日誌

内川小だより

「手のひらの会」のみなさんが来てくださいました part2

 4~6年生は、郡司千代子様が「百年たってわらった木」を読んでくださいました。ぐんとのばした枝、鋭い葉っぱ、つるつるピカピカのはだ…自分をよく見せようと、飾ることに一生懸命だった樹齢百年の木が、孤独を感じ、「飾らず、ありのままの自分を見せればいい」ということに気づくというお話です。作者は、当時小学6年生の女の子。このお話を書くきっかけとなったのは、新聞に掲載された「いじめ」の記事だったそうです。小学校6年間を通して、自分の周りに「いじめ」がなかったのは、常にありのままの自分を出せて、ありのままの仲間を受け入れることができたから…そんな当たり前のことが、実は難しく、大切であることを樹齢百年の老木を通して教えてくれるお話です。「つかれたときはつかれたように、つらいときにはないたっていいんだ」そう気づいた時、木はやっと笑うことができたました。(^-^)
 今回も心に残る素敵なお話をありがとうございました。


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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいました part1

  今月も「手のひらの会」のみなさんが読み聞かせに来てくださいました。
   1~3年生は、丸山美佳子さんが、「おれたちはパンダじゃない」と「みみかきめいじん」を読んでくださいました。「みみかきめいじん」は、みみかき屋のひょ・うーたん先生が、お客様を心地良くさせる為の道具「みみかきそう」を使って耳かきをするお話です。うーたん先生は、お客さまに応じて耳かきを使い分け「ほじほじ…」。あまりの気持ちよさにみんなとろけてしまいます。ある日、透明人間がやって来て、うーたん先生は耳だけでなく鼻の穴まで「ほじほじ…」。たまりかねてくしゃみをした透明人間の正体は…なんとサンタさんだったというお話です。この時期にぴったりのお話をありがとうございました。


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持久走記録会について

 明日予定されていた持久走記録会は、雨のため延期といたします。
 実施は、12月2日(火)の予定です。よろしくお願いいたします。
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「さようなら」そして「ありがとうございました」

 今朝、バス通学の子どもたちをバス停まで迎えに行くと、福島交通棚倉営業所のバスの運転手、緑川さんが降りてこられ、「校長先生、本日をもって運転手生活を終えることとなりました。長い間、ありがとうございました。」と深々とご挨拶をされました。子どもたちも私もとても驚くとともに、寂しく悲しい気持ちになりました。
 現在の6年生が幼稚園生の時から、ずっと子どもたちを見守り、お世話になってきた運転手さんです。雨の日も雪の日も、風の強い日も子どもたちが安全に登下校できるように様々な面でご配慮いただいてきました。今日は、子どもたちは早い下校のため、帰りのバスに乗ることはできません。茗荷で折り返して8時54分に学校前を通るときが、最後のお別れの時です。
 子どもたちは、緑川さんに手渡すため、急いでお礼のお手紙を準備しました。そして8時54分、緑川さんが運転するバスがやってきました。子どもたちは、一人一人お礼の言葉を述べ、感謝の気持ちを伝えました。最後に握手をしていただき、別れを惜しみました。
 「緑川さん、これまで本当にありがとうございました。」



 バスが見えなくなるまでお見送りをしました。

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きれいな花が咲きますように Part2

   1・2年生がプランターにパンジーを植えました。それぞれ好きな色のパンジーを3種類選び、ポットからプランターへ丁寧に移植しました。「う~ん。いい感じ!」「いい感じだね~。」「きれいにできた!」「交代で水をあげよう!」寒い中での活動ですが、子どもたちは、とても楽しそうです。そういえば、4月…「校長先生、赤いチューリップが咲きましたよ!」「今日はピンクのチューリップが咲きました!ピンクは、咲くのが遅いんですね。」と真っ先に花壇のチューリップの変化に気づいた2年生の子どもたち。1年生の時、自分たちで一生懸命植えたチューリップですから、その変化にも敏感に心が動いたのですね。…「心を育てる」…言葉では簡単に発することができますが、こうした積み重ねが子どもたちの心を耕していくのですね。きれいな心の子どもたちが植えたチューリップやパンジーですから、とびきりきれいな花が咲くことでしょう!
 子どもたちは、後片付けだって自分たちで考えて一生懸命取り組んでいましたよ。さすが内の子(内川小の子どもたち)です!




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おでかけまほろん

   福島県文化財センター白河館「まほろん」より、主任学芸員 國井秀紀様と三浦武司様をお迎えし、関岡小学校5・6年生5名と本校の5・6年生6名で「土器さわり体験」「弓矢体験」「火おこし体験」を行いました。
 「土器さわり体験」では、本物の縄文式土器や弥生式土器、石包丁や石鏃(矢の先)などをご持参いただき、4000年前の人々がどのような暮らしをしていたのか教えていただきました。その後、みんなで実際に土器を持ったり、石器にふれたりする体験を行いました。また、矢祭町ではこれまで約70箇所以上で遺跡が見つかっていることや東舘小学校の隣の敷地からは、竪穴住居跡17軒、茶碗や壺、甕(かめ)などが見つかったことをお話いただきました。
 「弓矢体験」では、竹で作った弓矢をイノシシや熊等に見立てた的に当てる体験をしました。なかなかうまく矢を飛ばすことができず、今晩のおかず?を仕留めることができない子もいましたが、力強く上手に矢を当てることができた子もいました。「ずど-ん!」ん?ものすごい威力でイノシシの絵が描かれた板を射貫いてしまった人がいますよ!… あらあら畑の名人平山先生じゃないですか!本物でも間違いなく仕留められそうですね。
 「火おこし体験」では、関岡小と本校の子どもたちが2人組になり、火おこしの道具を使って種火をおこす体験をしました。種火ができるとシュロの木の皮で種火を包み、それを火箸でつまんでぐるぐる回すと(酸素を送ると)一瞬で火がつきます。さあ、だれが一番早く火をおこせるかな。ん?一番最初に火がついたのは…ティムス先生じゃないですか!イギリスではその昔どうやって火をおこしていたのでしょうね。
 子どもたちは太古の昔に思いを馳せながら、体験を通して楽しく学習することができました。





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第2回 和食マナー給食の実施

 矢祭町学校給食センター栄養士の石黒広美様をお迎えし、「第2回和食のマナー教室」を実施しました。
 前回は、給食の準備から後片付けまでの一連の流れの中で、食器の並べ方や箸の持ち方、食器の持ち方や姿勢などについて教えていただきましたが、今回は、魚のきれいな食べ方と、前回に引き続き、正しい箸の持ち方についてご指導いただきました。箸については、ミッションの成果もあり、正しく持てる子がだいぶ増えてきました。また、正しく持とうとがんばっている子も多く見られるようになりました。教えていただいたことをしっかりと身につけながら、毎日の食事を美味しく楽しく、美しくいただけるようになりたいものです。

※ 今日は、マナー給食特別メニューと言うことで、矢祭名産のゆずとこんにゃくを使ったゆずシャーベットと海苔入りさしみこんにゃくを提供していただきました。とても美味しかったです!ごちそうさまでした。


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きれいな花が咲きますように(*^_^*)

 1・2年生が、花壇にチューリップの球根を植えました。花の色は、赤、白、黄色、ピンク、紫の球根です。子どもたちは、「ねえねえ、(今年の春は)どの色から咲いてたかなぁ。」「チューリップの歌は、な~らんだ~な~らんだ~赤、白、黄色だから、その順番に咲くのかもよ。」などと、咲く順番や配色を相談しながら一つ一つ丁寧に植えていました。
 来春、内川小学校の花壇には、1・2年生の子どもたちが植えたチューリップの花がきれいに咲き誇ることでしょう。


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滝川渓谷散策

 チーム内川総勢41名(子どもたち、先生方、保護者の皆様)で滝川渓谷に行ってきました!今シーズンで一番寒い朝となりましたが、お天気にも恵まれ素晴らしい天候のもと、滝川渓谷の散策を行うことができました。森の案内人の佐川芙子様に、木々の名前や特徴を教えていただきながら、全長約3㎞をみんなで元気に楽しく歩くことができました。体力のことを考え、1・2年生の子どもたちを先頭にして歩いたのですが、その速いこと速いこと…予定より30分も早く頂上に到着しました。出発時は1・2年生と一緒に歩いていた私も、頂上に着く頃には後方に…気持ちはいつまでも若い?つもりなのですが、体力は確実に落ちていることを実感させられました。
 秋の自然を満喫した滝川渓谷散策…素敵な写真をご覧ください!





※P会長さん、滝の写真入れときましたよ~!


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薬物乱用防止に関する学習

   学校薬剤師の金澤雅代様をお迎えし、1・2年生は「たばこのけむりの害」、3・4年生は「アルコールの害」についての授業を行いました。
 1・2年生は、たばこの煙には有害な物質が含まれており、周りにいる人にも悪い影響を及ぼしていることをスモーキング人形使った実験を通して知ることができました。また、自分の健康を守るためにできることとして①換気をする ②たばこを吸っている人から離れる ③「子どもの前では吸わないで」とお願いすることについて考えることができました。 
 3・4年生は、金澤様よりアルコールの身体への影響(脳や肝臓への影響)について教えていただくとともに、飲酒を勧められたときの断り方についてロールプレイングを通して学ぶことができました。

【1・2年生「たばこのけむりの害」】



【3・4年生「アルコールの害」】


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笑顔が満開!学習発表会

 「チーム内川!最高の演技で笑顔の花を咲かせよう!」のテーマの達成に向け、子どもたちは、最高の演技を披露し、会場を笑顔の花で満開にすることができました。多くの方の前で演技をすることや歌ったり演奏したりすることは、誰しも不安や緊張が伴います。しかし、子どもたちは、それを乗り越え、それぞれに今自分ができること、練習を積んできたことを全て出し切り、素晴らしい発表をすることができました。
 1・2年生は、みんなで知恵を出し合い、協力し助け合って頂上を目指すことを…3・4年生は、自分の目で見て考え判断し、行動することの大切さを…5・6年生は、立ち止まらずに歩き続ければ、その先には大きな幸せが待っていることを劇を通して表現することができました。全校合唱も、青少年の主張も本当に素晴らしかったです。みんなよくがんばりました。大きな拍手を子どもたち、そして先生方に送りたいと思います。
 休日にもかかわらずおいでいただいたご来賓の皆様、地域の皆様、そして保護者の皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。





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明日は学習発表会です

  「校長先生!明日は学習発表会ですよ!(^O^)v(1年生)」「あ~もう明日か~(^_^;)(6年生)」表現する言葉は様々ですが、明日の学習発表会にかける思いは一つ!
  「最高の演技で笑顔の花を咲かせよう!」このテーマに向かってチーム内川心を一つにしてがんばります!
 9時より開始となりますので、気をつけてお越し下さい。

★★★★★★★★★★★★★★★ プログラム★★★★★★★★★★★★★★★
1 はじめのことば(1・2年生)
2 校長あいさつ
3 PTA会長あいさつ
4 劇「ひみつの森 たんけんたい」(1・2年生)
5 劇「ドラキュラ学校」(3・4年生)
6 よい歯の表彰
7 合唱 全校合唱「気球に乗ってどこまでも」
      全員合唱「もみじ」
8 青少年の主張
  「ぼくの将来の夢」(4年代表児童)
  「目指せ!世界一のサッカー選手」(5年代表児童)
  「感謝の気持ちを忘れずに」(6年代表児童)
9  劇「内川版 わらしべ長者~The happy bamboo man~」(5・6年生)
10 おわりのことば(6年生)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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学習発表会に向けて

  8日の学習発表会に向けて、子どもたちは、毎日一生懸命練習に取り組んでいます。今年度の学習発表会のテーマは、「チーム内川!最高の演技で笑顔の花を咲かせよう!」です。代表委員の子どもたちが考えたとても素敵なテーマです!
 1・2年生7名は「ひみつの森 たんけんたい」、3・4年生5名は「ドラキュラ学校」、5・6年生6名は「内川版 わらしべ長者 ~The happy bamboo man~」の劇を発表します。また、4~6年生の代表児童が青少年の主張の発表、全校生で合唱を披露します。子どもたち一人一人が生き生きと活躍する姿を地域の皆様、ご家族の皆様そろってお楽しみください。お待ちしております。
 なお、終了後、子どもたちが染織した草木初めのシルクのスカーフを販売いたします。後日、子どもたちが自分の好きな本を購入するため(まだ子どもたちには内緒ですが…一人1冊、好きな本をプレゼントするため)に使わせていただきますのでご協力のほどよろしくお願いいたします。

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ふくしま教育週間

 福島県では、11月1日を「ふくしま教育の日」とし、11月1日から7日までの1週間を「ふくしま教育週間」としています。
 本校では、本日、祖父母の皆様にも参観を呼びかけ、多くの方にご来校いただきました。授業を参観していただくだけでなく、給食試食会も実施し、お孫さんと一緒においしい給食を召し上がっていただきました。
 おじいちゃんやおばあちゃんが来てくださって、子どもたちはとっても嬉しそう。みんなの笑顔がいいですね…。


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青少年の主張矢祭大会

 文化の日に「青少年の主張矢祭大会」が開催されました。町内の小学校の代表児童5名と中学生3名、高校生5名が、今考えていることや感じていること、将来の夢や希望について発表を行いました。それぞれの素晴らしい主張を聴き、こんなふうに感じたり考えたりしている子どもたちがいることをとても嬉しく思うと同時に、「矢祭の…日本の未来は明るいぞ!」と感じることができた大会となりました。
 本校からも6年生の女子が、矢祭山みどりの少年団の活動を通して感じたことや考えたこと、後輩に引き継ぐ思いを立派に発表することができました。


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持久走記録会に向けて

 11月26日(水)に行われる校内持久走記録会に向けて、子どもたちは、体育の時間や業間、下校時のバスの待ち時間等に練習に励んでいます。走ることは全てのスポーツの基本ですが、長距離走は苦しさとの戦い、自分との戦いです。息苦しくなったり、脚が動かなくなったり、脇腹が痛くなったり、様々な困難が次々と襲ってきます。できれば逃れたい回避したいという思いは誰しも経験したことがあるのではないでしょうか…。
 「校長先生、昨日は6周走りました!」「今日は8周走りました!」「これまでに55周走りました!」と胸を張って報告してくれる子どもたち…。子どもたちには、苦しさや辛さから逃れず、最後まで全力で走りきった後には、爽快感と達成感が待っていることを持久走記録会を通して体感して欲しいと思います。




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ドングリを育てよう!

 福島県が、平成30年に第68回全国植樹祭の開催県に内定したことを受け、本校の「矢祭山みどりの少年団」が、実生からコナラとクヌギを育てるモデル校に選ばれました。(モデル校は県内3校)
 本日、 県南農林事務所から2名の方がお見えになり、元気な森林の育み方やドングリを育てていくことについてご説明いただきました。その後、子どもたちは、育苗ポットに培養土を入れ、コナラとクヌギを一人2個ずつ植えました。苗木は平成28年の春まで学校で子どもたちが育て、その後、矢祭町内に移植する予定です。子どもたちが育てたコナラやクヌギが大きく育ち、矢祭町の緑をいっそう美しくしてくれる日を待ち望みながら、みんなで大切に育てていきたいと思います。




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「箸の作法をマスターせよ!」その後

    先日お伝えした「内川小では、全員が箸を正しく持つことができます!」というミッションの途中経過についてお知らせします。子どもたちと先生方は、ミッションをクリアすべく、「箸の作法をマスターせよ!」の筆記テストに挑戦しました。さすが内の子(内川小の子ども)、内の先生(内川小の先生)方です。昨日、チーム内川全員がミッション1の筆記テストに合格しました!
 さあ次は、ミッション2です!ミッション2は、箸を正しく持って、「カチカチカチ」と箸先を合わせるテストです。さあ、みんなできるかな?以前、「和食のマナー教室」の時に、【豆知識】としてお伝えしましたが、正しい箸の持ち方を分解してみると、手前の1本(固定箸)をそのまま引き抜くと、残った動箸は、鉛筆を持ったときと全く同じ形になります。そのため、箸が正しく持てない子は、鉛筆の持ち方にも課題があるようです。「ミッション2」の挑戦者には、「もちかたくん(鉛筆が正しく持てるようになるための道具)」をプレゼントして 鉛筆の持ち方も、箸の持ち方も正しく持てるようにチーム内川全員でがんばります!
 家で練習している子もおり、みるみるうちに箸が正しく持てるようになっています。すばらしいですね…。



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心をこめた収穫祭

  お世話になっている地域の皆様、保護者の方々をお招きし、収穫祭を行いました。子どもたちは、朝からカレーグループ、卵スープグループ、デザート(茶巾絞り)グループに分かれ、調理にとりかかりました。タマネギやジャガイモの皮をむいたり、ニンジンを切ったり、蒸かしたかぼちゃやサツマイモをつぶしたり、一人一人が大事な役割を担いながら一生懸命作業に取り組みました。
 待ちに待った会食では、皆さんから「おいしいです。絵文字:四人」という感想をいただくことができ、子どもたちはとても嬉しそうでした。ステージには、子どもたちが「ちいきのみなさん ありがとう!」というメッセージを掲げましたが、本当に地域の皆様や保護者の方々のご協力や助けがあって今日の日を迎えることができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
※お陰様でサツマイモ50袋全て完売いたしました。絵文字:笑顔





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明日は収穫祭です!

 明日は、子どもたちが待ちに待っていた収穫祭です。今日は、全校生で協力して看板やランチョンマット作り、会場の飾り付けを行いました。当日は、子どもたち手作りのカレーと卵スープ、サツマイモとかぼちゃの茶巾絞りでおもてなしをいたします。また、12時20分よりサツマイモの販売もしますので、ご都合のつく方は是非ご来校ください。お待ちしております。絵文字:一休み絵文字:食事 給食


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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたpart3

 5・6年生は、寺島米子様が「あなたをずっとあいしてる」を読んでくださいました。このお話は、心優しい恐竜のマイアサウラのお母さんが卵を拾い、自分の卵と一緒に大事にかえしてみると、凶暴なティラノサウルスの赤ちゃんが生まれてきたことから始まります。優しい恐竜になるようにハートと名づけられたティラノサウルスの子どもは、ある日、自分がお母さんの子ではなく、乱暴なティラノサスルスであることを知り悲しみます。やがて、自分のアイデンティティに気づいたハートは、優しいお母さんと兄弟のもとを去っていきます。去ったあと、お母さんと兄弟にこっそり食べ物を届けるハート…マイアサウラのお母さんの無償の愛とその愛を受け止め新しい人生を歩み始めるハートの姿が涙を誘うお話です。
 手のひらの会のみなさん、今月も素敵な本との出会いをありがとうございました。

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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたpart2

 3・4年生は、佐藤マキ子様が「みょうがやど」を読んでくださいました。この本は、ある宿屋の主人と女房が、みょうがを食べさせると忘れっぽくなるという話を聞き、金持ちの客がうっかり財布を忘れていくようにみょうがを食べさせたり、みょうがをたっぷり浮かべたお風呂に入らせたりします。しかし、客が帰った後、どこを探しても忘れ物などはなく、肝心かなめの宿賃を払うのを忘れていったという落ちのおもしろいお話です。

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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたpart1

  「手のひらの会」のみなさんが読み聞かせに来てくださいました。
 1・2年生は、郡司千代子様が「さんねん峠」と「あかちゃん社長がやってきた」を読んでくださいました。「さんねん峠」は3年生の国語の教科書に載っている朝鮮の昔話です。「三年峠で転んだならば、三年きりしか生きられぬ。」こんな言い伝えのある峠で転んでしまったおじいさん。すっかりふさぎこんでしまったおじいさんをたすける少年トルトリの解決策に感心する心温まるお話です。
 「あかちゃん社長がやってきた」は、赤ちゃんは、家族の王様という発想を、社長に置き換えた楽しいお話です。赤ちゃん社長が就任した先は、とある新婚家庭で従業員はパパとママ。家族という会社の為、赤ちゃんの存在感と影響力の大きさは半端ないものがあります。パパとママに次々と仕事を命じる社長の活躍ぶり?が微笑ましいお話です。


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国際人として…ミッション1

 矢祭町学校教育ビジョンの中に、「日本で、世界で、活躍できる国際人」という目標があります。世界で活躍できる国際人を育てるための一つとして、町ではALTやCIRの配置により、小学校1年生から外国語に慣れ親しむ教育環境を整えています。二つ目として、中学校の修学旅行で海外(オーストラリア)に行く機会を設けています。しかし、世界で活躍するためには、英語が話せればよいというものではありません。日本人としての価値観や美意識、ものの考え方を理解し、日本の歴史や文化なども知らなければなりません。また、日本に生まれ育ったわけですから、日本人としてのプライドを持ち、日本人ならではの考え方や振る舞いをして他の国から一目置かれる人間にならなければなりません。
 矢祭町学校教育ビジョン及び内の子(内川小の子ども)たちの実態、さらには、昨年12月に「和食」が世界無形文化遺産に登録されたことを受け、今月初め、「内川小では、全員が箸を正しく持つことができます!」というミッションを提示しました。ミッションをクリアすべく、先週から、子どもたちと先生方は「パスポート〔内川小版〕」の取得を目指してチャレンジしています。ミッション1は、「箸の作法をマスターせよ!」の筆記テストです。
 ちなみに、ミッションは1~4まであり、それらをクリアできないとパスポートを取得することはできません。
ミッション達成に向けてみんなでがんばろう!

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収穫祭に向けて

 23日(木)の収穫祭に向け、前日の準備及び当日の流れについて全校生で打合せを行いました。今年度は、「自分たちで育てた農作物を自分たちで調理し、お世話になっている地域の方やお家の方に振る舞う!」をテーマに、献立についても子どもたちの意見を集約して決定しました。献立は、カレーライスと卵スープ、サツマイモとかぼちゃの茶巾絞りです。当初、各自白米を2合ずつ持ち寄ることになっていましたが、有り難いことに地域の方から新米を寄贈いただきましたので、急遽、頂戴したお米を使わせていただくことにしました。
 事前の準備や調理の分担だけでなく、盛りつけや配膳、お客様を席に案内する係など子どもたちは、それぞれ大切な役目を担いながら当日の運営を行います。また、先日もお伝えしましたが、サツマイモの販売も行いますので、たくさんの方のお越しをお持ちしております。
 当日は、子どもたちの心のこもったおもてなしをどうぞお楽しみください。

※ 事前に農作物の検査を行いましたが、放射性物質は全く検出されませんでした。



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祖父母参観&給食試食会

 本年度初の試みとして11月4日(火)「ふくしま教育週間(学校へ行こう週間)」にあわせて、祖父母参観日を設けました。お孫さんの学校での姿をご覧いただき、頑張りを励ましていただけたらと思います。また、当日はお孫さんと一緒に給食を召し上がっていただく機会も設定しました。給食試食の申込書を配布しましたので、参観される方のお名前をご記入の上、担任まで提出をお願いします。多くの方のお越しをお待ちしております。絵文字:笑顔

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多読賞の表彰

 7月、8月、9月の多読賞と前期多読賞(4月~9月)の賞状が前期情報委員会の委員長より授与されました。7月は15冊を読んだ2年生の女子が、8月は16冊を読んだ1年生の女子が、9月は26冊を読んだ1年生の女子が表彰されました。そして、栄えある前期多読賞は、100冊の本を読んだ2年生の男子が受賞しました。 
 今年度より始まった情報委員会による多読賞の表彰ですが、10月始めに行われた児童会総会に於いて、高学年になると読む本の文字数もページ数も多くなることから、後期の月間多読賞は、低中高学年のブロックごとに授与することが決まりました。さあ、10月の多読賞を手にするのは誰でしょう…。
 読書の秋です。ご家族そろって、週末の「家読」もよろしくお願いします。



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子ども御輿祭り

 10月11日(土)に内川地区、真木野地区において「子ども御輿祭り」を行いました。台風前の好天の中、子どもたちは朝から色とりどりの法被を着てうきうきそわそわ。内川地区と真木野地区の家々を御神輿を担いで(引いて)練り歩きました。「子ども御輿祭り」は約20年以上も前から続いている地区の恒例行事で、子どもたちの健全育成と地域住民の交流を目的に行われています。子どもたちは約3時間、「わっしょい!わっしょい!」と威勢のいいかけ声で地域を活気づけました。



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子どもたちの元気な声が…

 台風19号の影響を鑑み、昨日は矢祭町内の学校及び園が全て休校となりました。3日ぶりに顔を会わせた子どもたちの第一声は「ゴールデンウィークみたいでした。」とのこと。昨日は、静かな校舎に寂しさを感じるほどでしたが、今日は一変して子どもたちの元気な声が…子どもたちあっての学校だなぁとしみじみと感じ入っています。



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台風19号への対応について〔保護者の皆様へ〕

 現在、大型で非常に強い勢力の台風19号が、沖縄・奄美地方に接近しており、連休明けの14日(火)頃に福島県に接近する可能性があります。本日お便りを配付しましたが、14日(火)の登下校は、自家用車での送迎をお願いいたします。なお、今後の気象状況を確認いただき、台風による危険性(暴風雨、川の増水等)がないことが明らかな場合は、通常の登下校といたします。万が一、臨時休校及び登校時刻の繰り下げ等を行う場合は、電話にてご連絡いたします。子どもたちの安全確保にご協力をお願いいたします。
 
 絵文字:良くできました OK台風の影響を鑑み、14日(火)は、給食を取り止め弁当といたします。登校日の場合は、弁当持参となりますので、ご準備のほどよろしくお願いします。

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貝化石見学習に行ってきました

 理科の学習の一環として、本校と関岡小学校、石井小学校の6年生17名で、塙町にある藤田砿業採土場の見学学習を実施しました。採土場では、約2千万年前の地層を見学させていただだくとともに、実際に化石の採集を行わせていただきました。子どもたちは、地層の見学や化石の採集を通して、隣町の塙町周辺は、約2千万年前、海の底であったことを体験を通して学ぶことができました。6年生3名は、「こんな近くで貝の化石が発掘できるなんて、驚きました。」「葉っぱの化石を見つけることができてよかったです。」「塙町が海の底だったなんて初めて知ったし、驚きでした。」という感想を述べていました。学校に帰ってから採集した貝化石をきれいに洗っていた3人…きれいになった貝化石を眺めながら、「なんだか地層の見学に行ったって言うより、海に行って来たって感じだね。」とつぶやいていました。確かに…写真をご覧頂くと分かるように、貝の形がしっかりと残っていますね。全校生でいわきのアンモナイトセンターで貝化石を発掘したときより、たくさんの化石を見つけることができました。

※採土された土には、2千万年前の微生物が今も生き続けているそうです。家畜の餌に混ぜて食べさせると微生物が腸内を活性化し、整腸を促してくれるとのことで、飼料として販売しているそうです。


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アクセス数6万件突破!

  内川小学校ポータルサイトのアクセス数が、昨日6万件を超えました。これもひとえに保護者の皆様や地域の方々が、内の子たち(内川小の子どもたち)のことを気に懸け、大切に想ってくださっていることの表れだと思います。本当にありがとうございます。
 これからも、子どもたちが生き生きと学校生活を送る姿や成長の様子が伝わるような旬な情報を随時お伝えしていきますので、楽しみにいてください。



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「とったどぉ~」サツマイモ大豊作!

  「わかあゆ子どもの畑」で育てていたサツマイモの収穫を行いました。ジャガイモは、長雨により不作だったことから、サツマイモの収穫もどうなることかと心配していましたが、なんと大豊作!大きなコンテナ5箱が一杯になるほど立派なサツマイモを収穫することができました。
 子どもたちは「校長先生見て下さい!4つ子の子どもたちです!」「太った3兄弟です!」と歓喜の声をあげていました。苗を植えるとき、畑作りの名人である平山先生が、「赤ちゃんを育てるように…」とおっしゃっていたことを子どもたちは覚えていたのですね。サツマイモの苗の赤ちゃんが生長してサツマイモになったことを「子どもたち…」と表現していたのです。苗の赤ちゃんが立派に育って本当によかったですね。
 23日(木)に行われる収穫祭では、子どもたちが収穫物の販売をいたします。地域の皆様、保護者の皆さんも是非内川小学校にお越し下さい。お待ちしております。




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矢祭山駅の清掃活動

 全校生で、矢祭山駅の清掃活動を行いました。この活動は、矢祭山みどりの少年団活動の一環として、矢祭山の公共施設を清掃することを通して、地域社会の一員としての自覚を高め、奉仕の精神を育むことを目的に行っています。
 子どもたちは、掃き掃除からベンチや手すりの拭き掃除、除草や蜘蛛の巣取りなど、実に一生懸命清掃活動に取り組みました。子どもたちが一生懸命掃除をしている姿をご覧になられた駅前のお土産屋の方から、活動後、子どもたちにとジュースの差し入れを頂きました。また、JR東日本水戸支社の方もお出でになられ、JRのクリアファイルとボールペン、水郡線のペーパークラフトを頂戴しました。子どもたちは、みんなで力を合わせて矢祭山駅をきれいにしたという充実感とともに、「誰かの笑顔のために…」という行動が、ひいては自らも温かく幸せな気持ちになるということを実感することができました。


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電車に乗ってもったいない図書館に行こう!

  1・2年生が、水郡線に乗って「もったいない図書館」に行ってきました。普段、子どもたちは、車で移動することが多いため、電車に乗るという経験は殆どありません。そのため、一駅ではありましたが、水郡線の乗車体験を実施しました。ご存知の方も多いと思いますが、水郡線は、ワンマン列車といって乗車時に回数券を取り、降りる際に表示された金額を支払う仕組みになっています。子どもたちは、乗車券を取ってお金を払うという体験にわくわくドキドキ、一駅だけの乗車ではありましたが、久慈川の美しさを眼下に見ながら楽しい小旅行となったようです。
 また、もったいない図書館では、本の種類やバックヤードを紹介していただいたり、ALTのティムス先生に英語の本を紹介していただいたりと多くの発見や体験ができました。
※ 時刻表を確認して矢祭山駅を出発!

 
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がんばった東白川小学校陸上競技大会!

 秋晴れの下、白河市陸上競技場において東白川小学校陸上競技大会が行われました。
 子どもたちは、大舞台に朝から緊張気味。6年生と5年生の選抜メンバーの参加という学校が多い中、本校は、4年生以上の子どもたち9名が練習の成果を発揮すべく大会に臨みました。練習の時は、側に仲間がいてくれましたが、本番はたった一人…緊張感で押しつぶされそうになるのをぐっとこらえながら自己記録の更新目指してがんばりました。
 閉会式後、後片付けをしていると、「校長先生~!」と元気な子どもたちの声が…晴れやかな顔で駆け寄ってきた子どもたち。「ぼく、3位だったんですよ!」「ボール投げ、37mでした。」「100m走で15秒台がでました。」「みんなのことずっと応援していました。(3年生)」みんなとても誇らしげに報告してくれました。胸を張って話をしている子どもたちの姿から、満足のいく競技や応援ができたことを感じ取ることができました。いろいろな意味で大きな成長が見られた陸上競技大会だったと思います。
 これまで支えてくださった保護者の皆様、夏休みから指導にあたってくださった先生方に心から感謝したいと思います。ありがとうございました。






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第28回東白川小学校陸上競技大会に向けて

 明日の陸上競技大会に向けて、「励ます会」を行いました。壮行会では、各選手が大会における自己のめあてを発表し、その後、出場する種目を披露しました。また、3年生2名の応援団長を中心に1~3年生9名で、声を限りに選手一人一人にエールを送りました。1~3年生の一生懸命な応援を力にかえ、当日は自己記録の更新を目指して4年生3名、5年生3名、6年生3名は力を尽くしてくれることでしょう!





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おはなしきいて

 1年生は、国語の「おはなしきいて」の発表会を2年生と一緒に行いました。どれどれ、1年生はどんなお話をみんなに聞いて欲しいのかな?
絵文字:一人わたしのすきな本「かげねこ」かげねこは夜になるとやってきます。ぼくとかげねこが一緒に月を見たり影遊びをしたりするところが好きです。みなさんも読んでみてください。(R)
絵文字:一人ぼくの好きな本「100かいだてのいえ」このお話は、とちくんが100階建ての家に遊びに行くお話です。この家は、10回毎に違う動物が住んでいます。ぼくは、かたつむりのところの絵がカラフルなので好きです。みなさんも読んでください。(S)
絵文字:一人わたしのたからもの「ぬいぐるみ」このぬいぐるみは、水族館でくじ引きをして当てたものです。キティちゃんが水色のイルカを被っています。さわるとフワフワします。大好きです。
 3人は、大好きな本と宝物を紹介してくれました。


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あったらいいなこんなもの

   2年生が国語の時間に「あったらいいなこんなもの」の発表会を1年生と合同で行いました。どれどれ、2年生4名は、どんなものがあったらいいなと思っているのでしょう…。
絵文字:一人「スーパー釣り竿」大好きな釣りは、釣れるまでの時間がとても長いので、10秒ぴったりに釣れる釣り竿を考えました。釣り竿の手元には、小型の魚群探知機があり、釣りたい魚を設定できる機械もついている優れものです。(S)
絵文字:一人「かわいい皿洗いロボットちゃん」おばあちゃんとの皿洗いは、洗ったり拭いたり棚に入れたりするのが大変なので、お父さんくらい大きな皿洗いロボットを考えました。(RK)
絵文字:一人「お片付けロボットプーちゃん」お片付けが苦手なので、机やおもちゃ入れを片付けてくれる膝丈ほどのピンク色のロボットが欲しいです。(K)
絵文字:一人「ケーキロボットナッキー&ラッキー」手をぐるぐる回すと大好きなケーキを出してくれるケーキロボットです。おいしいケーキがたくさん出てきます。(RN)
 どれも発想が素敵ですね。子どもたちの思いや願いがものすごい発明へとつながっていくのかもしれませんね。



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福島県警察音楽隊による芸術鑑賞会

  福島県警察音楽隊の方々をお招きし、芸術鑑賞教室を開催しました。福島県警察音楽隊は、年間約70回の派遣演奏活動を県内各地で展開し、その一つとしてはるばる福島市から子どもたちのためにお越しくださいました。現在、隊長以下31名が活動しているそうですが、そのうちの27名の方が来校されました。隊員の方々は、県民の安心・安全を守る警察の仕事の傍ら、練習に励み、「交通安全パレード」や「学校安全コンサート」など、幅広い演奏活動を行っています。
 内川小学校と関岡小学校の子どもたちは、普段見ることがない木管楽器や金管楽器、打楽器に興味津々…馴染みのある楽しい曲の演奏やカラーガードによる素晴らしい演技を地域の方々と一緒に楽しみました。



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第2交通安全教室

  矢祭駐在所 緑川 健介様、矢祭町交通専門指導員 鈴木芳明様、矢祭町交通教育専門員 緑川隆和様を講師としてお招きし、交通安全教室を実施しました。今回は、模擬道路を使って1・2年生は、歩行訓練を行い、3~6年生は歩行訓練と自転車の走行訓練を実施しました。信号が青に変わっても自分の目でしっかりと左右を確認してから横断することや、自転車に乗るときはヘルメットを被ること、軽車両である自転車は、自動車と同じ左側を走行すること、運転時には、前後左右をよく確認してから運転すること、車の走行状況をよく確認して左折車の巻き込み等にはくれぐれも気をつけ、安全に歩行したり走行したりすることを学習しました。



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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart3

 5・6年生は、丸山 美佳子様に「はなたれこぞうさま」を読んでいただきました。貧しいけれど正直で信心深いおじいさんが、売れ残った花を竜宮様にお供えしたところ、なんでも願いをかなえてくれる「はなたれこぞうさま」を授かります。「お屋敷がほしい」「お金がほしい」と言えば、はなたれこぞうさまが鼻を「ズズーッ」と鳴らすと現れ、おじいさんは大金持ちになります。正直で信心深いおじいさんもやがて「はなたれこぞうさま」が邪魔になり、「もうお帰り」と言ったその途端、もとの貧しい生活に戻ってしまうというお話です。傲慢になると大切なものを全て失ってしまうという戒めの絵本です。
 「手のひらの会」のみなさん、今月も素敵な絵本との出会いをありがとうございました。

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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart2

 3・4年生は、郡司 浩子様に「どろんここぶた」と「ぼちぼちいこか」を読んでいただきました。「どろんここぶた」は、どろんこが大好きなこぶたの大事な泥を、おばさんが断りもなく自分の都合で掃除してしまいます。そこで、こぶたは泥を探しに出発!こぶたの大事なものを考えてあげられなかったおばさんも、守ってやれなかったおじさんも、こぶたの存在こそが大事だと気づき、こぶたを探しに出かけます。再会し、帰宅する途中雨が降り、こぶたの泥も元通り。雨降って地固まるというお話です。「ぼちぼちいこか」は、のんびり屋さんでおっとり者のかば君が、いろいろな仕事に挑戦しますが、いつもずっこけて失敗ばかり。でも、「失敗しても一休みして考えて、ぼちぼちやっていこう」というかば君らしさで乗り切っていくというお話です。「頑張れ!」とハッパをかける事も必要ですが、時には「ぼちぼちいこか」と、気持ちに余裕を持つことも大切であることを教えてくれる絵本です。

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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいましたPart1

 「手のひらの会」のみなさんが読み聞かせに来てくださいました。
 1・2年生は、佐川 瑞枝様が「くまのこうちょうせんせい」を読んでくださいました。
この本は、実話をもとにしたとても感動的な絵本です。自らいつも大きな声であいさつをして、子どもにも「大きな声であいさつしてごらん。」と励ますくまの校長先生。ところが、自分が病気にかかり、声を出したくても出せない辛さを知ったことにより、「おおきなこえをだそうとおもっても、だせないときがあるんだね。…ほんとにわるかったね。」とこれまで子どもたちに大きな声を出すように言ってきたことを謝る校長先生。信頼関係で結ばれた子どもたちと校長先生の心のつながりが涙を誘うお話です。

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リオンドール見学学習

 3年生2名が、リオンドールに見学学習に行ってきました。事前に自分たちの町にある商店について調べ、そこで働く人々の苦労や商品を売るための工夫などについて、疑問に思ったことや知りたいことを23の質問事項にまとめ出かけてきました。また、陳列されている食品の産地調べも行い、さらに、500円を持参し、購入体験も行ってきました。見学後、校長室に報告に来た2人は、調査してわかったことを一つ一つ丁寧に説明してくれました。2人が購入した品物はこんな商品でした。ご紹介しますね。
絵文字:一人 「おかあさんから頼まれたラップと台所用洗剤、今日帰ってからお兄ちゃんと半分ずつ食べるソーセージパン、そして毎日お店で一番売れているというもやし」
絵文字:一人 「大好きなカルボナーラソース、さらに大好きな梅干し、そして今朝公共のバスに一緒に乗ってやってきたコクワガタにあげるきゅうり」
 あれこれ考えながら買うものを選んでいる二人の様子が目に浮かぶようです。よい体験学習ができましたね。ご協力くださったリオンドール矢祭店の皆様、本当にありがとうございました。



                            
※子どもたちと一緒にバスに乗って登校してきたコクワガタ

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全国秋の交通安全運動週間

  9月21日から30日まで全国秋の交通安全運動週間です。
 次代を担う子どもたちのかけがえのない命を交通事故から守っていくことは、社会全体の使命と言えますが、一昨日も下校中の児童が死傷するといういたましい交通事故が東京都内で発生しました。依然として道路において子どもたちが危険にさらされていることを考えると、我々ドライバーは、心してハンドルを握らなければなりませんね。
 内川地区の子どもたちは、毎日通学班で登下校しています。今朝は、雲一つない快晴の空の下、元気いっぱい登校してきました。

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ココア揚げパン

 給食でココア揚げパンを提供していただきました。前日から子どもたちは「明日の給食楽しみなんです!ココア揚げパンなんです!」と嬉しそうに話していました。私は、砂糖やきな粉をまぶした揚げパンを給食で食したことはありましたが、ココアパウダーをまぶした揚げパンは初めていただきました。ココアの香りがする甘くて美味しい揚げパンでした。
 子どもたちに大人気のココア揚げパン…内の子(内川小の子ども)たちは、口の周りにココアのお髭をもしゃもしゃはやしながらニコニコ笑顔でほうばっていました。ん?ココア揚げパンから落ちたココアパウダーを牛乳と混ぜ、ココアを作って飲んでいる子もいましたよ…無駄にすることなくきれいに平らげることができました。
 おいしくて嬉しい給食をありがとうございました。

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クリケット体験

 ALTのティムス先生の故郷、イギリスのスポーツであるクリケットを矢祭町内の5年生全員で体験しました。
 クリケットは、半径約70メートルほどのフィールドで行われる野球に似た球技で、芝で覆われたフィールドでプレーします。フィールドの中央には長方形のピッチがあり、投手が投げたボールを打者が打ち、打ったボールがフィールドに転がっている間、打者がピッチエンドからエンドを往復しながら走り、点を重ねていきます。また、試合中にティータイムがある優雅なスポーツであることから、別名「紳士のスポーツ」と呼ばれています。イギリスではラグビーと共に上流階級のスポーツとされ、名門校の体育の授業ではこのクリケットは必修種目となっているそうです。
  東京から指導に来て下さったNPO法人日本クリケット協会の方のお話によると、日本に於けるクリケットの競技人口は約1200人とのことで、練習してうまくなれば、日本代表になれる可能性が高いスポーツとのことでした。実は、私も今から13年前の大学院生時代、当時日本の競技人口が約200人ほどだった「木球」というスポーツを大学の先生に勧められて始め、始めたその年に日本代表として世界大会に出場してきました。
 もしかしたら、今日体験した子どもたちの中にもクリケット日本代表として活躍する子が誕生するかもしれませんね。



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福祉館・公民館清掃

 全校生で、真木野公民館、内川福祉館の清掃活動を行いました。                  
 この活動は、自分たちが住んでいる地域の公共施設を清掃することを通して、地域社会の一員としての自覚を高め、奉仕の精神を育むことを目的に行っています。
 朝の会で、1・2年生の子どもたちが活動における自分のめあての発表を行っていました。2年生の男の子は、「次に使う人が気持ちよく使えるように、心を込めて掃除をします。」と発表していました。素晴らしいですね。みんなで使う場所を心を込めて掃除をする。さすが内の子(内川小の子ども)です!
 内川地区の子どもたちは歩いて、また、真木野地区の子どもたちは、バスに乗って活動場所へ向かいました。子どもたちは、みな一生懸命、力を合わせて掃き掃除や拭き掃除、トイレ掃除や玄関掃除を行っていました。活動後、きれいになった福祉館や公民館を見て、みんなの心も清々さでいっぱいになりました。
 
※ 真木野区長様、内川区長様より子どもたちに差し入れを頂きました。ありがとうございました。


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