日誌

2015年11月の記事一覧

全校朝会で


 11月30日(月)、今朝の全校朝会は内容が盛りだくさんでした。
表彰状伝達では、全国書画展覧会「画の部」で広島県教育委員会賞(全国第5位)や、
FCT児童画展で福島県教育会館理事長賞(県5位)や特選に入賞するなどの栄誉を讃えました。

 校長講話では、生徒会役員の協力により「目的」と「目標」の違いについて話しました。
違い1:目標は目的のためにある。
違い2:目標は具体的に数値で表せるもの、     
    目的は抽象的で数値で表せないもの。
違い3:目標は見えるモノ、
    目的は見たいモノ。
違い4:目標は過程、目的は行き先。
違い5:目標は複数、目的はひとつ。
違い6:目標は諦めても目的は諦めない。
違い7:目的は目標の先にある。

 生徒会本部からは、赤い羽根共同募金の協力依頼をしました。

 保健委員会委員長からは、インフルエンザへの対策について、全校生徒に呼びかけをしました。

 その他にも、生徒指導担当教諭から、冬期間の交通事故防止について、注意すべき事を話しました。 

花いっぱい運動


 11月27日(金)、環境・美化委員会の生徒による花いっぱい運動を行いました。
1クラスあたり、チューリップの球根を80球、水仙の球根20球、パンジー10株、
ビオラ10株を、バランス良く、丁寧に植えました。
来年の春に、満開となり、新入生を迎えることができたらいいですね。
  

外部講師片野先生による書写授業


 11月26日(木)から来月にかけて、特別非常勤講師としてお願いしております片野要作先生
の書写授業を実施します。
片野先生は10年以上にわたり、本校において書写授業を行っております。
対象は1年生ですが、達筆な講師から手習いを受けることができる生徒は幸せです。
どのような作品が仕上がるか、非常に楽しみです。
 

自転車ツーロック広報活動

 11月26日(木)、今朝は今月一番の寒さです。しかも、前夜から冷たい雨が降っています。
6月に、棚倉警察署からサイクルガードリーダーに任命された生活安全委員の生徒が、「ツーロック
啓発活動」を行いました。
自転車の盗難防止策として、「自転車の鍵を2カ所設置しましょう」という福島県警察署の取り組みに
協力する活動です。
棚倉警察署員と共に、昇降口で、全校生徒を対象にティッシュペーパーを配付しました。
 
 警察署の方からは、生徒の朝の登校の様子から、「寒い朝でも元気の良い挨拶でしたね」と
お褒めの言葉を頂きました。
明るい挨拶を心掛けていた生徒の取り組みの成果が、外部の方に認められたことは、校長として
非常に嬉しく思いました。

2学期期末テスト


 11月24日(火)、25日(水)の2日間で2学期期末テスト(8教科)を実施しています。
朝、登校してから、教科書やワーク、プリントの最終確認をしている姿が見られ、テストへの意識が
高まっていることを感じました。
2日目の今日は、午前中に①美術、②国語、③英語、④数学のテストを行いました。
  

矢祭町学力向上地域連携授業公開


 11月20日(金)、矢祭町学力向上地域連携授業公開及び矢祭中学校第2回校内授業研究会が
行われ、町内の小学校の先生方と共に、よりよい授業づくりの話し合いをしました。
指導助言者として、福島県教育センター指導主事、県南教育事務所指導主事、東舘小学校教頭先生、
石井小学校教頭先生をお招きし、適切なご助言をいただきました。
       

卒業アルバム写真撮影


 11月18日(水)、3年生は卒業アルバム写真撮影を行いました。
個人写真、授業風景写真、集合写真、委員会写真など、一生残る中学校の
思い出をカメラに収めました。
個人写真は、今後の私立高校出願書類の証明写真としても使用されます。
  

2年生で「思春期保健講座」実施


 11月17日(火)、2年生の総合的な学習の時間を使って、思春期保健講座を行いました。
今年6月の3年生対象の講座に引き続き、助産師の辺見間智子様を講師としてお迎えし、
「異性とのつきあい」をテーマに、「お互いの心と体を理解しよう!」をサブテーマとして、
お話をして頂きました。
 
主な内容は次の通りです。
1 思春期とは
2 異性とのつきあい
3 自分の身は自分で守る⇔自分を知る(身も心も)⇔自分らしく生きる!
4 誕生日は命の記念日
5 あなたの「命」はみんなの「命」

 中学2年生の今は、人間の一生の中で最も心身ともに成長する段階であるからこそ、最も自分
自信を大切にしなければならないことを、丁寧に分かりやすく教えて頂きました。

全校朝会校長講話


 11月16日(月)、真っ白な朝靄のかかる朝です。
全校朝会で本日も表彰伝達をしました。

今日のテーマは「きく」です。「きく」には3種類あり、「聞く」「聴く」「訊く」の意味の違いについて
話しました。この中で「聴く」つまり、意識して耳を傾けることの大切さと、少しの疑問でも「訊く」
ことで、知識が増え人間性を成長させること、これらを学校生活で実践するように話しました。

ふくしま駅伝矢祭町チーム健闘


 11月15日(日)、雨の降る中、第27回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)が
開催され、本校からは8名の生徒がエントリーし6名の生徒が力走しました。
 故郷矢祭町の代表として、約2ヶ月間の夜間練習を経て当日を迎え、自分に課せられた区間を最後まで
走りきった生徒たちに大きな拍手を送りたいと思います。
  
 また、当日の夜には、ユーパル矢祭で報告会が行われ、来賓や実行委員、保護者、スタッフから
ねぎらいの言葉を頂きました。