日誌

2019年11月の記事一覧

授業紹介:3年数学科

 本日、3年数学の授業は「何回切って重ねればスカイツリーの高さを超えるか?」と言う課題で、関数の活用力を育成する授業を行いました。

 生徒は皆熱心に、実際に紙を切ったり、関数の知識を基に隣同士で教え合ったりしながら、課題解決に取り組みました。また、授業には町の支援員の先生が入り、生徒の質問に答えたりつまずきを解消したりする等の個別支援を行っています。

 

全校朝会~全校表彰・生徒発表~

 本日の全校朝会では、青少年の主張、町文化祭、東西しらから書写コンクールの全校表彰と生徒発表を行いました。生徒発表は、保住さんと古市さんが、中学校生活最後となる並木丘祭の取組みとそこから感じた事、学んだことについて話してくれました。なお、今回の表彰者と保住さん、古市さんの発表全文を今週号の学校便りで紹介します。

         全校表彰                 生徒発表

県大会新人戦サッカーベスト8!ソフトテニス女子団体ベスト8!

 本日、郡山市西部サッカー競技場で福島県民報杯争奪第32回福島県中学生サッカー新人大会が開催されました。本校サッカー部はいわき地区1位で2回戦に勝ち上がってきた磐崎中と対戦。激戦の末1-2で惜敗したものの、県ベスト8の素晴らしい成績を残しました。

 同じく本日、福島市庭球場で福島県中学校新人ソフトテニス大会団体戦が開催され、本校テニス部は、喜多方一中、錦中を破り、予選1位通過。決勝トーナメントで、県北中に惜しくも1-2で敗れたものの、見事、県ベスト8に輝きました。

 サッカー部の皆さん、女子ソフトテニス部の皆さん、県ベスト8おめでとうございます!皆さんの活躍は、矢祭中学生全員の自信と励みになります!

 大会中、保護者の皆様には、送迎や応援等本当にありがとうございました。

 

第3学年歴史教育講演会 ~矢祭町の歴史を知ろう~

 本日、郷土学習の一環として矢祭町教育委員会学芸員の渡辺さんを講師に招き3学年歴史教育講演会を実施しました。渡辺さんからは、本町の原型が姿を現した近世を中心に、主な歴史的な出来事等について詳しく教えていただきました。歴史を通して自分たちの故郷、矢祭町を知る大変良い機会となりました。

修明高校体験学習

 本日、2学年は福島県教育委員会「未来を拓く産業人育成人材事業」の一環として、修明高校を訪れ、体験学習を行いました。

 商業コースに参加した生徒は、エクセルのVBAプログラミングを通して、プログラムの技法である「構造化プログラミング」の基礎を学びました。農業科コースに参加した生徒は、ブッセ作りを行いました。生徒たちは、高校の先生方や高校生からアドバイスを受けながら、意欲的に取り組みました。

 今回の高校専門学科での体験学習を、キャリア教育の中で進路選択や将来の職業選択について考える契機として生かしていきます。

              《商業科コース:プログラミング》

                 《農業科コース:ブッセ作り》