日誌

内川小だより

ありがたいですね

   昨日の道具は、左から「高さ分度器」「坂道測定器」です。いずれも畑の名人平山先生お手製の測定器です。6年生の算数に、校舎の実際の高さは何mかを問う問題があり、測定する場所から校舎までの距離と屋上までの角度が分かっていれば、その縮図をかいて実際の長さを求めることができるという学習があります。この「高さ分度器」の上部には、ストローがついていて、ストローの穴を覗きながら屋上を見上げ、おもりがぶら下がった糸の示す角度を測れば、目の高さから屋上までの角度を調べることができるという優れものです。おもりと糸をぶら下げる金具は釣具屋さんで購入したそうで、持ちやすいように取っ手もついていて特許がとれそうな完成度です。「坂道測定器」は、4年生が算数で学習する傾斜の角度を測るために作ったものだそうで、滑り台や学校の坂道の角度も容易に調べることができます。
 6年生の一人が、「ありがたいなぁ…」とつぶやいていました。本当に、平山先生のアイデアと器用さには頭が下がります。
※子どもたちが生き生きと学習する姿を写した写真があるのですが、画素数の多い解像度の高いカメラで撮影したためデータをアップすることができませんでした。残念…絵文字:うーん 苦笑

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何でしょう?

 さて、この2つの道具は何でしょうか?よく見て、よく考えてお答えください。

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お月見どろぼう

  昨晩は、中秋の名月でした。東白川郡では、「お月見どろぼう」と言って、家々の軒先や玄関先に月見団子をお供えし、それを子どもたちが盗み食いするという風習があります。もちろん本当のどろぼうではなく、十五夜のお供え物として備えたお団子やお菓子を「こんばんは。お月見どろぼうに来ました~。」「ありがとうございました。」と言って頂きながら、家々を回るのです。「○○さんはお料理が上手だから、お団子もすごく美味しいんです!だから、たくさん食べちゃいました!」「大きいバックがパンパンになりました!」と報告してくれた子もいました。私は、福島市の出身で、ススキやリンドウなど秋の草花とお月見団子、里芋やサツマイモ、ブドウや梨などをお供えしますが、「お月見どろぼう」は、こちらに来て初めて知った習わしです。地域の結びつきが強い地域ならではの風習なのかもしれませんね。
 地域のみな様、昨晩は子どもたちのためにいろいろとご準備いたきましてありがとうございました。みんなとても喜んでいました絵文字:笑顔

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旅立ち

 秋の訪れとともに、内川小学校に巣をつくっていたツバメたちは、遠い南の国へと旅だっていきました。8月29日、いつになく校舎上空を飛び交っていたツバメたち。その姿を写真に収めたのを最後に、姿を見かけなくなってしまいました。親鳥から餌をもらって丸々としていたツバメたち。元気いっぱい飛び回り、夏の暑い日には、軒下に勢揃いして羽根を休めていたツバメたち。8月29日、あの日は内川小学校にお別れを言うために旋回していたのかもしれません。
 ツバメたちは、秋から春にかけて、日本から2000km以上も離れたフィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシアに渡っていくそうです。来年も内川小学校目指して飛んできてくれることを子どもたちとともに願っています。

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ダンスワークショップ開催!

  セレノグラフィカというダンスグループに所属している阿比留 修一様と隅地 茉歩様を遠く関西からお迎えし、ダンスワークショップを行いました。
 子どもたちは朝から「校長先生、どんなジャンルのダンスですか?」「AKB48みたいな踊りだといいな~。」とわくわくそわそわ、期待いっぱいにワークショップに臨みました。
 始まりも開会行事なるものはなく、ダンサー二人が踊っているところに子どもたちが入場していくといったもので、さながらダンスの世界に迷い込んだ子どもたち…といった雰囲気の中、子どもたちは、言葉も音楽もなく身体だけで自己表現するダンサーに惹きつけられていきました。
 子どもたちは、ダンスの基本である「歩く」ことから始まり、瞬時に止まったり体を翻したりする「瞬発力」、そして3つ目の基本である「音楽」にあわせて体いっぱいに表現していました。普段、言葉で表現することが苦手な子も、終始笑顔で身体の内からわき起こってくるエネルギーを放出するかのように目一杯体を動かしていました。
 終了後、お二人から子どもたちの感性の素晴らしさや動きのよさについてお褒めのことばをいただき、隅地さんからは、「みんなの心にはきれいな森や泉があって、(踊っている)みんなを見ていたら泣きそうになってしまいました。」という感想をいただきました。子どもたちは、ダンスを通じて身体を動かすことの楽しさやおもしろさ、爽快感を思う存分味わうことができました。
 あびちゃん、みほさん、本当にありがとうございました。





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防災給食

 防災の日にちなみ、今日の給食は「防災給食」でした。
 東日本大震災を経験し、食の大切さやありがたみを身をもって経験した子どもたち…あの時の気持ちを忘れずに、食べ物への感謝の気持ちを持ち続けて欲しいとの願いから、矢祭町給食センターでは、「防災給食」を提供してくださいました。
 主食は、セルフおにぎりで、主菜の塩マス焼きと梅干しを入れたおにぎりを自分で作ります。それに、副菜のすいとん汁、冷凍ミカン、牛乳の給食です。
 どれどれみんな上手におにぎりが握れたかな?各教室を回ってみますね。


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バッタも…バス通学してきました!

  今朝、バス通学の子どもたちをバス停まで迎えに行くと、1年生の女の子が大きな観察箱を抱えて降りてきました。
 中を覗くと…一昨日校庭で追いかけていたショウリョウバッタやトノサマバッタがたくさん入っていました。1・2年生の教室で飼うことにしたそうですが、夜は心配なので家に持ち帰っているのだそうです。1匹1匹名前がついていて、ショウリョウバタ2匹には、「ショウリョウ」なのでショウタ君とリョウタ君という名前がついていました。あと7匹で内川小学校の先生方と子どもたちの人数と同じになるとのことで、がんばってあと7匹捕まえるのだそうです。
 「いつ逃がしてあげるの?」と聞くと、ブンブンと首を横に振って「いいえ飼うんです!」とのこと…バッタさんたち、どうかもう少しだけ子どもたちにお付き合いください。絵文字:虫眼鏡絵文字:冷や汗



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「スポーツタイム」の実施

 今日の「スポーツタイム(業間)」は、全校生で「運動身体づくりプログラム」を行いました。「イヌ走り」「カニ走り」「カエルの足打ち」「アザラシ歩き」「投運動」など、子どもたちは、楽しみながら、力いっぱい体を動かしていました。
 「投運動」は、まず、フェイスタオルの一方を縛り、縛った結び目をボールに見立てて利き手で持ちます。次に投げる方向に向かって100m走世界記録保持者のウサイン・ボルトのポーズをつくります。そして、利き腕を大きく肩から回してタオルをふわりと投げる動作を行います。日常生活に於いて、子どもたちは、ボールで遊んだり運動したりすることが少なくなっていることから、投げ方のコツを掴ませることがとても重要です。この動作によって、肩を使って投げることやボールを手から放すタイミングを学ぶことができます。
 継続は力なり!日々の積み重ねを大切にしながら体力の向上を目指していきたいと思います。

         「イヌ走り」                「カエルの足打ち」                「アザラシ歩き」

 
   「ウサイン・ボルトのポ~ズ!」               「エイ!」                   「スキップ」            

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ジャガイモとかぼちゃの収穫

 全校生で「わかあゆ子どもの畑」で栽培していたジャガイモとかぼちゃの収穫を行いました。子どもたちが大喜びでたくさんのジャガイモを収穫する姿を思い描いていたのですが、猛暑と豪雨の影響からか、十分な量を収穫することはできませんでした。聞くところによると、近隣でも雨の影響で腐ってしまったじゃがいもが多かったとのこと…。農作物は、天候によって生育が大きく左右されることを学んだ体験となりました。
 10月末には、保護者の皆様や地域の方々をお招きしての「収穫祭」を予定しています。今後のサツマイモの生育に期待しながら、子どもたちは、おもてなしをする料理の献立を今から検討中です!



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全校生でスインピアに行ってきました

 スインピアにおいて今年度最後の水遊び・水泳の授業を行いました。室内プールで個別に記録を測定し、泳力の伸びを確認した後、自由時間には、屋外の流れるプールやウオータースライダーを楽しみました。あいにく雨模様のお天気ではありましたが、子どもたちは、今年度最後の水泳の授業を惜しむかのようにいつまでも水と戯れていました。来年もみんなで楽しく安全に水遊び・水泳の授業を行いたいと思います。


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自由研究の発表

  3・4年、5・6年の学級では、夏休みに取り組んだ自由研究の発表会を行いました。「色の変わる水の研究」「水のふしぎ」「」「雷のこわさ」「氷のとけかた調べ」「葉脈を調べてみよう」「よごれた水をきれいにする」「真夏の車内温度-短時間で熱中症の危険-」「ドライアイスの研究」「物のうきしずみ」「洗濯物が早く乾くひみつの場所は?」「紫外線の強さを調べよう」等々、それぞれに目の付け所がおもしろい研究がたくさんありました。優れた作品は郡理科作品展に出品されます。


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第二学期のスタート

 夏休み中、大きな事故や病気、けがをする子もなく、チーム内川全員がそろって元気に第二学期を迎えることができました。猛暑日が続く中、子どもたちは、郡音楽祭ならびに郡陸上競技大会に向けて一生懸命練習に励み、音楽祭では、元気な歌声でたくさんの観客を魅了することができました。また、保護者の皆様や地域の方々の温かい見守りや支えにより、充実した夏休みを過ごすことができましたこと心より感謝申し上げます。
 第二学期は、82日間と一年の中で最も長い学期です。二学期もたくさんの体験や学習を通して一人一人が心身共に大きく成長できるよう力を尽くして参りますので、引き続きご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

  第二学期の式辞では、「目標(めあて)を持ってがんばること」「自分から進んで行動すること」「命を大切にすること」についてお話をしました。また、2・4・6年生の代表児童が、それぞれ「なつやすみのはんせいと二がっきのめあて」「一学期の反省と二学期の抱負」「夏休みの思い出と二学期の目標」について発表しました。

 

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第2回奉仕作業お世話になりました

 23日(土)に第2回奉仕作業を実施しました。早朝5時30分より茗荷・内川地区民の皆様、保護者の方々にご参集いただき、校地及び通学路の除草を行っていただきました。
 多くの皆様のご協力により、第二学期もよりよい環境の中で、子どもたちが安全に安心して学校生活を送れますこと、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



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がんばりました!福島県下音楽祭東白川地区大会

  昨日、福島県下音楽祭東白川地区大会が行われました。これまでも子どもたちの練習の様子についてはお伝えしてきましたが、本番では、練習の成果を十二分に発揮し、素晴らしい歌声を披露することができました。
 残念なことに、1年生1名が体調を崩し、参加することができませんでしたが、17名の子どもたちは、大舞台でも臆することなく堂々と「気球に乗ってどこまでも」を歌いあげることができました。私は、音楽祭の副実行委員長ということもあり、客席で子どもたちの姿を見ることはできませんでしたが、一人一人の姿を思い浮かべながら、舞台袖で元気な歌声を聴くことができました。会場でお会いした保護者の方に、「素晴らしかったですね。少人数とは思えないほどの歌声でした。」という感想をいただきました。また、審査委員の3名の先生方からは、「小学生らしい元気いっぱいの演奏でした。リズムにもしっかりのっていたと思います。一生懸命に先生の指揮を見ている真剣な表情も素敵でした。がんばりました!!」「17名、一人一人が元気いっぱい歌っていましたね。リズムをとりながら生き生きと声を出して歌えました。手拍子が途中で入りましたが、歌いながらだと難しいのに、リズムが全員でピシッと合っていて気持ちよかったです。これからも気球が飛び立つ大空をイメージして伸び伸びとそして楽しく、お友だちと歌ってくださいね。」「元気のよい演奏でした。とにかくメロディパートががんばっていました。」という講評をいただきました。
 今朝、陸上の練習に来ていた子どもたちに「昨日は、よく頑張りましたね。お疲れ様でした。」と声をかけたところ、「校長先生もお疲れ様でした!」という応えが返ってきました。練習や本番に一生懸命打ち込む姿だけでなく、人のことを思いやれる優しい子どもたちにまたまた感心・感動の音楽祭でした。絵文字:笑顔


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がんばる姿に…

  暑い中、今日も子どもたちは合唱練習に取り組んでいます。扇風機フル稼働で、涼やかな風ならぬ熱風を巡回させて暑さをしのいでいます。先生方の指導を自分のものにしようと、どの子も一生懸命!元気な歌声を体育館中に響かせています。
 そんな子どもたちの姿を見ているだけでぐっときてしまいます。真剣にがんばる姿、一生懸命に取り組む姿に…感動…感動の毎日です。

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リハーサルに行って来ました!

 8月20日に行われる福島県下音楽祭東白川地区大会のリハーサルのため、棚倉町文化センターに行ってきました。今日は、体調を崩してお休みした子が1名おりましたが、17名の子どもたちは皆一生懸命練習に取り組んでいました。写真でもお分かりいただけるように、客席後方から子どもたちの姿はとても小さく見えます。しかし、元気な歌声はしっかりと後ろまで届いていました。
 今年度の内川小学校の合唱曲は「気球に乗ってどこまでも」です。聞いている人が、大空を旅してみたくなるような、そんな歌声を客席に届けようと子どもたちは、暑い中、毎日練習に取り組んでいます!
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福島県緑の少年団未来の森づくり大会

 式典後、子どもたちは、自分たちで組み立てた木槌を持って南相馬市鹿島区北海老釜舟戸地区の海岸にバスで移動しました。そこでは、「ふくしまの森・復興大会(平成26年3月22日実施)」で植樹された黒松の苗木に育樹マットを設置する作業を行いました。
  写真でもお分かりいただけるように、この地区は、東日本大震災で甚大な被害を受け、多くの方々の貴い命が一瞬にして奪われた場所でもあります。地区の殆どは、まだ手つかずのままでしたが、海岸沿いの海岸保全区域(海岸から50m)は、たくさんの重機やトラックが行き交い、多くの人々が堤防を築く作業に従事されていました。全てが一瞬のうちに奪われてしまったこの地に、子どもたちが作業に携わった黒松が大きく育ち、防風林(海岸保全区域から200mの内陸部までの場所に防風林を植えます。)として人々の生活を高潮や津波などの被害から守る日が来ることを心から願いながら、子どもたちと一緒に作業を行いました。
 道中、基礎だけが残った家屋の跡を目にしました。供花が手向けられている光景を見たとき、悔しさと空しさでなんとも言えない気持ちになりましたが、目の前の子どもたちの笑顔と元気な姿に励まされながら南相馬の地を後にしました。帰路、峠の道で和歌山県警の車列とすれちがいました。また、帰還困難区域の飯舘村付近では、たくさんの方が除染作業をしておられました。多くの方々が福島の復興に向けて力を尽くしていただいていることに感謝しつつ、福島の未来を担う子どもたちの健全な育成に向けて、自らも力を尽くしていこうと誓いを新たにした大会となりました。 







震災後の鹿島区北海老地区の被害状況全景と現在の様子
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第40回 福島県緑の少年団大会式典

 4年生~6年生9名と教職員4名で相馬市民会館で行われた「第40回福島県緑の少年団大会~福島県緑の少年団未来の森づくり大会~」に参加してきました。
 「福島県知事賞」「福島県教育委員会教育長賞」「関東森林管理局長賞」、そして本校がいただいた「福島県緑の少年団育成協議会長賞」受賞校の他、奨励賞等を受賞した8団体、総勢120名の団員(県内の少年団は休止中も含め110団体あります。)と、さらには、今年度緑の少年団全国大会開催県である岐阜県から、揖斐川町緑の少年団員10名が参加して式典を行いました。
   矢祭山みどりの少年団長と副団長が、団員を代表して賞状と盾をいただきました。


岐阜県揖斐川町緑の少年団の子どもたち

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棚倉すき家前通過!!

 緑の少年団一行を乗せたバスは、午後5時30分に 棚倉町のすき家前を通過しました。学校到着は、6時頃になる予定です。
 到着後、簡単な帰校式をやってから下校になります。
 
 お迎え、よろしくお願いします。
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福島県緑の少年団大会終了

 福島県緑の少年団大会は、先ほど無事終了し、内川小学校の児童・職員を乗せたバスは午後2時40分に相馬市民会館を出発しました。

 次の連絡は、東北自動車道 矢吹ICを降りた時点で行います。
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福島県緑の少年団未来の森づくり大会に行ってきます

 これから、4年生~6年生9名と3名の先生方と相馬市民会館で行われる福島県緑の少年団大会に行ってきます。
 授賞式(少年団育成協議会長賞)と海岸林の視察及び未来の森づくり大会へ参加してきます。片道3時間半と長いので、体長管理にはくれぐれも気をつけて行ってきたいと思います。
 それでは、行ってきます!
 
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かわいい来客

 毎朝、校長室にかわいい来客があります。合唱練習が始まるまでの時間(3~6年生が陸上練習を行っている間)、1・2年生が勉強をしに校長室を訪れています。朝の涼しい時間、夏休みの宿題に一生懸命取り組んでいる子どもたち。「自主学習以外の宿題は、あとちょっとで終わります!」というがんばり屋さんもいます。
 あらあら、かわいい1・2年生だけでなく、かわいい蝶々の来客もありましたよ。ん?オニヤンマもやってきました!それに…校長室の窓辺には、今朝子どもたちが学校で捕まえたミヤマクワガタ♂とコクワガタ♀もいます。
 夏休みでも内川小学校の校長室はとてもにぎやかです!



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夏休みもがんばっています!

 子どもたちは、8月20日に行われる福島県下音楽祭東白川地区大会及び9月30日に行われる東白川小学校陸上競技大会に向け、夏休み中も一生懸命練習に取り組んでいます。連日の暑さの中、3~6年生の子どもたちは、汗だくになって陸上練習に打ち込んでいます。また、陸上練習後は、全校生で合唱練習に取り組んでいます。子どもたちの努力が、大きな力となり自信につながっていくよう先生方もがんばってくださっています。がんばれ!チーム内川!





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美味しかったねブルーベリー

 前回お伝えしたブルーベリー摘み体験を実施しました。1学期、勉強に運動にがんばってきた子どもたち、夏期休業中も陸上練習や合唱練習に一生懸命取り組んでいる子どもたちにとって、素敵なプレゼントとなりました。「農業法人 でんぱた」の鈴木正美様もおいでになり、学校近くの休耕地を借りてブルーベリーを栽培することにした理由(学校の周りが草や木で覆われてしまうと、子どもたちの安全面が心配であること)や熟したブルーベリーの見分け方などについてお話しいただきました。ブルーベリーがどのようにしてなっているのか初めて知った子も多く、「甘酸っぱくて美味しいね!」「こんなに大きいよ!」と言いながら、大喜びで収穫していました。子どもたちは、紫色に熟したブルーベリーを頬ばりながら、お家へのお土産もたくさん収穫させていただきました。途中、鈴木様は所用のためお帰りになられたので、収穫後、子どもたちは、ブルーベリー畑に向かって「ありがとうございました。」と大きな声で感謝の言葉を述べました。
 鈴木様、美味しくて素敵な体験をありがとうございました。
 
「甘ずっぱくて美味しいね!」

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ブルーベリー摘み

 お便りでもお知らせしましたが、7月24日(木)にブルーベリー摘みを実施します。
 これは、校庭東側のブルーベリー畑の持ち主である「農業法人 でんぱた」の鈴木正美様のご厚意により、実施することとなりました。学校側に植えてある40本のブルーベリーは子どもたちのために植えてくださったとのことで、「自由に収穫してください。」という大変有り難い申し出がありました。昨日、校務員の増子さんと教頭先生が、畑までの近道を除草してくださいました。当日は、感謝しながら、たわわに実ったブルーベリーの実をたくさん収穫したいと思います。お家へのお土産も収穫できるかと思いますので、腕から下げられる買い物袋を持参させてください。
※なお、放射性物質は全く検出されなかったという結果(データ)をいただいております。安心して食することができますことを申し添えておきます。

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第一学期終業式

  72日間の第一学期が無事終了しました。
 子どもたちは、それぞれに頑張り大きな成長が見られた学期でした。大きな事故やけが、病気などもなく、全員そろって無事に終業式を迎えることができましたこと、心より感謝申し上げます。これも一重に保護者の皆様や地域の方々のご協力と支えがあってのことと思います。本当にありがとうございました。
 明日から夏休みに入ります。交通事故や水辺の事故、けがや病気にはくれぐれも気をつけて、楽しい夏休みが過ごせるようご家庭や地域においてもご指導よろしくお願いいたします。

※1・3・5年生の代表児童が、1学期の反省と夏休みのめあてを発表しました。


※「漢字・算数コンクール満点賞」と「たなばた展」の表彰を行いました。

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学校も気分もすっきり!大掃除

 学校中をピカピカにして気持ちよく夏休みが迎えられるようにするため、チーム内川みんなの力を合わせて大掃除を実施しました。まるまる1時間、下駄箱やロッカー、蜘蛛の巣取りや窓拭きに至るまで、力を合わせて取り組みました。畑作りの名人、平山先生は自宅から高圧洗浄機を持参し、窓ガラスをピッカピカ絵文字:星にしてくれました。18名の子どもたちは、自分の担当箇所がきれいになると友だちを手伝ったり、新たな仕事を見つけて取り組んだり、素晴らしい働きぶりでした。労を惜しまず働く子どもたちの姿に感心するとともに、自分たちの学校を力を合わせてきれいにしようとする姿に嬉しささえ覚えた大掃除でした。



こんなにきれいになりました!

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着衣泳を実施しました

  水難事故を防ぐため、着衣水泳を実施しました。子どもたちの身近には、矢祭川や久慈川が流れていることから、(遭ってはならないことですが)万が一水難事故に遭ってしまったときは、助けが来るまでどのように対処すればよいか全校生で学習しました。人間の体は浮くということを前提に、決してパニックになってはならないこと、服の中に空気を取り込んで浮力としたり、岸にいる人が投げたペットボトルに捕まりながら体を浮かせたりする方法について体験を通して学ぶことができました。また、流されたときは、岸まで垂直に戻ろうとするのではなく川の流れに逆らわずに斜めに泳いで岸にたどりつくことについても学習しました。
 学校では、子どだけで川遊びをしたり釣りに行ったりしないよう指導しています。ご家庭でもご指導よろしくお願いいたします。

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力の限りがんばった水泳記録会

 子どもたちは、自分で立てた水泳のめあての達成に向け、また、自己記録の更新を目指して一人一人力を出し切ることができました。顔もつけられなかった1年生がもぐったりけのびができるようになったり、5mしか泳げなかった子が15mも泳げるようになったり、初めて25m、50mが泳げるようになった子もいました。それぞれが自己のめあての達成に向け、努力し頑張ることができた記録会でした。また、たくさんの保護者の方々の応援を力に、子どもたちは持てる力を十二分に発揮することができました。子どもたちのがんばりを是非お家でも褒めてあげてください。ありがとうございました。


 
今年度は、班対抗全校リレーを実施しました。練習では一勝もできなかった班が見事優勝しました!みんなよくがんばりました絵文字:良くできました OK

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「わかあゆタイム」1・2年生の発表

  「わかあゆタイム」の時間に、1・2生が国語の時間に学習した物語の音読発表をしました。1年生は、「おむすびころりん」を、場面の様子が伝わるように3人でリズムよく暗唱することができました。2年生は、「スイミー」を暗記し、一人ずつ読むところとみんなで声をあわせても読むところなどを工夫しながら素晴らしい発表をすることができました。4月からぐんと成長した1・2年生の姿に、感動を覚えた発表会でした。


  また、音読発表の後、楽しかった宿泊体験学習の思い出を絵と文で発表してくれました。子どもたちが描いた絵と感想文の一部を紹介します。
※ 写真左から
 「カモメにカッパえびせんを投げたら食べてくれました。カモメの羽根が白くてふわふわしているところがかわいいと思いました。(1年M)」「わたしが心に残ったことは、化石堀りです。たがねとハンマーでコンコンしたけど、固くて難しかったです。別の所に行くと貝の化石が見つかりました。うれしかったです。(1年R)」「ぼくはアクアマリンふくしまに行ったことが心に残りました。三角トンネルの中に魚がいっぱいいました。中に入ったとき、魚に囲まれたと思いました。(1年S)」



   「私が一番がんばったのは、化石堀りです。私は化石が壊れないように斜めにたがねを打ちました。1センチメートルくらいの貝殻の化石が見つかったのがうれしかったです。(2年R.N)」「船の外に出たら船の周りにカモメがうじゃうじゃいました。カモメはけんかをしているようでした。カモメがすぐ近くにいたのでカモメの観察もできてよかったです。(2年S)」「私は船に乗るのが初めてだったので、ドキドキしました。船の上でカモメにえさをあげました。食べてくれてうれしかったです。(2年R.K)」「三角トンネルには、上にも下にも魚がいっぱいいてびっくりしました。三角トンネルの右と左では、水の冷たさが違いました。右が冷たくて左がぬるかったです。(2年K)」

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その後…そして明日

 以前お伝えしたツバメの幼鳥のその後についてお伝えします。
 6月24日のポータルサイトで「すくすくまるまると」とお伝えしたツバメの幼鳥ですが、その翌日、ツバメたちはお引っ越しをしました。なぜそれが分かるのかというと、ツバメの巣の下に糞が落ちてもいいように新聞紙を敷いた箱を置いておいたのですが、あの写真を撮った翌日から全く糞が堆積しなくなったのです。巣立ってどこかへ行ったのかと思いきや本校には1階、2階、3階にそれぞれ巣があり、どうやらツバメの一家は3階の最上階の住まい(ペントハウス?)にお引っ越しをしたことが分かりました。確認できただけで5羽のツバメたちが毎朝校舎の上空を旋回し、元気に飛び回っています。まるまるツバメがスリムになって大空を自由に飛び回っている姿には、惚れ惚れしてしまいます。
 早いもので、あと3日で一学期が終了します。この4ヶ月、子どもたちはツバメの幼鳥以上に、勉強に運動に一生懸命がんばり、大きな成長が見られました。明日は、水泳記録会です。子どもたちのがんばる姿、成長した姿をご覧いただけることと思います。ご都合のつく方は是非応援にいらしてください。

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手作り絵本づくりを体験!

  矢祭もったいない図書館でお仕事をされている6名の方々を講師としてお招きし、「手作り絵本教室」を実施しました。白画用紙を貼り合わせ、背表紙や中表紙をつけた本格的な製本の仕方をお教えいただきました。時間の都合で、絵本の中身まで制作することはできませんでしたが、子どもたちは、どんな内容の絵本にするか、想像を膨らませながら作業に取り組んでいました。私と同じ机に座っていた2年生の女の子は、「とっても大きなショートケーキ」という題名の絵本をつくるのだそうです。そのお話は、大きなショートケーキの上でお友だちと一緒に、生クリームに埋まったりイチゴの上で遊んだりするお話だそうです。夢があってとても素敵なお話ですね。低学年の保護者の方にもお手伝いいただいたので、立派な絵本が出来上がりました。
 矢祭もったいない図書館では、毎年「手づくり絵本コンクール」を実施しています。小学生は、「家族の部」部門に出品することができ、受賞すると賞金をいただけるだけでなく、本物の絵本に製本もしてくださるそうです。子どもたちの夢と希望がいっぱい詰まった絵本を是非ご家族で作成し、応募してみてはいかがでしょうか。



低学年の保護者の方にもお手伝いいただきました。ありがとうございました。

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「手のひらの会」のみなさんが来てくださいました

 今月も、矢祭町生涯学習・学校支援ボランティア「手のひらの会」のみなさんが読み聞かせに来てくださいました。
  1・2年生には、佐藤マキ子様が「かえるをのんだととさん」を読んでくださいました。このお話は、お腹が痛くなったととさんが、お寺の和尚さんに相談すると、「お腹に虫がいるせいだから、蛙を飲むといい」と教えてくれます。教わったとおりに蛙を飲み込むと、お腹の痛いのは治りますが、今度は、お腹の中で蛙が歩くので気持ちが悪くなり、蛇→雉→猟師→鬼を飲み込みます。最後に豆を口の中に投げ込むと、お尻の穴から鬼が飛び出していくというお話です。「次は何を呑み込むのかな?」と想像をめぐらすおもしろいお話しです。
 

 3・4年生は、「しりとりレストラン」「ハナミズキのみち」というお話を寺島米子様に読んでいだたきました。「ハナミズキのみち」は、東日本大震災で命を奪われた少年を想う母親が、2年の歳月をかけて書いた本です。悲しみに暮れる母親のもとに「みんなが二度と悲しまないように避難路にハナミズキを植えて。」と亡くなった少年の祈りの声が届きます。挿絵も素敵で、涙なくしては読めない本です。復興を願う気持ち、家族愛、命のつながりを感じることができる本です。
  

 5・6年生は、「土の話」を佐川瑞枝様に読んでいただきました。この本の著者は、福島第一原発から40キロ、第二原発から30キロ圏内に位置する町に生まれた発酵学者で、故郷の土が放射能で汚された怒りを綴っています。土中の微生物の働きによって生命のサイクルは再生していきますが、微生物をもってしても放射性物質の半減期を早めることはできません。人智では如何ともしがたいことはしてはならぬという戒めの本です。
 手のひらの会の方たちは、「子どもたちにどんな本を読んであげようか。」といつも考えながら本を選んでくださっています。本との出会いが人生を決めることもあるのですから、とてもありがたいことですね。次回を楽しみにしています。

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ワールドカップ公式球レプリカボール贈呈式

  ワールドカップ公式スポンサーのゆうちょ銀行より、ブラジルワールドカップ公式球「ブラズーカ」のレプリカボールの贈呈がありました。贈呈式では、高城郵便局長の江面 勝行様が、「ワールドカップの公式球と同じデザインのボールです。みんなで仲良く使ってください。」とご挨拶。サッカースポーツ少年団に所属している6年生が代表で受領しました。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

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「歯科指導」の実施

 宮本補綴研究所の歯科衛生士 宮本陽子様をお迎えし、歯科指導を実施しました。
 1・2年生は、むし歯の原因や6歳臼歯の特徴と働きを知り、ブラッシングの仕方や歯の磨き方を理解することを目的に、3・4年生は、おやつの取り方や噛むことの大切さについて知るとともに、混合歯の磨き方や歯磨き粉の用い方を理解すること、5・6年生は、歯肉炎の原因と症状を知り、予防のための磨き方を理解することを目的に行いました。
 子どもたちは、学級ごとに乳歯と永久歯の違い、おやつの砂糖の量、歯肉炎と歯周病について学んだ後、染め出し液を使って自分の口の中を観察しました。すると…しっかり磨いているつもりでも磨き残しがたくさん!子どもたちは、磨き残しやすい部分を手鏡で確認し、どのように磨けばよいのか一人一人丁寧に教えていただきました。5・6年生は、さらに2色染めを行い、歯垢が付着してしまった歯(歯垢が付着して石灰化し、将来ボロボロになる恐れのある歯)の確認を行いました。子どもたちは、おやつの取り方やむし歯・歯肉炎にならないための歯磨きの仕方についてしっかりと学ぶことができました。
  宮本様のお話によると、低学年だけでなく、6年生くらいまで「仕上げ磨き」は必要なのだそうです。ご家庭でも是非子どもたちの歯の状態や歯磨きの様子についてみていただけたらと思います。



お菓子やジュースの砂糖の量です。ジュース(500ml)には、22~54グラムの砂糖が入っていました。

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ハッスル!ハッスル!球技大会

 午後からは、PTA本部、施設厚生部、研修部、教職員チームに分かれ、バレーボール大会を実施しました。
 それにしてもお父さんやお母さんのパワーとエネルギーは素晴らしいですね絵文字:良くできました OK平均年齢41歳の教職員チームも粘りに粘ったのですが、若いパワーとエネルギーには勝てず撃沈!今年度は、研修部が見事優勝しました。絵文字:キラキラ

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楽しかった「親子料理教室」

 授業参観に引き続き、「親子料理教室」を実施しました。栄養士の吉田かいで先生を講師としてお招きし、「野菜たっぷりピザ」「夏にぴったり!さっぱりスープ」「なんちゃって簡単チャーシュー」を作りました。ピザは、小麦粉にドライイースト、砂糖、塩、溶かしバターを加え、生地から作りました。子どもたちは、お母さん方の手ほどきを受けながら、生地をこねたり、トマトやピーマンを切ったり、楽しみながら調理をすることができました。お父さん方はというと、「男の料理教室」ならぬ「お父さんのチャーシューづくり」にチャレンジしました。これは、豚バラ肉をウーロン茶で煮込み、醤油とみりん、コチジャンで味付けした簡単チャーシューです。
 具材たっぷりのピザ、トマトの酸味と卵のやさしい甘さの効いたさっぱりスープ、あっという間にできあがったチャーシュー、栄養バランス満点の料理が出来が上がりました。子どもたちもお父さんやお母さん方も大活躍の楽しい「親子料理教室」でした。
…味ですか?みんなで作った料理はとってもとっても美味しかったですよ絵文字:良くできました OK



お父さん方もがんばりました!

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授業参観ありがとうございました

 5日(土)の授業参観・親子料理教室・学級懇談会・PTA球技大会では、大変お世話になりました。
 今回の授業参観は、全学級で道徳の授業を行いました。学校における道徳教育は、例えば…困っている人がいれば優しく声をかけることやボランティアなど人の役に立つことを進んで行うこと、喜びや感動を伴いながら植物や動物を育てること、日常生活の中で少しでも自分をよりよくしていこうと心がけ、自他の成長を素直に喜んだり人の喜びや悲しみを共有したり、美しいものを美しいと感じることができることなど、子どもたちそれぞれが固有の人格を形成し、豊かな人生を送ることができるよう、全教育活動を通じて行っていくものです。
 子どもたち一人一人が夢や希望を持って未来を切り拓き、よりよく生きようとする心が育つよう、これからも力を入れて指導にあたっていきたいと思います。ご家庭でも今回の授業をとおして子どもたちが自分自身と向き合って考えたことや思ったことなどを話題にし、共に考える機会としていただけたらと思います。


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楽しかった宿泊体験学習

 1泊2日の宿泊体験学習は、好天にも恵まれ、スターウオッチング以外全てのプログラムを実施することができました。予報では、2日目は雨予報だったのですが、1日目の夜に雨が降ってくれた(天気が早まった)おかげで、2日目は無事化石発掘体験をすることができました。病気やケガをする子もなく、皆元気で楽しい2日間を過ごすことができました。(私自身がとっても楽しかったので、子どもたちはそれ以上に楽しかったことと思います。)お伝えしたい楽しい出来事は山ほどあるのですが、これから出張のため(午前中も出張でした。)、また、明日から2日間宮城県へ出張となるため、しばらくポータルサイトはお休みとなります。宿泊学習の詳細については、後日学校便りでお伝えしますので楽しみにしていてください。
 宿泊体験学習に向けての準備及び子どもたちの健康管理、本当にありがとうございました。また、5日(土)の授業参観・親子料理教室・学級懇談会・PTA球技大会、お世話になります。
 

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速報!宿泊2日目の様子


8:45 校長から連絡が入りましたのでお知らせします。

〇 子どもたちは全員元気に2日目の朝を迎えました。

〇 昨日の天気予報では「雨の予報」でしたが、「絵文字:晴れ天候は回復し、午前中の活動も予定どおりできそうです。」とのことでした。

   これから全員で『いきいき健康体操』をするそうです。
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笑う いわき海浜自然の家に到着しました!!

児童に同行している校長から16:10に連絡が入りました。
 
絵文字:良くできました OK 宿泊学習1日目の活動を終了し、16:10全員無事に「いわき海浜自然の家」に到着しました。

絵文字:良くできました OK 天気の心配もなく、デイクルーズやアクアマリンの見学も計画どおり実施することができました。

絵文字:良くできました OK 児童・職員ともに元気です。


  以上、取り急ぎお知らせします。
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宿泊体験学習に行ってきます!

 6月30日(月)~7月1日(火)まで、いわき海浜自然の家に、宿泊体験学習に行ってきます。全校生18名と7名の先生方(教頭先生は残念ですがお留守番です絵文字:泣く)で、学校では学ぶことができない体験学習を行ってきます。
 1日目は、大型客船のフェニックス号に乗って小名浜湾内を巡るデイクルーズを行い、「アクアマリンふくしま」では、1300種の生き物たちと海の不思議を勉強します。自然の家では、ニュースポーツ体験とスターウオッチングを行います。2日目は、「いきいき健康体操(講師の方をお願いしています)」で頭と体を目覚めさせ、その後、約8900万年前の地層をそのまま建物で覆ったアンモナイトセンターで化石の発掘を行います。(運がよければ世紀の大発見!となるかも)
 という訳でしばらくポータルサイトはお休みとなります。が…30日(月)の16時過ぎに、お留守番の教頭先生から子どもたちの様子をポータルサイトで伝えてもらいますので、是非アクセスしてみてください。
 では、ちょっと気が早いですが…「行ってまいります!絵文字:バス絵文字:急ぎ

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「わかあゆタイム」3・4年生の発表

  「わかあゆタイム」の時間に、3・4生が総合的な学習の時間に追究してきた「矢祭町の自然」と「矢祭町の名所と特産品」について発表しました。矢祭町の自然や名所、特産品についてクイズ形式で発表し、1・2年生も楽しみながら学べる工夫がなされていました。 3年生も4年生も、追究したことを模造紙に分かりやすくまとめ、上手に発表することができました。地域の自然やよさを学ぶことによって、自分たちの住む矢祭町を愛する心と誇りを育んでいきたいと思います。

 それでは質問です!
○ 矢祭町で有名な花と言えば?  
  「樹齢600年の戸津部の桜と矢祭山の約5万本のツツジです。」
○ 矢祭町の特産品と言えば?   
  「天然鮎、鮎の甘露煮、地酒、こんにゃく、柚・柚製品などです。」

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防犯教室を実施しました

 矢祭駐在所の緑川健介様をお迎えし、防犯教室を実施しました。今回は、校外で不審者に声をかけられた時の危険回避の仕方について、実際に緑川様が不審者に扮し、徒歩で近づいてきた場合、車で近づいてきた場合、どう対処すべきか実地訓練を行いました。
 子どもたちは、不審者との距離をとりながら、大声で助けを呼んだり、防犯ブザーを鳴らして助けを求めたり、不審者が車で近づいて来たときは、車の進行方向と反対方向に逃げることや近所の家に逃げ込み、助けを求めることなど、身を守る方法や安全・的確な行動について学ぶことができました。“自分の命は自分で守る”ことについてみんなで考え、再確認することができました。



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花の名は…

  昨日の問題の解答です。左から「なす」、「枝豆」。三番目の花は…ちょっと難しかったですね。「食用ほおずき」です。
 なすは、「わかあゆ子どもの畑」をお借りしている菊池様からいただいたもので、1・2年生が「枝豆」と一緒に、大切に大切に育てています。1・2年生は、この他にもプランターでミニトマト、ニンジンを育てています。そして、「食用ほおずき」は、畑づくりの名人、平山先生が、大切に育てているものです。形はほおずきによく似ていて、味はとてもクリーミーで美味しいのだそうです。「校長先生も味わってみてください。」と言われているので、子どもたちと一緒に収穫の時を今か今かと楽しみにしています。


※豆知識-食用ほおずき-
 食用ほおずきには、ビタミンBの一種で抗脂肪肝ビタミンといわれるイノシトール、活性酸素を抑え、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守ってくれるビタミンAも沢山含まれています。また、鉄分もしっかりと含まれているそうです。

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すくすく青々と

 「わかあゆ子どもの畑」のその後の様子についてお伝えします。
 さつまいもの苗100本、ジャガイモの種芋2kg、かぼちゃ苗3本は、しっかり根付き、順調に“すくすく青々”と育っています。さつまいもは、そろそろ「つる返し」が必要とのことで、野菜作りの名人、平山先生がその時期を見計らっています。ジャガイモは、花が咲き始め、かぼちゃはかわいい実をつけました。「校長先生、花が咲いてます。」「かぼちゃだいじょうぶかな…。」子どもたちは、登下校時に、しっかり観察しています。生長していく様子や変化を観察するのは嬉しいものですね。今後の生長に乞うご期待!

※豆知識-つる返し-
 さつまいもは、生長するとつるの節々にたくさん根を出します。これを放置すると、根が養分をたくさん吸収してしまい、貯蔵庫である芋に栄養を蓄えようとしなくなります。「つる返し」は立派なさつまいもを作るための大切な作業なのです。


 突然ですがクイズです。写真は何の花でしょう?じっくり考える時間が必要かと思いますので、答えはまた明日…。


 

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すくすくまるまると

  先日お知らせした職員玄関前の住人(鳥)?…ツバメの幼鳥のたちのその後についてお伝えします。
 今朝、巣を見上げると、一羽の幼鳥がこちらを窺っていました。親鳥からたくさんの愛情を注いでもらい、ご覧のように“すくすくまるまる”と育っています。誕生に気づいてから間もなく2週間…巣立ちの時が近づいています。

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草木染めNO.2

  お待たせいたしました。先週お伝えした草木染めの手順と完成した作品をご紹介します。


〔手順1〕染織する部分と染織しない部分をつくるため、白いシルクの布にビー玉やおはじき、ペットボトルのキャップなどを輪ゴムで巻き付けたり、布を割り箸で挟んだりします。
〔手順2〕シルクの布に水を含ませた後、好きな色の染色液に浸します。
※左から①ヨモギ→②桑の実→③クチナシの実→④黒豆→⑤小豆です。


〔手順3〕洗濯機で脱水します。
〔手順4〕ミョウバンを溶かした液に浸し、色を定着させます。
〔手順5〕脱水して乾燥させて出来上がりです。

 
 子どもたちの活動を箇条書きにすると、あっという間に出来上がってしまうような感がありますが、実際は、材料を煮出す鍋に山盛り一杯集めなければならないことや色がでるまで鍋をかき混ぜながら煮出さなければならないことなど、その手間を考えると先生方の労力は大変なものがあります。本当に頭が下がります。また、今回のテーマは、「子どもたちがいかに主体的に取り組める活動にするか」ということでしたので、子どもたちが提案した植物を使って、「自分たちで集めた植物で色が染められたぞ!」という喜びや感動を是非とも味わわせてやりたいという先生方の強い思いとねらいがあったこともお伝えしておきます。

 では、完成した作品をご紹介したいと思います。世界に一つしかないとても素敵なスカーフです!

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