日誌

2016年3月の記事一覧

桜満開??


 矢祭中学校の職員玄関内にある花瓶には、一足早い桜が満開です。
 
今年も、間違いなく春がやってきています。
校庭や東慶寺参道沿いの桜のつぼみが膨らんできています。
4月6日の始業式、入学式には咲いているでしょうか?

平成27年度離任式


 3月28日(月)、平成27年度離任式を行いました。
矢祭中学校のため、生徒のため、地域発展のためにご尽力をいただいた先生方の旅立ちを
多くの生徒たちで見送りました。
               

転任者・退職者が発表されました


 3月24日(木)、平成27年度末の人事異動により、転任・退職する職員が発表になりました。
教頭 山縣栄寿 西郷村立西郷第一中学校へ
教諭 佐藤知史 泉崎村立泉崎中学校へ
教諭 久保木学 矢吹町立矢吹中学校へ
教諭 菅野貴恵子 相馬市立中村第一中学校へ
教諭 齋藤真実 大玉村立大玉中学校へ
講師 菊地祥子 本宮市立本宮第一中学校へ
講師 大野幸恵 退職
講師 本多優紀 退職
 本校の離任式は、3月28日(月)8:40より体育館で行います。 

平成27年度修了式


 3月23日(水)、平成27年度修了式を行い、1年生44名、2年生47名に修了証書を渡しました。


校長式辞で次のような話をしました。
新三年生のみなさん、最高学年です。きっと、今以上に団結し、
下級生を上手にリードしてくれるだろうと期待しています。
そして、今月卒業した先輩達の意志を受け継ぎ、
新たな矢祭中学校ブランドを築き上げてください。
新二年生は、とても明るい雰囲気のある学年です。
さらにまとまり、集団を大切にする活動的な学年になるのではないかと思います。
4月からの矢祭中学校が、皆さんの手によってさらにどう変化していくのか、非常に楽しみです。
明日から春休みです。健康で、元気に、有意義に過ごし、新しい学年の、新しい学期を、
新しい気持ちでスタートできるように、しっかり準備をしてください。
4月6日の始業式で、やる気満々の皆さんに会えることを楽しみにしています。

保護者、地域の皆さまへ
生徒たち一人一人は、自己の責任を自覚し、学習に、部活動に大変一生懸命に努力して参りました。
これは、各ご家庭、地域の方々の支えや、学校教育活動への深いご理解があったからこそ、
成長を遂げることができたのだと思います。
今後も、引き続きご厚情を賜りますようお願い申し上げます。




1、2年生だけの全校朝会


 3月14日(月)、先週の卒業証書授与式の雰囲気が残る体育館で全校朝会を行いました。
3年生がいない朝会ですが、1年生、2年生の朝の挨拶は、とても声が出ていて、立派です。
今朝も、世界児童画展入選の賞状を手渡しました。

その後の校長講話では、3年生が築いてきたよい伝統を、2年生が意識して引き継いでいくこと、
また、先輩と同じ事をしていただけでは発展はないこと、アイディアはどんどん声に出すこと、
等を話しました。
3学期は今日を含めて7日です。1年間のまとめの7日間になります。

後輩、先生方に見送られて


 多くの人に見送られて、卒業生49名は巣立っていきました。
これからも、たくさんのことにチャレンジし続けてほしいと思います。
         

最後の学級活動


 担任との最後の別れの儀式です。
数々のドラマがこの教室で繰り広げられました。
そして、今日は全員が笑顔です。
      

第69回卒業証書授与式


 たくさんのご来賓の方々、保護者の方々のご臨席を賜り、第69回卒業証書授与式を滞りなく
終えることができました。
卒業生呼名の返事、卒業証書を受領する姿、在校生の歌、卒業生の歌、最後の校歌斉唱まで
どれも、非常にすばらしい内容でした。ご来賓の方々より、お褒めの言葉をいただきました。
                   

3月11日・会場完成


 3月11日(金)、卒業式の朝です。
直前の会場確認をして、全てが整いました。
あとは、式をスタートさせるだけです。
  

最後の給食


 3月10日(木)、今日は3年生にとって義務教育最後の給食の日です。
9年間、矢祭町学校給食センターのスタッフの皆さまに美味しい給食を提供して頂きました。
給食を通して、数々のドラマがあり、心身ともに成長しました。思い出もたくさんあるようです。
今日のメニューは
〇ビビンバ丼 〇餃子 〇中華コーンスープ 〇オレンジ 〇牛乳
です。
全員、最後の給食を楽しそうに味わって食べていました。
  

インフルエンザ情報(3月9日)


 昨日の暖かさとは一変して、また寒い日になりました。
本日より、インフルエンザ罹患者がになりました。
このまま、春休み、新年度まで維持できるよう、引き続き予防に努めてまいります。
いわき市のある中学校では、1年生、2年生で大人数発生し、卒業式前日まで学年閉鎖をしています。
3月11日の卒業式は、卒業生も在校生も全員が参加できるように、ご家庭でも予防対策を
お願いいたします。

花壇も春に


 今日は非常に暖かい日です。風も春を感じさせるように、さわやかです。
花壇では、チューリップの芽がたくさん出ていました。
4月の入学式の頃には、満開であるといいですね。

1、2年生は実力テスト


 3月8日(火)、福島県立高等学校Ⅱ期選抜試験に合わせて、1年生、2年生は実力テストを実施しています。
1年後、2年後を想定し、国語、数学、英語、理科、社会の順で1日をかけて行います。
1年生のうちから、常に受験を意識したテストの受け方を指導しております。
   

明日はお弁当の日です


 3月8日(火)は、3年生が福島県立高等学校Ⅱ期選抜試験のため、給食がありません。
お弁当を忘れずに持参させてください。
3月9日は給食があります。

また、明日は、1年生、2年生が実力テストを実施します。
学年まとめのテストであり、2年生にとっては、来年度の進路選択の参考資料にもできるテスト
でもあります。全力で臨んでほしいと思います。

インフルエンザ情報(3月7日)


 週が明けて、先週のインフルエンザ罹患者が減少しました。
今日現在は、先週からの継続でB型の1年生が1名、新たにB型が3年生で1名です。しかし、
B型の3年生は1月にA型罹患経験者でもあります。
まだ、A型・B型両方への予防が必要です。
3月8日・9日は福島県立高等学校Ⅱ期選抜試験があり、今週末11日は、卒業証書授与式があります。
学校では、今まで通り、感染予防に万全を期して参ります。

矢祭町商工会青年部来校


 矢祭町商工会青年部から2名が来校し、全校朝会の中で、全校生徒に告知を行いました。

 来る3月25日(金)18時から、ユーパル矢祭において、記念講演会を行うというものです。
【告知内容】
~矢祭から未来へ翔け(はばたけ)~命の授業 と題し、TIMのゴルゴ松本氏を講師として
90分間の講演会があります。
矢祭町商工会青年部50周年記念事業であり、今後の矢祭町を担う現在の中学生を全員特別無料で招待します。
一人でも多くの中学生に聞いて何かを感じてほしいです。

 本日、商工会青年部からの各家庭保護者宛、生徒宛の文書と、講演会のチラシを配付いたしました。
 学校としても、商工会青年部の中学生に対する期待に少しでも応えていきたいと考えています。
各ご家庭にはご負担をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

全校朝会で黙祷


 3月7日(月)、春を思わせるような暖かい朝でした。
今朝の全校朝会でも、ポスターコンクールの表彰を行いました。

続いて、校長講話では、東日本大震災から5年が経過したことについての話をしました。
主な内容は次の通りです。
①平成23年3月11日午後2時46分に宮城県沖を震源とするマグニチュード9の大地震が発生した。
②宮城県では震度7、福島県でも震度6強を観測した。
③波高10m以上の巨大な津波が発生し、太平洋沿岸では壊滅的な被害が発生した。
④福島第一原子力発電所では全電源が喪失し、原子炉が冷却できなくなりメルトダウンが発生した。
⑤大量の放射性物質の漏洩を伴う、重大な原子力事故に発展し、周辺一帯住民の避難生活が始まった。
⑥震災による死者・行方不明者は全国で約18500人にも及んでいる。
⑦避難者は現在でも182000人おり、長期化している。
⑧臨時休業している小学校は4校、中学校は2校である。
⑨他の市町村において仮設校舎などで再開している小学校は19校、中学校は10校ある。
⑩仮設校舎には音楽室、美術室、家庭科室、PC室、体育館などが未だにない学校もある。
⑪全く知らない土地で、不便な中でも、満足のいく学校生活ができない中でも、くじけずに
頑張っている中学生がいる。
⑫現在の矢祭中学校で安定した生活ができることは当たり前ではなく、幸せであると思わなければならない。
⑬福島県民として、この現状と向き合い、放射線については正しい知識を身につけ、
福島県をもっと元気な県にしていかなければならない。

 講話の途中では、この震災にて犠牲になられた方々へ哀悼の意を表し、黙祷を捧げました。

 本来であれば、3月11日に行うべき所ですが、卒業証書授与式であるため、本日の全校朝会で
お話をしました。

春が近いかな?


 朝晩はまだ寒いのですが、日中の日差しや空の色は春を思わせる季節になりましたね。
校長室から見える中庭の「しだれ梅」の花も見頃を迎え、よいにおいを漂わせています。
長年、本校に勤務している職員の話では、例年よりも開花が早いということです。
お時間がある方は、是非足をお運びください。
  

若鮎チャレンジサポート事業表彰式


 3月4日(金)、町役場において、平成27年度若鮎チャレンジサポート事業の表彰式が行われ、
本校生徒からは13名が受賞しました。(残念ながら1名欠席でした)
高田基金による教育支援事業の一つとして、本年度の活躍を称える賞です。運動部門では県大会、
東北大会、全国大会において、優秀な成績を収めた生徒、文化部門では県大会以上のコンクールにおいて
入賞した生徒に、矢祭町長から賞状と副賞が手渡されました。
           
本校生徒は、司会者の呼名にしっかりとした返事ができ、堂々とした態度で賞状を受け取りました。
また、小中学校の全受賞者を代表して、本校男子生徒が今後の抱負を述べました。

運動面、文化面における生徒の努力が、このような形で認められることは非常に次への意欲に
つながると思います。関係各位に御礼申し上げます。