日誌

下関河内小だより

春雪の朝


    春雪の朝
 
             安田良一
  

  子どもは今朝も元気です 
  ぬかるみなんか気にしない
  白い息を吐きながら
  みんな元気に
  「おはようございます」

  ズボンはびっしょり
  カバンはずっしり
  真っ赤にほっぺを染め上げて
  みんな笑顔で
  「おはようございます」

  白髭生やした佳老山よ
  この健やかな子どもたちを
  今日も見守り給え
  慈しみ給え

プレゼン力を高める~コンピュータ室での授業の様子

 今日は、PC室での授業の様子を紹介します。3・4年生の総合学習の授業です。
 3・4年生は、総合学習の時間に「下関河内小学校の歴史」をテーマに、いくつかのグループに分かれて「給食」や「児童数の変化」などの小テーマを掲げて調べ学習を行っています。そして、調べた内容をパソコンを使ったプレゼンテーションにまとめ、発表するのです。今日の授業では、自分たちでつくったプレゼンテーションを使って発表する練習を行いました。発表後、学習サポート員の佐藤裕先生に、プレゼンをもっと見やすくしたり、インパクトを強くしたりするためのアドバイスをいただきました。
 「プレゼン力」(説明し納得させる力)を高める学習活動は、子どもたちに身につけさせたい「21世紀型スキル」を身につけさせる上でも重要な学習活動であると言えます。
 発表は、2月21日(土)の授業参観で行います。皆さん、ふるってご参観ください。

0.75秒の技~ファミリー班なわとび練習

 表彰式に引き続いて、ファミリー班(1~6年の縦割り班、給食や清掃などの活動はファミリー班で行っています)でなわとびの練習を行いました。
 練習したのは、長縄での「8の字とび」です。1班7~8人で、縄の回し手のまわりを8の字を描くようにまわりながら、とんでいきます。高速で回転する縄に次々と飛び込んでいく様子はまさに圧巻です。今日の最高記録は、3分間で240回でした。計算すると、1回当たり0.75秒で縄を通り抜けたことになります。(途中、つまずいて止まった時間もありますから、実際はもっと早い。)
 子どもながら、なかなかの「すご技」ですね。
 なわとび大会は2月21日(土)9時15分から行います。皆さんふるってご参観ください。

表彰式を行いました

 福島県書き初め展では、特選6名、金賞9名が表彰されました。
 また、青少年赤十字活動表彰、地球温暖化防止のための「福島議定書」事業の表彰も行いました。

朝からきびきび活動しています

 立春は過ぎても、まだまだ寒い毎日です。でも、子どもたちは朝から元気に活動しています。
 登校後、すぐに運動着に着替えをし、さっそく係活動に取り組みます。朝の放送を行ったり、国旗・校旗を掲揚したり、きびきびと活動する姿はとても立派です。始業前の朝の運動として、冬はなわとびを行っています。持久跳びの記録をのばしたり、高度な技に挑戦したりと、思い思いの目標を立て、がんばっています。そういう子どもたちの姿を見ていると、心なしか体が温まってくるような気がします。

ただ今、なわとび練習中

 2月21日(土)になわとび記録会があります。子どもたちは、それに向けてなわとびの練習真っ盛りです。
 低学年は、毎日体育館で長縄の練習をしています。はじめは数回しか続きませんでしたが、今では何十回も続くようになりました。なわとびは、リズム感と思い切りのよさが大切です。また、ブンブンまわる縄の中に飛び込むというのは、かなりの度胸がいるものです。でも、それを乗り越え、リズムに乗って、思い切って体を動かし、とべた時の爽快感は、たまらなくうれしいようです。
 子どもたちは、またひとつ、壁を乗り越えることができました。

知恵と福徳が授かりますように~十三詣り

 2月7日(土)、5学年の保護者会行事で、十三詣りを行いました。十三詣りとは、生まれた年の干支(えと)が、初めて巡ってくる数え年の十三歳になった少年少女が、身も心も大人に成長したことに感謝するものです。知恵と福徳を身につけて、立派な社会人になってほしいと願っています。

もうすぐ春! 一日入学

 今日は、新年度入学予定の児童・保護者の方にご来校いただき、誠にありがとうございました。
 はじめ、子どもたちは緊張した面持ちでしたが、1・2年生に温かく迎えられ、一緒に絵を描きながら次第に打ち解けた様子でした。
 お子さんの入学準備は、とても大変だと思います。私も二人の子を育てましたが、小学校入学前は、持ち物一つ一つに名前を書いたり、一緒に歩いて学校までの道順を教えたり、鉛筆の握り方を覚えさせたり、自分の名前を書けるように練習させたり・・・と忙しかったのを思い出しました。でも、あの頃が親としての「青春時代」だったと思います。
 新入生と、PTAの新入会員の皆様を心から歓迎いたします。もうすぐ春ですね。

児童による読み聞かせ

 3~6年児童6名による読み聞かせを行いました。矢祭町子ども司書講座を受講中の児童も参加しました。本校では、手のひらの会のみなさんによる読み聞かせの他に、毎月児童による読み聞かせを実施し、読書活動の推進に努めています。

心の中の鬼を追い出すぞ!~節分集会

 今日は節分集会を行いました。
 はじめに、全児童・教職員が、一人ずつ大声で、自分の心の中にいる鬼を追い出す大声コンテストを行いました。続いて、高学年児童が節分の由来を劇で発表し、最後に5年生が豆まきを行い、みんなで豆を拾って、食べました。
 今年も、無事故で、どの子も、よく学び、よく遊べますよう、祈願しました。

いつも安全運転をありがとうございます

 国道349号線は、下関河内小学校の通学路となっています。
 カーブが多く、道が狭く、歩道がない、しかも交通量は多く、大型車が行き交う中、子どもたちは毎日歩いて通学しています。
 歩道がないので、子どもたちは路肩帯を歩いていますが、車同士がすれ違う時には、車とガードレールや塀に挟まれて逃げ場がないという場所も多いのです。
 これまで、子どもたちが無事故で通学してこられたのは、ドライバーの皆さんの安全運転のお陰です。どうぞこれからも、安全運転をよろしくお願いいたします。


 車同士がすれ違う時は、こんな状況になります。このときは、左の白い車が止まってくれたので、子どもたちは、ガードレールの切れ間に逃げ込むことができました。子どもたちの安全は、運転者のとっさの判断と思いやりによって支えられています。
 バイパス工事は着々と進んでいますが、一日も早い完成が待たれます。

後輩につなぐ~鼓笛引継式

 今日は、鼓笛引継ぎ式を行いました。
 はじめに、旧鼓笛隊で校歌を演奏し、指揮や楽器を引き継いで、新鼓笛隊で校歌を演奏しました。最後に、6年生から一人ずつ「後輩に托すことば」を発表しました。
 下関河内小学校全校児童による鼓笛隊も、今年で最後になります。5月の運動会、秋の防犯パレードに向けての決意を一人一人新たにした引継ぎ式となりました。

雪の中でも、子どもたちは元気です!

 
 今日は朝からの雪で、校庭も真っ白になりました。それを見て子どもたちは大喜び! 休み時間になると、まっしぐらに校庭に飛び出してきて、雪の中を転げ回ったり、雪だるまをつくったり、雪合戦を始めたりして、遊んでいます。油断していたら、私も雪つぶてを一発食らってしまいました。
 子どもたちの元気な姿を見て、とても心が温まりました。

伝統を引き継ぐために~鼓笛引継ぎ練習

 2月2日に鼓笛引継ぎ式を行います。今週はそれに向けた鼓笛練習を行いました。卒業を控えた6年生からのアドバイスを受け、1~5年生がそれぞれ新しいパートを引き継いでいくために、真剣に練習に取り組みました。

ただ今、全国学校給食週間です

 1月24日から30日まで、全国学校給食週間です。
 子どもたちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる今日、学校給食は子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。
 矢祭町では、小中学生の給食は、矢祭町学校給食センターが実施しておりますが、矢祭町の子育て支援策の一環として、小学生の給食費の保護者負担は、1食あたり100円となっています。1食の食材費は263円ですので、163円は矢祭町が負担しているのです。生活保護家庭の給食費を補助する市町村は多いですが、矢祭町のように一律に全家庭の給食費を補助する市町村は珍しいと思います。
 おかげで、今日もおいしい給食をいただくことができました。
 

税の教室を実施しました

 町役場自立総務課の鈴木様をお招きして、6年生の社会科で税の教室を行いました。様々な税金があることや、税の使い道について勉強し、税をきちんと納めることの大切さを学びました。
 

ホールボディカウンター検査を行いました。

 本日、山村開発センターにおいて、全校児童が2回目となるホールボディカウンタによる内部被ばく検査を受けました。折しも月曜日に放射線学習を行い、外部被ばくや内部被ばくなどについて勉強したばかりです。検査結果は、後日、直接各自宅に送付される予定です。

ホウシャセンってなあに? 放射線学習

 京都大学大学院エネルギー科学研究科 幸 浩子 先生を講師にお招きし、全校児童で放射線について勉強しました。
 東京電力福島第一原子力発電所の事故から、まもなく4年が経過しようとしています。
 幸いに当地は、事故後も放射線量はそう変わらない状況(本校のモニタリングポストの数値は、0.08~0.09μSv/h程度で推移)で、除染作業も必要なく、事故後も運動会はこれまで通り校庭で実施しているなど、ほぼ通常通り教育活動を実施しております。しかし、事故があった原子力発電所では未だに廃炉に向けた工程は厳しい状況です。また、除染もかなり進んできているとはいえ、環境中に放出された放射性物質の影響が続いている地域も少なくありません。子どもたちに放射線についての正しい知識を身につけさせることは、本校においても喫緊の課題であると考えています。
 あのような事故は、二度と再び起こしてはなりませんが、この狭い国土に50基以上もの原子力発電所を抱える我が国に於いて、絶対に起こらないという保証はどこにもありません。大人たちが築いたこのような状況を子どもたちに引き継ぐからには、せめて正しい知識を身につけさせるのは私たち大人の責任です。人間の英知をどんなに集めても自然災害を起こさないようにすることは不可能ですが、ヒューマンエラーを起こさない社会システムを構築することは可能だと思うのです。子どもたちが築く明日の社会がそのような社会になってほしいと願ってやみません。
霧箱で放射線の飛跡を観察する様子

子どもの運動の今昔

 全国的に子どもの体力・運動能力の低下が懸念されています。本校でも、走力や投力などに課題が見られます。
 投力とは、文字通り投げる力ですが、投力の低下は、子どもの遊びや運動の変化が起因しているものと思われます。かつては、水切りや雪合戦など投げて遊ぶことが多く、また、運動と言えばなんといっても野球(男の子の場合ですが)でした。友だちや父親とキャッチボールをしたり、相手がいない場合は一人で「壁投げ」をして遊んでいる光景をよく見かけたものです。今では、運動の好みも多様化し、サッカーやテニスなどに人気が移ってしまい、キャッチボールをして遊ぶ光景はまず見られなくなりました。(もちろん中学とかの野球部の子は別ですが・・) 
 今、学校では、どのようにして投力を高めようとしているかというと、体育の授業で「運動身体づくりプログラム」(福島県教委が制作した運動メニュー)というのを行っています。その中で「投運動」といって、端っこを縛ったタオルを投げる運動があります。

 
 上の写真が、その様子です。
 タオルを遠くに飛ばすには、うでだけではなく全身のバネを上手に使う必要がありますが、特に重要なのは「左手」のふりです。右ききの場合、まず、①左足を大きく踏み出すと同時に左手も大きく前につきだし、②そして右足を思い切り蹴ると同時に左手を勢いよくふり戻し、③右手で投げるのですが、そうすると投げ終わった時は、左手は体のうしろにまわり右足が前にでているはずです。
 ところが、左の写真を見てください。左手が全く使われておらず、右足の蹴りも十分ではありません。従って、右の写真のように、投げ終わった後、左手が体の前にあって、右足も後ろに残ったままになってしまうのです。こうした課題を今後の指導で改善していけば、投力も向上すると考えています。
 かつては、放課後や休日の遊びや運動で自然と身につけていたことでも、今は学校の授業で教えなければならない(投力に限ったことではありませんが・・・)、子どもの遊びの今昔を感じています。
 ゲームやテレビではなく、外遊びで、体力と知恵を身につけてほしいものです。

インフルエンザの防止のために

 インフルエンザの流行期となりました。ご家族に受験生がおられるご家庭では特に心配な時期ですね。近隣の小学校で流行始めたという情報もあり、本校でも、十分気をつけて、うがい・手洗いの指導、教室の換気や清浄などに努めて参ります。ご家庭でも、帰った時や食事の前には、うがい・手洗いをご指導いただくと共に、人が集まる場所に出かける際にはマスクの着用などの対応をお願いいたします。(できれば、そのような場所には、なるべく行かせないのが一番ですが、・・・) また、もし急な発熱などインフルエンザ様症状が現れた場合には、医療機関に受診させていただくようお願いいたします。
 なお、インフルエンザと診断された場合は「出席停止扱い」(この場合、出席簿では欠席とはならず、出席を要しない日として扱われます)となりますので、学校にもご一報ください。出席停止の期間等、詳しくは保健だよりをご覧ください。
 子どもたちが、元気に登校し、思う存分学べるよう、ご家庭と協力しながら、この時期を乗り越えていきたいと思います。

新年の思いを込めて~校内書き初め大会

 
 明けましておめでとうございます。
 第3学期のはじめに、児童一人一人が新年の抱負を思い思いの文字に込めて書く、校内書き初め大会を行いました。1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆での挑戦です。昨年、片野先生からいただいたご指導を思い出しながら、姿勢を整え、心を整えて、一心不乱に紙に向かいました。
 どの子も、その思いを達成できるよう、教職員一同、三学期も親心で指導して参ります。
 本年もよろしくお願いいたします。

心を整える~書き初め練習

 片野先生にご指導いただき、書き初めの練習を行いました。
 まず、お手本をかいていただき、お手本をもとに筆をおろす位置や筆の運び方などを説明していただき、練習では一人一人にアドバイスをいただきました。
 「筆を下ろしたら、しっかり止める、さあ、息を止めて・・・そこをぐっと、そう、そこでまた筆をしっかり止めて・・・そう、そう、・・・上手になったね。」
 まさに、「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」という片野先生のご指導は、私たち教師にとってもお手本となりました。
 片野先生のご指導で、子どもたちのうでもみるみる上達しました。そして、書を整えるには、姿勢を整え、心を整えなければならないことを、子どもたちも学んでくれたと思います。
 これで、よい新年が迎えられそうです。

達人から学ぶ~くぎ打ち体験学習

 3・4年生の図画工作の時間に、永山先生に「くぎ打ち」のご指導をいただきました。
 色々な種類の釘をみせていただき、また、とても大きなトンカチで杭を打つ体験をさせていただきました。その道の「達人の技」を子どもたちは目を輝かせて見ていました。こうした憧れも子どもたちの成長の大きな糧となると思います。永山先生ありがとうございました。

森林を育てよう~どんぐりの種まき

 全国植樹祭の記念事業の一環として、どんぐり(ミズナラ、クヌギ)の種まきを行いました。
 木を育てるためには、木を上手に活用することも大切であることを学びました。矢祭町の豊かな自然を子どもたちに引き継がせていきたいと思います。

子どもに充実した読書体験を!~もったいない図書館活用のすすめ~

 読書には様々なスタイルがありますが、小学生は、よい本に出会ったら、くり返し何度も読んでほしいと願っています。子どもへの読書のすすめも方も、「何冊以上読みましょう」というのも確かにひとつの方法ですが、読書は、量ばかりでなく質も大事なのではないかと思うのです。例えば、ある子どもが、クリスマスのプレゼントにピッカピカの絵本を買ってもらって、くり返し何回も何十回も読んで、ストーリーやセリフを全部おぼえて、その物語で兄弟姉妹で「ごっこ遊び」をしたり、自分の物語をつくったり、物語にあわせて絵を描いたりしたとします。その子が冬休みに読んだ本は、その本たった1冊ですが、とても価値ある読書体験だと思うのです。「手づくり絵本」もそうした深い充実した読書体験の延長にあるのでしょう。小学生には、そうした読書体験をさせたいものです。「たくさんの本を読む」のはもう少し大人になってからでも間に合います。私自身も、一週間に何冊も本を読むようになったのは、高校生になって文庫本や新書本を読むようになってからで、小学生の頃は、プレゼントに買ってもらった「ドリトル先生」の物語を、何度も何度も読み返したことをおぼえています。(小学生が読む物語本は机上版なので値段も高く、そうは買ってもらえない。文庫本は安いので高校生の小遣いでも買えるというのも理由のひとつかも知れませんが・・・。) 
 しかしそれには、子どもがくり返し何度も読める、深く充実した読書体験に耐えうるだけの良書が必要です。(残念ながら今時流行の「ケイタイ小説」などでは、そのような深い読書体験はできないと思います。)
 良書を、子どもの身近に整えてあげるのは、私たち大人の責任です。今日、手のひらの会の方に読み聞かせをしていただいた「葉っぱのフレディ」などもそういう良書のひとつであると思います。(葉っぱのフレディや星の王子様などは、大人になってからもくり返し読みたい本です。30代や50代で読むと、また違った味わいがあります。)
 そして、矢祭町には「もったいない図書館」というすばらしい図書館があり、そこには良書がずらりと並んでいます。これを活用しない手はありません。
 この冬休み、子どもたちがよい本と出会い、充実した読書体験ができるよう、ご家庭でもご協力をお願いいたします。

読書感想文発表会その2

 2回目となる読書感想文発表会を行いました。今日紹介された本は、「どこか行きのバス」「ともだちはサティー」「おっちゃんの長い夏休み」の3冊です。発表に対しての感想もたくさん寄せられました。
 土日や冬休みには、ぜひご家族で一緒に本を読んだり、思い出に残る本を紹介しあったりしてみてはいかがでしょう。

今年最後の読み聞かせボランティア

 手のひらの会の皆様による今年最後の読み聞かせが行われました。今日読んでいただいた本は、低学年が「シチューをもらったかえりみち」(第1回矢祭町手づくり絵本コンクールの最優秀作品)、中学年が「葉っぱのフレディ」、高学年が「アンジェリーナのクリスマス」です。よい本に出会うことは人生をとても豊かにしてくれます。手のひらの会の皆様、大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

読書感想文の発表会を行いました

 全校集会で、代表児童3名による読書感想文の発表会を行いました。
 紹介された本は、「ミルクこぼしちゃだめよ」「メガネをかけたら」「マッチ箱日記」の3冊。
 お気に入りの本を紹介しあって、本の世界を広げてくれたら・・と願っています。

もったいない図書館を見学しました

 手づくり絵本作品展が行われている中、低学年が「もったいない図書館」の見学学習を行いました。図書館の方から説明を受けたり、中を見学したりした後、思い思いに好きな本を読みました。
すてきな本に出会い、人生を豊かにしてくれるとよいですね。

矢祭町ふれあい駅伝に出場

 12月7日(日)、矢祭町ふれあい駅伝に出場しました。出場したのは「下関ファイヤーズ」の8名の児童(補欠2人を含む)。小学生男子の部に、高学年児童が男女混合チーム(全6区の内、男子2名、女子4名)で出場しました。冬晴れの空の下、一致団結してタスキをつなぎ、さわやかな汗が笑顔に光りました。

開会式では選手宣誓を行いました

上関バイパス工事現場を見学しました

 11月26日、藤田建設にお世話になり、上関バイパス工事現場の見学学習を行いました。
 建設工事について説明を聞いた後、様々な重機を見学したり、試乗したりしました。最後にはクイズに挑戦しました。

赤い羽根募金に5、003円が集まりました。

 今年も赤い羽根募金を行いました。高学年児童が手づくりのポスターをつくって呼びかけ、全校児童29名と教職員10名から、善意の募金が寄せられました。集まった募金は5、003円。20日、校長室で代表児童から矢祭町社会福祉協議会の方に寄託しました。

パントマイムで大爆笑~チカパンのパントマイム公演

 11月19日(水)、マラソン記録会に続いて、午後は、文化芸術による子どもの育成事業によるパントマイム公演を行いました。出演したのはチカパンさん。マンドリンの演奏から始まり、絶妙な演技で会場を笑いに包みました。児童の飛び入り共演もあって、とても盛り上がりました。

紅葉の佳老山の麓を元気に走りました~校内マラソン記録会

 11月19日(水)、澄み渡った空の下、全校児童29名で、校内マラソン記録会を行いました。
 1・2年生は800m、3・4年生は1200m、5・6年生は1600mを走り、全員が完走することができました。低学年800mでは、2年女子児童が大会新記録を出しました。沿道でご声援いただいた皆様、ありがとうございました。

お腹いっぱい食べました~収穫祭

11月15日(土)、授業参観に続いて収穫祭を行いました。学校畑でとれたさつまいもは石焼きにして食べました。また、お餅をついて、汁もち、なっとうもち、きなこもち、みたらしもちにしていただきました。保護者の皆様には、朝早くから火おこしなどの準備をしていただき、大変ありがとうございました。また、これまで学校畑、学校田の作業にお手伝いいただいた皆様、様々な材料や器具等をご提供いただいた皆様に心から御礼申し上げます。
朝早くから火をおこして準備していただきました。
低・中学年は、千本杵での餅つきを体験しました。
6年生は、本格的に杵でお餅をつきました。女子も大活躍です。
仕上げはお父さん、体育館に威勢のよいかけ声が響きました。
おいしいお餅にほっぺが落ちそうです。

授業参観、ありがとうございました

 11月15日(土)、授業参観を行いました。多くの保護者の皆様にご参観いただき、誠にありがとうございました。
1・2年の学級活動は、タバコの健康への影響について学習しました。
3年生の算数では、巻き尺を使って長さを測る学習を行いました。
4年生の算数では、( )を使った計算のきまりを学習しました。
5年生の理科では、振り子の原理を使ったおもちゃづくりを行いました。
6年生の理科では、てこの原理を使った身近な道具について学習しました。

文化クラブが袋田の滝ハイキング

 秋晴れのもと、文化クラブの子どもたちが袋田の滝にハイキングに行きました。何段もの階段を上って生瀬の滝まで足を運び、さわやかな汗をかいてきました。紅葉もとてもきれいで、子どもたちも景色を楽しみながら歩いていました。

マラソン記録会の練習を行っています

11月19日(水)に実施するマラソン記録会の練習を行っています。1・2年生は800m、3・4年生は1200m、5・6年生は1600mを走ります。どの子も自己ベストを目指してがんばってほしいですね。ご声援よろしくお願いします。

町青年の主張大会に参加しました

 矢祭町青年の主張大会で、6年男子児童が「福祉」をテーマに発表しました。
また、5年生、4年生も賞状をいただきました。大勢の人の前で自分の意見を発表することはとても緊張することですが、よい経験になりました。

教室にストーブを設置しました

 本日、教室にストーブを設置しました。ストーブ使用はまだ先ですが、朝晩とずいぶん冷え込むようになりました。温かい環境で学習できるよう、安全に使用していきたいと思います。そこで、一句「火傷のあとは消火器では消せない」

PTA奉仕作業ありがとうございました

 10月25日(土)は、早朝よりお集まりいただきましてのPTA奉仕作業、誠にありがとうございました。おかげさまで、ストーブの搬入、窓ふきとスムーズに終了することができ、校舎環境を整えることができました。心から御礼申し上げます。

収穫の秋~さつもいもほり

 10月24日(金)、1・2年生がサツマイモ掘りを行いました。祖母の皆様方にお手伝いいただき、たくさんのさつまいもが採れました。収穫したさつまいもは、収穫祭で石焼きいもにしてみんなでいただきます。

リズムで楽しく~エアロビクス教室

 10月23日(木)、添田夏実先生を講師にお招きして、エアロビクス教室を行いました。添田先生にはカボチャの妖精に変身して、子どもたちに体を動かす楽しさを教えていただきました。棒を使って音楽に合わせて体を動かし、気持ちよい汗をかきました。

子どものスマホ使用を考える~PTA教養講座

 10月18日(土)、午前中の佳老祭に引き続き、午後はPTA教養講座を行いました。今年のテーマは、「スマホ」。矢祭町学習サポート員として子どもたちの情報教育のご指導をいただいている佐藤裕さんを講師としてお招きし、「ネット全盛期~親のすべきこと~」と題してご講演をいただきました。今やパソコンだけでなく、ゲーム機や音楽プレイヤー等でもインターネットにつなげる時代、小学生の携帯やスマホ所持率も年々上がってきており、それに伴ってネットいじめや子どもの性被害などの問題も増加しています。何もしないで子どもにスマホを持たせるのは、夜の繁華街にいきなり子どもを放り出すようなもの・・・子どもに使用させる場合には、フィルタリングをしっかりかけて、親の管理の下、ルールを守って正しく使わせることが必要です。もし、それができないのなら、安易にスマホを与えるべきではないと思います。
 夢や希望を叶えるための自分探しの旅をする思春期には、子どもたちは様々な障がいに出会います。友人や先輩との人間関係、異性への悩み、親との摩擦、進路の悩みや受験など・・・しかし現代では「スマホ」が最も大きな障害の一つになっています。子どもは簡単に依存状態になりやすく、統計では高校生(女子)のスマホの一日の平均使用時間は6時間以上、勉強時間はもちろん食事中や入浴中、睡眠中までもスマホを握りしめている子どもも少なくはないのです。自分でやめたくてもやめられない、ネット上のいじめに遭い命を絶ってしまう子どももいます。子どもの夢を叶えてあげるために、親としてできる環境整備は何か、社会としてできる環境整備は何か、真剣に考えるべき時期が来ていると思います。

笑いと涙と・・・感動の佳老祭

 10月18日(土)、天候にも恵まれ、たくさんのご来賓・保護者の皆様方にご来校いただき、平成26年度の佳老祭(学習発表会)を開催することができました。
 低学年は、かわいらしさと元気あふれる劇「ガラパラゴラスをやっつけろ」で友情の大切さを表現しました。中学年は、劇「メモリアル下関河内小学校~佳老桜の想い」で笑いとユーモアを交えながら学校愛・郷土愛を自分たちなりに表現しました。高学年の劇「伝えたい言葉は」では、「福祉」をテーマにして総合学習で体験したことをもとに、真心のこもった言葉と劇で、家族愛を表現しました。4・5・6年代表児童による意見発表「友達の背中」「豊かな心で」「ぼくの考える福祉」、教職員による合奏「花は咲く」、全校合唱「世界がひとつになるまで」「まっかな秋」の演奏でも大きな拍手をいただきました。これまでの練習や発表を通して、心を一つにして取り組むことの素晴らしさを子どもたちは学ぶことができたと想います。また、お忙しい中ご来校いただき、温かい拍手をいただいた皆様方に、御礼申し上げます。

あす、佳老祭開催いたします。

 あす、10月18日(土)、佳老祭(学習発表会)を、本校体育館で開催します。
 ぜひ、皆様お誘い合わせのうえ、ご来校くださいますよう、お願いいたします。
 プログラムは、次のとおりです。(時間はおよその目安です)
 
  <開会> 8:45
   1年     はじめのことば                   8:45~
   あいさつ  校長、PTA会長
   1・2年劇  ガラパラゴラスをやっつけろ           8:50~
   5年      意見発表
   3・4年劇  メモリアル下関河内小学校~佳老桜の想い 9:15~ 
   6年     意見発表
   教職員合奏                           10:45~
   十七字のふれあいコンクール表彰             10:50~
   4年     意見発表
   5・6年劇  伝えたい言葉は                 11:00~
   全校合唱  世界がひとつになるまで 他         11:40~
   6年      おわりのことば
  <閉会>11:45