内川小だより
大きく育ってね!
3年生4名が、理科の「たねをまこう」の学習で、前の時間に詳しく観察していた種をポットに蒔いていました。種の大きさに合わせて、どのくらい深く埋めるか考えながら、ピーマンやひまわり、ホウセンカの種を一粒ずつ丁寧に蒔いていました。「ピーマン、たくさんできるといいなあ。」「ピーマンの肉詰め美味しいよね。」「うん。私もピーマンの肉詰めだったら食べられる!」などと楽しそうに話をしをしながら活動していました。ピーマンの肉詰めができるくらいたくさん収穫できるといいですね。大切に育ててくださいね。
稚鮎の放流
矢祭橋近くの久慈川で、内川小学校全校生と関岡小学校の3・4年生9名の子どもたちで、稚鮎の放流を行いました。子どもたちは、11センチメートルほどに育った稚鮎を「大きく育ってね。」という願いを込めて、やさしく川に放しました。本日放流した稚鮎は4万匹、今年度は計17万匹の鮎を放流する予定です。
1年生4名が描いた稚鮎の放流のときの絵です。とっても上手ですね!
「矢祭山みどりの少年団」結団式
内の子自慢「掃除もがんばっています!」
内の子(内川小の子どもたち)自慢です!
写真は掃除中の子どもたちの姿です。掃除の時間は、全校生19名と先生方9名全員で掃除をします。各階約9名で教室や廊下、トイレや階段などを掃除します。集中して取り組まないと全ての場所をきれいにすることができないため、皆必死です。私は、内川小学校に来て2年目になるのですが、掃除中の2階や3階の子どもたちの様子を未だかつて見たことがありません。なぜなら、私が1階の掃き掃除をしないと子どもたちが、拭き掃除をすることができないからです。人手が足りないので、ご覧のように2年生や3年生もたった一人でトイレ掃除をしています(トイレもピカピカです!)。入学間もないピカピカの1年生も一生懸命床拭きに取り組んでいます。ピッカピカの床をどうぞご覧ください!
第1回交通教室の実施
棚倉警察署矢祭駐在所の富永信幸様、矢祭町交通専門指導員 鈴木芳明様、緑川隆和様を講師としてお招きし、第1回交通教室を実施しました。雨天のため、体育館での実施となりましたが、子どもたちは、交通安全のDVDを視聴し、道路の正しい歩き方、横断歩道の安全な渡り方についてクイズ形式で学ぶことができました。次に、見通しの悪い場所での安全確認の仕方や横断歩道の正しい歩き方について、実地訓練を行いました。子どもたちは、「右よし!左よし!右よし!渡ります!」と指さし確認をし、自分の目でしっかりと安全を確認してから横断することができました。最後に講師の先生方からご指導いただき、今日学んだことをしっかりと実践し、自分の命は自分で守っていくことを約束しました。
ロレイン先生よろしくお願いします
全校集会で全校生に紹介し、全員でロレイン先生にご挨拶をしました。
授業では、自己紹介をしたり、ウエザー()ジャンケンゲームを行ったりと、楽しみながら英語を学ぶ授業を行ってくださいました。また、放課後のフリータイムでは、3年生と一緒にドッジボールをしてくださいました。子どもたちは、「グー・パージャンケン」での仲間分けの仕方や内川ルール(少人数でのドッジボールのルール)の確認など、身振り、手振りを交えながらコミュニケーションを図り、とても楽しそうに遊んでいました。(子どもたちの積極性には頭が下がります。)
ロレイン先生、ありがとうございました。
がんばっています!
昨日の天気とはうって変わって、今日は朝から肌寒く、午前中からは雨も降り出しました。今日も子どもたちは、全員元気に学校生活を送っています。がんばる子どもたちの様子をお伝えします!
1・2年生は、生活科で「がっこうだいすき(みんなでがっこうをあるこう)」という単元を学習しました。知っている教室の名前を発表したり、場所と名称を2年生から教えてもらったりしながら、どこにどんな教室があるのか確認することができました。3・4年生は、「書写」の学習を行いました。3年生は、初めて行う毛筆の授業だったことから、道具の名称、準備や後片付の仕方について学習しました。子どもたちは、これから始まる毛筆の授業に期待を抱きながら、真剣に先生のお話を聞いていました。5年生は、「体積」の学習を行いました。抹茶と小倉のようかんの体積は、1立方センチメートルを単位量とすると何個分と表すことができるか学習しました。計算で求めた個数が正しいかどうか、実際に1立方センチメートルのブロックを数えながら確認していました。6年生は「文字を使った式」の学習を行いました。終末では、習熟度に合わせ、難易度の高い問題にもチャレンジすることができました。
もりもり食べるぞ!
今日の給食は、子どもたちが大好きなポークカレーライスと福神漬け、焼き豚入りポパイサラダと苺でした。
どれどれ、みんなおいしく給食をいただいているかな?各教室を訪ねてみましょう!子どもたちは、「カレー大好きなんです!」と言いながら、おいしそうに給食を食べていました。1年生4名は今日も完食でした。立派ですね勿論、2~6年生も食缶は空っぽ!お腹はいっぱい!完食でした!
桜の木の下で「はいチーズ!」
桜の木の下で記念写真を撮りました。
子どもたち19名と教職員9名、チーム内川28名。みんなそろって「はいチーズ!」今日も子どもたちは元気いっぱいです!
授業参観
新年度になり、毎日はりきって学習や運動に励む子どもたちの姿をご覧いただくことができました。
通学班活動
今年度も子どもたちが安全に登下校できるよう、安全確保に努めて参ります。
※ 子どもたちの写真は、「ポータルサイト掲載承諾書」の提出を待って掲載いたします。今しばらくお待ちください。
雪です!
雪の中、子どもたちは全員元気に登校してきました。
この時期としては、とても珍しく雪が降っています。昨日のニュースでは、「寒暖の差が大きいので春バテしないように…」との報道がなされていました。急遽、各教室にストーブを設置して、子どもたちが体調を崩すことなく学習に集中できるよう対応しました。ご家庭でもお子様の体調管理をよろしくお願いいたします。
チーム内川教職員!
内川小学校教職員は、今年度、新たに町学校事務職員が加わり、9名でのスタートとなりました。昨年同様、「ONE FOR ALL! ALL FOR ONE!(一人はみんなのために みんなは一人のために)」をスローガンに掲げ、全教職員の英知と創意を結集し、チームで子どもたちを育てて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
☆平成27年度がスタートしました☆
お子様のご入学、ご進級おめでとうございます。新年度がスタートし、子どもたちは、新しい先生や友達との出会い、新たな学校生活に大きな夢と期待を抱いて登校してきました。
子どもたちの大きく伸びようとする力をさらに伸ばしていけるよう、「チーム内川」力を合わせて、心豊かでたくましい子どもたちを育ててまいります。今年度も引き続き保護者の皆様のご協力と温かいご支援をよろしくお願いいたします。
※ 子どもたちの写真は、「ポータルサイト掲載承諾書」の提出を待って掲載いたします。今しばらくお待ちください。
昨日の入学式・始業式を待っていたかのように学校の桜が開花しました。子どもたちが植えたチューリップも、入学や進級をお祝いするかのように赤と白の花が咲きました。
桜が開花しました!
先程、校舎を回っていたところ、学校裏の桜が一輪開花しているのを見つけました。
内川小学校の入学式や始業式に華を添えるかのように桜が開花しました!入学式当日は、校門の桜も花開くことでしょう。4名の新入生のみなさん、2~6年生の15名の児童のみなさん、いよいよ新年度が始まります!
(4月2日早朝の戸津辺の桜です)
りっぱになって戻ってきました!
ふと外を見ると、空中を黒い影が…よく見るとツバメが2羽、ひさしの下の配管の上に止まっていました。昨年の夏、暑い日にツバメたちが羽根を休めていたあの場所です。「大きくなって、無事に南の国から戻ってきましたよ。」とあいさつをしに来てくれたのでしょうか。
来週は、入学式・始業式です。4名の新入生を迎え、子どもたちが学校に戻ってきます!元気な子どもたちに会えるのが、今からとても楽しみです!
新生なったチーム内川!
3月に2名の先生方とお別れし、とても寂しい気持ちでいましたが、本日、新たにチーム内川の一員として教頭先生、養護教諭の先生、学校事務の先生をお迎えしました。新生なったチーム内川をどうぞよろしくお願いいたします。
先生方との別れ(ありがとうチーム内川 H26)
子どもたちは、転出されるお二人の先生方から、数え切れないほどたくさんのお教えをいただきました。先生方から得たたくさんの豊かな教えや思い出を胸に、立派な内川小学校の子どもになることをみんなでお誓いしてお別れをしました。
教頭先生、綾奈先生、ありがとうございました。
感動的だった「卒業証書授与式」
内川小学校を牽引してきた3名の卒業生。胸を張って堂々と卒業証書を手にした姿は、喜びと希望に満ちあふれていました。これまで健やかな成長を願い、育んでくださったご家族の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
内川小学校を巣立つ3名の卒業生の未来に幸多かれとお祈り申し上げます。
「ご卒業おめでとうございます。」
3名の卒業生の小学校生活最後の「晴れ舞台」。これまでお世話になった卒業生のために、「チーム内川」心を一つにして、心を込めて歌ったり大きな声で呼びかけをしたり、卒業生への感謝の気持ちを伝えることができました。
立派な姿の「修了式」
平成26年度修了式を行いました。
5年生の代表児童に手渡した子どもたち一人一人の修了証書には、一年間、各学年で身につけた様々な力や心の成長がいっぱい詰まっています。
一年間、誰一人大きな事故やけが、病気をすることなく元気に過ごせたこと、一人一人が目標をもって努力し、心身ともに大きな成長が見られたことを大変嬉しく思います。
4月からは学年が一つ進みます。一人一人が今の学年でできるようになったこと、わかるようになったことに自信をもって、新しい学年に進んで欲しいと思います。
「進級おめでとうございます。」
箸ミッションの表彰
5名の子どもたちに「箸マイスター」の表彰を行いました。
10月から取り組んできた「箸ミッション」でしたが、今年度は本日の給食をもって終了します。まだ「箸マイスター」の認定証をいただいていない子もいますが、正しく箸を持とうとがんばってきたその努力とこれからのがんばりに期待し、全員にお箸をプレゼントしました。次年度も認定証の発行は継続していきますので、春休みも美しい姿勢で正しくお箸や茶碗が持てるようがんばって欲しいと思います。
ちなみに、6年生3名は全員「箸マイスター」の称号を受け、晴れて卒業式を迎えます!
「ありがとうの木」&「チョボラ」の表彰
児童会が中心となって活動してきた「ありがとうの木」と「チョボラ(ちょっことボランティアをすること)」の表彰がありました。「ありがとうの木」は、困ったときに助けてもらったことや親切にしてもらったことなどを紹介し、学校中を思いやりの気持ちでいっぱいにする活動です。また、「チョボラ」は、みんなが笑顔で気持ちよく生活できるように一人一人がちょっとしたボランティアに取り組む活動です。
「ありがとうの木」や「チョボラ銀河」に紹介された児童は、年間を通すと圧倒的に高学年の児童が多かったのですが、高学年の子どもたちの配慮により、高学年以外で一番「ありがとうの木」や「チョボラ銀河」に紹介された2年生の男子が表彰されました。
一人一人の心がけや心遣い、思いやりや優しさが学校中を明るく元気にしてくれました。
多読賞の表彰
たくさん本を読んだ子どもたちに、情報委員会より「後期多読賞」と「年間多読賞」が授与されました。また、本校では、月5冊以上本を読むことを目標に一年間読書に取り組んできましたが、月読書目標冊数が一年間達成できた子どもたちに「オールパーフェクト賞」が授与されました。
「本は心の栄養分」です。来年度も本をたくさん読んで、心にたっぷりと栄養をたくわえましょう!
登校風景~ありがとう6年生~
今朝の登校の様子です。これまで通学班の班長を務めていた6年生から5年生へバトンタッチして早1ヶ月…まだまだ板についたとは言えない新米班長さんを見守りながら、6年生が通学してきます。
一緒に歩いたこの道も、一緒に乗ったバスも今日が最後となります…。
通学路には、6年生の卒業をお祝いするかのように紅白の梅が咲き誇っています。
わかあゆ賞(学校賞)の表彰
今年度、学習部門や運動部門で活躍した児童と年間皆勤賞の児童に「わかあゆ賞(学校賞)」を授与しました。
学習部門では7名が、運動部門では4名が、年間皆勤賞は6名の児童が受賞しました。受賞者には、矢祭町の学校支援金より賞状と盾を贈りました。今年度受賞した子も受賞しなかった子も、それぞれが目標に向かってがんばる姿が見られた充実した1年だったと思います。子どもたち一人一人のがんばりに大きな拍手を送りたいと思います。
※追記 本校の8名の先生方全員、大きな病気やけがなく休まず勤務してくださいました。先生方にも「年間皆勤賞」を贈りたいと思います!
パティシエ職業体験
日本調理技術専門学校の川井先生と武田先生にお越しいただき、パティシエの仕事について学びました。まずはじめに、苺のショートケーキを作るまでの準備や道具について教えていただき、デコレーションの様子を見学しました。3層のスポンジにサクランボのリキュールを混ぜたシロップと生クリームを塗り、そこにスライスした完熟苺を並べていきます。慣れた手つきでスイスイと生クリームを塗り、最後に苺と生クリーム、粉砂糖をトッピングしてできあがりです!とってもおいしそうなデコレーションケーキができあがりました。
次に、子どもたちは、テディベアのクッキーを作りました。チョコペンを使って思い思いに表現し、立体的なクッキーを作ることができました。最後に、みんなで苺のショートケーキをいただきました。なんて幸せそうな顔でしょう!見ている私まで幸せな気持ちになりました。
井上先生からは、「ケーキは、人を幸せにすることができる。」こと、「どんな条件であっても同じものを作れるようになるため、(プロのパティシエであっても)ずっと学び続けている。」ことを教えていただきました。
おいしく、楽しく、貴重な体験をありがとうございました。
さようならティムス先生
2年間、ALTとして大変お世話になったティムス先生が、京都の大学で勉強されることとなり、本日、最後の授業が行われました。放課後遊んでくれたり、一緒に給食を食べてくれたり、歌が上手で元気いっぱいのティムス先生は、子どもたちの人気者でした。
体育館でティムス先生とのお別れの式を行い、子どもたちからティムス先生へメッセージ入りのお手紙と写真を贈りました。ティムス先生からは、「みんなのことが大好きでした。」とのメッセージをいただき、別れを惜しみました。
ティムス先生、これまで本当にありがとうございました。お元気で!See you again.
箸ミッション(その後)
1・2年生からの要請を受け、箸ミッション4の審査(最終審査)のため、給食の時間に養護教諭の綾奈先生と1・2年生の教室を訪ねました。本日の審査対象は4名。なんと1ヶ月前まで箸を正しく持つことができなかった子まで上手に持つことができるようになっていました。素晴らしいですね。給食の時だけでなく、お家でも一生懸命練習した成果だと思います(ありがとうございます)。 食べる姿勢の美しさ、正しい箸や茶碗の持ち方をどうぞご覧ください。
※4名は見事合格しました!後日表彰を行います。
「わかあゆタイム」5・6年生の発表
今年度最後の「わかあゆタイム」がありました。トリを飾るのは5・6年生です。「6年生を送る会」や「思い出を語る会」、卒業式の練習など、とても忙しい中、1年間「総合的な学習の時間」に学んだことを発表してくれました。
「わかあゆ子どもの畑」に作付けしたジャガイモの不作の原因を追究した子。改善に向け、次年度はどのように作付けをしたらよいか追究した子。収穫できた喜びと収穫まで関わってくださった方への感謝の気持ちから、食の大切さについてまとめた子。生活習慣病について調べ、食の大切さに気づいた子、規則正しい食習慣や生活習慣がよりよい生活につながっていくことを追究した子など1年間の学習で学んだことがよく表れた素晴らしい発表でした。各自、PCでまとめを行い、パワーポイントを使ってわかりやすく発表してくれました。さすが5・6年生、1年間の学びの過程がしっかりと伝わる発表でした。
「思い出を語る会」
6年生3名の主催による「思い出を語る会」が行われました。ご両親と教職員、そして5年生の同席のもとゲームやクイズ、映像の上映、ご両親や教職員へのプレゼントなど、趣向を凝らした内容で感謝の気持ちを表現してくれました。
1年生の時からの映像が流れると成長の過程を思い出し涙するお母さんやご両親への手紙の贈呈では、ご両親だけでなく見ている我々も涙を誘われました。
和やかな中にもご両親や先生方への感謝の気持ちが伝わる心温まる素敵な会でした。
3.11を忘れない 合掌
数多くの尊い命が失われ、未曾有の被害をもたらした東日本大震災から、今日で4年を迎えます。大震災で犠牲になられた方々に哀悼の意を表すため、地震発生時刻の14時46分に全員で黙祷を捧げました。下校集会では、校長より下記のことをお話ししました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
平成23年3月11日午後2時46分、福島県沖を震源とする巨大地震が、東北地方(東日本)を襲いました。今日は、東日本大震災から4年目の日です。
当時、校長先生は、棚倉町の小学校で子どもたちや先生方とその大きな地震を経験しました。校庭に避難しましたが、地面が大きく揺れ、立っていることができませんでした。校舎が歪みながらゆさゆさと揺れ、泣き出す子どもたちを励ましながらいたことを今でも鮮明に覚えています。幸いにも子どもたちや先生方、地域の方々の中にけがをした人や命を落とした人はいませんでしたが、沿岸部では、大きな地震の揺れにより、今まで経験したこともない大きな大きな津波が襲い、多くの人の命が奪われました。
東日本大震災の地震と津波で亡くなられた方は15,891人、行方不明者は2,584人。矢祭町の人口が6,203人ですから、矢祭町に住んでいる人の約3倍近い人々の尊い命が奪われました。また、震災孤児(お父さんやお母さんが亡くなってひとりぼっちになった子)は、1,698人もいます。
みなさんが住む福島県は、東京電力福島第一原子力発電所の事故で、今なお、風評被害や汚染水の問題等があります。福島第一原子力発電所では、事故の収束のため、毎日7千人の以上の方々が命の危険を顧みず働いてくださっています。福島県は、事故の収束や復興に向け、これからいろいろな面で頑張っていかなければなりません。誰かがやってくれるだろうではないのです。自分が、福島県や矢祭町、日本の未来をつくっていくんだ!という心構えで勉強や運動に一生懸命打ち込んでいかなければなりません。
生きたくても生きられなかった子どもたちがたくさんいます。また、先程お話した震災孤児の子どもたちは、お父さんやお母さんに甘えたくても、もう甘えることはできないのです。辛く悲しい思いをしながら、一生懸命生きています。みなさんは、その子たちに恥じない生き方をしなくてはなりません。
みなさんは、毎日何時間も時間を決めずにゲームをやっていたり、テレビを見て一日過ごしていたりしてよいのでしょうか。今やるべきこと、頑張らなくてはならないこと、それらをしっかりとやり遂げていくことが、今みなさんがやらなくてはならないこと、しなければならないことです。
どうか、生きたくても生きられなかった人、親を亡くし悲しい思いをしている子どもたちがいることを心に留め、一人一人が、亡くなられた方や悲しい思いをしている人に恥じない生き方をして欲しいと思います。それが福島県の復興、矢祭町や日本の未来につながると校長先生は信じています。
今日は、たくさんの人の尊い命が失われ、たくさんの悲しみで覆われた日です。心静かに亡くなられた方々のご冥福をお祈りしましょう。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
6年生を送る会
今日は、6年生を送る会がありました。これまで内川小学校の最上級生として様々な場面でリーダーシップを発揮してきた6年生。大好きだった3名の6年生のために、5年生の実行委員が中心となって、各学級毎に趣向を凝らした出し物やプレゼントで感謝の気持ちを伝えました。また、これまで練習してきた鼓笛の移杖式も行われ、内川小学校の「伝統」のバトンがしっかりと後輩たちに引き継がれました。最後に、6年生3名から下級生一人一人に手作りの素敵な写真立てがプレゼントされました。
みんなで楽しく過ごした時間は、6年間の思い出の1ページに加えられたことでしょう。
チーム内川有志の活躍!
3月8日(日)に開催された「第48回奥久慈湯の里大子マラソン大会」に2年生男子1名、3年生男子1名、5年生男子3名、お父さんランナー5名と教頭先生が出場しました。あいにくの雨模様の中ではありましたが、子どもたちは2㎞、お父さん方は5㎞を見事完走することができました!
茨城県内外から多くのランナーが集う大子マラソンの醍醐味は、コースのアップダウン(起伏の多さ)にあります。心臓破りの坂とも称されるゴール目前の坂は、酸欠状態になるほど急な坂です。お父さん方は、「空気が肺まで入ってこなかった。」「酸素ボンベを置いておいて欲しかった。」と苦しかった時の様子を話していました。
おじいちゃんと3歳のお孫さんが一緒になって走っている姿や体が不自由な方も一生懸命走っている姿など、皆それぞれ目標を持って走っている姿を見ることができました。辛くても頑張る姿、自分自身と戦う姿を見ていると応援にも力が入ります。マラソンは、なんといっても自分との戦いです。「来年も頑張ります!」と感想を述べた子、また、応援に来ていた子どもたちも「来年は出ます!」と宣言した姿に、頼もしさとたくましさを感じることができました。走った後に得られる爽快感、達成感…「私も味わってみたいな…。」と思いつつも、「いやいや無理はできない。」と自分に言い聞かせ、来年も応援に徹することを心に決め、感動的な一日を終えました。
月間多読賞の表彰
情報委員会の副委員長より、1月と2月に本をたくさん読んだ子に月間多読賞の表彰がありました。1月は、低学年の部では2年生の男子が、中学年の部では3年生の女子が、高学年の部では6年生の女子が表彰されました。また、2月は、低学年の部では同じく2年生の男子が、中学年の部では同じく3年生の女子が、高学年の部では5年生の男子が表彰されました。
3月も残り少なくなりました。心を育み成長させてくれる本をたくさん読みましょう!
カウントダウン開始
卒業式と修了式までの登校日が残すところ12日となりました。5・6年生の学級には、卒業式までの日数が既に掲示がされていましたが、子どもたち全員が目にする掲示板にもカウントダウンの数字が掲示されました。
目下、各学級では「6年生を送る会」に向け、卒業生に感謝の気持ちを伝えようと、ひそひそ…ゴソゴソ?なにやら相談したり作ったり…。「校長先生、内緒ですよ…」ありがたいことに毎日1年生がひそひそ…ゴソゴソ?の進捗状況を報告してくれます。
3名の卒業生に感謝の気持ちが伝わるような「6年生を送る会」、そして、心に残る感動的な「卒業証書授与式」にしたいと思います。
投てき力の強化!
3月のスポーツタイムは、「投てき力」の強化に向けた取り組みを行っています。これまでは(以前ポータルサイトでもお伝えしたように)、フェイスタオルの一方を縛り、縛った結び目をボールに見立て投げる方向に向かって100m走世界記録保持者のウサイン・ボルトのポーズをつくり、利き腕を大きく肩から回してふわりと投げる練習をしてきましたが、3月は、ドッジボールのボールを使って遠くまで投げる練習を行います。
よく見ると、子どもたちは、「① 上体の前後方向の動きと手と肘の伸展だけで、ボールを投げる子」「② 肘と肩を後方に引く動作と体幹部の回転を加えて、ボールを投げる子」「③ 投げ手と反対側の足の投方向へのステップがあり、体重移動をしながら、体幹部を捻転させて、ボールを投げる子(OK!)」に分かれています。それぞれの課題を解決しながら投てき力を高めていきたいと思います。
なかよし給食
今日は、なかよし給食の日です。朝の時間に各クラスでくじ引きをし、同じくじを引いた子どもたちが3つのグループに分かれて楽しく給食をいただました。昼休みには、同じグループになった子どもたちが、自分たちで考えたボール取りゲームで元気一杯遊んでいました。
漢字・算数コンクールの実施
漢字・算数コンクールを実施しました。これは、毎学期末に子どもたちの習熟度を確認するために行っているコンクールです。5名の先生方が各学年の学習内容にあった問題を作成し、難易度に差がでないよう十分に検討して実施しています。見事満点をとった子には「満点賞」の賞状か授与されます。
どの子も真剣に問題と向き合っています!
春ですね Part2
春ですね Part1
下校途中、子どもたちと春を見つけながら帰りました。
① 1・2年生が植えたチューリップが芽を出しました
② 道ばたにオオイヌノフグリがたくさん咲いていました
③ ラッパ水仙の花芽が膨らみはじめました
④ ふきのとうの花が咲いていました
⑤ 梅の花がたくさん咲きはじめました
「うわぁ!校長先生目がかゆいです!」…杉花粉も飛びはじめました!
バトンをつなぐ
早いもので弥生3月になりました。各学級からは、式歌を歌う声や鼓笛の楽器の音色が聞こえてきます。
今朝の登校時、6年生の女の子が「校長先生、とうとう3月になってしまいましたね。小学校生活を振り返ると、6年間はとても長く感じましたが、残り少ない小学校生活を思うと早かったなぁ…とも感じられます。」と話かけてきました。春光が降り注ぐ中、彼女の言葉から、残りわずかとなった小学校生活を大切に過ごしていきたいという思いがひしひしと伝わってきました。
今日は、3月10日の鼓笛移杖式に向けて全校生で練習を行いました。上級生は下級生に、自分が先輩たちから教わった時のように丁寧に教えていました。内川小学校のバトン(伝統)はしっかりと引き継がれています。
バイキング給食
「校長先生、今日はバイキング給食です!」朝から子どもたちは、給食の時間をとても楽しみにしていました。今日は内川小学校バイキング給食の日です。矢祭町給食センターの栄養士さんや調理員さん、町のお肉屋さんやこんにゃく屋さんが、内川小学校のバイキング給食に向けて、心を込めて給食を作ってくださいました。メニューは、鶏の唐揚げ、照り焼きハンバーグ、海草サラダ、柚味噌こんにゃく、わかめご飯、焼き豚入り卵スープ、フルーツ杏仁豆腐(ハート型の杏仁豆腐が入っていました!)フルーツヨーグルト、苺、牛乳の超豪華メニューです!
いよいよ給食の時間です!子どもたちは、口々に「おいしい!」「おいしいね!」と言いながら、お腹がいっぱいになるまでいただきました。手の込んだ料理をたくさん作っていただき本当にありがとうございました。大変おいしくいただきました。馳走様でした。
授業参観(5・6年生)
6年生は、国語の「海の命」の授業を行いました。心情の変化が分かる表現から、主人公の生き方について自分の考えをまとめる学習を行いました。6年生にとっては小学校生活最後の授業参観…成長した姿に感慨もひとしおだったことと思います。
保護者の皆様には、年度末のお忙しい中ご来校いただき誠にありがとうございました。一年間のご協力ご支援に、心より感謝申し上げます。
授業参観(3・4年生)
授業参観(1・2年生)
1・2年生は、「大きくなった自分のことをふりかえろう」という生活科の授業を行いました。子どもたちは、歌や鍵盤ハーモニカの演奏、音読や計算、なわ跳びなど一年間の学習の成果を発表しました。最後に、先日行った「生まれてきてくれてありがとう」の授業の際にお家の方からいただいたお手紙の返事をそれぞれ手渡し、お家の方の愛情につつまれ元気に成長できていることへの感謝の気持ちを伝えました。
「手のひらの会」の皆さんが読み聞かせにきてくださいました
「手のひらの会」の皆様が、今年度最後の読み聞かせに来てくださいました。
1・2年生は、郡司千代子様が「羅生門」を読んでくださいました。3・4年生は、丸山美佳子様が「わたしはあかねこ」と「ふしぎなでまえ」を、5・6年生は中野美智子様が「みんなのベロニカ」を読んでくださいました。
一年間、子どもたちも先生方も読み聞かせの日を楽しみにしてきました。本との出会いはまさに一期一会。人との出会いだけでなく、一冊の本との出会いによって人生が変わったという話を聞くことがあります。身を乗り出しながらお話を聞く子どもたちの姿を見るにつけ、子どもたちと本との出会いを考えながら選定してくださっている「手のひらの会」の皆様の想いが伝わってきます。
一年間、たくさんの素敵な本との出会いをありがとうございました。
春の訪れ(嬉しさと寂しさと…)
朝靄の中、子どもたちを集合場所まで迎えに行く途中、梅が開花しているのを見つけました。「ああ、もう春がやってきたのだな。」と嬉しく思いながら、元気に子どもたちとあいさつを交わしました。道すがら、6年生の通学班長さんと「梅が咲きましたね。」と話をしながら学校へと向かいました。「校長先生、卒業まであと19日。20日をきりました。」
そうです。6年生と過ごす時間はあとわずか…。春の訪れを嬉しく思う気持ちと別れの寂しさが一気に押し寄せた朝となりました。
「生まれてきてくれてありがとう」
1・2年生は、おへその役目を知ることを通して、生まれる前から自分が大切にされ、守られていたこと、生まれた時の家族の喜びや成長への願いを知ることにより、家族への感謝の気持ちを育む授業を行いました。
まずはじめに、おへそのある動物とない動物の仲間分けをし、次に、図や写真を見ながら人間の赤ちゃんが育つ様子を知ることを通して、おへそはお母さんと自分をつなぐ命の綱であったことを学習しました。さらに、赤ちゃん人形を抱っこし、自分が生まれた時、家族はどんな気持ちでどんな言葉かけをしたのか想像しました。最後に、自分宛の家族からの手紙を読み、家族の愛情の深さと自分がかけがえのない存在であることを実感することができました。
手紙を読み終わると、「これ(手紙)、ずっととっておきたいな。」「涙がでそうになちゃった。」とつぶやいていた子がいました。中には手紙の内容に心を打たれ、放心状態になって机に突っ伏してしまう子もいました。子どもたちの様子や手紙を覗き見ていた私もウルウル…担任の青砥先生も養護の綾奈先生もウルウル…。子どもたちが誕生した時のご家族の喜びや健やかな成長への願いが伝わる心のこもったお手紙でした。
「ごつごうがよければぜひきてください。」Part2
1年生3名が開店したお店屋さんに、全校生と先生方で行ってきました。まずお店に入ると入口で一人一人にお金が入った封筒が手渡されました。お金は、1000円、100円、50円、10円、5円、1円の手作りです。まずは「とけいやさん」を覗いてみましょう。時計屋さんでは腕時計や鳩時計の他に、貴金属も売っていて、私は、570円のかわいい「リスちゃんネックレス」を購入しました。次に「レストラン」を訪ねてみると、スパゲティやパフェなどおいしそうな食べ物がたくさん並んでいました。なんと「ごはん(白飯)」も売っていました。最後に「おもちゃや」に行ってみると、商品は既に完売状態!最後に残っていたロボットの購入を巡ってジャンケンをしたのですが、教頭先生が購入権を勝ち取り、嬉しそうにロボットを買っていきました。 それぞれのお店には、2年生も販売員として協力し、大盛況のうちに閉店となりました。
がんばったなわとび記録会!
3・4校時に、全校なわとび記録会を実施しました。これまで子どもたちは、目標の達成に向け、体育やスポーツタイムの時間だけでなく、家に帰ってからも一生懸命練習に取り組んできました。その甲斐あって3分間持久跳びでは、全校生18名中14名が3分間跳び続けることができ、チャレンジ種目では、たくさんの子が自己記録を更新することができました。また、学級対抗3分間長縄跳びでは、1・2年生が106回、3・4年生が132回、5・6年生が288回とそれぞれ新記録を樹立し、みな満足のいく面持ちで記録会を終えることができました。「努力は裏切らない」ことを身をもって体験することができたなわとび記録会でした。みんな本当によく頑張りました!
※ 二重跳び40回を宣言していた深谷先生でしたが、今回は残念ながら40回跳ぶことはできませんでした。練習の時は、36回跳ぶことができていたので、また来年に期待したいと思います。子どもたちに宣言し、一生懸命がんばってきた深谷先生にも大きな拍手を送りたいと思います!
「ごつごうがよければぜひきてください。」
先程、1年生3名が校長室にやってきました。国語の「おみせやさんごっこをしよう」で学習したことをもとに、時間を見つけて準備してきたお店屋さんを開店することになり、開店案内のチラシを持ってきてくれたのです。「校長先生、おいしい食べ物がたくさんあるので、ぜひレストランにいらしてください。」「楽しいおもちゃがたくさんあるので、ぜひ買いにきてください。」「素敵な時計がたくさんあるので、ごつごうがよければぜひきてください。」3人ともとても上手に伝えることができました。開店案内のチラシをご紹介したいと思います。
模様替え
ごらんください!はげはげになっていた遊具の色がとても素敵な色に塗り替えられました。先生方がやすりをかけてくださった鉄棒やうんていに、校務員の増子さんがさらに磨きをかけ、ペンキを塗ってくださいました。色は、先生方の希望によりパステルカラーのピンクと水色です。心躍るような夢のある素敵な色ですね。全てを塗り終えるまでにはまだ少し時間がかかりますが、きれいなった遊具で楽しく遊んでいる子どもたちの姿が目に浮かぶようです!
増子さん、いつも子どもたちのためにありがとうございます。
わかあゆタイム3・4年生の発表
わかあゆタイムの時間に、3・4年生が国語で学んだ詩の暗唱と音楽で学習した「こきょうの春」のリコーダー演奏、体育の時間に学習したなわとびの発表を行いました。詩の発表では、それぞれ好きな詩を選んで一人ずつ暗唱しました。また、「こきょうの春」の難しい旋律を正しい指づかいで上手に演奏しました。さらに、なわとびの発表では、二重跳びやかけ足跳びだけでなく、最近習得した「そくしん跳び」や「かえし跳び」などを披露してくれました。どれも日頃の学習の成果が表れた素晴らしい発表でした。
なんて素晴らしい!「お弁当の日」Part4
最後に先生方のお弁当を紹介したいと思います。子どもたちのがんばりに負けないように先生方もいつもより早く起きてお弁当を作ってきました。チーム内川みんなのお弁当勢揃いです!
保護者の皆様には、朝のお忙しい時間ご協力いただきましたことに心より感謝申し上げます。子どもたちは、お弁当づくりを通して毎日お家の方のおかげでおいしい食事が食べられること、食材を買いに行ったり、家族の健康を考えりたして調理してくださっていることを身をもって体験することができました。本当にありがとうございました。
なんて素晴らしい!「お弁当の日」Part3
5・6年生の教室を訪ねてみましょう。5・6年生の目標は、「バランスのとれた献立を考え、お家の人の協力のもとお弁当を作ってくる」ことです。5・6年生は、事前に作成した献立を栄養士の石黒先生に見ていただき、アドバイスいただいたことをもとにお弁当を作ってきました。どれどれ…
「ウァオ!なんて素晴らしい!」どのお弁当も子どもたちのがんばりが伝わる素晴らしいお弁当です!事前授業で学習した「お・い・し・そ・う」の5つのルールの「お…おおきさぴったり(年齢にあったカロリーを摂取できる弁当箱の大きさである)」を考えて新しいお弁当箱を新調した子、弁当作りのことを考えていたら午前3時に目が覚めた子など自分のお弁当を自分で作ってみようとする子どもたちの意欲とがんばりがよく伝わってきます。栄養士の石黒先生もお見えになり、彩りもよくバランスのとれたお弁当が作れたことに感激され、子どもたち一人一人に賞賛のことばをかけてくださいました。
5・6年生の子どもたちが作ったお弁当です。ご覧ください!
なんて素晴らしい!「お弁当の日」Part2
次に3・4年生の学級を訪ねてみましょう。3・4年生の「お弁当の日」の目標は、「お弁当に必要なものをお家の方と買いに行き、おかずを一品作ってくる」ことです。事前授業で学習した新鮮な野菜や肉の選び方を参考に食材を買いに行き、栄養士の石黒先生からいただいたおかず作りのレシピを見ながら調理してきました。さてさて、どんなおかずを作ってきたのでしょう?
「ウァオ!なんて素晴らしい!」ゴボウサラダや鶏肉のレモン焼き、コーンサラダやミートグラタン…子どもたちはレシピを見ながらとても上手におかずを作ってきました!「レモン焼き、ちょっとすっぱいんですよね!」「校長先生、ミートグラタンのチーズの下には、ニンジン、ピーマン、タマネギ、豚肉が隠れてるんですよ!」みんなニコニコとても嬉しそうに作ったおかずについて説明してくれました。担任の深谷先生も鶏肉のレモン焼きを作ってきたそうです。みんなよくがんばりました!
なんて素晴らしい!「お弁当の日」Part1
今日は、内川小学校「お弁当の日」です。子どもたちは、朝からうきうきお弁当の時間が待ち遠しいようです。
さて、待ちに待ったお弁当の時間がやってきました!1・2年生は、どんなおにぎりをにぎってきたのでしょう…ご紹介しますね。子どもたちは、事前授業で身近な米作りの過程について学習し、お米一粒一粒を大切に、感謝の気持ちをもっておにぎりをにぎってくることを学習しました。また、まるいおにぎりと三角のおにぎりのにぎり方を教えていただきました。さあ、どんなおにぎりができたのでしょう…。
「ワァオ!なんて素晴らしい!」どの子もとても上手におにぎりをにぎってきました。みんなニコニコとても嬉しそうに作ったときのことを話してくれました。おにぎりを作る以外にウインナーを焼くのを手伝った子、お弁当箱におかずを詰めるのを手伝った子…子どもたちのがんばる姿が目に浮かぶようです。どれもとっても上手で、おいしそうなおにぎりです!
「お弁当の日」よろしくお願いします
12日は、「お弁当の日」です。1・2年生は「お弁当づくりの手伝いをし、おにぎりをにぎってくる」、3・4年生は「お弁当に必要なものをお家の人と買いに行き、おかずを一品作ってくる」、5・6年生は、「バランスのとれた献立を考え、お家の人の協力のもとお弁当を作ってくる」ことが目標です。
保護者の皆様には、朝の忙しい時間お手数をおかけいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いします。
ティムス先生と英単語の勉強
ティムス先生がおいでになり、担任の先生とT・Tで英語の授業をしてくださいました。1・2年生は、身の回りにあるいろいろな物を英語で発音する学習をしていました。「leaf」「desk」「table」「rock」子どもたちの発音は完璧です!耳で聞いた音をそのまま真似て表現しているので、発音もアクセントもネイティブ英語そのものです。1年生の時からネイティブな英語に慣れ親しんでいると、正しく美しい発音ができるようになるのですね。私も、聞くだけで英語が話せるようになるというCDを車の中で聞いているのですが、一向に話せるようにはならず…効果のほどは期待できそうにもありません。
何事も若いうちに学ぶのが一番のようです。
がんばっています!
18日のなわとび記録会に向け、子どもたちは一生懸命練習に取り組んでいます。
「校長先生!二重跳び22回跳べました!新記録です!」「ぼくも二重跳び新記録です!12回跳べました!」「(持久跳び)3分跳べました!」子どもたちは、できるようになったことやがんばったことを毎日とても嬉しそうに報告してくれます。今日のスポーツタイム(業間)では、2年生の女の子が初めて持久跳びを3分間跳ぶことができました。また、3分間の長縄跳びでは、5・6年生が240回の新記録を打ち立てました。子どもたちからは、「やるぞ!」「がんばるぞ!」といった熱気がひしひしと伝わってきます。それぞれの目標に向かって頑張る子どもたち…寒い中、生き生きと練習に励む姿に感心・感動の毎日です!
全国学校給食週間
戦後、日本では食糧不足により食事を十分に食べることができず、栄養失調の子どもがたくさんいました。そのため、1946年12月24日から東京、神奈川、千葉で学校給食が開始されました。現在、12月24日は冬季休業日ですので、翌月の1月24日から30日までを学校給食週間としています。
本校では、全国学校給食週間にあわせ、生活環境委員会の子どもたちが中心となって給食クイズを出題し、問題を解くことを通して、給食に関心をもってもらう取り組みを実施しました。休み時間等を利用して全校生18名が問題に挑戦し、一昨日、生活環境委員長より表彰状が授与されました。委員会の子どもたちが出題した問題は6問。全問正解者は4名、5問正解は5名、4問正解は6名でした。子どもたちは、毎日美味しい給食が食べられることに感謝の気持ちを持つとともに、給食の歴史について知ることができました。
5・6年生「租税教室」の実施
県南地方振興局の小室様と吉田様をお招きし、租税教室を実施しました。まず始めにビデオを鑑賞し、町や学校で使われている税金にはどのようなものがあるかみんなで考えました。また、もし税金がなかったら私たちの暮らしはどうなるかということについても考えを発表し、税金がないと学校に通うにも公園や公民館を利用するのにもお金がかかることなどを学習しました。また、20人の子どもが6年間小学校に通う際にかかる費用が約1億円になることを教えていただき、どれだけの税金をつかって学校に通い、勉強しているのか実際に1億円のレプリカを見せていただき、実感することができました。子どもたちは、税金の大切さについてしっかりと学ぶことができました。
節分集会
全校生で節分集会を行いました。集会の企画・運営は全て3・4年生5名が行い、進行やあいさつは勿論のこと、節分クイズなどみんなが楽しめるものを考えて実施してくれました。その後、全員が追い出したい鬼とその理由を発表し、それぞれの鬼の絵を黒板に貼ってみんなで豆まきをしました。子どもたちの家では、既に鰯の頭を焼いて柊の枝に刺し、玄関先にさしてあるとのことで、今晩は豆まきをして恵方巻きを食べ、悪い鬼を追い払い福を招き入れるのだそうです。因みに今年の恵方は西南西です。
明日は立春、暦の上ではもう春です!
命の尊さ「妊婦体験」
5・6年生は、家族への聞き取りや妊婦体験を通して、命の尊さや自分が家族や周りの人々に愛され大切に育てられてきたことに気づき、感謝の念を育む授業を行いました。
授業では、まず理科と保健で学習した受精について復習し、次に、事前に家族に聞いてきた聞き取りメモをもとに、お腹にいたときのお母さんの気持ちや苦労、出産時の様子や生まれたときの家族の気持ちについてそれぞれ発表しました。さらに、ゲストティーチャーの青砥先生に、ご自身の妊娠・出産の時の様子や気持ちについてお話いただきました。出産の時は自分も苦しかったけれど、赤ちゃんも生まれてこようと一生懸命がんばってくれたこと、元気な産声を上げて生まれてきてくれたときは、涙がどっと溢れたことなどをお話しいただきました。皆それぞれのドラマをもってこの世に誕生し、奇跡ともいえるような命を両親からいただいたことを確認し合いました。
その後、妊婦体験スーツを着用し、身体への負担や行動の大変さを実感し、お母さんへの手紙をしたためました。「…こんな大変な思いを10ヶ月もして、産んでくれてありがとう。(6年T)」「…腰が痛くなりました。10ヶ月も痛いのを我慢して無事に産んでくれてありがとうございました。(6年N)」「こんなに大変だったということが分かりました。…11年間育ててくれてありがとうございます。(5年H)」「…産んだ後もいろいろと大変だったと思います。ありがとうございます。(5年Y)」「切迫流産になって大変な思いをしたのにぼくを産んでくれたお母さんに感謝しています。産んだ後も大切にしてくれてありがとうございます。…これからはお手伝いをたくさんします。本当にありがとうございました。(5年R)」
どの子も自他の命の重み…命の尊さを実感するとともに、家族への感謝の気持ちを持つことができました。
赤ちゃんの重さに羊水の重さを加えると10㎏になるなんて!靴下を脱ぐことも寝返りをうつことも苦しいで~す
「お弁当の日」に向けて(5・6年生の授業)
5・6年生の「お弁当の日」の目標は、「バランスのとれた献立を考え、お家の人の協力のもとお弁当を作ってくる」ことです。5・6年生は、事前に家庭科の時間に考えたお弁当の献立を石黒先生に添削していただき、栄養価やいろどり、分量などについて授業の中で一人一人ご指導いただきました。3・4年生同様、「お・い・し・そ・う」の5つのルールに照らし合わせ、いろどりはどうか、「主食3、主菜1、副食2」の黄金比になっているかなど自分の立てた献立を再考しました。一人で作るのは難しい面も多々あるかと思いますが、子どもたちのがんばりに期待したいと思います!
「お弁当の日」は2月12日です。この日は、石黒先生もお出でくださり、子どもが作ったおにぎりやお弁当を見に来てくださいます。そうそう、当日は先生方も自力で?お弁当を作ってきますので、チーム内川みんなでおいしいお弁当づくりを目指してがんばりましょう!
「お弁当の日」に向けて(3・4年生の授業)
3・4年生の「お弁当の日」の目標は、「お弁当に必要なものをお家の人と買いに行き、おかずを一品作ってくる」ことです。授業では、まず、お弁当の最大の楽しみである蓋を開けた瞬間の「おいしそう!」という感激を話題にし、おいしそうなお弁当は食べる喜びだけでなく、食欲を増進させてくれること、そのためには「お・い・し・そ・う」の5つのルールがあることを学習しました。まず、「お…おおきさぴったり?(年齢にあったカロリーを摂取できる弁当箱の大きさである)」「い…いろどりきれい?(栄養のバランスがよく、見た目もきれいである)」「し…主食3、主菜1、副食2?(主食と主菜と副食のバランスが3:1:2である)」「そ…それぞれ異なる調理法?」「う…うごかない?」
その後、事前に調査していた12月と1月の給食の献立の人気ランキングを発表し、上位を占めた献立に使われている食材の選び方についてクイズ形式で学習しました。「ニンジンは、葉がついている所の切り口が小さくて表面がつるつるしているものを選ぶ」「ゴボウは、皮の部分に旨味成分があることから、土がついていて根が少ないものを選ぶ」こと、また新鮮な肉の選び方や賞味期限と消費期限の違いなどについて学習しました。子どもたちは、石黒先生から作りたいおかずのレシピをいただきましたので、それを見ながら調理をすることになります。
さあ、3・4年生はどんなおかずを作ってくるのでしょう…楽しみです!
「お弁当の日」に向けて(1・2年生の授業)
1・2年生の「お弁当の日」の目標は、「お弁当づくりの手伝いをし、おにぎりを握ってくる」ことです。授業では、おにぎりは、何で作るの?…という問いから、子どもたちにとって大変身近な米作りの過程について映像で紹介するとともに、夏休みの自由研究で米作りについて追究してきた1年生の女の子の研究について紹介しながら、米作りにかかる手間や苦労、人々の想いを知ることにより、お米一粒一粒を大切に、感謝の気持ちをもっておにぎりをにぎってくることを子どもたちから引き出すことができました。さらに、自分でにぎるおにぎりの具材を決めたり、まるいおにぎりと三角のおにぎりのにぎり方を実際に例示したりしながら、一人でも簡単に作れる方法を学びました。
さあ、当日1・2年生はどんなおにぎりをにぎってくるのでしょうか…楽しみです!
「なるほど~、まるいおにぎりは手をまあるくして、三角おにぎりは、片手をくの字にしてにぎるんだ!」
「お弁当の日」の実施に向けて
内川小学校では、学校と家庭が連携し、食事について親子で共に考える機会をつくり、子どもたちの食への感心を高め、感謝の心を育むことを目的として、本年度より「お弁当の日」を実施します。「お弁当の日」の目標は、低学年は「お弁当づくりの手伝いをし、おにぎりをにぎってくる」、中学年は「お弁当に必要なものをお家の人と買いに行き、おかずを一品作ってくる」、高学年は、「バランスのとれた献立を考え、お家の人の協力のもとお弁当を作ってくる」ことです。
本日、矢祭町給食センター栄養士の石黒 広美先生にお越しいただき、各学級で「お弁当の日」の実施に向けた授業を行っていただきました。どの学級も、学習のめあての達成に向けた素晴らしい授業を行っていましたのでご紹介したいと思います。
※ 昨年末から、石黒先生と養護教諭の綾奈先生が綿密に計画を練り、また、昨日は今日の授業に向けて遅くまで石黒先生と綾奈先生、担任の先生方が打合せを行っていました。食育一つとっても先生方の熱い思いが伝わってきます…。有り難い限りです!
保護者の皆様には、朝の忙しい時間、お時間と労力をおかけすることになると思いますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
放射線教育
京都大学大学院エネルギー科学研究科エネルギー社会・環境学を専攻されている幸 浩子(みゆき ひろこ)様を講師としてお迎えし、各学級で放射線について授業を行いました。低学年は、アニメーションを用い、キャラクターなどを登場させながら、中・高学年は、クイズや質問に答えたり、実験や「サイエンス・カフェ」といった手法を用いたりしながら、それぞれの放射線に対する考えや知識を創発する授業を行っていただきました。発達段階に応じた学習内容を手法を凝らした学習方法で指導していただき、「放射性物質」と「放射能」、「放射線」の違いや私たちの身の回りには「自然放射線」と「人工放射線」が存在していること、一度にたくさんの放射線を浴びると危険であること、たくさんの放射線から身を守る方法などについて知識を深めることができました。
「箸の作法をマスターせよ!」その後
箸ミッションの途中経過についてお知らせします!子どもたちと先生方は、ミッション2の「箸を正しく持って箸先をカチカチカチと合わせるテスト」に挑戦し、見事全員合格することができました。ミッション3のお椀からお皿へ食材に見立てた小さなブロックを箸で掴んで移動させるテストでは、既に10名が合格しており、あと一頑張りといったところです!
最終ミッションは、朝のうちに子どもたちから審査の依頼を受けた校長もしくは養護教諭が給食時に学級を訪ね「1.食べる姿勢が美しい(背筋が伸びている)」「2.箸の作法が正しくできる(嫌い箸をやっていない)」「3.上の箸(動箸)を親指・人差し指・中指で持てる」「4.下の箸(支え箸)が動いていない」「5.正しい箸の持ち方がくずれることなく完食した」の5項目で審査をし、合否を判定します。
ミッションを全てクリアし、「箸マスター(熟練者)」の称号を受けた子は今のところ3名おり、3名には箸マスターの賞状とお箸をプレゼントしました。さあ、箸マスター目指してみんながんばろう!
昔遊びを楽しむ会
地域の皆様18名をお迎えし、「昔遊びを楽しむ会」を実施しました。昔懐かしい竹鉄砲や竹とんぼ、紙飛行機やあやとり、ビー玉、おはじき、折り紙(兜や風船折り)、凧揚げなどたくさんの遊びを通して子どもたちはとても楽しい時間を過ごすことができました。竹鉄砲や竹とんぼ、紙飛行機遊びでは、飛ばすためのコツや工夫などをお教えいただき、また、ビー玉やおはじき遊びでは、楽しく遊ぶためのルールやコミュニケーションの取り方などを体得することができました。子どもたちも地域のみなさんもみんな笑顔で楽しい時間を過ごすことができました。
また、お出でいただいた皆様には、子どもたちと一緒においしい給食を召し上がっていただきました。昔の小学校のことや遊びについてお聞かせいただたりしながら、賑やな会食となりました。とても楽しく幸せな時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
「手のひらの会」のみなさんが来て下さいました Part2
「手のひらの会」のみなさん、今月も素敵な絵本との出会いをありがとうございました。
「手のひらの会」のみなさんが来て下さいました Part1
誰しも、いつかは愛する人との別れを経験するものですが、大切な存在が目の前から消えてしまっても、その人のことを想ったとき、語ったとき、感じたとき、その人は、すぐそばにいるのかもしれません…。命について、そして、どのように生きるかということについても考させられる感動的なイギリスの絵本です。
ティムス先生とクリケット
下校時、バス通学の子どもたちが、バスの到着を待っている間、ティムス先生がクリケットで遊んでくださいました。正味20分くらいの間でしたが、みんなとても楽しく遊んでいました。私が小・中学生の時は、英語を母国語とするALT(外国語指導助手)の先生はいなかったので、今でも外国の方と接するときは、躊躇してしまいますが、内の子(内川小の子ども)たちは、気さくにあいつをしたり声をかけたりしています。幼い頃から身近にティムス先生のような方がいてくださると抵抗なくコミュニケーションを図ることができるようになるのですね。とても有り難いことです。私も子どもたちに負けないように、積極的にコミュニケーションを図っていきたいと思います!
Thank you very much indeed Mr. Timms .
「わかあゆタイム」 1・2年生の発表
「わかあゆタイム」の時間に、1・2生が国語の時間に学習した詩の発表を行いました。1年生3名は、一人ずつ「てんとうむし」の詩の暗唱を、2年生は、一人ずつ違う「そっとうた」「つき」「だれかしら」「きんぎょのあぶく」を暗唱しました。作者の思いや情景が伝わるように、言葉を噛みしめながらとても上手に朗読することができました。また、音楽で学習した「こぎつねこんこん」を木琴や鉄琴、鍵盤ハーモニカで演奏しました。とても素晴らしい発表で、上学年の子どもたち一人一人から賞賛のことばをもらいました。
1年生の子どもたちが暗唱した素敵な詩をご紹介します。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 「てんとうむし」
川崎 洋 作
いっぴきでも てんとうむしだよ
ちいさくても ぞうとおなじ いのちを いっこ もって いる
ぼくを みつけたら
こんにちはって いってね
そしたら ぼくも
てんとうむしの ことばで
こんにちはって いうから
きみには きこえないけど
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
りっぱな内の子!
今日は週に一度の学級清掃の日です。縦割りの全校清掃は行わず、学級毎に給食後の時間を使って清掃を行います。中学年や高学年は、給食後すぐに掃除に取りかかり、その後、本を借りに図書室に行ったり、委員会活動を行ったりして過ごしていました。1・2年生はというと、教室やトイレ、水道など自分たちが使う場所の掃除をしていました。これまでの積み重ねにより、先生がいなくても実に丁寧にてきぱきと掃除に取り組むことができます。教室の掃き掃除から拭き掃除、トイレの床拭きからトイレットペーパーの補充まで、みんなで協力し合って一生懸命掃除をしていました。さすが内の子(内川小の子ども)!りっぱな子どもたちです!
なかよし交流給食
学級の枠をはずして「なかよし交流給食」を実施しました。今回は、1年生と6年生、2年生と3年生、4年生と5年生が一緒に給食を食べました。普段は職員室で給食を食べている教頭先生も4・5年生と一緒に給食をいただきました。どれどれ、どんな様子でしょう?どの教室も静かに給食を食べていますよ。慣れない雰囲気の中でみんなちょっと緊張気味のようです。
「なかよし交流給食」が功を奏し、昼休みには、給食を一緒に食べた1年生と6年生に2年も加わって、ドッチボールを楽しんでいました。6年生が1・2年生と一緒に遊ぶ時間をつくってくれたんですね。1・2年生の子どもたちはみんなとっても嬉しそう、笑顔一杯遊んでいました。「なかよし交流給食」は、あと4回実施します。次回も楽しみです!
スポーツタイム~縄跳び練習~
2月18日に行われる「校内なわとび記録会」に向け、本日よりスポーツタイムの時間(業間)になわとびの練習を開始しました。まずはじめに全員で準備運動を行い、3分間の前跳びに挑戦します。その後、低学年と高学年に分かれて長縄跳びの練習を行い、最後に自分のチャレンジ種目を練習します。短い練習時間ですが、ご覧ください!能率よく練習が行えるように準備運動時も写真のように縄跳びを身につけ、邪魔にならない工夫をしています。これだとなわとびを取りに行ったり、束ねていた縄をほどいたりする手間も省けますね。
そうそう、体育主任の深谷先生は、昨年末全校生の前で「なわとび記録会までには二重跳びを40回跳べるようにします!」と約束しました。率先垂範!深谷先生の誓いに感化され、4年生の男子は冬休み中に猛特訓をし、跳べなかった二重跳びが10回跳べるようになったそうです。すばらしいことですね。深谷先生は、20回までは跳べたそうですが、まだ40回は跳べていないそうです。さあ、めあての達成に向けてみんなでがんばりましょう!
読書タイム
今日は、全校「読書タイム」がありました。下校までの25分間、素敵なオルゴールの音色を流しながら、全校生が本と向き合います。どれどれ私も …その前に、邪魔にならないようにそ~っと各学級を覗いてみましょう。みんな真剣に本を読んでいます。どんな本との出会いがあったのでしょうね。続きは、週末の「家読 」で…。
3学期のめあてと新しい係
第3学期スタート!
冬休み中、大きな事故やけがもなく,全員そろって第3学期を迎えることができたましたこと、心より感謝申し上げます。
3学期は、51日間と一年の中で一番短い学期です。胸を張って次の学年の扉を開くことができるよう、成長の足跡がしっかりと残せる3学期にしていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
第2学期終業式
大きな事故やけがもなく、全員そろって無事に終業式を迎えることができましたこと心より感謝申し上げます。これもひとえに保護者の皆様や地域の皆様のご協力と支えがあったからこそと思います。本当にありがとうございました。
明日から16日間の冬休みに入ります。交通事故やけが、病気にはくれぐれも気をつけて楽しい年末年始が過ごせるようご指導よろしくお願いいたします。
どうぞよいお年をお迎えください。
矢祭小学校安全祈願祭・起工式
本日、平成28年度開校の矢祭小学校安全祈願祭及び起工式を行いました。祈願祭では、斎主である東舘神社宮司様により神事が執り行われ、鎮魂の儀では、矢祭町長様が鍬入れを行いました。また、玉串奉奠では、ご来賓の代表の方々が玉串を捧げ工事の安全と無事を祈願しました。神聖な場に立ち会い、地域の宝である子どもたちを育む学校を造るということの意義と教育者としての重責を改めて感じることができました。
歳末助け合い募金
矢祭町社会福祉協議会の方が本校にお見えになり、内川小学校児童会が中心となって募った歳末助け合い募金をお渡ししました。児童会長が「社会の福祉のために役立ててください。」とあいさつし、代表の方に募金を手渡しました。子どもたちの心がこもった募金です。みんなが幸せになるための一助として役立ていただけたらと思います。
すてきなお便り
貝化石発掘の際にお世話になった塙町の藤田砿業の社長様より、本日6年生の子どもたち宛に大変ご丁寧なお手紙を頂戴しました。採石場の見学と発掘のお礼に、子どもたちがお礼の手紙をお送りしたところ、そのお返事が届いたのです。ご紹介したいと思います。
「前略 お返事が遅くなり大変失礼をいたしました。内川小学校○○○○さん、○○○○君、○○○○君、この度は、素敵な礼状ありがとうございました。あまりにも素敵で嬉しくなり、事務所の応接間に展示させてもらいました。 ~中略~ 皆さんが2千万年前の貝化石を見て思い出した時に、この地球の歴史の中でほんの一瞬の時間でしかない私たちの人生を、胸を張って生きていける大人になってくれることを期待し、お祈り申し上げます。」との文面が綴られていました。地球の歴史からすればほんの一瞬でしかない私たちの人生…私たちに与えられたこの貴重な時間を大切に、そして、胸を張って有意義に生きていきたいものです。
お手紙ありがとうございました。
「どんな作品ができるかな?」の続き ~完成作品です!~
11月28日「どんな作品ができるかな?」でお伝えした作品をご紹介します。1・2年生の「うつして見つけて」は、とてもカラフルで素敵な作品に仕上がりました。5・6年生の「強くてやさしい組み木パズル」の作品もそれぞれの個性がよく表れていて、発想豊かでおもしろい作品が出来上がりました。
さらに…本日、3・4年生は「段ボール、切って、つないで」の学習でクリスマスツリーを作りました。のりやガムテープ、ホチキスなどは一切使わずに、段ボールに切り目を入れながらジョイントしていきます。5人で協力しながら素敵なツリーを完成することができました。サンタさんにみんなの願いが☆届くといいですね。
年末大掃除!
年末の大掃除はお済みですか?6年生の女子が、「校長先生、私の家では、週末に家族みんなで一日かけて大掃除をしたんですよ。」と教えてくれました。(…素晴らしい!)その話を聞いて、という訳ではないのですが、本校でも全校あげて学期末大掃除を行っています。校舎が広いのと人手が少ないことから、全ての教室、廊下、階段、トイレを日にちを決めて計画的に掃除をしています。昨日は、全員で体育館の大掃除をしました。蜘蛛の巣取り、ギャラリーの掃除、窓ふき、隅々の掃き掃除、モップ掛け、ぞうきん掛け…チーム内川26名(児童18名、教職員8名)が力を合わせてピッカピカに磨き上げました。
きれいになった体育館で22日(月)には第2学期の終業式を行います。
調理実習 ~卵焼きはしょっぱい?甘い?~
どれどれ、出来上がりを見てみましょう! …どれも上出来ですね。今日の実習を生かし、お家でも是非子どもたに腕をふるってもらってください。
「手づくり絵本コンクール」表彰状授与式
13日(土)に、第6回矢祭もったいない図書館「手づくり絵本コンクール」表彰状授与式がユーパル矢祭にて行われました。北は北海道から南は沖縄、海外からはモンゴルからも178作品の応募があり、その中から、「一般の部」「家族の部」共に、最優秀賞、優秀賞、佳作が各1点、入選3点が選考されました。
愛知県や東京都、秋田県や新潟県から出品された方々が受賞する中、矢祭町からは唯一、本校の4年生の男子が「虹色夕やけ」という絵本で「家族の部」の佳作を受賞しました。選考にあたったノンフィクション作家で評論家でもある柳田邦男氏からは、「家族それぞれ色(カラー)は違うけれど、みんなの色が集まるときれいな虹になるという、とても素敵なお話でした。」との講評をいただきました。また、絵本作家のあべ弘士氏からは、『来年の絵本の題名は、矢祭町名産の「こんにゃく物語」にしなさい!来年「こんにゃく物語」という絵本があったら、一票投じますよ!』との嬉しいお話もいただきました。来年の絵本の題名まで決めて?いだだき、本人もとっても嬉しそうでした。(*^_^*)私自身も、絵本の魅力を再確認しただけでなく、受賞された方々の絵本に対する願いや想いを伺い、大変感銘を受けた授賞式でした。
授業参観ありがとうございました
1年生は、算数の「かたちあそび」の授業を行いました。敷き詰めると正方形になる7ピースの形を使い、お家の人と一緒に49種類のタングラムに挑戦しました。子どもたちは、7ピースの形からたくさんの図形が作れることを知るとともに図形に関する感覚や理解を深めることができました。
2年生は、「九九をつくろう」の授業を行いました。かけ算の性質やきまりを用いて9の段の構成について考え、発表しました。子どもたちは、数の構成のおもしろさや9の段の九九のきまりを見つけることができました。
3年生は、国語の「言葉について考えよう」の授業を行いました。反対の意味の言葉を考えたり辞書を使って反対語を集めたりすることを通して、適切な表現の仕方を身につけることができました。
4年生は、福島県の市町村の特徴をカルタにして、楽しみながら市町村を覚える学習を行いました。読み上げられた市町村の特徴を聞き、その地図を選んだり、白地図の上に市町村の形を敷き詰めたりすることができました。
5・6年生は、これまでにパソコンの授業で学んだプレゼンテーションソフト「はっぴょう名人」を使って、これまでに学習や生活の中でがんばってきたことの発表会を行いました。子どもたちは、それぞれの発表を振り返り、感想を交流したり、がんばりを賞賛したりすることができました。
給食試食会を実施しました
授業参観にあわせ、保護者の皆様に給食を召し上がっていただきました。たくさんの方々に参加していただき、子どもたちはとても嬉しそうです。恥ずかしそうにしている子もいましたが、子どもたちは朝から「校長先生、給食試食会には、お父さんとお母さんが来ます!」『「夫婦で参加してみない?」って○○君の家から電話があったんです。だから、今日はお父さんとお母さんが給食食べに来ます!』なんて話をしながら、心待ちにしていました。こんなに大勢で給食を食べることはめったにないので、みんなとても嬉しそうです。給食センターの栄養士 石黒広美先生もお出でになり、今日の給食(味噌ラーメン、中華まん、ニラレバのカレー炒め、ラフランスヨーグルト)についてご説明くださいました。みんなで食べると美味しい給食がさらに美味しく感じられますね。
がんばれ3・4年生!
3・4年生は、体育の時間に「跳び箱運動」や「マット運動」に取り組んでいます。授業では、まず始めに「運動身体づくりプログラム」をみっちりと行います。このプログラムは、小学生の体力と運動感覚の適時性を考えて福島県教育委員会が作成したものです。これは、単に体力を高めるためのトレーニングではなく、適切な負荷(ちょっときついかな)と継続性(繰り返し)が盛り込まれている優れたプログラムです。子どもたちは、このプログラムを汗だくになるまで行い、その後、跳び箱やマット運動に取り組みます。過去の運動経験の度合いによって「できる」「できない」がはっきりする跳び箱やマット運動は、練習によってできるようになっていく過程がよく分かるため、子どもたちは自己の成長と達成感を十二分に味わうことができます。跳び箱の台上前転やマット運動の後転、開脚前転に取り組んでいる子どもたちのキラキラした瞳とキリリとした顔つきからは、「できるようになりたい!」という思いがひしひしと伝わってきます。
「継続は力なり!」担任の深谷先生も、子どもたちの体力や運動感覚が高まっていることを日々実感しているそうです。がんばれ3・4年生!
どんな活動をしてるかな?
今日は、クラブ活動がありました。クラブは前期、後期の2期制なので前回お伝えしたメンバーとは違う子どもたちがスポーツクラブと図工・家庭クラブに所属しています。
さて、スポーツクラブの子どもたちは、どんな活動をしているか見に行ってみましょう…3年生から6年生の男子7人は、3人対4人のチームに分かれ、校庭でサッカーをしていました。3人のチームは1人がゴールとフィールドを行ったり来たり、4人のチームは1人がゴールキーパーを務め、人数のバランスをとっていました。工夫しながらみんなとても楽しそうに活動していましたよ。
次に、図工・家庭クラブをのぞいて見ましょう。4年生と6年生の女子は、「ビー玉大冒険」というゲームを作っていました。板に釘を打ち付け、釘と釘の間に輪ゴムを通してビー玉が通る道を作って遊ぶのだそうです。2人とも金槌をドンドンガンガン一生懸命打っていました。うまくできるといいですね。5年生の男子は、割り箸を使って「ゴムパチンコ」を作っていました。出来上がりのイメージと実際が違うらしく、試行錯誤を繰り返しながら作っていました。あらあら、ゴムの力に絶えきれず割り箸が曲がってしまいましたよ。さて二人はどんな作戦に…「どうしよう、遊ぶ時間がなくなっちゃうよ!」「じゃあ、平山先生が作ったパチンコで遊んじゃおうか!」と言いながらも必至で作っていました。
力の限りがんばった「矢祭ふれあい駅伝」
また、この1ヶ月間、練習を重ねてこられたお父さん方や先生方も、実に素晴らしい走りを見せてくださいました!何事にも全力を尽くす姿、諦めずに走り続ける姿を見せてくれたお父さんや先生方…子どもたちは、しっかりとその姿を目に焼き付けることができました!素晴らしい走りをありがとうございました。
〔チーム内川最強最高エイト〕
〔チーム内川2014〕
〔親子ロードレース〕
矢祭ふれあい駅伝!
7日(日)は、第19回矢祭ふれあい駅伝です。本校からは4~6年生までの精鋭たちが、チーム内川のタスキをつなぎます。今年のチーム名は、子どもたちみんなで考えた「チーム内川最強最高エイト」です!また、駿足のお父さんたちと教頭先生、深谷先生がタスキをつなぐのは、「チーム内川2014」です!その他、親子ロードレースに出場する2年生の男子もいますので、当日は、子どもたち、そしてお父さんたちの走りに大きな声援をお願いいたします!!
☆一足早いクリスマスプレゼント☆
学習発表会の折に、地域の皆様や保護者の方々にお求めいただいたシルクのスカーフの募金により、子どもたちに本を1冊ずつ購入することができました。
本日、書店からたくさんの本をご持参いただき、子どもたちは気に入った本を選ぶことができました。これまで子どもたちは、矢祭山みどりの少年団として、公民館や福祉館の清掃活動、野菜の栽培、矢祭山駅の清掃活動や南相馬の防風林育樹マットの設置など、様々な活動に取り組んできました。心を込めて活動してきたご褒美として、一足早いクリスマスプレゼントを手にすることができました。
子どもたちは皆、目を輝かせながらお気に入りの本を手にしていました。お家に持ち帰りましたので、是非、ご家庭でも話題にしていただければと思います。なお、友だちと同じ本を選んだ子は、入荷次第、お届けくださることになっています。
皆様のご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
力の限りがんばった持久走記録会
持久走記録会
矢祭町交流学習会
28日(金)に、矢祭町の6年生が一同に会し、福島大学人間発達文化学類・大学院教職教育専攻教授 森本明様と大学院生及び学生による算数の学習会を実施しました。まず、子どもたちは3つのグループに分かれて、院生及び学生による授業を受講しました。次に、グループの友達と協力しながら、森本先生から出題された問題に取り組みました。森本先生に解説をしていただきながら、子どもたちはいろいろな問題に挑戦し、算数の不思議やおもしろさにふれることができました。最後に、院生や学生とドッチビーをして、楽しい時間を過ごすことができました。
29日(土)には、「算数ものづくり教室」を開催しました。本校からは3名の児童が参加し、封筒で正三角錐(正四面体)を作ったり、五角形と六角形を組み合わせたサッカーボールの立体、切頂二十面体づくりに挑戦したりしました。参加した3年生に感想を聞いたところ「来年も参加します!」との元気な応えが返ってきました。算数のおもしろさや楽しさを味わうことができた二日間でした。
どんな作品ができるかな?
1・2年生と5・6年生が図工の授業をしています。どんな作品をつくっているのでしょう?ちょっとのぞいてみましょう。
1・2年生は、「うつして見つけて」の学習をしていました。好きな動物の形を切り抜き、ローラーでコロコロ、なんだかとても素敵な作品ができそうですね。
5・6年生は、「強くてやさしい組み木パズル」の学習です。電動ノコギリを使ってガタガタゴトゴト、どんな組み木パズルができあがるのでしょう。楽しみです。
完成作品に乞うご期待!