日誌

2016年12月の記事一覧

下校時の危険

昨日12月13日(火)の午後6時過ぎに、本校保護者の方から連絡が入りました。
内容は次の通りです。
国道118号線を山野井方面に下校している生徒が、横に並んで歩行しているために、自動車が渋滞していて非常に危険に感じました。
ということです。
本日、生徒指導担当者が当該徒歩通学生徒を集めて具体的に指導をしました。
中学校から石井方面に限らず、東館方面も歩道が狭いので、複数で歩行する際には十分に注意が必要です。
また、自転車通学生徒も同様です。
各ご家庭でも、ドライバー目線でご指導をお願いいたします。

2年生が歯と口の健康教室


12月14日(水)、2年生の授業で、歯と口の健康教室を開催しました。
歯科衛生士の須藤智子様を講師としてお迎えし、5校時に2年1組、6校時に2年2組の学級別に行いました。
歯肉炎、歯周病、プラーク、歯垢、歯石などの用語の意味と使い方を学び、自分の口の中を教材として、手鏡を使って観察をしました。
  
給食後、十分に歯磨きをしてはいましたが、テスターを使って磨き残しを確認し、丁寧に歯ブラシで取り除きました。
   
自分の歯磨きのクセを知る機会となり、今後何十年も付き合う自分の歯を大切にしなければならないことを確認しました。
  

税についての作文コンクール表彰


12月13日(火)、矢祭町役場自立総務課税務グループから鈴木寿一様が来校し、表彰伝達式を行いました。
本校3年生全員が応募した、「税についての作文」の中から、3年生女子が地区納税貯蓄組合連合会長賞を受賞しました。
 
県南から1060編、福島県全体では約5300編が応募された、大規模のコンクールです。
本校では、毎年1学期に外部講師(税理士)を招き、3年生を対象に租税教室を実施しています。
税金の仕組みやその使い方について学ぶことで、国民の納税の義務についても理解を深めています。

今朝の全校朝会②


校長講話では、中通りで相次いで起こっている「地蔵」破壊事件に関連して、地蔵はなぜ存在するのかについて話しました。


主な内容は次の通りです。
①お地蔵さんの正式な名前は、地蔵菩薩といいます。
②お地蔵さんの赤いよだれかけには、子供の無事な成長を願う親の気持ちが込められています。
③お地蔵さんには、子供を守ってもらうことに限らず、あらゆる願い事を頼みます。
④お地蔵さんは、道祖神信仰と結びつくことによって、あらゆるところに広まっていきました。
矢祭町にも多く安置されているお地蔵さんは、矢祭町の子どもたちを守っているので、大切に扱いましょう。


続いて生徒会から、募金の告知をしました。

今週の全校朝会


12月12日(月)、冷え込みの強い朝です。今朝の生徒登校時の気温は-4℃でした。
全校朝会が行われる体育館も非常に寒かったのですが、生徒会長がリーダーとなって、元気な朝の挨拶から始まりました。
先週は繰替休業日だったために、全校朝会がありませんでした。
その分も含めて、今朝は18名の生徒に賞状を伝達しました。
今年1番の登壇者数です。
                  
○全国中学校人権作文コンテスト福島県大会奨励賞
○東西しらかわ中体連優秀選手賞
○矢祭ふれあい駅伝競走大会中学女子の部優勝および区間賞
○矢祭ふれあい駅伝競走大会中学女子の部2位・3位・4位・5位および区間賞
○矢祭ふれあい駅伝競走大会中学男子の部5位および区間賞
○FCT児童画展特選(2名)
○全国中学生創造ものづくり教育フェア福島県大会優秀賞
○漢字検定3級(4名)・4級(4名)・5級(1名)

やまつりえほんフェスタ

12月10日(土)、ユーパル矢祭において、やまつりえほんフェスタが開催され、本校の読み聞かせボランティア「青空クラブ」が絵本の朗読をしました。

  

インフルエンザ情報(12月9日)


今年も、インフルエンザ情報のお知らせを開始します。
現在本校では発症は認められておりません。
近隣では、棚倉町、白河市、西郷村で流行しているようです。
週末に部活動への遠征、家族との外出などでお出かけの際は、マスクを携帯し感染予防に努めてください。
今後、矢祭町にも入ってくることが予想されます。
生徒に発熱がある、体調が優れないなどの症状があるときには、中学校へのご連絡をお願いいたします。

人権思想啓発品贈呈式


12月9日(金)、校長室において、人権思想啓発品贈呈式を行いました。
本校が、1学期に取り組みました、人権教室および全校生徒による人権作文に応募したことについて、入賞者への賞状伝達と学校への感謝状、そして人権指導啓発活動のために多数の方が来校されました。

福島地方法務局白河人権擁護委員協議会会長 藤田喜作様から、
白河人権擁護委員協議会入賞 協議会奨励賞に入賞した1年生の男子生徒に賞状が手渡されました。

続いて、矢祭中学校の人権教育に対する取り組みが評価され、
福島地方法務局長および福島県人権擁護委員連合協議会長からの感謝状をいただきました。
 
さらに、矢祭町人権擁護員から、人権思想啓発品として、蛍光マーカーペン3本セットを全校生徒にいただきました。
矢祭町人権擁護委員スローガン
~考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心~
代表で3年生の男子生徒が受け取り、人権についての考えや今後の行動について述べました。
  
矢祭中学校では、笑顔があふれる明るい学校づくりを進めるために、人権教育にも力を入れて取り組んでおります。
人と人とのコミュニケーションは、挨拶が基本です。
いつでも、どこでも、誰とでも、さわやかな挨拶ができる中学生を育成します。
そして、自分と同様に他人も大切にすることを指導して参ります。

新生徒会役員リーダー講習会


12月8日(木)、昨日の生徒会選挙において、矢祭中学校の新しい生徒会役員に決まった生徒に対して講習会を行いました。
1 生徒会活動とは
2 生徒会の仕組みは
3 リーダーとは
4 リーダーとして身につけるべきことは
5 今後取り組んでほしいこと
などについて、校長からの講義を行いました。
 

生徒会役員選挙


12月7日(水)、生徒会役員選挙を実施しました。
来年の矢祭中学校のリーダーを決める選挙です。
立候補した生徒は、矢祭中学校をさらにどのように改善していきたいか、自分の思いをしっかりと述べていました。
1年生にとっては、人生で初めての選挙でした。