日誌

2016年12月の記事一覧

年末にあたり

12月28日(水)、今日も学校内では、3年生の面接練習が行われていました。
廊下ですれ違う生徒の眼差しは真剣そのものです。
冬休みに入り、家庭での学習も充実していると話していました。
3年生の皆さん、目標をしっかりともち、1日1日を、その一瞬の時間を大切にし、この冬休みの期間に着実に力をつけてください。

本日をもちまして、2016年(平成28年)の学校業務は終了します。
保護者の皆さま、地域の皆さま、今年1年間の学校運営に際し、多大なるご理解とご協力を賜りましたことに深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
来たる2017年(平成29年)もよろしくお願いいたします。
よい新年をお迎えください。

第2学期終業式


12月22日(木)、第2学期終業式を行いました。
校長式辞の中で、「蛍光リストバンド」についての話をしました。
夜間の下校時の身の安全を守るために、PTA費で購入したものです。

一人に白色・黄色各1本ずつ配付しました。
本来なら、手首や足首に巻くものですが、着脱の煩雑さを考慮し、背負いカバンのショルダーベルトやサブバッグの取っ手に取り付けてください。

各学年の代表生徒が、2学期の反省と冬休みの抱負を述べました。
  
終始、素晴らしい態度で式に臨みました。
これが今の矢祭中学校の姿であると生徒を褒めました。

2学期81日間の様々な教育活動を通して、生徒一人一人が心身ともに更に一段とたくましく成長したことを嬉しく思います。
保護者の皆様におかれましては、学校運営へのご理解とご協力、さらには学校だより「久慈川」及びホームページをご高覧いただきましてありがとうございました。
明日から始まる18日間の冬休みをどのように過ごすか、始まる前に各ご家庭において話し合っていただきたいと思います。
特に在宅時の火気の取り扱いや外出後の帰宅時間など、命や安全・健康に関わる内容は、十分に確認をしてください。
冬休みを事故なく安全に過ごし、3学期始業式には140名全員が元気に登校することを願います。

学校教育支援金・研究助成金交付式


12月21日(水)、校長室において、学校教育支援金及び研究助成金の交付式を行いました。
公益財団法人日本教育公務員弘済会福島支部及びそれをサポートするジブラルタ生命保険から4名が来校しました。
学校教育支援金は、東日本大震災被災3県を対象とした教育支援事業です。学校の教育活動費として、10万円をいただきました。

研究助成金は、教職員の校内研究論文の出品に対して、今後の先生方の研究費として5万円をいただきました。

どちらも、県内小学校・中学校・高等学校等多数の応募があった中から、選考の結果選ばれたということです。
これらの支援金・助成金をさらに生徒たちのために有効に使い、充実した教育活動を行います。

1・2年生第2回実力テスト


12月21日(水)、1・2年生は1校時から第2回実力テストに取り組んでいます。
出題範囲は、中学校で学習したことの全てです。
2学期最後のテストに、真剣に(頭を抱えて?)取り組んでいました。
   
3年生になると、このような実力テストが年間に7回ほどあり、その全てが進路先を決定する資料になります。
高校入試は総合的な学力が必要です。
5教科以外でも、発想力・創造性などが必要になる場合があります。
また、ここ数年の入試問題では、どの教科においても
「△△について、50字以内で説明しなさい」
という問われ方が増えてきました。
ひと昔のように一問一答だけでは、不十分なのです。

ライト早め点灯運動


12月19日(月)、午後4時から、生活・安全委員会がライト早め点灯運動に参加しました。
矢祭町交通対策協議会主催の、年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動の一環として、毎年行っているイベントです。
   
「ラ」「イ」「ト」「早」「目」「点」「灯」の看板、また小旗やのぼりを持ち、118号線の両側でドライバーへの啓発を行いました。
   
活動後の閉会式で、生徒を代表して生活・安全委員長に記念品が授与されました。

夕方の活動でしたが、国道を通過する車のライト点灯が少なく感じました。
保護者の皆様、「PM4ライトオン」をして安全に運転をお願いします。

図書室を整理しています


12月19日(月)、朝9時から、もったいない図書館の職員の方が来校し、南校舎1階の図書室を整理していただいております。
夏休みから始まりました図書整理も終盤です。
旧石井小学校から書架(本棚)を多数いただきましたので、検索しやすいように収納を整えています。
  

今週の全校朝会


12月19日(月)、2学期最終週のスタートです。
今朝も寒い体育館でしたが、生徒会本部役員全員による挨拶で全校朝会を行いました。
今年の1月から矢祭中学校のリーダーとして、様々場面で活躍した6人が、最後の仕事として挨拶をしました。
 
来年1月の全校朝会からは、新生徒会役員で運営するようになります。

さらに、表彰伝達を行いました。
   
○税に関する作文
○各種美術コンクール
○校内計算力テスト の表彰です。

校長講話では、保護者対象に実施しました学校評価アンケートに寄せられたご意見の話をしました。
内容は、「矢祭中学校の生徒はあいさつができていない」というものです。
ここから、自分たちは行っていると思っていても、評価するのは他者であること。
そして、私たちの生活は、他者からの評価で成り立っていること。
について話しました。
保護者からの貴重なご意見をいただき、矢祭中学校が更によくなるきっかけを作ることができました。
今後、どのように生徒が変容してきたか、保護者や地域の皆様に観察をしていただきたいと思います。
お気づきの点や問題点がありましたら、いつでも中学校へご連絡ください。

2学期も残りわずか


今週も大きな事件・事故無く終了しました。
いよいよ2学期も、来週の4日間を残すのみです。
私たち教職員は、生徒全員が、健康で安全に学校生活を過ごすことができるよう、精一杯努めます。
保護者の皆様におかれましても、生徒の登・下校時の安全確保へのご配慮をお願いいたします。

養護教諭の情報では、東白川郡内でインフルエンザが発症していない町村立小・中学校は、矢祭町だけのようです。
今週末も部活動の練習試合や大会などがあります。
外出の際はマスクを着用するなど、準備を整えてください。

赤い羽根共同募金


12月15日(木)、生徒会役員が中心となり進めてきました「赤い羽根共同募金」のお金を矢祭町社会福祉協議会に手渡しました。
この募金は、広く県内の様々な施設や人々のために使用されるということでした。
ご協力いただきました生徒及び保護者の皆さま、ありがとうございました。
 

1年生で箏の発表会


現在、1年生の音楽の授業は「箏」の単元を学習しています。
日本文化の理解と日本古来からの楽器についての知識・技能を身につけます。
数時間の授業ですが、生徒は1本1本丁寧に演奏していました。
         

下校時の危険

昨日12月13日(火)の午後6時過ぎに、本校保護者の方から連絡が入りました。
内容は次の通りです。
国道118号線を山野井方面に下校している生徒が、横に並んで歩行しているために、自動車が渋滞していて非常に危険に感じました。
ということです。
本日、生徒指導担当者が当該徒歩通学生徒を集めて具体的に指導をしました。
中学校から石井方面に限らず、東館方面も歩道が狭いので、複数で歩行する際には十分に注意が必要です。
また、自転車通学生徒も同様です。
各ご家庭でも、ドライバー目線でご指導をお願いいたします。

2年生が歯と口の健康教室


12月14日(水)、2年生の授業で、歯と口の健康教室を開催しました。
歯科衛生士の須藤智子様を講師としてお迎えし、5校時に2年1組、6校時に2年2組の学級別に行いました。
歯肉炎、歯周病、プラーク、歯垢、歯石などの用語の意味と使い方を学び、自分の口の中を教材として、手鏡を使って観察をしました。
  
給食後、十分に歯磨きをしてはいましたが、テスターを使って磨き残しを確認し、丁寧に歯ブラシで取り除きました。
   
自分の歯磨きのクセを知る機会となり、今後何十年も付き合う自分の歯を大切にしなければならないことを確認しました。
  

税についての作文コンクール表彰


12月13日(火)、矢祭町役場自立総務課税務グループから鈴木寿一様が来校し、表彰伝達式を行いました。
本校3年生全員が応募した、「税についての作文」の中から、3年生女子が地区納税貯蓄組合連合会長賞を受賞しました。
 
県南から1060編、福島県全体では約5300編が応募された、大規模のコンクールです。
本校では、毎年1学期に外部講師(税理士)を招き、3年生を対象に租税教室を実施しています。
税金の仕組みやその使い方について学ぶことで、国民の納税の義務についても理解を深めています。

今朝の全校朝会②


校長講話では、中通りで相次いで起こっている「地蔵」破壊事件に関連して、地蔵はなぜ存在するのかについて話しました。


主な内容は次の通りです。
①お地蔵さんの正式な名前は、地蔵菩薩といいます。
②お地蔵さんの赤いよだれかけには、子供の無事な成長を願う親の気持ちが込められています。
③お地蔵さんには、子供を守ってもらうことに限らず、あらゆる願い事を頼みます。
④お地蔵さんは、道祖神信仰と結びつくことによって、あらゆるところに広まっていきました。
矢祭町にも多く安置されているお地蔵さんは、矢祭町の子どもたちを守っているので、大切に扱いましょう。


続いて生徒会から、募金の告知をしました。

今週の全校朝会


12月12日(月)、冷え込みの強い朝です。今朝の生徒登校時の気温は-4℃でした。
全校朝会が行われる体育館も非常に寒かったのですが、生徒会長がリーダーとなって、元気な朝の挨拶から始まりました。
先週は繰替休業日だったために、全校朝会がありませんでした。
その分も含めて、今朝は18名の生徒に賞状を伝達しました。
今年1番の登壇者数です。
                  
○全国中学校人権作文コンテスト福島県大会奨励賞
○東西しらかわ中体連優秀選手賞
○矢祭ふれあい駅伝競走大会中学女子の部優勝および区間賞
○矢祭ふれあい駅伝競走大会中学女子の部2位・3位・4位・5位および区間賞
○矢祭ふれあい駅伝競走大会中学男子の部5位および区間賞
○FCT児童画展特選(2名)
○全国中学生創造ものづくり教育フェア福島県大会優秀賞
○漢字検定3級(4名)・4級(4名)・5級(1名)

やまつりえほんフェスタ

12月10日(土)、ユーパル矢祭において、やまつりえほんフェスタが開催され、本校の読み聞かせボランティア「青空クラブ」が絵本の朗読をしました。

  

インフルエンザ情報(12月9日)


今年も、インフルエンザ情報のお知らせを開始します。
現在本校では発症は認められておりません。
近隣では、棚倉町、白河市、西郷村で流行しているようです。
週末に部活動への遠征、家族との外出などでお出かけの際は、マスクを携帯し感染予防に努めてください。
今後、矢祭町にも入ってくることが予想されます。
生徒に発熱がある、体調が優れないなどの症状があるときには、中学校へのご連絡をお願いいたします。

人権思想啓発品贈呈式


12月9日(金)、校長室において、人権思想啓発品贈呈式を行いました。
本校が、1学期に取り組みました、人権教室および全校生徒による人権作文に応募したことについて、入賞者への賞状伝達と学校への感謝状、そして人権指導啓発活動のために多数の方が来校されました。

福島地方法務局白河人権擁護委員協議会会長 藤田喜作様から、
白河人権擁護委員協議会入賞 協議会奨励賞に入賞した1年生の男子生徒に賞状が手渡されました。

続いて、矢祭中学校の人権教育に対する取り組みが評価され、
福島地方法務局長および福島県人権擁護委員連合協議会長からの感謝状をいただきました。
 
さらに、矢祭町人権擁護員から、人権思想啓発品として、蛍光マーカーペン3本セットを全校生徒にいただきました。
矢祭町人権擁護委員スローガン
~考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心~
代表で3年生の男子生徒が受け取り、人権についての考えや今後の行動について述べました。
  
矢祭中学校では、笑顔があふれる明るい学校づくりを進めるために、人権教育にも力を入れて取り組んでおります。
人と人とのコミュニケーションは、挨拶が基本です。
いつでも、どこでも、誰とでも、さわやかな挨拶ができる中学生を育成します。
そして、自分と同様に他人も大切にすることを指導して参ります。

新生徒会役員リーダー講習会


12月8日(木)、昨日の生徒会選挙において、矢祭中学校の新しい生徒会役員に決まった生徒に対して講習会を行いました。
1 生徒会活動とは
2 生徒会の仕組みは
3 リーダーとは
4 リーダーとして身につけるべきことは
5 今後取り組んでほしいこと
などについて、校長からの講義を行いました。
 

生徒会役員選挙


12月7日(水)、生徒会役員選挙を実施しました。
来年の矢祭中学校のリーダーを決める選挙です。
立候補した生徒は、矢祭中学校をさらにどのように改善していきたいか、自分の思いをしっかりと述べていました。
1年生にとっては、人生で初めての選挙でした。