日誌

矢祭中だより

小中連携授業参観

 本日、矢祭小学校の教頭先生と旧6学年担任の先生が、1年生の習熟度別数学の授業を参観してくださいました。
 金曜日には、小学校の教頭先生が、本日参観してくださった1年数学の授業を行います。
 小中の連携による授業参観や乗り入れ授業の実施により、児童生徒理解と授業改善を目指しています。


       並木岡コースの授業参観            久慈川コースの授業参観

全校朝会生徒発表

 今週の全校朝会生徒発表では、永山さん(2年)が学生人権作文コンテスト福島県大会・白河人権擁護委員協議会奨励賞を受賞した作品を発表しました。
 福島原発災害の被災者に対する偏見や差別について考察した永山さんの発表を聞き、全校生が
改めて人権について考えるとてもよい機会となりました。作品は今週号の学校だよりで紹介します。

 
       人権作文奨励賞受賞全校表彰             人権作文全校発表

「やまつりえほんフェスタ」にぜひお出かけください!

 今週9日(土)、午後1時30分からユーパル矢祭で「やまつりえほんフェスタ」が開催されます。
 午後2時から行われる「手づくり絵本コンサート」には、本校の読み聞かせボランティア「青空クラブ」の生徒が参加し、入賞作品の朗読を行います。
 また、ノンフィクション作家の柳田邦男氏、絵本作家のあべ弘士氏、読書アドバイザーの児玉ひろ美氏のトークショーとサイン会も開催されます。
 生徒の皆さん、保護者のみなさん、地域のみなさん当日ぜひ、ご参観ください。


 

小・中連携授業実施~理科~

 矢祭町教育委員会ではこども園、矢祭小学校、矢祭中学校の連携強化を推進しています。園・小・中の教員が密接に連携を図ることにより、就学後や進学後に学校不適応から不登校や学力不審に陥るいわゆる「小1プロブレム」や「中1ギャップ」の未然防止を図ることができます。

 園・小・中連携の一環として7日に、本校の千葉大樹先生(理科)が矢祭小学校に出向き、6年生の理科の授業を行いました。中学校教員が小学校で授業を行うことにより、小中の理科の授業の円滑な接続を図ることができます。児童も中学進学後に教科担任による授業にとまどうことなく、授業に意欲的に取り組むことが期待できます。

 今後も、数学、英語、保健体育で小中教員による連携授業を行っていきます。

生徒会役員選挙・立会演説会

 昨日6日に生徒会役員選挙を行い、即日開票の結果、次期生徒会役員が選出されました。新生徒会役員の任期は来年1月から12月までとなります。

 選挙に先立つ立会演説会では、生徒会長、副会長、庶務の各候補者が、自らの公約を堂々と全校生に訴えました。候補者の皆さんの演説からは、現生徒会長の鈴木君はじめ現生徒会役員のこれまでの思いや取組みをしっかりと引継ぎ、「当たり前の五か条」を基本としたより良い学校生活の実現のため、生徒会活動をリードしていきたいという強い決意が伝わってきました。また、応援演説の皆さんは、各候補者がいかに生徒会役員としてふさわしい人物であるかを十分に伝えてくれました。
 また、選挙管理委員会は告示、候補者受付、選挙公報等の一連の選挙準備と立会演説会、投開票の運営を的確に行いました。選挙管理委員の皆さんありがとうございました。

人権思想啓発品贈呈式

 本日、福島地方法務局白河支局長様と矢祭町人権擁護委員の皆様が来校され、本校校長室で人権思想啓発品贈呈式が行われました。
 贈呈式では、中学生人権作文コンテスト福島県大会で優秀な成績を収めた永山さん(2年)に、支局長様より表彰状と記念品が授与されました。また、本校への感謝状と人権作文参加賞、全校生への人権思想啓発学用品もいただきました。
 永山さんには、来週の全校朝会時に受賞作品を発表してもらい、全校生が改めて人権について考える機会とします。なお、次週号の学校だよりで全文を紹介しますので、ぜひご一読ください。
 【第37回全国中学生人権作文コンテスト福島県大会】
  〇 白河人権擁護委員協議会入賞
    協議会奨励賞 永山さん(2年)
  〇 福島地方法務局長・県連会長感謝状 矢祭町立矢祭中学校
  〇 人権思想啓発学用品(矢祭町人権擁護委員) 矢祭中学校生徒