えられ、成り立っていることをしっかりと学ぶことができました。



※「一億円ってけっこう重いんだなぁ・・」「金鉢くん(植木鉢)は、使えなくなったお札150万円分で作ったんだって!」
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鬼は外!福は内!

  全校生で節分集会を行いました。節分集会は、3・4年生の企画によるもので、進行や開閉会のあいさつ、内容まで全て3・4年生が考え、運営してくれました。はじめに、ペープサートを使った節分の劇を発表し、その後、劇の中に出てきた節分にまつわる話をクイズで出題しました。(嬉しいことに全問正解者には、素敵なプレゼントまで準備してくれていました。)次に、一人一人自分の追い出したい鬼を発表し、最後に全員で豆まきをしました。子どもたちは、「夜ふかし鬼」や「おこりんぼう鬼」、「いたずら鬼」や「うそつき鬼」など、自分自身をしっかりと見つめて悪い鬼を追い払い、たくさんの福を招き入れることができました。
 明日は立春!季節はもう春です。絵文字:晴れ




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放射線教育の実施

   昨年に引き続き、京都大学大学院エネルギー科学研究科でエネルギー社会・環境学を専攻されている幸 浩子様を講師としてお迎えし、各学級で放射線について授業を行いました。1・2年生は、α線・β線・γ線のキャラクターが登場するアニメーションを用い、3・4年生と5・6年生は、クイズや質問に答えたり、霧箱を使った実験を行ったりしながら、放射線に関する知識を深める授業を行っていただきました。発達段階に応じた学習内容を手法を凝らした学習方法で指導していただき、私たちの身の回りには自然放射線と人工放射線が存在していることや一度にたくさんの放射線を浴びると危険であること、たくさんの放射線から身を守る方法等を丁寧に教えていただきました。



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古代米をいただきました

 内川地区の菊地金男様が来校され、今年初めて作られたという古代米を、是非、子どもたちにも味わってもらえたらとのことで、ご寄贈くださいました。
 後日、学校で炊いて、古代米を味わう時間を設けたいと思います。貴重なお米をありがとうございました。


〈古代米豆知識〉
※ 古代米は、現在の稲に比べて草丈が長く倒伏しやすく、脱粒しやすく収量が少ないという特徴(デメリット)があります。古代米には玄米表皮に色素を含む「赤米」や「黒米」と香りのある「香り米」があり、縄文時代から弥生時代に原産地とされている中国から渡来したと言われ、江戸時代まで広く栽培されていたそうです。


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お店やさんは大盛況!

  みんなが開店を待ち望んでいた1年生のお店は、本日10時5分に開店しました。「文ぼうぐやさん」「くだものやさん」「お花やさん」は、3~6年生と先生方で大賑わい!大盛況のうちに全ての品物が完売しました。
 私もお目当てだった赤鉛筆と大好きなひまわりとガーベラ、それに大好物のサクランボと苺を購入し、大満足の買い物ができました!絵文字:笑顔 店員補助として引換券を発行している2年生から、特別サービズで1枚余分に引換券をいただいたので、予定していた買い物に加え、カラフルな模様の定規を購入しました。「いらっしゃいませ。」「なににしますか?」「こちらがおすすめです。」「どうぞ。」「ありがとうございました。」お客さんとのコミュニケーションもバッチリな1年生でした。絵文字:良くできました OK





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あいさつ日本一!

  校長室の小黒板には、「元気なあいさつ 内川の子」という文字が書かれています。これは、二代前の渡邊校長先生が書いたもので、ずっと消さず残されていることばです。
 「やまつりっこ宣言」「おっきいあゆ」の“あ”「あいさつをすすんで行う子ども」を達成しようと、5年生3名が「あいさつ日本一をめざそう!」という提案を全校生に働きかけました。以下が5年生の提案です。

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  わたしたちの学校では、校内にいる人同士のあいさつはできますが、地域の人が突然やって来た方には、恥ずかしくて自分からあいさつができないという実態があります。学校で私たちが他のクラスの人や先生方とあいさつをするのと同じように、地域の方や学校に来るお客様にもしっかりとあいさつできるようになることが、“あいさつ日本一”になるために必要ではないかと考えました。そこで、あいさつ名人を決めてみてはどうかと思います。25日(あいさつは笑顔でしたいのでニッコリの語呂合わせの25日にしたそうです)の週を「あいさつウイーク」として活動していくというのはどうでしょうか。さらに、毎日、児童会が「あいさつ名人」を選んで発表し、あいさつ名人に下校集会で「さようなら」のあいさつをしてもらってはと考えました。そして、月に一度あいさつ名人を児童会で表彰することにしたいと思います。
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 この提案により、児童会が主体となって全校生で「あいさつ日本一」をめざしていくことが決定しました。閉校まで残すところあと2ヶ月、“日本一!”になれるようにみんなで元気なあいさつをしていきたいと思います。



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開店のご案内

  1年生が、お店やさん開店の案内状を持って校長室を訪れました。これは、コミュニケーション力や言語能力を身につけることを目的に行う国語の学習です。さてさて、どんなお店やさんがあるのかな?いただいたチラシを見てみましょう・・。どうやら、「お花やさん」と「文ぼうぐやさん」と「くだものやさん」を開くようです。校長室に飾るきれいなお花も欲しいし、赤いボールペンも欲しいし・・果物は是非とも食べたいし・・開店は29日(金)です。今からとても楽しみです!


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大群です!

  このところ、学校周辺を鳥の大群が旋回しています。大きさからいうと雀のようでもあり、子どもたちの話だと雀にしては模様が違うようでもあり・・昨年は見られなかった光景です。山の生態系が変わり、天敵がいなくなってしまったからなのでしょうか・・。山間から、次から次へとわいてくる様は少し怖いくらいです。絵文字:困った 冷汗


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コラボ企画いすとりゲーム!

 3・4年生のお楽しみ係の子どもたち主催によるいすとりゲームを、1~4年生13名と先生方で楽しみました。これは、3・4年生のお楽しみ係の子どもたち2名の発案によるもので、上位者には、飾り係の子が作ったメダルをプレゼントするという3・4年生のお楽しみ係と飾り係のコラボ企画です。先日、校長室でお楽しみ係の2人が何やら打ち合わせをしていました。
 さて、上位の座を勝ち取ったのは・・1年生と2年生と3年生の女の子でした!「校長先生も是非きてください。」と誘ってもらったので、一緒に楽しい時間を過ごしました。楽しい企画をありがとう!絵文字:笑顔




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なかよし交流給食

  第2回目の「なかよし交流給食」を実施しました。これは、学級の枠を外し、いろいろな学年の友達と仲良く給食を食べるという企画です。校長室で食べる学年もあり、今日は元気いっぱいの3年生4名とにぎやかに給食を食べました。実は、この企画には秘密があり、例えば今日のように校長室で3年生が食べている時、同じ学級の4年生は担任の先生をひとり占めできるというように計画されています。
 さらに・・交流給食で一緒になった友達と先生方とは、休み時間も一緒に遊べる!という特典もついています。なんと今日はどのペアもドッチボールをすることに決まったようで、全校生19名で楽しくドッチボールをしました。子どもたちのはじける笑顔が印象的な交流給食&休み時間となりました。次回は29日(金)の予定です!



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クッキーづくり&バドミントンダブルス対抗戦

  子どもたちが楽しみにしていた2時間続きのグラブ活動がありました。創作クラブの子どもたちは、ステンドグラスクッキーときな粉クッキー作りに挑戦しました。また、スポーツクラブの子どもたちは、バドミントンダブルスの対抗戦を行いました。どちらのクラブも、子どもたちはとても楽しそうに活動していました。
 
 ステンドグラスクッキーは、クッキーの生地を型でくり抜き、くり抜いた所に砕いたドロップの粉を入れてオーブンで焼きます。キラキラ光る素敵なクッキーの完成です!絵文字:星



 スポーツクラブの子どもたちは、俊介先生が加わり、8名でダブルスの対抗戦を行いました。結果は・・見事俊介先生チームが優勝しました!絵文字:キラキラ


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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart3

 5・6年生は、中野美智子様が「こぶとりたろう」を読んでくださいました。このお話は、「こぶとりじいさん」がベースになっているお話で、主人公のたろうが悪い点数をとるのは頭が固いせいだと考え、頭をやわらかくしようとしたところ、たろうの頭に国語のこぶ、算数のこぶ、社会や理科のこぶができてしまいます。しっかりものの妹のちょん子が、「こぶとりじいさん」に出てくる鬼に、こぶを取ってもらおうと提案!鬼と一緒に踊ってこぶをとってもらったたろうは・・そして、こぶをつけた鬼の子どもたちは・・ありえないことがユーモラスに描かれた楽しい絵本です。
 早いもで、「手のひらの会」のみなさんの読み聞かせは、来月あと1回だけとなりました。来月も素敵な本との出会いを楽しみにしています!

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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart2

  3・4年生は、丸山美佳子様が「どうぶつえんはおおさわぎ」を読んでくださいました。このお話は、矢祭町「絵本コンクール」審査員を務めるあべ弘士さんが挿絵を描いたとてもユニークな絵本です。
  ある朝、動物園からあるものが消えてしまうことからお話が始まります。なんとそれは、「゛てんてん」です!「てんてん」が消えてしまったことで、「ゾウ」は「ソ」に、「ゴリラ」は「リラ」に、「どうぶつえん」は「つえん」になってしまいます。飼育係や園長の話す言葉からも「゛てんてん」が消えてしまい、「どうぶつえん」が「つえん」になったことで、お客さんが豆腐を買いにきたらどうしようと心配して豆腐を売りはじめる園長や、「ウ」になってしまって迫力の失われてしまったゾウなど、笑いを誘うお話です。もし、濁点が消えてしまったら・・「おもしろい絵本なの、みなさんもひ、よんみてくさい!」

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